2008年09月06日
負けられない戦いが、そこにある。 とは代表かなんかの煽り文だけども、 9月7日日曜日は未明よりも、寧ろ昼過ぎが熱い。俄然。 http://www.consadole-sapporo.jp/youth/u18game.html 高円宮杯グループリーグ第一戦 コンサドーレ札幌ユース vs ベガルタ仙台ユース 於:ひたちなか市総合運動公園陸上競技場 9月7日(日)13:30 キックオフ ひたちなか市総合運動公園へのルートは 常磐線「上野」~「勝田」 勝田駅からバス「海浜公園」行き「市民球場入口前」下車、徒歩10分 またはタクシーで15分 (東京駅八重洲口から高速バスが出てるそうだが、そっちは調べてない) 今年度最大にして唯一のクラシコがそこにある。 バモるかバモられるか・・・・ 常磐線普通列車は 9:04上野発~11:30勝田着 2,210円 常磐線特急フレッシュひたち、スーパーひたち 4,020円 これはもう・・・行くしかない。
2008年05月24日
J1コンサドーレ札幌は、十何戦したか知らんけど 悲しい事にJ2降格圏内の17位にどっぷりと沈む。 原因は数え上げればキリが無いんだが、 その中でもやはりデカいのは「新外国人FWがハズレ」 実戦的にはこれに尽きる。なんと言っても試合にすら出ない。この辺、半端じゃない。 その外国人FWの名前はノナト。バイーアの英雄である(多分) シーズン前に、札幌サポーターはノナトの応援だけは出来る程であった。それ程に期待されていた。 そんな彼だけに、裏切りの代償としてサポーターから失望を浴びせられる事は仕方ない事だった。 とにかくこのノナト、春だと言うのにでっぷり肥えているのである。 しかし秋にはまだ早い。いや、そもそも秋に肥えていいのは馬だし、 ノナトはこのままじゃどう足掻いても馬って言うより豚だし、 豚なら秋で肥えるっていう話にもならないし、なんかもう駄目じゃん! なんつーか、この時期札幌的には既に秋なんじゃね?という話もあるのだが。 さてそんな駄目ノナト(CV:釘宮)に対する嘲笑と失望に、判官贔屓の俺が目を醒ます。 チームは既に外国人FWを二人練習に参加させ、ノナト解雇はほぼ確定。 しかしノナトは心底札幌の残留に関係無い二軍戦でゴールを決める。ああもう! そこに、その試合会場に俺が居た。ウ!テホ!ウノナテマタドー! 必死のノナトコールにはにかむノナト。さながらそう。tooシャイシャイボーイ。 でも解雇は必至…嗚呼・・・・・ ああなんだか盛り上がってきたぁ! ノナト最期の勇姿…これは恐らく函館であろう。川崎まで引っ張れば、それはもう頭おかしい。 頭おかしいの仕方ないとして、そうならば…俺はいかねばならん!函館へ。 意味が無くても、馬鹿にされても、俺は・・・・日立台の・・・ノナトを・・・・ せめてこの「ネタ助っ人」の最期を看取る為…俺は・・・・ …そんな訳で俺は函館へ・・・・ 名古屋戦はまぁなんつーかどうしようもないやね。 ハイハイ。コンサ後半弱いよって感じ。 相手の強みが前面に押し出た雰囲気でござんした。
2008年03月08日
J1、夢の舞台。それはわかる気がする。でも諸手を挙げての賛同は出来ない。
