曽田雄志引退

2009年11月17日

別れ際に本当にすみませんなんて寂しい事言うなよ。
手書きでメッセージ寄越して律儀にも程があるだろ。

まだ信じられないが事実を見据えて前を向かなければいけない。
不変と信じたものも時の流れで変わっていく。
受け止めて一歩踏み出さなければ。

曽田さんと昇格出来て本当に良かった。

シーズンは終わってないのでまださよならじゃない。
まったく整理がつかないが、今はただ
「曽田さん、ありがとうございました」


スカパー!も公認のMr.コンサドーレ

2009年01月06日

現在スカパー!で絶賛放送中の「Jリーグ33 ~素顔のJリーガー~」
本日、遂に札幌編が放送された。

そこで発された言葉に、俺は、俺は耳を疑った。
「入団?年目、Mr.コンサドーレ・・・」
・・・この先はスカパー!で確かめて欲しい。

否定したい向きも恐らくあるだろうが、
斯様に本物というのはいずれは認められる。
自らが喧伝しなくても。

この理想が結実する様を年の初めに確認する事が出来、
彼に帰依する事を誓った私としては
幸福感に包まれる夜だったのです。


今年のJ33は04年、07年並には面白かったです。
他のチームみたいに、若手とかがボーリングやってんのとか
そんなのじゃなくて本当に良かったと思います。


本、読もうぜ!:曽田さん読書話

2007年11月04日

曽田さんがお薦めの本を提示してくれると言う僥倖。

J2札幌DF曽田が「読書の秋」のススメ

北海道日刊スポーツのピントは常々どこかズレてやがると感じてはいたが
こういうズレなら大歓迎だ。それにしても何を聞いてるんだ何を。
(しかしこの記事、ちゃんと「何故その本なのか」も書いてあり、
 記者が曽田さんの話をダラダラ聞いていた訳では無い事を感じる。
 某巨人軍監督の言葉を借りれば、「曽田愛」を感じる)

さて、記事本文にもあるとおり曽田さんは読書って良いぜ!と仰っている。
小生、齢30にもなってようやく読書の面白さに気付いて、
前々からインテリぶりたい事も手伝って諸々本を読むようになったんだが
本を読んで思うのは、情報だけを追って表層に触れても意味が無く
情報に触れて感じた自分の中の考えや衝動を、しっかりと咀嚼し、自らのものとする。
そういう事が大事なんじゃないかと、そういう事だ。
(あらすじだけ知ってても意味は無く、その中で何を言いたいか感じ取る事が重要であると)

「今は情報社会で何かを手に入れるのは簡単。でも、本当はすごく大変。
 時間とか労力がいる。今あることを大切に思いたくなる」

ああ、素晴らしい。曽田さん、その通りッスよ!カッケー!マジで。
高度情報化社会にあって、その実「情報」の重みの減退や空洞化まで看破するその洞察力。
これが、これが曽田さんですよ。俺たちのミスターコンサドーレ、いやいや、ミスター曽田さんですよ!
PCとかで色々調べて、それで知った風になってもしょうがないんだと。
個人の中から湧き上がる衝動、情熱、なんつーの?パッション。そういうもんが無い言葉は
聞く価値もなければ話す価値も無い訳で、常に考えろとは言わないまでも
己のサムシングをぶつけようとする「意図」に、触れていきたい訳です。俺は。



さて、曽田さんのお薦めは三島由紀夫「金閣寺」という事なのだが、
俺は三島は嫌いだ。いや、作品読んだ事無くて、
只単に俺の好きな太宰を面と向かってdisってるからなんですが。
(でも自分のコンプレックスを克服しようと自らを改造するなど、
 コンプレックスから「逃げない」と言う点においては
 太宰と三島は本質的に同じような人間なのかも知れない。)

しかしながら私の数少ない友人も「三島は読んどけ」と薦めてくれる事ですし、
「何だよもう。それじゃあ読むしかないじゃないか」と吝かでもなく思う
そんなとっぷり暮れた秋の夜なのです。

みんな、本読もうぜ!

(ところで、新潮文庫の紐栞って特許なのだろうか?
 あれスゲー便利だからどこの文庫本もそうなればいいのにと常々思います)


曽田酒場:曽田さん誕生日を祝う歌

2007年07月05日

偉大なる唯一神にしてネ申、更にはゴッド、寧ろ曽田。
そんな既に神と言うよりは全てである(そして全ては曽田である)
曽田雄志現人神の生誕29周年を全力でけれど繊細に歌い上げましょう。



北の最終ラインには
長い頭の曽田が似合う
ちょっと お人よしがいい
クリアが上手な方がいい

*)
今夜の曽田は ゴール裏のサポに
火をつけて くれた人
揺らしたネットが 運命のように
心を揺する
北のコンサドーレには
男を酔わせる曽田がいる

北の最終ラインには
ドリブルにもろい男が似合う
ちょっと アート好きがいい
ヒップホップと間違う方がいい

夢追い曽田は 熟年DFと
失点を ゼロにして
潰したFWの 数だけ人に
やさしくできる
北のコンサドーレには
男を泣かせる曽田がいる

*)繰り返し


~~~~~
以下追記
~~~~~
草津戦みたいな事もある。
疲れて来るとやっぱり中盤が緩い。
しかしこの脆さこそが、安心させてくれない一因であり、
バモらねばならないと思わせる要因でもある。
気など抜けませんな。

後ろにはもう迫って来ている!
バモスサッポロ!


