2008年03月29日
明日は日立台でJ1柏と血で血を洗う戦いがございます。 フッキは居ません。 相川も居ません。 負ければ一歩J2降格に近付きます。 平たく言えば、ここは序盤ではありつつも天王山です。 バモるか!? バモらないのか!? 俺は今までバモれない、バモらない人を軽蔑した。 でも、今はバモるのが困難なら「せめてマフラーを回せ!」と伝えたい。 疲れて動けないなら、せめてマフラーを回そう。 俺達が枯れてない事を選手に伝えよう! そんな訳で、J1仕様のゴール裏への道を少しずつ勧めるプロジェクトとしての 「サルトも歌も疲れたなら、せめてマフラーぐらい振り回そうぜ」企画は 今回の日立台でもやります。 仮にそれを声高に言う人が居なかったとしても、是非やってみて下さい。 そんな感じでいっちょ宜しくお願いします。 やべぇ!忘れてた! フレッシャーズフェアー! 何かと言われれば 「じ、自分今週から東京とか来ました!オッス!」 と言って貰えれば、漏れなく全力バモス出来る場所を紹介致します。 腕に自信があるけどアウエーってよく解らない。ああ、僕(私)はどうすれば。。。 という若造が居たら是非声をかけて下さい。 トンでもなくクソ熱い場所に貴方を放り込みます☆ 全くフレッシャーズフェアっぽくないですけど、俺は新人の誕生を期待してます。 負けられない第一戦、期待して、バモリましょう! やらねぇの?やるよね?やるしかないじゃん! そんな雰囲気で頑張りましょう!!
2008年03月26日
柏1-1札幌 よっしゃよっしゃという感じ。 贅沢なことを考えず、一つ一つ問題点が解決してる感じが素敵。 鹿島戦ではCBがグダグダ、中盤で球が収まらずFWは孤立。 →問題点だらけ。 横浜戦ではCB吉弘で目処が立ち、右サイドバックに坪内がいい感じ。 →最終ラインはある程度計算が立つ。中盤に球の収まりどころが欲しい。 前線からプレスをかける人がもう一人欲しい。じゃないと守備が厳しい。 ナビスコ柏戦では中盤にクライトン、前線に中山を入れて 前線からのプレス+球が落ち着いて攻撃が薄くなりにくい効果が出た。 「とりあえずクライトンに預ける→他が上がれるようになる→出しどころが多い」 中盤からサイドの選手に対して「斜め前」へのパスが多くなった気がした。 これは鹿島と横浜相手には余り見られない状況で、 砂川さんのゴールなんかも中盤→サイド抜け出しのパスが決め手だ。 ひとまずこれで「J1ともやれる!」という手応えがあったと思う。 選手の顔も前を見ていて悪いものではない。 (応援も結構頑張れていたと思う) 札幌2-1川崎 映像見てないから解らんけど、勝ったのは素晴らしい。 ノナトが入れてないようだけど仕方ないところはある。 擁護とかではなく、中山ぐらい前から行く奴がいて 初めて「守備と、そこからの攻撃」が機能するのが現状の札幌サッカーだ。 ボールだけもらえればいいってのは、サイドの選手でもない限り難しいだろう。 どうなるかは解らんけど、何か一皮ベロリと剥けて欲しい。 高木の実戦復帰、曽田の練習試合復帰、これに西谷が帰ってきたら かなりメンバー的には揃う事になる。そこでどれだけやれるか。 気持ちを切らず、チャレンジャー精神で見守り、応援したいと思う。 追伸 柏の葉では「サルトとか疲れたらマフラーぶん回そう!」キャンペーンをやってみたんですが 案外付き合ってくれる方が多くて楽しかったです。 やっぱ腕組んで動かないよりは見た目に派手でいいもんです。 週末の柏戦ではコーナーキックのチャンスなど、振り回し易い状況があると思います。 是非やってみて下さい。(狙い目はCKの時の「ブラジル」)
2008年03月19日