J1は札幌にとって、確かに悲願だった。 その為に人を入れ替え、監督を入れ替え、サポーター同士でも意見をぶつけ合い そうやってようやく今日と言う日に漕ぎ付ける事が出来た。 だから、それを喜ぶべきだろう。そういう気持ちはわかる。否定はしない。 だけれども。 どん底の泥を啜る、それどころか泥の下の土を喰らうような事までした札幌にとって J1は既に夢の舞台、醒めていい舞台なんかじゃない。だってそうだろう。 そこに居なきゃ、そこに居続けて居住しなきゃ、何も無いんだ。 1年の間借りをしたところで、何も残せず「ああ、札幌も居たね」と言われて それで済むような場所じゃないんだ。 札幌と言うプロサッカークラブが生き残る為に、 J1、1部という世界に居続けなきゃいけない。 18チーム中に対しての16.5枠という蹴落とし合いを 札幌は制さないといけない。 勝たなければいけないんだ。 負けなければ得られる場所じゃない。 この場所、この生活のエリアは「勝ち取らなきゃいけない」ものなのだ。 その相手が、J1王者であれ、アジアの王者であれ・・・・だ。 ここなら勝てるだろう。 ここはヤバイだろう。 とか、そんな事は心底どうでもいい。 サポーターに出来るのは、目の前の試合に勝つ。そしてJ1と言う土地を勝ち取る。 その為に選手を後押しする事だ。 J1に昇格した。相手もJ1だ。代表も居る。 だからなんだ。自分達に出来る事は応援を、諦めない応援をする事だけだ。 地力の違いとか、代表選手の数とか、そんなもんは関係あるけど関係ない! サポーターとして出来る事、J2を勝ち抜いた選手に対して出来る事。 決して諦めない気持ち。誰かから何かを勝ち取る気持ち。 蹴落として、自分たちが其処に高らかに凱歌を謳い上げる。そういう気持ち。 それを、これから、しっかりと心に留めて 6年ぶりの、あの因縁の、カシマスタジアムに叩きつけてやろうじゃないか。 俺達は負けない。 心は折れない。 最後まで、理解出来ない程の必死さで 選手を後押しし、相手を叩き潰す。 上を向いて上がる為の崇高な戦いから、 今年は相手を蹴落とし自分の陣地、家を守る戦いが始まる。 勝負を決めるのは思いの強さだ。 では僕達は何をしようか? 答えはスタジアムで見せてくれればいい。 みんなで叫ぼう。 「札幌はJ1のクラブだ!」 と。 居るべき場所であり、そこに居る事が全肯定の理由になる。 評論家は、要らない。 賢い冷静な誰もが納得する論説など ゴール裏においては全く必要とされないのだから。
2007年03月17日
そんな答えは吾郎ぐらいでいいんですが、俺が父親なら娘を疵物にされて、
誠意見せろつった答えがかぼちゃ
では許せません。その辺のやり取りは、北海道の広さを見た気がします。
閑話休題。子供もまだ食べてるだろうけど、それは俺の知った事ではない。
で、Power to 1である。何か響き悪い。
とにかく、力を一つに。気持ちを一つに。全てをJ1に行く為に一つにしようと、そういう事だと俺なんかは思っている訳です。そうだよね?違っても知らんけど、多分あってると思う。何せパワートゥワンだし。
で、明日。詳細に言えば9時間後には前半も半ばを過ぎてるじょうな状況でございますが、パワートゥワン。どうやって体現するかって事でございます。
私なんぞは徳島に行く(3万かけて)んですけども、そんなのはどうでもよくて、家で、スカパーで見る皆さんはどうやってパワートゥワンなのかと。そう言う事を問いたいわけでござんす。
論理展開するのがめんどくさいんで、答えから先に言ってしまえば、
誰かと見ろ。
家族で見ろ。
友人と見ろ。
彼女と見ろ。
彼氏と見ろ。
仲間と見ろ。
一人で見るな。誰かと見ろ。そういう事です。そう心がけて貰えりゃ嬉しいなと。
