君死に給う事勿れ:第22節ベガルタ仙台戦

2006年06月18日

君死にたもうことなかれ あゝサポヲタアよ君を泣く 
君死にたもふことなかれ 北に生まれし君なれば 
親のなさけはまさりしも 親はマフラアにぎらせて 
死ぬまでバモれとをしえしや 仙スタでバモって死ねよとて 
二十九までをそだてしや
--「君死にたまふこと勿れ」
(仙台泉中央包囲軍の中に在るサポーターを歎きて)



・・・・・・・勝てるなら死んでもいいんだよ!!

(尚、本稿は原典の意図するところを否定するものではありません)

とにかく気持ちが入ったゲームだった。サポーターも選手も。
飛車角抜きと言ってもいい仙台相手に、
非常に危険なシチュエーションが目白押し。
シュート数ではなく、決定機という表現で言えば、
数はどっこいどっこいor向こうのが多かったんじゃないだろうか?
結果は出たけど課題はいまだに山積みと言える気がする。

でも、勝った。
札幌が二点取って、仙台に一点も取らせず勝った。
それが結果。
結果オーライという訳じゃない。勝ちたい気持ち、勝とうとする気持ちが
相手の決定機(主に前半に数本あった相手FKに対するノーマーク他)を
悉く弾き飛ばしたんだと信じている。
・・・・そうに違いない。そうに決まった!

次は横浜FC戦。
まぐれで首位を脅かしているだけじゃねーの?と舐めてしまう向きもあるが、
何気に強烈なキャプテンシーで若い選手を引き締めているいいチームだ。
まぐれで首位になれる程、
「世界一のクソ地獄、13チーム4回総当りのJリーグディヴィジョン2」は甘く無い。

つまり相手は自分達より強い。・・・だが、勝つ!
上記を肝に銘じて、水曜の三ツ沢に臨んで行きたい。いや、行く。行こう!

横浜戦の翌日も仕事だが、美味い酒を飲もうじゃないか!



post by アラブの旅人

22:34

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