運も実力の内:第21節徳島ヴォルティス戦

2006年06月11日

徳島戦の感想
・先制点はオウンゴール(しかも相手を2人介する超幸運)
・逆転された二点は両方とも言い訳できないゴール(同じDFが2回マークを外した)
・同点に追いついたのは賛否あるであろうPK判定とやり直し判定。
・3点目はすばらしい。
・4点目もすばらしい。
・とにかく勝つのはいい事だ。
・勝ったらやっぱり祝勝会。銀河高原ビールは美味しいな。
・新宿駅の終電は案外早く、0時30分ぐらいで大体終わる。
・漫画喫茶は便利だね。

プレスが利かないのは相変わらずで、
正直言って去年や今年前半はなんだったのかと思う。
労を厭わない素早い第一歩が札幌の強み(というかそれ以外でのストロングポイントが無い)なのに
ここ最近の試合は「やれるならやってみたまえよ。我等札幌がお相手しませう」
みたいな分不相応な驕りみたいなものが見て取れるぐらい緩慢。
土曜の試合だって、結局は相手がアレだったから試合になったようなもんで。


弱気はいけないので、良かった点を探す。
・砂川の裏を狙う動きがとても良い。やっぱ砂川は使われるタイプ。
・西谷がゴールを狙うと本当に楽しい。
・千葉は右ストッパーだと結構安定。左は本職じゃないんだな。
・フッキはPK蹴るのやめて下さい。
・西嶋が溶け込んでいたが、去年の徳島戦みたいにもっとガツガツ行ってくれ。
・川崎はDFがザルだが、数的優位とかだと中々良いことをする。
(つまり勝っている時しか使えない・・・?)

仙台相手にもラッキーが続けばいいんだけども、
ラッキーに頼らない、ガツガツ一歩を踏み出す(ついでに相手の足も踏む)サッカーを
なんとか仙台で見せて欲しい。見せやがれ。
ここから一つ一つ勝っていけばいいのだ。
どんな結果が待っているにしろ、一試合一試合を大事に、丁寧に勝つ。
これを繰り返せなければ、今年のこれからにも、来年にも、つながりはしない。


追伸
祝勝会で「世界の山ちゃん西武新宿二号店」に行ったのであるが、
札幌店では黒ラベルだったビールが、東京地区ではモルツだった。
札幌在住の皆さんは、もっとサッポロビールが飲める喜びを知るべきである。
(とは言え銀河高原ビールが飲めるので、それほど苦痛ではなかったが)


post by アラブの旅人

19:12

観戦記 コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする