2006年03月31日
サッポロのフルーツスパークリングのホワイトグレープ飲んでる。 先日とあるコンビにお酒探しに行って見た瞬間に即買いした。 カッコイイ、マジで。そして甘い。プルトップ開けると香り出す、マジで。 ちょっと感動。しかも希望小売価格145円なのに果実酒だから後味もアルコール臭く無くて良い。 サッポロは販売力が無いと言われてるけど個人的にはその通りだと思う。 氷結とか比べればそりゃちょっとは味も違うかもしれないけど、 そんなに大差はないって店員も言ってたが、それは全くもって間違いだと思う。 ただジュースと勘違いして飲むとちょっと怖いね。飲みやすいからガンガン進んじゃうし。 アルコール度数にかんしては多分氷結もフルーツスパークリングも変わらないでしょ。 ウォッカで厨ハイ作った事ないから知らないけど、果汁発酵をするかしないかで アルコール度数がそんなに変わったらアホ臭くてだれも果汁発酵なんてしないでしょ。 個人的には果汁発酵した方が飲みやすくて美味い。 嘘かと思われるかも知れないけどこれまで全てのフルーツスパークリングが 撤去されていたコンビニで、ホワイトグレープを買った。 つまりはサッポロの営業さんも新製品に関しては頑張ってる訳で、 それだけでも個人的には大満足です。 参照:GTO・AT・NAのガイドライン
2006年03月26日
東京から仙台へは意外に近く、新幹線なら2時間弱で到着する。
仙台と言えば牛の舌だ。暖簾を潜り、イキのいい冷凍舌を焼いてもらう。
けしからん事にベガルタのお膝元の癖に誇り高きサッポロビールを取り扱って居やがったので
飲み干す事とする。ああ極楽。
最初は数人しか居なかったゴール裏も、
開始直前には30人ぐらいは居たような気がする。
暇な熱心な人達だぜ!燃えてきた!
以下試合メモ
・フッキ前半は鳥栖水戸ver.のフッキ。相手に小突かれる度にプレーをやめたり不穏極まりない。
・物好きなサポーターも冷や冷やものだぜ。
・砂川が懸命に審判との間に入って不満タラタラなフッキをなだめたり、
審判に「こいつ実はいい奴なんです!」的な説得を試みたりする。大人だ!
・だが流石に相手に倒されかけた時に上手出し投げをしたのでは、
いかな砂川さんと言えども黄紙提示は止められない。フッキイズム炸裂。
・その後も蹴ろうとしているFKをフッキに横取り40万されたり、気苦労が絶えない砂川さん・・・・
・セバスティアンは広く展開したり、足元へのいいパスを供給したりする。
・大塚と組ませると面白いかも。智樹よりグンバツに良いかと言えば、うーむ。
・千葉は面白そう。和波の状態、池内の状態によっては試して欲しい。
・萬代のドフリーが外れるなど、冷や冷やな前半。
・萬代のドフリーヘッドが札幌ゴールに迫る!サポーター悲鳴!高原見送る!
と、その時札幌最強DF左ゴールポストが球をかき出した!!!!!!!
・なんというか、決定的チャンスは向こうのが多目な前半。
・後半。両軍疲れからかバスバス抜かれ始める。選手は辛いだろうけど面白い。
・フッキが2人相手に仕掛ける。岡田が右を駆け上がるんだけどもフッキはドリブルを選択。
・結局取られてしまうのだが、その後フッキは 岡 田 に ス マ ン と 手 を 上 げ た 。
・詰まるところ、「良いフッキタイム」が始まった。
・試合終了間際、フッキが(ゴール裏から見て)右でボールを持つ。
・相手のDFに対して、ゆったり身体を揺らしゴールライン際のサイドに仕掛ける。
・極薄のスペースに折り返したボールを、砂川がちょこんと併せて上部ネットに突き刺す。
・その後はアホほど攻め込まれるも何とか勝利。本当にありがとうございました。
・おぉ~~~~・・・・うぇ~~い↓
今日の結論
フ ッ キ は 実 は 良 い 奴 。 ち ょ っ と 寂 し が り 屋 な だ け 。
・・・フッキに対する基本スタンスは、曽田や清野と同じであるべき。
つまり、 「 褒 め て 伸 ば す 」 (というかキレさせないようにする)
・・・ハァ!?ヤンツーさんが「選手は甘やかさなくていい」って言ってたじゃん!
