2006年06月23日
(※注:本エントリは、「色黒テカテカハリのある声精力絶倫」になり切ってお読み下さい) 曽田の甘いマスクに 相手はまどろむ 天使のようなその微笑みに 敵は立ち止まる 曽田に正也のクロスが やさしくゆれ動き トゥイードの上を ためらいがちに 超えてゆく 美しい曽田雄志 かぎりない曽田雄志 この胸のときめきを あなたに 札幌に大切なのは バモり続けることだけと あなたはおしえてくれる・・・ 曽田は風のささやき ゴール裏は目覚める 子供のような瞳を向けて 喉をからせるよ・・・ そっとボールを持てば ゴール裏は阿鼻叫喚な 不敬な悲鳴が 本物も知らずに ゆれている 美しいヘディングは マークさえ置き忘れ ロスタイムにゴールネット 揺するよ この試合に大切なのは 勝って帰ることだけと あなたはおしえてくれる・・・・ 美しい曽田雄志 かぎりない曽田雄志 この胸のときめきをあなたに 私に死がおとずれて 星になる日が来ても あなたと離れはしない アッー!アッー! アアアアッー! ・・・・・
これ読んだ人は必ずカラオケ行った際に歌うように。 これまで曽田さんにブーブー言ってた度し難いド素人どもは 毎朝起床直後と昼食の前、就寝前の一日三回 この歌を絶叫しながら五体倒地を4回繰り返すように。
2006年06月18日
君死にたもうことなかれ あゝサポヲタアよ君を泣く 君死にたもふことなかれ 北に生まれし君なれば 親のなさけはまさりしも 親はマフラアにぎらせて 死ぬまでバモれとをしえしや 仙スタでバモって死ねよとて 二十九までをそだてしや --「君死にたまふこと勿れ」 (仙台泉中央包囲軍の中に在るサポーターを歎きて) ・・・・・・・勝てるなら死んでもいいんだよ!! (尚、本稿は原典の意図するところを否定するものではありません) とにかく気持ちが入ったゲームだった。サポーターも選手も。 飛車角抜きと言ってもいい仙台相手に、 非常に危険なシチュエーションが目白押し。 シュート数ではなく、決定機という表現で言えば、 数はどっこいどっこいor向こうのが多かったんじゃないだろうか? 結果は出たけど課題はいまだに山積みと言える気がする。 でも、勝った。 札幌が二点取って、仙台に一点も取らせず勝った。 それが結果。 結果オーライという訳じゃない。勝ちたい気持ち、勝とうとする気持ちが 相手の決定機(主に前半に数本あった相手FKに対するノーマーク他)を 悉く弾き飛ばしたんだと信じている。 ・・・・そうに違いない。そうに決まった! 次は横浜FC戦。 まぐれで首位を脅かしているだけじゃねーの?と舐めてしまう向きもあるが、 何気に強烈なキャプテンシーで若い選手を引き締めているいいチームだ。 まぐれで首位になれる程、 「世界一のクソ地獄、13チーム4回総当りのJリーグディヴィジョン2」は甘く無い。 つまり相手は自分達より強い。・・・だが、勝つ! 上記を肝に銘じて、水曜の三ツ沢に臨んで行きたい。いや、行く。行こう! 横浜戦の翌日も仕事だが、美味い酒を飲もうじゃないか!