誰かと見ると、自然、抱いた感情が伝わります。摺り合わせが起こります。その感情の摺り合わせが、きっと21日のドームで「一人で見た後よりも大きく」気持ちに影響を及ぼします。そうやって積み上げて行った札幌に対する思い、その摺り合わせが、冬に入りかけのリーグ終盤に爆発するんだと、そう思うのです。
Power to 1 力を一つに。
俺のような友達居ないッ子(三十路なのに)は現地でバモるしかないですが、友達に恵まれた皆さんに在られては、家で布団に包まれてないで、友達と観戦会だの何だのと、互いの感情を爆発させあえる環境で徳島戦を迎えて欲しいなと思ってこの項の締めと致します。
ありがとうございました。 バモス。 がまんできーないー。
2007年01月09日
昨年中は大変お世話になりました。今年もどうぞ宜しくお願いします。 (以上棒読み) ・前提 私は東京は荒川区在住の会社員です。 ですので必然的に参戦したのはアウエーゲームが中心になります。 ・参戦数と勝ち負け アウエーゲーム24試合中、参戦24試合。 →10勝6分8敗 ホームゲーム24試合中、参戦6試合 (開幕水戸、GW仙台、ドーム山形、10周年神戸、ドーム東京V、最終鳥栖) →1勝2分3敗 サテライト8試合中、参戦3試合。 (仙台スタジアムで仙台、鴻巣で大宮、等々力で川崎) →1勝1分1敗 天皇杯5試合中、参戦4試合 (フクアリ3試合とエコパ) →3勝1敗 ユース サハラカップ大宮戦@埼スタ第三グラウンドだけ。 →1敗 合計 38戦15勝9分14敗 勝率39% 2006年のコンサ関連でのサッカー観戦は38試合。 行き過ぎ。金遣い過ぎ。有給遣い過ぎ。 (「お陰で」という訳ではないが、冬の査定は洒落になって無かったZE!) ・所感 何だかんだで好きです札幌を結構な回数歌った事になる。 結果こそ残念だったが、試合に勝つ度「こんな幸せでいいのだろうか」 と戸惑っていた事を思い出す。 ・個人的に振り返って 2006年はとにかく、選手というかチームもそうなら、 サポーターもバモり具合が不安定だったように思う。 というか、圧倒的に不安定だった。 鳥栖の開幕では本当に気合が入っていたのに、 愛媛では物見遊山な雰囲気を丸出しにしてしまい、軽く負け倒す。 4月5月と負けが込んで危機感が出て来たと思ったら、 夏の鳥栖では襷が全然埋まらないぬる~い状況。 絶望感に近い感情を覚えているうちに昇格の目が無くなり、 かなりガックリ来てる所に天皇杯の一体感。 やれる事をやってれば、もっといけたんじゃないかなと、心底思う。 それぐらい、天皇杯でサポーター一人一人が見せてくれた気持ちは本物だった。 だから、あの一体感と、ギチギチ具合でもって、精一杯限界のバモスを 毎試合毎試合やっていきたいと思うし、皆さんにもやって欲しいなと思う。 「ゴール裏は、選手と一緒に戦う場所」 と言う事を、皆あの何試合かで再確認出来たんじゃないかなと そんな共通認識があればいいなぁと思っている。 ・今年の目標 風邪を引かない。 札幌に行っても朝までは飲まない。 ようにする。 どんな状況でも下を向かず、やれるだけの事をやって、悔いの無いシーズンを送る。 三浦監督に赤いスーツを着て貰い、パンツは黒のピチピチの奴にして貰う。 たまに薄い緑のスーツを着て貰う事で、カリ城テイストも演出して貰う。 まぁなんと言うか、三浦監督のスーツの事を余り気にしないように頑張る。(俺が)