と脊髄反応する人も居るだろう。だが、少しだけ考えて欲しい。
どこのクラブの指揮官が
「○×はメンタルが弱いから、サポーターは彼に気を遣って欲しい」
などと言うだろうか。言うわけが無い。言ったら失笑ものだ。
大人ならば、その辺の本音と建前は察してやるべきである。
そんな訳で、フッキがちょっとでも良いプレー(パスとか)したらフッキコールをして、
どんどん盛り上げて行くのがサポーターに出来る最大のフッキ対策だと思った。
長くなりましたが、お疲れ様でした。
2006年03月26日
明日、仙台に 勃ち 発ちます。
そう、頼り甲斐の無いDF陣とマンネリにも程がある攻撃陣の代わりを 無くした自分を探しに・・・・
今日はコンサドーレ関東地区後援会発足式に行ってきました。
とても有意義な会で、やっと2006年度の後援会入会を果たせました。
ありがとうございました。粉骨砕身金は出すけど口は出さずに頑張ります!
こうやって、後援会が関係者のご尽力によって、素晴らしい形で出来ていくのを見ていると、
いずれは「コンサドーレ札幌ザンビア後援会」とか「コンサドーレ札幌中東後援会」、
「コンサドーレ札幌ジンバブエ講演会」とか「コンサドーレ札幌ガザ地区後援会」
なんかが出てくると思う、いや、確信している訳で、夢が拡がりまくりです。
世界を制するコンサドーレ札幌としては、立ち止まる訳には行きません。
これを読んでいるザンビア、中東、ジンバブエ、ガザ地区のサポーターは
是非立ち上がって下さい!!!!俺もPCの前で出た腹を摩りながら応援しています!!!
などと札幌のサポートが世界に拡がる事を夢想しつつ、
いつの間にかスポーツバー的なところに来ていました。そう。試合です。
流石後援会が仕切る土地だけあり、店はコンサドーレサポーターで一杯です。
すげぇ!なんかロンドンみたいだぜ!!!行った事無いけど。
試合は・・・・いけません。お酒を飲み過ぎたので覚えていません。覚えるものかよ。
なんかみんながぐったりしていたのだけ覚えています。
あ、あと此間口汚く詰ってしまった「相手舐めるな!試合の入りは集中しろ!」
に関して の み 修正していたようでした。
前半15分ぐらいまでは押せ押せだったしよかったんじゃないかとおもーます(死んだ魚の目で)
・・・・なんであんなスポーンと抜かれるかなぁ。
と、愚痴ってばかりいてもしょうがありません。試合は負けで確定したし。
ところで、優れた指導者と言うものは表立って次の手を準備はしません。
こういうもんは秘密裏に準備をしておくものです。で、ドンですよ。
準備期間が間に合わないようであれば、平気で一戦捨てる。
それぐらいの腹黒さを持って、初めてこの魑魅魍魎が跳梁跋扈するJ2を勝ち抜けるのです。
では我々はどこでそのモンスターファクトリーを見る事が出来るのでしょうか?
そう。それは宮の沢じゃござんせん。どう考えても仙台です。仙スタです。
他のチームとやって、初めて解る何かがあるに違いない。
そう信じて買った土日きっぷ。問題は起きれるかどうかですが
流石に18,000円を無駄にするのは嫌なので頑張って起きようと思います。
横浜FCメモ
・まぁ実際取られた後も攻めてはいた。
・ただDFと中盤が間延びしすぎてグダグダ。
・この辺指示出来るのは池内かなあ。
・高木はやらしそう優しそう。
・加賀のメッシュは固体判別に役立つ。
・相川はある意味西谷と被っている。どっちか何とかしてくれ。
・菅野にすら露骨な時間稼ぎをされない札幌・・・・・
・地を這うシュートを打った瞬間交代する智樹。
・おーれーたーちとー あーつーくーなれー あーかーとーくろーのー
たーてーじまのためにー まよわずいーけよー しんーじーるーみちー
おーれーたーちなーらー やーれー るーのさー
・おれーらのおーもいー うたにのせーてひびーかせろっ
ともーにさけーぼおっ ららしょおーりのたーめにっ
・何事も過ぎたるは及ばざるが如し。
以上
2006年03月23日
ばせい【罵声】 大声で悪口を言う声 「―を浴びせる」
(三省堂提供「大辞林 第二版」より)
・・・・あれって“罵声”ですか “根本”サン!? (ビキッ!ビキビキッ!)