2006年06月14日
http://www.consadole.net/pan2/ (リンク出来ません) 彼の爆発力が好きだった。 彼の類稀な感性が好きだった。 「ぱん2とジネイのコンサドーレブログ」 一目見ただけでググッと引き込まれ、ああぱん2だな。 と思わせるそのブログは、 伸び悩み、勝てない札幌を見る内に 「柳下監督解任ブログ」という、ビーンボールと言うよりは 頭部を狙った165km/hストレート級にダイナマイツなブログに変貌していた。 硬直した采配を憂え、監督の解任を激しく要求したエントリは 既に「多様な意見のうちの一つ」として泳がす事が出来ないと判断されたのか、 ひっそりとオフィシャルブログから姿を消した。というか消された。 当たり障り無いエントリが多い中にあって、 明らかに異彩(というか異臭)を放ち続ける彼のブログ。 とはいえ「軒を貸して母屋の畳にうんこされる」みたいなもんだし オフィシャルから消された事に思うところは無いんだけども、 純粋にぱん2ファンの人間としては、寂しい事この上無いのである。 オフィシャルをやる前には、HP制作や 「ぱん2のブログ for adult」など 彼生誕の地以外で活動の幅を広げていた。 特にぱん2のブログ for adult(以下P2fA)での 「ぱん2vs吉田」シリーズや 「選手採点 言ってみればXX」シリーズなんかのクオリティは とても素晴らしいもので、相手にされないと解っていながらも コメントしたくなって仕方なくなるものだった。 (ちなみにP2fAは「パスワード忘れた」との理由で更新停止) 何歳なのか、仕事は何をしてるのか、どんな人なのか 全てが謎に包まれた(俺にとって)ぱん2氏であるが、 これにめげず(めげる訳も無いだろうが)また自分の中のマグマを どっかで「残る形で」吐き出して欲しいと、ファンの一人として心から願う。
2006年06月11日
徳島戦の感想 ・先制点はオウンゴール(しかも相手を2人介する超幸運) ・逆転された二点は両方とも言い訳できないゴール(同じDFが2回マークを外した) ・同点に追いついたのは賛否あるであろうPK判定とやり直し判定。 ・3点目はすばらしい。 ・4点目もすばらしい。 ・とにかく勝つのはいい事だ。 ・勝ったらやっぱり祝勝会。銀河高原ビールは美味しいな。 ・新宿駅の終電は案外早く、0時30分ぐらいで大体終わる。 ・漫画喫茶は便利だね。 プレスが利かないのは相変わらずで、 正直言って去年や今年前半はなんだったのかと思う。 労を厭わない素早い第一歩が札幌の強み(というかそれ以外でのストロングポイントが無い)なのに ここ最近の試合は「やれるならやってみたまえよ。我等札幌がお相手しませう」 みたいな分不相応な驕りみたいなものが見て取れるぐらい緩慢。 土曜の試合だって、結局は相手がアレだったから試合になったようなもんで。 弱気はいけないので、良かった点を探す。 ・砂川の裏を狙う動きがとても良い。やっぱ砂川は使われるタイプ。 ・西谷がゴールを狙うと本当に楽しい。 ・千葉は右ストッパーだと結構安定。左は本職じゃないんだな。 ・フッキはPK蹴るのやめて下さい。 ・西嶋が溶け込んでいたが、去年の徳島戦みたいにもっとガツガツ行ってくれ。 ・川崎はDFがザルだが、数的優位とかだと中々良いことをする。 (つまり勝っている時しか使えない・・・?) 仙台相手にもラッキーが続けばいいんだけども、 ラッキーに頼らない、ガツガツ一歩を踏み出す(ついでに相手の足も踏む)サッカーを なんとか仙台で見せて欲しい。見せやがれ。 ここから一つ一つ勝っていけばいいのだ。 どんな結果が待っているにしろ、一試合一試合を大事に、丁寧に勝つ。 これを繰り返せなければ、今年のこれからにも、来年にも、つながりはしない。 追伸 祝勝会で「世界の山ちゃん西武新宿二号店」に行ったのであるが、 札幌店では黒ラベルだったビールが、東京地区ではモルツだった。 札幌在住の皆さんは、もっとサッポロビールが飲める喜びを知るべきである。 (とは言え銀河高原ビールが飲めるので、それほど苦痛ではなかったが)
2006年06月08日
いい事ばかりはありゃしない 鳴門じゃ徳島につかまった タイムアップが来ないのと 柏が逆転かけてきた 勝ちが見たくて ゴール裏でバモるだけ 3連勝ぐらいで笑ってりゃ 引き分け逆転 泣きっ面 かわいそうに西が丘でも 勝てないし 厚別で勝つような柄じゃない 勝ちが欲しくて ゴール裏でバモるだけ 昔に比べりゃボールも持てるし ちょっとは強そうに見えるのさ だけど忘れた頃にヘマをして 水戸にやられて 苦笑い 勝ちが見たくて ゴール裏でバモるだけ 聖地厚別の映像でバモバモ 4失点あたりでゲロ吐いて すっかり頭も剃り上げちまった 涙ぐんでもはじまらねぇ 勝ちが欲しくて ゴール裏でバモるだけ 3戦連続2失点で前橋に着いた 背中丸めて帰り道 何も変わっちゃいない事に気がついて 坂の途中で立ち止まる 勝ちが見たくて ゴール裏で バモるだけ 去年の清野が居ればね と なんだか 弱気に なってきた 勝ちが欲しくて ゴール裏で バモるだけ