(すげぇ不謹慎な究極の選択) 2007年まで引っ張れるとしたら、どっち? 「天皇杯で何か悪いものでも食ったのか、 或いは4人部屋生活で何かに目覚めたか、 とにかくやたらスゲーFWになった中山元気の能力」 と 「天皇杯でのゴール裏の異様とも言える一体感」 ・・・私は色々迷いましたが××です。
2006年12月22日
雪辱である。 「雪」という字には、「すすぐ」という読みと意味がある。 すすぐ。誰でも解るだろう。「ヨゴレ」を水で「洗い流す」。そう。すすぐ。 「雪辱」つまり、「辱め」を「雪ぐ(恥、不名誉を:はらす)」 他意はないが、この感覚(穢れを雪ぐ)はこの国固有の考え方である。 俺のいう事が何か解らない奴は、このリンク先を見て俺の意図する意味を知れ! 何!?解らない?お前はアレか? 義務教育完了してねぇか?熱烈サポゾーン、あるいはアウエーB自由で腕組み野次ってるか!? 解ってくれ。あの、一縷の望みに手を延ばし、声を嗄らし、血反吐を吐く思いをして、 結果、望みが繋がるかと思ったら、一気に奈落。否、それ以上。 彼奴らは天上に。我らは地獄の釜の底に。 そう。落ちたのではなく、落とされたのだ。徹底的に、落とされた。俺達は、被害者だ。 そしてその責任は我らサポーターにある。そう捉えるべきだ。 そう。我らのせいで、彼らはすすぎきれない、漢字で書けば「雪ぎ切れない」 そんな耐え難い、雪ぎ難い屈辱を浴びたのだ。 我らは這った。彼らは、飛んだ。 彼らは誰だ?そう。甲府だ。 2005年第三クール。三原のゴールで勝った小瀬。 アウエーと、ホームと、その観客の分離すら出来ていなかった、あの甲府。 穏健極まりない、仏陀ことアラブ(西アジア出身の方、どうか見逃して・・・) この俺ですら、勝った後にも関わらず「お前らそりゃありえねぇ」そう思った。 そんな運営しか出来ない奴らが、今は浦和を迎えてワッショイしてやがる! 俺達の、俺達のだったビジュやら堀井を、敢え無く首にしてやがるんだ! 舐めてんじゃねぇよ!馬鹿野郎! 当たり前の事が出来てない。 当たり前の運営が出来ない。 そんなクラブを、言い方を変えれば、札幌がJ1に上げてしまった。 悔しい。本当に悔しい。「あんたそりゃさもしいよ」そう言う人も居るだろう。 だが、穢れ(汚れではない)は消えない。 観念と漢字について、ちょっと勉強すれば誰にでも解る。 あれは、そう。穢れだ。 洗っても取れない。そう。雪がなければならない。 それが、このチャンス。 コンサドーレ札幌について纏う勝てないオーラ、人のいい、価値の無いオーラ。 それを、拭い去る。清い、尊い、貴い、一意、ただ一つのもの。そう。勝利。 それで俺達は、あの呪縛を拭い去る。そう。雪ぐ! 二日後。23日。夜。 貴方は、俺は、貴女は、彼方は。 何処で、札幌で、東京で、車中で、或いは仙台で どう過ごす!?どう過ごしたい!?すげぇ気持ちよく過ごしたくね?俺はそう! 俺は、浴びるほどの酒を飲みながら、 「やってやったぞ馬鹿野郎!」「本気出せばこんなもんだよタコ!」とか そんな事を叫んでいたい。(←仙台駅前辺りで) 忘れてはいけない。 俺達は、甲府に、あっちゃいけない試合で、あっちゃいけない負け方をした。 これは、それを雪ぐ唯一無二のチャンスだ。 逃してはいけない。死ぬ気で、限界、いや限界を超えて、 どこまでも自分を壊してでも(どうせ仕事も終わるだろう) 選手を後押し(というか暴力的に突き飛ばすような)しなきゃいかんと そんな風に俺は思うのです。 