「パスミス連発、守備崩壊 昇格目指すのはどっち? サポーターも罵声」より以下抜粋
―スタジアムに駆けつけた札幌サポーターからは
「おまえら、ちゃんときょうの反省をしろよ」 と 罵声(ばせい) が飛んだ。
次節はホーム。ぶざまな試合は見せられない。(根本さん)
あれ叫んだの、俺です。現地なり記事なりで不快に思った人スイマセン。
でもね、アレは悪口じゃなくて、本当に反省して次からやらないで欲しいから言ったんです。
(以下、叫ぶに至るまでの計算過程)
頑張れなんて言えるほど良い試合じゃなかったから「頑張れ」はない。
というか、そもそも頑張れって残酷だし余り好きじゃない。
今日のは何か入りの段階から気が抜けてて、所謂「気持ち」が感じられなかった。
そう。これは去年から少なからず見る「自己都合による酷い試合」だった。
もうあんなのは見たくない。いい加減学んでくれ。だってお前ら昇格すんだろ?
ともかく学ぶにはすぐ反省会をやって欲しい。自分の気持ちを伝えられる時に伝えたい。
あ、でも「お前らみかん囲んで反省会しろ!」じゃ意味が解んねぇよなぁ。いかな名物とは言え。
「反省しろ!」だけじゃ伝わらないよな。何を?ってのが必要だろう。
そう。俺は「ちゃんと」「反省して」欲しい。よし。固まってきた。
以上の考えを経て、「お前ら!ちゃんと今日の反省をしろよ!」と叫ばせて頂いた。
(ヘロヘロに嗄れて裏返った声で)
・・・あんな試合二度と見たくない。
相手に最初からガツガツ来られて、いなす事もせずに泡食って、
出来もしないパス回しをやっては中盤で取られて全力バック。その繰り返し。
こっちの試合が出来たのは、相手が2点入れて疲れから足が止まった後だけ。
内容については数え上げればキリが無いんだけども、余り言うつもりはない。
(敢えて言えば、砂川の後半ダイブは失笑ものだった。
フッキの例もあるし、無茶なPK要求はやめて欲しい)
とにかく一番悔しかったのは
「相変わらず試合の入り方を学習してない事」
ただでさえガックリ来てるのに、12netコメントでガックリ倍増。
「試合の入り方を間違えた」 ―いい加減覚えろよ!
「修正が出来なかった」 ―修正しろよ!どんだけ声出さないんだよ!
「トレーニングしていきたい」 ―あの・・・頑張ってください。
別にこの試合で終わるわけじゃ無いのは解ってるし、
ぶっちゃけて言えばそんなに切羽詰ってない。まだ4節だし。
でも、昇格を絶対目標にしている今年においては
あんな試合を見せられたら切なくもなるってものです。
(ガックリ度は去年のアウエー水戸戦並←推して知るべし)
それにしても何だ愛媛このやろう!