曽田主将報道に思う

2007年02月27日

曽田さんがキャプテンに就任するかも知れないらしい。


曽田さんのキャプテンマークと言うと、やはり思い出すのが2004年のサテライト横浜Fマリノス戦。
前日の札幌ドームでの試合(確か湘南相手に引き分け)の後、札幌遠征の何よりの目玉としていたのがそのサテライト戦だった。何故サテライトが目玉なのか?それは当然。曽田さんが見られるから。(当時トップチームのリベロは佐藤尽選手。)トップの試合はそりゃ当然ガンガン見ていたが、当時の私は何よりもまず曽田。曽田雄志を見たくて仕方が無かったのだ。
ドームの湿っぽい同点ゲームから打って変わって快晴の宮の沢。初の(だった気がする)宮の沢に興奮しきりだったのだが、人がギッチリ詰まり練習場の雰囲気ではない。そんな中、サテライト戦が始まる。
戦前からある程度予想していたとは言え、やはり「キャプテンマークを巻いた曽田雄志」を見た時は、何かこう、こみ上げるものがあった。まぁ、曽田さんはしきりにズリ落ちるキャプテンマークを気にし続けていたのではあるが。

試合は新居(現ジェフ千葉:マジかよ)の2ゴールで、2-1の勝ち。
札幌サテのDFラインは高校生一名+曽田さん、上田だった。良く防げていたのを覚えているが、同時に上田と曽田さんによる驚愕の大スペクタクルがあったのも、これまたよく覚えている。いや、良く勝ったものだ。
(今調べてみたら横浜のサテは面白い面子だ。金子が居るし、後に優勝メンバーになる河合竜二も居る。大橋(現東京V?)とか阿部祐大朗(現北陸地域リーグ)、山瀬弟に安永、さらには田中隼磨に下川まで。ナンだこの面子)
試合後、宮の沢には今となっては懐かしい「ヴィクトリーソング」が流れた。

おれーたちの しょおりーだ つよーいぞ つよーいぞ
おれーたちの せんしーよ フォルーツァ さっぽろ
ウィー アー サッポロ!ウィーアーサッポロ!
ウィー アー サッポロ!ウィーアーサッポロ!

延々続く、個人的に札幌ドームでは聞く事の出来なかったそれを、一生懸命踊り続けた。阿部(現北海道地域リーグ?)はクールダウン後に踊ってくれるに違いないと思っていたが、残念ながらそうはいかなくてションボリしたのも覚えている。

さて、話が大幅にズレたが、とにかく曽田さんのキャプテンというのはかなり隔世の感があると、そういうことである。
当時はまだ曽田ファン不遇の時代で、4番(或いは18番)ユニを着て札幌ゴール裏にいると「今野ですか?(或いは「山瀬ですか?」)」などと聞かれたものだった。私はその都度「曽田です」「曽田の4番(或いは18番)です」と答えていたのだが、ここ1~2年の曽田さん市民権の得具合と言ったらそれはもう、ある種の寂しさまで思うぐらい。
あの頃スタジアムで曽田さんがボールを持つ度に発生していた怒声、叫びなんていうのは、最近じゃ随分減った。飲み会の都度、曽田さんのプレーに駄目出しをされて、懸命にそれを否定するという事も少なくなった。全ては曽田さんが大きく成長し、それこそ「チームの核」になろうとしている事の証明だと思う。Will be core.カッコよすぎだとつくづく思う。

曽田さんが成長し、こうして期待され、応える様子は正直言って、寂しい。
でも本当に嬉しい。応援しているチームの、応援している選手が、どんどん信頼されてチームを牽引する。実に素晴らしい事だと思う。

攻撃力に守備力、全てを依存していた面子が一斉に抜けた2003年。
地盤工事から始めざるを得なかった2004年。
良質の基礎になりうる選手を補強し、懸命にスタイルを模索した2005年。
スタイル構築と認識をほぼ終了したが、纏まりを欠いた2006年。
そして今、言い訳無しの全員一致団結して2007年シーズンを迎える。
そこのキャプテンが曽田雄志。