そう。お願いがある。去年のアレ(写真参照)を持ってきて欲しい。 (↑コレ) 俺達はアレを忘れてない。アレを雪ぐチャンスを虎視眈々と狙っている。 これは祭りなんかじゃない。天皇杯なんかどうでもいい。 フッキ!?あんなもんブラジル人のデフォの挙動だろ!どうだっていいよ! ログローテート設定しないで「ああ!logが溢れた!」とか言うぐらいアホ。閑話休題。 とにかく俺達は、あの泥に塗れさせられた甲府をボコボコにしたい!する! そんな気持ちを声で、サルトで、諸手挙げ打ち出す拍子で押し出すんだ! そこにご協力願えれば、こんなに力強い事も無いと、 そんな風に剃り上げた頭で思うのです。 色々ありますが、スタジアムではどうぞ宜しく。 絶対に、勝ちましょう。勝たせましょう。勝たせましょうじゃない。絶対勝たせる! 俺達が出来るのは、背中を押す事です。 溜息?ブーイング?腕組み?何の意味もねぇ。 皆が居るのはゴール裏だ!共に戦って、共に疲弊する。それがゴール裏。 お願いだから、自らの持つ全てを、札幌の未来にぶつけて下さい。 これは、そういう試合です。 そんな訳で、 バ モ ス ! どうぞ、死を賭して仙台スタジアムにお越し下さい。 色んな立場の、色んな人が、それぞれに、一つの思いを意図せずして共有して そうやって、一人一人の熱い思いでゴール裏は成り立っている。
(以下トラックバックに思う)
(「ゴール裏」が最初にあるんじゃない。一人一人がゴール裏を作った。 総体が意味を持つ。仮に一人一人が脆弱であるならば、ゴール裏などに価値は無い。 ゴール裏に来た人がゴール裏を作り、そこに様々な思いが載る。 それが、ゴール裏だ!) だからこそ、俺達は叫び続ける!この思いを、今で燃やし、未来に繋ぎ続ける。 共に、燃えましょう!
トラックバック先の文章を読んで、抑えきれない感情があった。 きっと、それはシンパシーとか、シンクロニシティとか、 一致せざるをえなく、その理由が「自らが望んだ事で、それが儚い事」という その共通項があるからなのかなと、そんな風に俺は思ってしまうのである。 あらゆる立場。 あらゆる人。 あらゆる思想。 どんな人でも居る。 俺のような、クビ寸前で毎日インテリジェンス(転職斡旋会社)を見てるような そんな人間だって、おこがましいが札幌の今年、来年、次の開幕。 こんな事を思っている。 色んな手を施せる(であろう)人が、この時期、単価がクソ高価な時に自費で。 ガッツンガッツン来るだろ!?来ねぇのか!? だったらアンタ、'''そりゃ所謂アレ、キチガイだよ! よーこそいらっしゃいましたー! 俺が仮にもっそい深く関わってるだったとして、こんなん言えない。自分可愛いし。 とにかくだ、これ見たお前。 これぐらいの思いに、君達、そして俺。どう答える? 答えは言わなくても決まってる。 選手が試合中でも感涙する。それぐらいドッカンドッカン声を出し 手を振り、体を上下し、バモりまくって、そうやって 俺達が札幌を愛してる事を、札幌を愛した君を好きな事を! それを、スタジアムに響き渡らせる。 それしか俺らには出来ないのだ。 俺達は、いつだって緩む事無く、常に今が最高潮で張り詰め続けて 問答無用のバモスを続けて、そんな軽い奴らには 「やっぱゴール裏半端ねぇっすwwwwwwwww自分駄目でしたwwwwww」 って言わせるような、そんなバモスかませばいいんだ! うおおおおおおおおおおお!バモーッス!