日差しは強くていい感じだわ、競技場にビールはアサヒしかねぇわ(しかも350缶で500円)
愛媛なのに「東京ケーキ」「浪速仕込みのたこ焼き」「広島仕込みのお好み焼き」とか
そんな愛媛のアイデンティティって何よ?って感じの屋台ばっかりだわ、
屋台のおっちゃんはおっかなくて、つーか所謂テキ屋丸出しだわ、
でもメインスタンド付近の特産品売り場ではいい感じの値段で炊き込み飯が食えるわ
スタジアムに入ってみれば何かいい感じで芝生席混じりでワッショイショイだわ
再入場は光るスタンプ(写真参照)で無駄にカッコいいわ、
木の香りがふんわりと香る立派なトイレがあるわで、そりゃ悲しくもなりますよ。
まして夜になって悔しさを紛らわす意味でもちょっと遊ぼうと思ったら
コ ン ビ ニ に A T M 無 く て 金 下 ろ せ な い し(←かなり重要)
まぁその辺はどうでもいいんだけども、二度とあんな試合をしないで欲しい。
室蘭には行けないけど、どうか現地の皆様にあられましては
「決して相手を舐めない、気持ちの入ったプレー」をさせられるよう
応援して欲しく思います。
それにしても、何故札幌は初物献上が好きなんだろうか・・・
(去年は草津にJ初得点を献上、今年は愛媛に「2点以上奪取して勝利」を献上)
2006年03月21日
べにばなスポーツパークには、
対札幌専用MA(モビル悪魔)が棲んでいる。
昨年ベスパ初戦では堀井が壊され、
第二戦では豪雨と落雷でサポが死に掛け、
延期の第三戦では西澤が壊された。まさに外道。というか謝れ。
でもそんなベスパにも、一角の良心というものは残されている。
それが下の写真だ。
覚えている人も多いだろう。
第二戦時に多くのサポーターの命を救った聖なる祠である。
今度からはここに五体投地をやるようにしよう。花も生けようと思う。
未開の地では信心がモノを言う。
こないだはそれが西谷の頭に髪神をおろしたのだ。
俺達は謙虚且つ超常現象を引き付けるようなテンションで
今後も試合に望んで行かなければならない。
山形メモ
・応援は山形が分散して迫力が無いのもあって、
とても気分良かった。みんな集中していたと思う。お疲れ様でした。
・試合終了直前に芳賀を突き飛ばす山形の愚か者。すかさず報復する相川。
倒れ悶える山形の愚か者は、己の不明を呪ったことであろうよ。
・元気が何故被るか、遂に解った。アレは「スクリーンプレイ」だったのだ。
・つまり元気がDFを抑える→ボールは向こう側に落ちるので他の選手が拾う。
・これを続ければ札幌無敵。み、見えた~~~!!!
・山形の外人は劣化版デルリスと言った印象。
やっぱり持って仕掛ける選手じゃないと怖く無いや。
そこを考えてもフッキには自分を見つめ直して頂きたい。
・と、そんな事を書いている内に愛媛出発まであと8時間を切った。頑張ろう。
2006年03月20日
今さらではあるが水戸の反省。
水戸=納豆。
「=」で結ばれると言う事は、水戸と納豆は同じと言う事。
敵を知り、己を知れば百戦危うからずとも言う。
俺達は納豆を知らなければならなかった。
・納豆について考える。
納豆について本気出して考えてみた。(その調査結果)
納豆を食う時は、タレや醤油をかける前に
良くかき混ぜて白い糸で全体を包まなければいけないらしい。
なんやら旨味成分とかが増すそうで。
(美味しんぼ27巻「本当のご馳走」参照)
よくかき混ぜた時に出てくるネバネバな糸が納豆(=水戸)の美味しさの秘密なのだ。
実際醤油かける前に引っ掻き回すと、ビックリするほどネバネバになる。
いや、ネバネバと言うより、ガッチリしてくる。箸とか折れそうだし。
(醤油なんかを先にかけてしまうと、この白い糸はあんまり出てこない)
「納豆(=水戸)が本気出すのは醤油かける前にかき混ぜた時」
・・・大分答えっぽい事が見えてきた。
翻って考えよう。水戸(=納豆)の良さとは何か?それは粘りだ。
攻撃時すら自陣に7人とか残すあのやる気の無さは、
納豆で言うところの糸。グルタミン酸。旨味であり、粘りだったのだ。
・試合を思い出してみよう
第二節、札幌は水戸陣内で面白いようにプレーしていた。
只管にパスを回し、こぼれ球を奪い、パスを回した。つまり引っ掻き回した。
(何か知らんがシュートはしなかった。全くふざけやがって)
前半戦が押しまくりの0-0で終わった段階で、
色々思い出して嫌な予感がした人は多かったと思う。
そう。これは水戸(=納豆)の旨さを引き出してしまう最悪の行為だったのだ!