キャプテンだからどうとか、キャプテンだから引っ張るとか、そういう事はきっと無いと思う。あくまで合議制というか、みんなで一つになって進む事こそが、強力な補強を行った外道チームがウジャウジャいる地獄リーグJ2を勝ち進む上で大切な事なのだと思う。

今こそ、昔の気持ちを思い出して、過度な期待をブツけるのではなく
選手のプレッシャーを自分達の声で取り除いて鼓舞するような
そんな応援をしなければならんのだと宣言して、この項終了とさせて頂きます。



褌続報
オリジナルの生地を作るのが大変そうで、交渉難航中。
(マフラーだと糸を編み上げるので楽なんですが、生地はそうもいかんらしい)


ネガ厨に捧ぐ

2007年01月18日

私信:先週末、30歳になりました。(イェー!ハッピバースデートゥーミー!)
   アウエーに限らずゴール裏は、若く、アホな人間を常時募集しています。
   腕(というかアホさ)に覚えがある方は、性別年齢問いません。
   ガンガンゴール裏真ん中にいらして下さい。俺がいう事でも無いんだろうけど。

・・・・さて、2007年の始まりでございます。
自分が記憶する限り、コンサドーレ開闢以来の「主力全員残し」のこのシーズン。
色々気違ってる方(4バックを問答無用で否定する人とか、三浦を問答無用で嫌いな方)等は居ますが
ともかく稀有なシーズンに新たな札幌の監督に就任してくれた「三浦俊也」に対し、
俺達(ファンじゃ無く、「サポーター」)に出来る事ってなんでしょう?


何度も何度も言ってて、たまにゴール裏の人から諌められる程言ってる事ですが、
「兎に角声出して手ぇ振り上げて、バモバモして、選手を鼓舞すること」
それだけです。と、俺は思うのです。

フッキがいなくなったとか(持ち過ぎでチャンス一杯潰したの見たっしょ?)
外人期待出来ないとか(つーか今まで実績ある外人って2003年の出戻りウィルだけじゃね?)
4バックだとか(システム厨はウイイレなりサカつくでもやってろwwww)
諸々ネガってる人に聞きたい。

あんたら札幌にどうなって欲しいの?   と。
あんたは試合場で何をするつもりなの?  と。


俺は「どんな相手にも全力を出し、常に全てを出し切って、勝ってくるコンサドーレ」
それを見たい。だからそうなるよう、鼓舞する。それしか出来ない。
極論を言えば、勝てなくても全力を出して動けなくなってれば
それで贅沢は言わない。言えない。(まぁ勝っては欲しいが・・・)
(あと、ゴール裏で全力を出し尽くしたら、
 試合後のゴール裏に対する選手挨拶時にアクションを起こせない事も有る。
 なんだってそうだが、体力ってそんな時に凄く必要だって思う・・・・)

閑話休題。2006年も終わり、
柳下サッカーが伝えたかった本当のラストピース「諦めず最後まで攻める」ゴール裏を含むみんなで確認した(と思ってる)天皇杯。
アレを見て、ギッチギチのゴール裏、圧倒的不利、チームを信じる心、バモス。
全てが噛み合った時の自分達の強さを感じた人がまた集まるなら
俺は今年こそ、それこそ今年こそ、いつも諦めない試合をして
粘り強く上位に食い込み続け、最終的には本当に疲れたけど、その分満足な
そんなシーズンが送れるって、そう思うんです。


俺は自分の感情を90分、95分、とにかく試合後に伝えられるべく
スタミナをつけなきゃいかんと自転車通勤(片道12km)を始めました。
皆さんは大塚ホルホルとか林ワッショイとか曽田バモスとか浮かれてる間に
何をしましたか?してませんか?いや、マジで無理しなくてもいいんすけど。


とにかく長くなったけど、みんなが、またゴール裏の中心地に
アホほど詰めてバモってくれればいいなぁ。そうなると勝てるなぁ。
つーかお前らバモれや!ふざけんなよ!腕組んでんじゃねぇ!
客じゃねぇんだ!俺達は選手と共に戦うサポーターなんだよ!

・・・興奮しすぎた・・・

ともかくそんな事を思うのです。
大丈夫!一人でもきっと楽しい!2007年、ぜひともゴール裏どまんなかに
皆様お誘い併せの上起こし下さい。
(怖い事、痛いことには大抵慣れます:微エロ)
                ・・・俺、3年来一人だけど楽しいしwwwwwwwwww


曽田讃頌 <神の生誕を全力で祝おう>

2006年07月05日

曽田なる雄志のふところに
   我ら曽田の子の喜びはある
     雄志を愛せよ B自由に生きる
       曽田の子ら
        (曽田の子ら)
          (曽田の子ら)
             球弾く曽田に感謝せよ!