札幌1-2横浜 悔しい。勝てたぜ! けれども正直な話、一対一を幾度かGK佐藤が魂のセーブとか GKも抜き去られあふぅ!となった後に吉弘根性の顔面ブロックとか やられるところは多々あった。これが質の違い一つ目。 あとは気になるゴール裏。いつもこんなでスイマセン。気になるんです。 これまでの長いJ2暮らしの中で、 動員力のある札幌は、何か自分たちを勘違いをしていたのかも知れない。 鹿島の開幕、ビックリする程沢山の人が来た。でもたったのアレだけ。 負け方が悪かったというのはあると思う。それでももっと出来たというか 何故にJ2仙台戦@仙スタより声が出てないのかと。 で、横浜戦。 彼らの人数も然る事ながら、強力なアイテムが見た目と動きの統一感を醸す。 トリコロール傘。アレはかなり羨ましい。 札幌は確かに「声、手拍子、サルト」だけなので ライトな層を長時間巻き込むのは実際の話厳しいかも知れない。 (勝ってないと声が出ない一因ではあると思う。) でもその改善はすぐにはいかない。 個人的にはマフラー使う流れも試したいが、まぁ何とかならんかなと。 歴然とした事実として、 ホーム開幕をホームジャックされたんですよ。 (悔しさトリコロール) 札幌はJ2では確かに凄い動員かも知れない。 でもJ1では遥かに超えてくるクラブが相手で、 そんな中でホームの有利さは自分らで作るしかないと思うんです。 一度「自分が持つ札幌への気持ち」をもう一度考えて、 ドカーンと表現してみるように心がけはしませんか? 選手のプレーの質、自信を無くしがちな雰囲気、サポーターの質。 全てをJ1仕様にしないと、勝ち抜くのは難しい。 そう感じた横浜戦でした。 (とは言えある程度は出来たし、吉弘のCB、坪内の右SBとか見所も多かった。 決して悲観する内容じゃ無いんです。ナビスコではサポーターが選手に見せましょう。 「俺らまだ始まったばかりだぜ!」と)
2008年03月14日
鹿島4-0札幌 この結果は「取られ過ぎだなぁ」とは思うけども、頷かざるを得ない。 前半は飛ばして何とか隙を見せなかったが、燃料には限りがある。 それが何時来るかが試合の鍵だと思ったら、 やはりチャンピオンチームというのは違う。 冷静に札幌のエンジンを冷やしにかかり、見事勝ちを収めた。 DFラインの急造、中盤との連携不足、前線の中山だよりな守備(ダビが悪い訳じゃない) 札幌に打つ手は正直無かったと思う。これが「歴然とした実力差」だろう。 これを埋めていける。まだ目指す先がある。しかも遠くに。 前に進める。進む余地がある。それは素晴らしい事だ。 今度は勝とう。前半を90分やればそれで負けない。それだけだ。 で、その為の声がガクーッと止まった。 エンジンは冷えれば止まる。温まればよく回る。 溜息は、沈黙は、冷やしだ。 何故、2点取られた程度で黙るのか? 俺にはそれが理解出来ない。 ゴール裏ってそんな場所なのか? 聞くまでも無い。答えはNOだ。 ゴール裏は「熱い」「札幌というエンジンが回り続ける為の」場所だ。 「鹿島スタジアムのアウエーゴール裏に来て、失点で黙った人」 はその辺をどう捉えているんだろうか。 2点取られて、正直凹んだ。偽らざる心情だ。だけど、声は下げない。 懸命に歌い叫ぶ。 だってサポーターが負けを認めたら、あの2万人の視線に晒された11人は 一体どうすればいいのか?惨めに過ぎないか? 彼らは前後半を戦い切るまでその抗いを止める訳には行かない。 応援を止めた人からも、理不尽な野次を受けたりもする。 では「応援する側」は、勝ってれば浮かれて、負けてれば沈む。 そんな「美味しい処取り」でいいのかい?と。 確かに「やられれば凹む」し、「やってやったら浮かれる」そりゃそうだ。 だけど、後者はいいとして、前者をも堪える。 子供が失敗したら、凹むのかい?溜息をついて失望を顕にするのかい? 親はそうだったか? 失望を顕に、圧迫するような対応を見せてばかりか? トップの前のちびっこサッカーの時は、あんなに溜息殺してたじゃん!(まぁ出てたけど) あの時溜息を我慢したのは「未来ある子供に溜息は無い」と思ったからじゃないか? 俺が煽って思ったのはそういう温かい、応援しよう、支えようという心だった。 では、何故トップにはいきなり失望出来る?共に戦う事を放棄する? それが、あの日は残念でしょうがなかった。 1500人かそれぐらい来たらしいけど、声なんて最初しか出てなかった。 2006年天皇杯の仙台スタジアム程にも出てない。 あんなもんじゃないだろう? J2で優勝して、その価値は貶められるものじゃないけど、 やっぱりJ1で見れば一枚下というのは予想してた事じゃないか? そこで「ああやっぱり」と失望するのか? それとも「畜生やってやるぜ」と熱くなるのか? ゴール裏という場所で、その場所に込められた意味をどう捉えるかは それはもう各人の自由かも知れない。 