ΩΩΩ Ω <ナ、ナンダッテー
フッキ清野砂川芳賀関大塚智樹加賀和波。
これだけの人数をかけてかき混ぜてしまっては、相手の糸はネバネバとするに決まっている。
「あ、全然攻められない。よし。守ってカウンターじゃなくて
偶然得られるであろうセットプレーだけ狙おう」
水戸はこれぐらいの事を開始2分段階で平気で決意するようなクラブなのだ。
(参考:ひひだ氏のブログにおける水戸エントリ1と水戸エントリ2)
結果、札幌は攻め疲れてしまい、(手で回せば解るが、粘った納豆を混ぜるのはかなり疲れる)
水戸にワンチャンスを決められてしまった。
内容的には良かったと言う声もあるが、ありゃ何のことは無い。
「持っていた」んじゃなくて、「持たされていただけ」だと言う事だろう。
水戸唯一の勝ちパターンに自ら嵌ってしまった。
「これは駆け引きなのだよ。札幌は我々のデルリスを強奪し解雇した・・・
彼らはその報いを受けるのだよ・・・CK発射!!」(CV:塩沢兼人)
・結論
水戸に足元掬われるのは各シーズン一回は仕方ない事だ。
次回以降は粘りを出す前に醤油をジャバジャバかけるような、
外道なサッカーを展開する事を期待する。
水戸戦余談
フッキに関しては、二節で駄目なところがハッキリしてよかったと思う。
開幕鳥栖戦でも「無理に仕掛ける→勝手に潰れる→両手広げて怒る」
のフッキコンボは幾度と無くやっていた。
あの駄目部分が無くなれば、相当な武器になる。
フッキはJ2に対する認識を改めないといけない。
「J2はサッカーリーグじゃねぇ!削リーグだ!」
2006年03月15日
たい-せい【耐性】
1 環境の変化に対して適応していく生物の能力。
2 病原菌などが一定の薬物に対して示す抵抗力。
・はじめに
本稿では、今期札幌が所属するJ2における
「ブーイング」に対して「耐性」或いは「免疫」を持つ選手を紹介する。
中には「ブーイングを栄養とするような鬼畜選手」も居るので注意されたい。
・本稿の目的
ブーイング耐性を持ち、得てして札幌に仇なす病原体選手に関する知識を
サポーター皆で共有する事により、日本全国津々浦々のスタジアムにおいて
誤った対応をする事を防ぎ、我らの聖なる、主なる、父なる、母なる、
鳴子ハナハル札幌を勝利に近づける事である。
以下、サンプルと各々に対する取るべき対応を提示してゆくので
各自確認頂き、スタジアムでの態度に反映下さる様お願い申し上げる次第である。
水戸ホーリーホック
本間 幸司
ポジション:GK
彼は一点リードの際、非常に鬱陶しくボールキープする鬼畜GKである。
後述する菅野孝憲のような、ある意味芸術とも言えるような態度では無い。
であるが故に苛立ちも一入である。一言で言うと、ムカつく。
が、ブーイングは彼のキープを過剰にするだけなので控えたい。
無視したとしても、それは客の居ない水戸では当たり前な光景なので
積極的な意味は無いと言える。まさか歓声を上げる訳にもいかんので、
対応としては「ブーイングせず、応援を続ける」事を提案したい。
横浜FC
菅野 孝憲
参考(はてなダイアリー「菅野孝憲」)
ポジション:GK
言わずと知れた、世界最強のブーイング耐性を持った変態GKである。
リード時に彼が見せる「亀のポーズ」は見た者の血圧を80は上げる。注意が必要だ。
(「相川」が菅野に対して有効である事は確認されている)
彼は、一般的にブーイング耐性を持つ選手と同様
「ブーブー言われる毎に調子を上げる」のであるが、
彼の場合はその度合いが半端ではない。
ブーイングが大きければ大きいほど世界水準のGKに近づくのだから始末に終えない。
ただ、前述の本間とは違い、彼には弱点もある。
彼は「敵のサポーターに優しくされると調子を崩す」のだ。
昨年の西が丘における横浜FC戦、後半に西谷→相川と繋いで一点を返したが
実はあの試合の途中、誰だったかが痛んで試合が中断している間に
ゴール裏の数人が菅野に話しかけていたのだ。
「菅野、水うまいか?」「たんと飲め」「お前はいい子だよ」
菅野は札幌サポーターからの思いがけぬ優しい言葉に驚き、むせた。
同点ゴールはその後である。
今年も横浜FCと対戦があるが、是非ブーイングは控えて
何やかやと菅野をいい方向に弄ってあげて欲しいものである。
アイツは野次られると伸び、褒められると萎える真性Mなのだから。
サガン鳥栖
新居 辰基
言わずと知れた彼である。
特に多くは語らないが、彼はああいう人間なのだからブーイングに意味は無い。
意味は無いどころか、菅野並、或いはそれ以上にブーイングを栄養にする。
それで居て褒めても全く意に介さない。真性のS。俺様。出て行ったヨッパライである。
ススキノよいとこ車でおいで 酒はうまいしねーちゃんも綺麗だ。・・・失礼。
彼を凹ませたい気持ちは、退団への経緯を考えれば解る。その後の態度も。
ただ如何せん、彼にとってブーイングはこれ以上無い栄養だ。
札幌のことを思うなら、奴にブーイングをしてはいけない。
お前らそんなに札幌が失点するのを見たいのかと。
彼に関しても是非「完全放置」で対応頂きたいと思う次第である。
番外
家本 政明
2004年柳下体制一年目の開幕戦において
「光速ダブルイエロー→レッドカード(PP↓→P+K)」の最強3コンボを藤ヶ谷にやった彼である。
彼はブーイング耐性が、 無い。
全くと言っていいほど 無い。
彼はブーイングを受けると、平気でその報復を選手に行う。
故に彼にだけは、彼にだけは、サポーターならブーイングをしてはいけないのだ!
