2007年12月30日
気がついたらJ2最下位でプレイ そしていつも1対2で負ける 諦めずにアクションサッカーに挑戦するけど、いつも中盤で負けるよ 清野が覚醒すれば多分J2上位なれるけど 何回やっても 何回やっても J2リーグ勝てないよ あのパスミス何回やっても減らない うしろに下がって守り続けてもいずれヤンツーに怒鳴られる シュート連打も試してみたけど全部枠外じゃ意味が無い だから次は絶対勝つために僕は天皇杯は最後までとっておく 気がついたらJ2中位に馴染んでる そしていつも連勝の後に負ける 諦めずに昇格圏までたどり着くけれど、すぐに圏外に落ちる アクションサッカーすれば見た目華麗な試合出来るけど 何回やっても 何回やっても 上位クラブ倒せないよ 京都福岡は何回やっても凌げない 甲府と仙台に競り勝ってみても水戸に足元掬われる デルリス強奪も試してみたけどスタイルに合わなきゃ意味が無い だから次は絶対勝つために僕は池内だけは最後までとっておく フッキがスタメンに居れば楽に相手のゴール奪うけど 何回やっても 何回やっても 勝負弱さ直らないよ 無駄な失点何回やっても減らない 派手な試合で勝ち続けていても次節で下位に飛ばされる 加賀とフッキが覚醒したけど来年居なけりゃ意味が無い だから次は絶対勝つために僕は天皇杯は最後までとっておく 勝てないよ
2007年12月13日
会社から帰る夜中の道すがら、立ち並ぶマンションの隙間の夜空に星を見る。 自分の不甲斐無い会社での暮らしを思い、何故自分はこんな場所に居るのか そんなどうにもなら無い疑問を、どうしようもないと解っているけども感じる。 最寄の駅から自分の部屋に帰る途中、立ち寄ったコンビニ。 何の気も無しにビールが並ぶ棚の前に立つ。 目に映る、目に入る、目に入ってくるのはサッポロ、黒ラベル。 その星を見ていると、頭の中に色んな時間がフラッシュバックする。 絶望的な連敗の後に博多で決めたダイビングヘッド、 先制された状況からルーキーがボールを持ち、ロングを放った室蘭。 準々決勝で破れた後、絶望せず声を張り上げた丸亀。 黒ラベルを手に取り、会計を済ます。 ソレを手に持って家に向かう途上、思い浮かぶ柳下体制の残り2年。 池内で沸き立つ厚別、三原の小瀬ゴール、ドームの3失点。 フッキをドツいて叫ぶ柳下監督、夜の厚別上里のロングシュート、 柏での絶体絶命を起死回生した相川、フッキ、中山のゴール。 勝ち上がっていく天皇杯。一歩も引かなかったガンバ大阪戦。 Jの覇権の一端を担うクラブに突き刺した、生え抜きの一発。 家に帰り、ムヤムヤした気持ちを少し抱えて非常階段の踊り場に出る。 街の冴えない夜景を眺めながらプルトップを開け、ふと立ち上る香りを感じる。 週の終わりのたび、飛び跳ね、怒鳴り、歓喜し、苦悩して、 そうしてついこの間絶頂の感動を覚えた。その時をまた思い出す。 ビールを飲む。喉に流す。 ここまでの数え切れない絶頂の宴会で、どん底の宴会で、 仲間と飲んだその味が、今また喉を突き通る。 そうだ俺は札幌が好きなんだ。その為に走ってきた。 札幌が好きで、その為に走って、跳んで、叫んで、合間には、飲んで そうして来た全ての時間をこれを飲む度に思い出す。 自分は一人じゃない。同じ思いを共有する誰か、 決して少なくない誰かが居る限り、自分は潰れない。 何が相手でも、誰が相手でも、自分が札幌を思っている限り、 自分は、潰れない。 札幌を思う全ての人の心に沁みる、サッポロビール。
2007年12月04日
京都戦から2週間、再び早朝のドームに並んだ。
目の前にぶら下がった昇格と優勝は、
手を伸ばせばいつでもつかめそうではあったんだが、ご存知の通り中々届かない。
手の内に入らない内に段々と、目の前のソレはその現実味を無くしていって、
「もしかしてこれは現実じゃないもの、自分には関係の無いものなんだろうか」
と、ぼんやり弱気と言うには余りに薄い、