でも、出来るなら、札幌を何とかしたい。何か力になりたいと思うなら 仮に失点しても、溜息を殺し、前を見据えて、もう一度声を張り上げる。 そんな気持ちを起こしてはくれないか? J1の初戦で味わう現実の辛さは、ゴール裏にも現れたと感じる。 J1に上がれば終わりじゃなく、そこに基盤を作り、定住地を作り 根を張り、子を産み、連綿と営みを続けなければ意味が無い。 同じように、ゴール裏も人が増えるだろうけど、その全てが 熱く札幌の為に自らを犠牲に出来る人間では決して無い。 寧ろ、そう出来ない人の方が多いだろう。 そこに絶望するだけではなく、J1に居続ける為にチームが戦うように 声を出し、働きかけ、熱さと情熱を失わないゴール裏を大きく出来るよう 努めていかなければ、きっといけないんだろう。 そんな訳でドーム開幕、一戦必バモの精神で頑張りましょう。 追伸 藤田征也の2008チャント原曲は皆さん覚えて行ってください。 (かなりポップです。鹿島の解説はいい意味で忘れて下さい。1:15あたりのサビです) http://www.youtube.com/watch?v=ChasB-pna2k
2008年03月08日
J1、夢の舞台。それはわかる気がする。でも諸手を挙げての賛同は出来ない。
J1は札幌にとって、確かに悲願だった。 その為に人を入れ替え、監督を入れ替え、サポーター同士でも意見をぶつけ合い そうやってようやく今日と言う日に漕ぎ付ける事が出来た。 だから、それを喜ぶべきだろう。そういう気持ちはわかる。否定はしない。 だけれども。 どん底の泥を啜る、それどころか泥の下の土を喰らうような事までした札幌にとって J1は既に夢の舞台、醒めていい舞台なんかじゃない。だってそうだろう。 そこに居なきゃ、そこに居続けて居住しなきゃ、何も無いんだ。 1年の間借りをしたところで、何も残せず「ああ、札幌も居たね」と言われて それで済むような場所じゃないんだ。 札幌と言うプロサッカークラブが生き残る為に、 J1、1部という世界に居続けなきゃいけない。 18チーム中に対しての16.5枠という蹴落とし合いを 札幌は制さないといけない。 勝たなければいけないんだ。 負けなければ得られる場所じゃない。 この場所、この生活のエリアは「勝ち取らなきゃいけない」ものなのだ。 その相手が、J1王者であれ、アジアの王者であれ・・・・だ。 ここなら勝てるだろう。 ここはヤバイだろう。 とか、そんな事は心底どうでもいい。 サポーターに出来るのは、目の前の試合に勝つ。そしてJ1と言う土地を勝ち取る。 その為に選手を後押しする事だ。 J1に昇格した。相手もJ1だ。代表も居る。 だからなんだ。自分達に出来る事は応援を、諦めない応援をする事だけだ。 地力の違いとか、代表選手の数とか、そんなもんは関係あるけど関係ない! サポーターとして出来る事、J2を勝ち抜いた選手に対して出来る事。 決して諦めない気持ち。誰かから何かを勝ち取る気持ち。 蹴落として、自分たちが其処に高らかに凱歌を謳い上げる。そういう気持ち。 それを、これから、しっかりと心に留めて 6年ぶりの、あの因縁の、カシマスタジアムに叩きつけてやろうじゃないか。 俺達は負けない。 心は折れない。 最後まで、理解出来ない程の必死さで 選手を後押しし、相手を叩き潰す。 上を向いて上がる為の崇高な戦いから、 今年は相手を蹴落とし自分の陣地、家を守る戦いが始まる。 勝負を決めるのは思いの強さだ。 では僕達は何をしようか? 答えはスタジアムで見せてくれればいい。 みんなで叫ぼう。 「札幌はJ1のクラブだ!」 と。 居るべき場所であり、そこに居る事が全肯定の理由になる。 評論家は、要らない。 賢い冷静な誰もが納得する論説など ゴール裏においては全く必要とされないのだから。
プロフィール
厚別在住35歳。 よく食べ適当に働きやたら寝る #####FORZA4SODAN##### いつでもどこでもいつまでも 全 身 全 霊 全 力 で 札幌と曽田雄志を応援します。 曽田さんは引退したけれど、 だからこそ彼の愛する札幌を 全身全霊全力で応援し続けます この度札幌に引っ越しました。
最新のエントリー
リンク集
月別アーカイブ
カテゴリー
コメント
検索