以下の家本名言を胸に刻み、
平常心、或いは愛でもって家本に接して欲しい。俺は御免だが。
「これがッ! これがッ! これが『家本』だッ!」
「そいつにブーイングする事は死を意味するッ!」
「今ッ・・・退場の時だッ!!」
「選手は全て控え室に還る・・・・ フッキ、お前もだ・・・・」(この試合はまともだったが)
「誰に誓った?
自分に誓った
この選手を退場させると自分に誓った!
判定は覆さない!
自分は最強の技能を持ったスペシャルレフェリーなのだ!」
以上、宜しくご確認下さい。 ~この項、了~
2006年03月10日
開幕戦ぐらいはたまの贅沢と言う事で、
前日に札幌入りをする。
噂に聞いていた、札幌駅改札口にある街角テレビ的な
コンサドーレのキャンプ映像を見て、
「ああ、ホームタウンだのう」とマッタリしていたら、
どうも目の前で懸命にビラ配りしているスーツの方が居らっしゃる。
よく見れば、ファイターズの試合日程ビラ配りだった。
(男気に答えるため、ファイターズ日程リンクを張っておく。
尚、写真はぼやけているが大変な好青年ですのでビラ貰って下さい)
駅にはファイターズのブースもあり、これは純粋に羨ましい。
それよりも何よりもビックリしたのは、職員っぽい人が
さも漫画喫茶のビラでも配るかのように、一人一人に声をかけ、
日程の告知をしていると言う事だった。
札幌=コンサドーレって訳にはいかないし、対立する必要も無い。
でも、コンサドーレも日ハムと同じぐらい「駅」とかでの
アピールを考えないと不味いんじゃないかなぁと思った。
札幌駅の改札出た瞬間に
「うわ!コンサドーレ出た!これ、コンサドーレきたよ~~!」
と全ての旅行者が思うぐらいじゃないと、駄目だと思う次第である。
・・・駄目は言いすぎだな。そうであったらいいなぁと思う次第である。
・・・でもやっぱり頑張って欲しいな。せめて赤黒がどーんと飛び込んで欲しい。
・・・や、やっぱ難しいか。まぁいいや。もう誰かちょっとずつ色塗り替えろ。
そしたら1年ぐらいしたら赤黒になってるかも知れん。
(そもそもの都市の規模がデカイからチームで占有できないとか、
PRにかける人数には限りがあるとかなんだとか、難しいのは良く解るんだけども)
余談(≠ソダン)
徳島なんかは空港がヴォルティス一色。徳島駅も然り。
仙台駅は・・・それほどではないが、結構頑張っている(楽天にオサレ気味)
山形駅と天童駅はモンテ臭い。
福岡は空港がアビスパっぽい。博多駅はホークス。
鳥栖は・・・まぁあれしかない。
柏はかなり黄色い。
水戸は・・・公共交通機関で行った事が無いので謎。周りは田んぼ。
・・・要は、他に何も無くて小さい街なら「クラブの町」にする事が出来そうと言う事。
2006年03月08日
学生注目!