諦めというには対象に対する執着にも欠ける
そんな鬱陶しい気持ちを思わせるモノになっていた。
フワフワとした期待というか、確定した喜びを待つかのような感情を
否定しようにも否定しきれず、それを否定すれば途端に「絶望」に向いてしまう。
感情のやり場が無さ過ぎる危うい状況で試合を待つ。
しかし本当に恵まれた事に、危機感バリバリな方々と応援をする事となり
危うく現実感の無いまま戦いそうな自分は、
辛うじて地に足をつけて応援をやれる事になった。
本当に有難い事だと思う。
そうだぜ。試合後にサポーターや選手と衝突したり、
あーでもないこーでもないと言い合ったり、どうしたらいいか考えたり
ゴール裏の真ん中で「味方だろうがコイツにだけは負けるか!」
と年やら何やら考えずに全力でバモッて、
「勝った・・・圧倒的に勝った(@札w」
みたいに心の中で勝ち誇るような、不毛な(だが愛すべき)事を
何年も何年も繰り返したのは何の為か。(いや、こればっかじゃないけども)
全ては今日勝って、J2からJ1に昇格し、真に誇らしい場所で勝負する為だぜ!
そう思うと、気合が入ってきた。
試合は先制され、前半終了前に追い付き、後半終了間際に逆転。
ドラマチックこの上無いものだった。
自分としても、胃がひっくり返りそうになるだけバモッた。悔いは無い。
昇格&優勝の瞬間は、目から反射的に少し汁が湧いて来た。
これが胃から湧いた汁じゃなくて本当に良かったとは、
自分の横でバモッてた人なら解るんじゃないかなと思う。(マジにヤバかった)
土曜はその後、公約通り日曜の朝まで飲んだ・・・・
(オ●サイドさんには本当にご迷惑をおかけしました)
「昇格」「優勝」
言えばすっと消えてしまいそうで、中々言う事が出来なかったこの言葉を
今はもう堂々と言う事が出来る。
昇格、優勝。うむ。素敵な言葉だ。昇格、優勝!Shokaku!You show!
個人的に、年内、いや、正月の間ぐらいはこの言葉に浮かれて居たい。
でも、年が明けて2008年のチームがスタートしたならば
当然兜の緒と、パンツのゴムと、財布の紐と、二日酔いの朝の肛門括約筋は
締めていかないとエラい事になると確信している。
J1昇格が認められ、減資だなんだもリアルな問題になっている。
浮かれてる間に個人的に好きだった選手も戦力外になった。
(それについては追々書こうと思う)
これからの人事とか、気持ちの整理がつかない事も多々あるだろう。
でもやっぱり春になればスタジアムに行って、応援をする。
仮にそれが何処のスタジアムであろうとも。
それこそもしかしたら、再来年にままたJ2でやってるかも知れない。
それでも、やっぱりスタジアムに行って応援をするんだろう。
だってオラはサポーターだから・・・
それでもアレだ。俺は浮かれる。精一杯浮かれる。
ずっと続くコンサドーレとの関わりのなかで、
中々こんなに「嬉しい」事は連続して味わえるものじゃないのだから。
折角サッカーに触れてるのに、喜びと悲しみを感じないのは勿体無い。
感じたそれらは「出していいところなら」精一杯出すべきなのだ。
今浮かれないでいつ浮かれる!
年末年始、色んなイベントなんかでまた「昇格&優勝」に触れると思う。
是非今の札幌の礎を築いてくれた恩師の言葉を、
その胸に刻んで、そんで飲みすぎに注意しつつ浮かれて欲しいと思います。
悲願達成! 乾杯! ガシャーン ギャー!イテェ! ツメタイ!
プロフィール
厚別在住35歳。 よく食べ適当に働きやたら寝る #####FORZA4SODAN##### いつでもどこでもいつまでも 全 身 全 霊 全 力 で 札幌と曽田雄志を応援します。 曽田さんは引退したけれど、 だからこそ彼の愛する札幌を 全身全霊全力で応援し続けます この度札幌に引っ越しました。
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