2006年12月14日
「走って繋いで打ちまくれ!それが札幌スタイル!」 戦術というか、ピッチ上で言うところの「札幌のスタイル」は この殿堂入りと言っていい横断幕によく現れていると思う。 「J1相手でも、スペシャルな選手が居なくても、全員で崩し、攻める。 自らの手で主導権を取り、離さず、もし主導権を取られたら取り返す。 その為に常に能動的に動く。決して受身にならない。自ら動く。 何点取ろうが攻撃の手は緩めない。相手も自分も立てなくなるまで攻め倒す。」 個人的にはこんなサッカーなのかなと捉えている。 そして、それは非常に気持ちいい。(負けりゃそりゃ悔しいがw) 今日、全ての報道が「新監督は三浦俊也氏」で揃った。 これまで色々な報道(津並とか何だとか)があったが、完全に揃ったのは もう確定と見てもいいんじゃないかなと思っている。 ※特に道新 (「メディアを通じて発信している」とは社長の弁。記事についてる記者所感も HFCの意向って事でいいのかどうか、その辺は説明が無い。) この人選に関して、言いたい事は山ほどあるだろうし、 飲みの席なんかでも今のうちという事もあり色々放談したものだった。 あんな専守防衛の1-0サッカーなんか嫌だとか ネチネチ守ってヒュッとカウンターとか勘弁しろとか 札幌の伝統復活かとか、バルデスだとか。 三浦さん(敬称無しは無理だし、氏ってのも恥ずかしい。監督ってのはまだ早い気がする) は果てしなくイケメンで、そして何気に気さくだ。あとコート。これはガチ。 いや、そんな事はどうでもよくて 「誰か一人がスゲー疲れるのは嫌だからフラット4-4-2にした」 っつー三浦さんの言葉(何で見たかは忘れた)が凄く頭に残っている。 この方、かなり効率的なサッカーを模索してるんじゃなかろうかと。 「効率=カウンターかよ」と受け取られると話は終わるんだが、 個人的には「網にかかるのを待つ守備」じゃなくて 「全員で相手を網にかけに行く守備」を札幌に叩き込んでくれないかと そういう「アクション」「自発的サッカー」を期待している。 いや、そうさせたい。(仮に受動的なそぶりを見せるなら・・・・) 別に前のチームが守備的(に見える)だからと言って、 いきなり札幌が堅守ベタ引きカウンター(2006年5月3日厚別の仙台とかwwwww) に戻るなんか思ってないし、戻らせる事も無い。 自発的で無くなったら「攻めろ」とドカンと叫べばいいんだ。 HFCが何考えてるかについては道新の記事を見るにつれ若干不安にはなる。 だが仮にHFCが「守ってカウンターでもいいから勝たせろ」と思ってたとしても、 「俺達はこういうサッカーが見たい!(そして勝ちたい)」 という気持ちをダイレクトにぶつければいい。 それがサポーターの特権であり、義務であり、存在意義なんだから。 まだまだ柳下監督のチームは終わらないし、 三浦さんをそれと比べてどうこう言うつもりもない。 誰が監督だろうと、どんなフロントであろうと、札幌は札幌だ。 サポーターはいつだって、試合になれば胸を張って前を向いて、 選手がもう一足を踏み出す事が出来るようにあらん限りの声を出す。 それしか出来ない。というか、それが出来る。それがサポーター。 腕組んで溜息ついて下を向いてるようなサッカーは絶対に嫌だ。 いつだって前を向いて、上を向いて、叫び続けるような そんな熱い「アクション」サッカーが出来るよう、背中を押していければいいと そんな事を思った木曜日だった。