はい、コンサドーレがオフィシャルwebショップやりますよー。
(写真と本文は関係ありません)
過去、コンサドーレ関連で通販を利用した事が二度ある。
05年度12net会員登録、05年度後援会入会だ。
今年もまぁ両方やっておくかと思ったのだが、
ある日を境にまる北市場(だったと思う)が謎のサービス停止をしていたのだ。
仕事をサボってPCからネットで買い物はするくせに、
ちょっと身体を動かして郵便局にいくのは極端に面倒くさがるキレンジャーな俺は、
12netの更新をし損ね、後援会にも入り損ねた。
結果「年末年始入団ラッシュ及びそれに伴う祭りへの参加不能」という
バモる力を持て余している時期には余りに辛い状況に陥ってしまったのだ。
ふざけやがって!この野郎!
ともかく、結局12netには郵便振込みで入ったのだが
それもこれからは楽になるのだろう。
いきなり真面目な話をすれば、買い物と言うのは
「買おうとしている意志をいかに取りこぼさないか」が重要である。
その為のwebショッピングであり、携帯端末対応のwebショッピングモールなのだ。
極論すれば、客に冷静になられてはいけない。盛り上がった時に買える状況にあり、
客が面倒な事をしなくても、仕事場やら家やら思い思いの場所に賞品が届く。
これが大事なのだ。
想像してごらん・・・・
仕事中、上司に怒られて凹む赤黒12番のリーマン。
負けちゃ駄目だ。逃げちゃ駄目だ。畜生、俺はここだ!うおおおお!!!
そう思った彼は当然心の中で歌うだろう。
「あ ー か ー と く ー ろ ー の ー ほ ー こ り を ・ ・ ・ 」
そして席につく。
そんな彼。煮え滾る思いを静める為に最初に開くのは何だ?
エロサイトか?違うよな。当然コンサドーレのオフィシャルサイトだ。
彼は自分の不甲斐なさによるフラストレーションを、買い物で発散しようとする。
間違いなく。
そこでwebShopですよ。もう間違いない。絶対買う。アホほど買う。
もしかしたら買わないかも。ま、ちょっと覚悟はしておけ。
そんな訳で、俺は断然この決定は素晴らしいと思う次第である。
Viva!web決済!
あとはAmazonのアフィリエイトしてくれればありがたいけど、
それは望み過ぎというものだろうか。
(ユーザ情報入力の前段階からhttpsにする事を心からお願いする。
まるきたはそうじゃなくて、感覚的に物凄い不安があった)
2006年03月05日
遠征の朝はやはり早い。
開幕と言う事もあり、山手線やらモノレールやら
羽田第一ターミナルの搭乗口やらには結構赤黒な方が居た。
(よく見たら「ゴールで俺達を熱くさせろオーオー(片腕挙げながら一秒で)」
な人だった事も多々あったが)
福岡は思いの外寒く、ゴール裏観戦には丁度良いだろうと予想が立つ。
福岡空港から博多へは地下鉄で5分。
博多駅で2枚切符(鳥栖への特急往復券:1600円←2枚で)を買い、
異様に高クオリティな列車で鳥栖に向かう。(マジで半端じゃ無い。座席革張り)
鳥栖までは20分かそこらでついてしまう。
鳥栖についたら何をするべきか。それは当然駅のかしわうどんである。
勝負の前に「相手を食う」事は非常に大事だ。
眼前の鳥栖スタジアムを睨みつけながら、一心不乱に啜り込む!
(かしわ肉が気管に入るとマジ咽るので気をつけたい)
完食。どんなうどんかは現地で確かめられたし。
鳥栖スタの広場では、ウィントス君と とっとちゃん が蠢いて子供に媚を売っていた。
ウィントス君は腕の稼動幅も大きく、雄雄しい。子供にもお母さんにも大人気だ。
(子供に嘴をつかまれるウイントス君。子供に魔の手が迫っている)
さてとっとちゃん。ハッキリ言って怖い。目つきとかバランスとか。
何を考えているか解らない。なんと言うか、爬虫類的な恐ろしさがある。
一部では引退との噂も流れた(市政50周年記念キャラクターだそうで)が、
今年も続投っぽい。頑張れとっとちゃん。いつか正キャラクターに昇格しろ!