2006年06月08日
あのオウンは曽田じゃない。
スカパーの実況と12netの速報で騙されてる人が多いだろうが、
それは違う。よく見て欲しい。
※
尚、このエントリは別に他の選手を叩く意図は無い。
誤解の無いようお願いしたい。
つーかいい加減なんかある度に曽田のせいにする人、
もうちょっと引いた目で見て下さい。
選手だって人間です。謂われない酷い扱いは確実に心を蝕みます。
2006年06月06日
不満は山ほどあった。 柏戦で見たもんって何だったんだ?って悔しくなった。 ネガな事をツラツラと書き連ねようと何度も思ったし、 試合の後「世界の山ちゃん」で飲んだ時なんか、 サッポロビールを拒否して、銀河高原ビールばかり飲んでやった。 (こ、これは不良だぜ!でも美味い!マジで。) でも、でも、こんな熱いもん見せられたらよぉ、 男の子ってもんはビンビン来るだろう!? ああ解った。解ったよ。 こんなちょっとした凹みで批判的というか、かなりネガティブになってた俺。 ・・・馬鹿だったぜ。 そう。勝負がかった年でこんなグダグダを平気でやる。 ギリギリに追い詰められるまでは何もしない。出来ない。 本当に手遅れになりかけて、初めて命の炎を燃やす事が出来る。 それが、それが、そんな多重留年学生みたいな駄目さ加減が札幌! ああそうだ。そんなに言うならついて行こうじゃねぇか! ゲージは3本溜まった。あとはウメハラもビックリの大逆転かませばそれでいい。 やるぞ!うおおおおお!!!!!!!
2006年06月01日
「アタック、チャンス!」 チャラッ! 延々繰り返されるアタックチャンス。 思えば試合開始の遥か前から柏ペースだったような柏は日立台。 と、ネガティブになろうと思えば幾らでもなれるが ハッキリ言ってこの日は違った。 大挙して押し寄せたサポーターは 勝ちに餓え、また、ここで負ける事が何を意味するか 何となくみんな理解というか、予感しているような そんなヒリヒリした雰囲気が少なくともこれまでよりはあった。 柏のお祭り騒ぎ(まぁ首位だし、色々温めざるを得なかったネタもあったろうし)の中、 林、高原、そして松井さんの黄金のGKトリオが姿を現した瞬間、 ギチギチの札幌サポーターが爆発した。 「は・や・し! は・や・し!」 この声とみんなの必死な顔を見て「今日は、今日は違う」と思った。 試合開始後、その予感は当たる。 走る。当たる。前に運ぶ。体を張る。相川が極力丁寧にトラップする。 砂川が詰める。中山が競り勝つ。芳賀が仕掛ける。加賀が上がる。 ・・・お前らやれるんなら最初からやれよ! と思わない向きも無かったが、本当に見てて泣いてしまうかと思う程、 気持ちの見えるサッカーを展開していた。 結果としては負けてしまったのであるが、 技術的な事はともかく、「前半の」サッカーをやってくれるのであれば ハッキリ言おう。まだ全然終わってない。といえる。 そりゃ後半開始とともになんか前の試合の感じに戻ったとか、 言いたい事は山ほどあるけども、 とにかく今週末の山形戦現地観戦を決意させるに十分な前半だった。 何度も言おう。今年、いけるぞ。 柏メモ ・馬鹿ゲーフラ多過ぎ。 ・馬鹿効果音多過ぎ。 ・というかあんな大音量どうやって出してるんだ? ・レイソルマン(名前知らん)がサポと一体。あれはすばらしい。 ・悔しいので試合終了後もずっとみていた。岡山はアホやのう。 でも札幌もああいう一体感は欲しい。 ・とにかく柏のサポというか、一体感が凄かった。 ・どうすればいいかは解らんが、柏みたいに「スタジアムが楽しく」なればいいと思う。 (まぁ楽しければいいってもんでも無いし、負けが込んだら柏こそ偉い事になるのだがw)
プロフィール
厚別在住35歳。 よく食べ適当に働きやたら寝る #####FORZA4SODAN##### いつでもどこでもいつまでも 全 身 全 霊 全 力 で 札幌と曽田雄志を応援します。 曽田さんは引退したけれど、 だからこそ彼の愛する札幌を 全身全霊全力で応援し続けます この度札幌に引っ越しました。
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