どうでもいいこといくつか ・三浦氏はマジでイケメン。 ・三浦氏のスーツのセンスは抜群。 ・三浦氏の内に秘めた熱さは「勝負服」の色に表れる。 ・三浦氏はコートも着る。 ・個人的にスーツが好きだ。あとコート。最高じゃん。 ・横浜FC高木監督は余りスーツが似合わない。 ・柳下監督はすげースーツが似合う。ジャージ一本は勿体無い。 ・きっと関塚監督も似合うと思う。ジャージも似合ってるが。 ・石崎監督はスーツ・・・ありえない。着てみて欲しいがお笑いにしかならない。 ・とにかく三浦さんのスーツを毎回クリーニングに出さざるを得ないほど抱きつけ。 ・俺は監督がもみくちゃにされるのを見たい。毎試合。 ・アクションリアクション色々あるけど、一番欲しいのは一体感だとこないだ気付いた。 ・とは言えやっぱりアクションして欲しい。 ・色々言ったがとにかく23日は死ぬ気で頑張ろう。
2006年11月09日
流れる街に 見つけたパラダイス!! (m.c.A・T) すいません。どうしようもなく楽しくてたまらない。 とにかく勝った。J1昇格とか、色々失くしたものも多いけど 今が楽しけりゃそれでいいよ。天皇杯サイコー! 凄く短く間の試合のコメント 神戸戦:OB戦の前座に回せばよかったんじゃねーですか?(棒読み) 草津戦:練習試合なら他所でやれ。 さて天皇杯。試合はガップリ感溢れる男汁出まくりの濃厚な試合。 一瞬の隙をついた西谷相川はクラスJの使用を許可します。 つーか俺が金出す。2000円。 試合終了後、とにかく喜ぶ。 こっちはドッカンドッカン喜んでたが、やっぱ向こう(ジェフ千葉側)は 選手が帰ってきたら大ブーイングでお出迎え。 なんか2年前に似たようなの見たなぁと思ったが、 それってね、ジェフ千葉が悪いんじゃないんだよ。 札幌が千葉より強い。それだけの話なんだ。 そこんとこシクヨロ。あんまり選手を叱ってやるな。 (神戸戦での終戦後、 「テメェらノコノコ挨拶しに来てんじゃねーよ!帰れ帰れ!」 と札幌イレブンに対して叫んだ人も居たが、まったく心の狭い話である。) 蘇我スタのビジョン。 「ジェフ千葉先生の次回作にご期待下さい」 的な表示に失笑を禁じ得ない。 で、蘇我駅まで歩いたらコレ。 ナビスコとリーグの他に、何か忘れてませんか?wwwww 最後は東京駅で阿部勇樹選手と記念写真を撮影して終了。 いや、ホント今日ぐらいは浮かれてもいいでしょう。 あと案外・・・・・蘇我スタ遠いな。
2006年10月08日
2005年の天皇杯は黒歴史なのでまぁいいとして、 2004年の天皇杯はリーグ戦の不振もあり、それはもう浮かれ、燃えた。 今年も室蘭で天皇杯の幕があがるのだが、 それに先立って「自分にとっての初室蘭、初Vゴール、初J1相手の勝利」となった 2004年11月14日を振り返って個人的に盛り上がろうと思う。 アレはJがお休みで天皇杯一色だった11月。 余りに勝てないチームを半年以上に渡って見ている内、 自らに対する嗜虐心をビンビンに刺激された私は 半ばヤケクソ気味に札幌行きを決意。 気がついたら中島公園近くのホテルに泊まっていた。 正直言って、「J1クラブと対戦できる!」という以外にモチベーションは無く 奇跡を少しだけ期待してはいたものの、絶対に勝つ!という気持ちは薄かった。 今にして思えば失礼な意識だと思うが、仕方無いとも思う。 当日の室蘭ゴール裏は、横に行けば結構な空きがあるような客の入りだった。 バックスタンド寄りの芝生席でバモバモする事を選択し、気持ちを昂らせる。 試合が始まり、代表に名を連ねていた村井がボールを持つ。 しかし岡田が必死に喰らい付き、とにかく攻撃を遅らせる。何だオイ? 中盤も集中し、安易にシュートを打たせないよう緻密な動きを見せていた。おいおい。 危険なシュートも多かった気がするが、藤ヶ谷(当時神)が鬼セーブして前半を無失点で乗り切る。 「・・・これは福岡の再現か!?」 何となく期待が膨らむ後半、見慣れたセットプレーからの向こう側エンドの得点を許す。 すっげぇ遠かったけど、ノーマークだった気がする。所謂伝統的失点シチュエーションに心が萎える。 が、その暫く後。 曽田がボールを持って上がる。上里にパス。