(非常にあいらしいフォルム。意外にダンスが上手い)
鳥栖スタには凄いビジョンが出来ていた。あれは便利だろうな。よかよか。
ビジョンは綺麗だよ。でもさ、時計ぐらいつけろよ。試合中マジで時間解んねぇし。
などと思いながら準備をしていたら、選手お出迎えをするとの事。
確かに今年は何よりも結果を求めないといけないシーズンだ。
その初戦。絶好のコンディション、モチベーション、緊張感で頑張って貰いたい。
サポーターの気持ちは余すところ無く選手に伝えたい(試合中の溜息と野次は除く)
100人は超えているだろう集団で、会場入りするバスを迎える。
「俺達の街の誇り さあ行けよ札幌 俺達は歌うのさ 赤と黒がある限り」
選手の表情は引き締まって見えたが、めちゃくちゃ緊張してたんだろうな。
ともかく物凄い気持ちの昂ぶりを感じつつ、ゲームは始まった。
いやー、ヒドかった。
パスミスに無茶な仕掛けに視野狭窄した攻撃。ただ下がるだけの守備。
全てが緊張によるものだろうとは思ったが、何ともはやw
相手のラフプレーとそれを流す審判に苛々したフッキが
怒りのFKを決めて勝利はしたが、何とも生きた心地のしないゲームだった。
林が物凄く当たって居たから勝てたが、並みのキーパーだと
ロスタイムで二点は取られてたと思う。
鳥栖側に「俺達は鳥栖を見て育つ」とか「鳥栖のサムライは死ぬここと見つけたり」
とか、色々いいダンマクが出ていたんだけども
「倒れたプレーヤーを放っておいてプレー続行するのはともかくとして、
プレーを切る為に札幌が出したボールを、プレー再開後に返さず攻撃する」
ようなスポーツマンシップも糞も無いチームを見て育つ奴らって
果たしてどんな風になっちゃうんでしょうね。
試合後は社長にマフラーを投下したり、祝福ムード。
膝がガクガクするような緊張はようやく終わった。
終わった後は勝利に乾杯コンサドーレ祝賀会。
これをやりに来ていると言っても過言ではない。飲まない遠征はただの遠征だ。
と、お店の前に嬉しいお出迎えの言葉が。
「祝!コンサドーレ札幌 開幕戦初勝利 おめでとうございます!」
・・・どうやら2001年以前は 無かった事 になっているようでw
鳥栖いろいろ
・福岡空港から博多駅は地下鉄で5分。博多駅から鳥栖へは特急が楽。
・鳥栖駅を出て、正面に100mぐらい行ったらたこ焼き屋がある。
・たこ焼きは非常に美味しい。ここにはSHOEIじゃない方も出現するそうだ。
・鳥栖のビジョンはホントに見やすい。アウエーゴール裏からもハッキリ見れる。
・ゴール裏二階席の眺めは凄い。
・サッポロビールはバックスタンドホーム側だけかと思ったら、
アウエーゴール裏売店にあった。
・鳥栖駅で乗車する特急は自由席が取り辛い。(でも乗車時間は短い)
・翌朝は喉がつぶれ、腹筋他胴体の内側の筋肉?が非常に痛かった。
オフの間に身体を作ってなかった己のプロ意識の無さを実感した。
・サガン鳥栖は九州版スポーツ報知では報道されない。120円返せ。
・我々の試合と同じ時間、大阪で稀代の天才が「一人昇格」の彼に鉄建制裁をしていた。
・・・・いくらなんでも酷すぎやしないですか小野さん。
超長文になったが、今年も限界を超えて頑張ろう。
2006年03月04日
「もっとやれんだろぉぉおおお!???」・・・失礼。
・・さん、はい。
赤黒縦縞レプリカに
マフラー巻きましょ曽田マフラー
五人中盤 フッキに謙伍
今日は楽しい 曽 田 祭 り
いよいよだ!いよいよだ!
寝なきゃいけないのに寝られねぇ!ああっ!畜生!
滾って滾って止められない!!!
長い旅路の始まりだ!土産は勝ち点三に完膚無きまでの鳥栖破壊!
曽田祭りで幕を開けろ!さぁ来い!さぁ~来い!
・・・と一頻り興奮した後にメディアをチェックしたのだが、
どうやら今年も開幕定位置は難しいっぽい。
なんにせよどーんといこう!
今年も精一杯全力蹴球!一年分の声を、ここで!
プロフィール
厚別在住35歳。 よく食べ適当に働きやたら寝る #####FORZA4SODAN##### いつでもどこでもいつまでも 全 身 全 霊 全 力 で 札幌と曽田雄志を応援します。 曽田さんは引退したけれど、 だからこそ彼の愛する札幌を 全身全霊全力で応援し続けます この度札幌に引っ越しました。
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