2005年11月27日
Jが始まった時に。
シーズンも2シーズン制で。
そして0対0で終わった時に90分間何をやっているんだなんて。
そう大の大人が90分間動いてという風に。
しかも白黒がつかないなんてという事で。
得点の入らない試合で何を見ればよいのだという風潮があったと思う。
だから、延長Vゴール方式が採用されたと。
今は多分0対0でも見ごたえのある戦いがある。
そういう風になっていき。
Vゴール方式が撤廃されて。
次は2シーズン制が撤廃された。
優勝争いと降格争い以外は、中だるみが心配された。
でも杞憂に終わったようだ。
シーズンの戦いも。
チームの中心として活躍した選手をピックアップするのではなく。
日本代表選手が所属チームでどう活躍したか、代表監督にアピールしたか。
なんて風に取り上げられることが常ですが。
此処まで、筋書きのないドラマが展開されると。
代表選手を取り上げるということではなく。
そのチームの代表選手を取り上げることになって。
そのチームの顔として戦ってきた選手が。
ミスターエスパルスとして沢登選手が。
ガンバの松波選手が。
そのチームで胴上げで送られている。
本当に幸福そうだなあ。
それをマスコミが取り上げる。
なんかJ1が凄い事になってきているなあ。
此処でわが赤黒がもうちょっとしっかりしていたら。
J2もっと凄いことになっていたのに。
本当に申し訳ない気持ちで一杯だ。。
で、多分、次にJが考えることは。
欧州の暦と合わせるという試みだろう。
そうすれば代表の試合も組みやすいだろし、移籍もしやすくなるだろう。
ただ、問題なのは。
そうするとわが赤黒が大変になるのですね。
蹴球は勝ち負け以外に。
勝ち点3と勝ち点1がある。
それをどう考えるかという作業が発生する。
勝ち点1を拾ったと考えるか。勝ち点2を失ったと考えるのか、そう引き分けの場合。
これが結構面白い。
気短で、性急でまじめな我々日本人はこの引き分けをどう考えるかについてまだまだ慣れていないと思う。
今のJ1の史上まれに見る混戦は良いケーススタディではないかなあ。
それはJ2のわが赤黒でいえば
第4クールの数多い引き分けのうち。。。潔くないから辞めようか。
そしてもっと戦いを深く複雑にするのには。
ホームアンドアウエーだろう。まだまだホームではという意識が薄いのではないかなあ、チームと選手に。
ホームとアウエーでの勝ち点なり得点に差をつける方式をもしかして。
導入した方がよいのかもしれません。
それはそういう雰囲気作りができていないゴール裏の住人の責任でもある。
わが赤黒もそうだけれど、ホームの勝利率よりアウエーの勝率の方が良いチームって言うのは。
蹴球文化から言えばたぶん異質だと思う。
ホームでの勝率が高い、高くなるという文化なり意識がそろそろ出てきていいのではないでしょうか。
そのためにゴール裏が寄与できたら嬉しいな。いや寄与しなければならないのでしょう。
プロフィール
ゴール裏中央部やや右上にてサルトしています。 mimicakiと申します。 それは昔の話です。
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