ルックアップした上里がボールを蹴った。 ゴール裏からは櫛野が邪魔で見えなかったが、どうも正面臭い。 「ああ取られたか。畜生。」 と、一瞬思ったら 何かネットが揺れてた。 室蘭爆発 芝生席を駆け上がり、客船ターミナル(?)に向かって吼える。 「母さんやったよ!世界中に伝えろ!上里がやったよ!やったよ母さん!」 後半はそのままタイムアップ。どこからともなく声が上がる。 「俺達の誇り 赤黒の勇者 勝利を目指し さあ行こうぜ」 声は広まり、スタジアム中(多分)が一つになる。僅かなインターバルの間に 室蘭は完全なホームになっていた。 そして延長。なんかあっちの方にボールが行ったと思ったら、何か決まった! J2ブッチギリ最下位のクラブが、 J1で優勝を狙おうと完成度を上げてゆく日本代表が何人も居るクラブに 室蘭で劇的な逆転Vゴール勝ちをした。 すげぇ!これがコンサドーレか!マジすげぇ! よく解らない事を叫びながら「次はどこになるんだろう。飛行機取らなきゃ」 などとぼんやり次の試合に思いを馳せる。 まさか次の試合でも勝つとは夢にも思ってなかったのだが、それはまた別の話。 あの時の熱い気持ち、チャレンジャー精神を忘れず、 目の前の敵に全力でぶつかり、粉砕する。 それをキッチリやって、高望みかも知れんが フッキと加賀の移籍金を稼ぎ出して欲しい。 激バモス!
尚、大分に勝った後北海道新聞のインタビューを受けた。 その時コメントした内容は、表題の通りである。 記者「今日はどちらからいらしたんですか?」 私 「あ、東京からです。」(鼻息荒め) 記者「次はジュビロ磐田とですが。」 私 「丸亀も当然行きます。目標は優勝です。 あ、その後ゼロックスも勝って欲しいです。勝たないといけません」 記者「・・・あ、ありがとうございました」(引き気味) ちなみに記事では 東京都の会社員アラブさんは 「当然、優勝を目指して欲しい。丸亀にも応援に行きます」 と、熱っぽく語った。 になっていた。 出来れば「目標はゼロックス!」まで書いて欲しかったが、 今となっては詮無い事である。 と、このエントリ(というか追記部分)を書くに当たって当時の新聞読んで居たのだが この日は柏が初の入れ替え戦で福岡を屠ったり (今や互いのリーグが逆転。 というか2005年からJ1が18チームになる事もあり、 柏は例年なら文句無く降格する筈の「最下位」だった) ポルトがトヨタカップを制したり、(この時既にモウリーニョやらデコやらは引き抜かれ済) マイネルレコルトが朝日杯を勝ったり(後藤は二つ目のG1。ガッツポーズがウザい) 何か色々あったのね。 (ニッカン芸能欄は「ブリトニー、足から悪臭」 懐かしいなぁ)
2006年09月09日
「史上最大の悪足掻きって奴をさぁ、見せてやろうぜ!」 去年札幌ドームで聞いたのは確かこうだったと思う。 あの時はやって出来ないではない状況だった。 今年はそんなもんじゃないぐらい勝ち点が離れてる。 去年は駄目だったが、今年はそれより悪い状況。 だからこそ悪足掻ける! 熱い台詞と言うと色んなものがあるが、一番好きなのはこれ。 「逆境こそ俺達の勝ちパターンだ!」 ・・・どんだけスロースターターだよ。 ともかく、悪足掻きってもんを見せて来なければならない。 神戸如きが「あ、J2ってば楽勝」とか思うのは鼻持ちならない。 と、いう事で神戸に向かう。果報はバモって待て!
プロフィール
厚別在住35歳。 よく食べ適当に働きやたら寝る #####FORZA4SODAN##### いつでもどこでもいつまでも 全 身 全 霊 全 力 で 札幌と曽田雄志を応援します。 曽田さんは引退したけれど、 だからこそ彼の愛する札幌を 全身全霊全力で応援し続けます この度札幌に引っ越しました。
最新のエントリー
リンク集
月別アーカイブ
カテゴリー
コメント
検索