平和なラインを 静かなラインを
  雄志をほめよ  たたえよ曽田を

    恩寵のゆたかな雄志 我ら曽田の子の
      雄志をほめよ たたえよ(たたえよ)曽田を!

  曽田なる 雄志を 
    4なる  雄志を
      たたえよ ほめよ
         たたえよ  曽田を!


  我らのソダンを 嗚呼
     たたえよ雄志を・・・   アッー!!!




曽田雄志選手(札幌不動の最強リベロにして我らが父なる唯一神)
 の生誕をみんなで祝おう!(男子2人女子2人の最低4人で)
  もし一人でも気にする事は無い。
   風呂場とかで全パート一人で歌えば問題なし!当然全力で!!!


緊急告知:一言言わせて頂きたい

2006年06月08日

あのオウンは曽田じゃない。
スカパーの実況と12netの速報で騙されてる人が多いだろうが、
それは違う。よく見て欲しい。

※
尚、このエントリは別に他の選手を叩く意図は無い。
誤解の無いようお願いしたい。


つーかいい加減なんかある度に曽田のせいにする人、
もうちょっと引いた目で見て下さい。
選手だって人間です。謂われない酷い扱いは確実に心を蝕みます。


あーかーとくーろーのーほーこりをっ

2006年03月04日

「もっとやれんだろぉぉおおお!???」・・・失礼。

・・さん、はい。
 
 
 赤黒縦縞レプリカに

   マフラー巻きましょ曽田マフラー

     五人中盤 フッキに謙伍

       今日は楽しい 曽 田 祭 り 

いよいよだ!いよいよだ!
寝なきゃいけないのに寝られねぇ!ああっ!畜生!
滾って滾って止められない!!!
長い旅路の始まりだ!土産は勝ち点三に完膚無きまでの鳥栖破壊!

曽田祭りで幕を開けろ!さぁ来い!さぁ~来い!

・・・と一頻り興奮した後にメディアをチェックしたのだが、
どうやら今年も開幕定位置は難しいっぽい。

なんにせよどーんといこう!
今年も精一杯全力蹴球!一年分の声を、ここで!



趣味を持つ、行動をするという事

2006年02月15日

俺は無趣味である。

趣味をもっていて、その趣味に打ち込んだり、
何らかの行動を伴って趣味を実践している人は本当にうらやましいし
自分も斯くありたいと思う訳である。自分がそうじゃないから。
つまるところ、何を言いたいかと言うと、曽田選手が余りに凄いという事だ。

改めて紹介する訳でもないのだが、
先ずは以下のコラムとブログを全て熟読して欲しい。

曽田雄志の文化向上委員会
(曽田さんが余るところ無く、自らの持つ「文化」に対する考え方や
 生きていく上で芸術などとどう付き合うかを書いたコラム)
不易流行
(曽田さんが好きな言葉。オヒサルブログ。文化向上委員会より砕けている)

正直言って、初めて文化向上委員会を読んだ時、
自らの予備知識の無さ(記述対象及び、曽田選手の考え方の両者について)のせいで
「この人はいきなり何を言い出すんだろう・・・・?」
と思ったものだった。恥ずかしい話である。
だが、「ピカソについて」を読むに到り
ああ、曽田選手はきっとこんな考え方の人なんだ。そうだ。そうなんだ。
と、上手く言えないが、プラマイ諸々の感情を含めて益々応援したくなった。

さて、かなりキッチリとした考察を交えてコラムを書いてきた曽田選手が、
一面弾けた部分を見せ始めたのは「建築について」の辺りだと思う。
それまで、表題の項目に関しての自らの考えや、理想とする態度、
どう向かい合うかなど、「項目に準じた」書き方で〆ていたんだが、
件のソレではちょっと砕けている。
芸術の話、理想の話の最後に生活の部分を入れてきた。
評論する立場の曽田さんではなく、曽田雄志個人の生活を少し出したのだ。
(と、読んでほくそ笑んでいた:俺が)

更なるスパークを見せたのは、次のコラム「青春?」である。
何と、曽田選手の謎に満ちた(というか知る手段の無かった)大学生活の
何とも言えぬ面白さと熱意に満ちた青春のひとコマを、
これ以上無く淡々と、だが生き生きと、しかも面白く描き切っているのだ。
「続、青春?」も必読!)

ここでは全てを書いたりはしないが、
もし俺がどこでもドアとタイムマシンを持っているなら、
独り芝居を交えつつ客観的にpurple(きっと先頭は小文字だろう)を見ようとする、
或いは部屋に入って問題無しと反省するそんな曽田さんを見たい。
SS席のシーチケぶんぐらいなら払うぞ。
妥協してpurpleイベントを曽田さんがオーガナイズしてくれても五万出す。

ともかく、幾許かの疑問を感じつつも、やりたい事に対しての準備に動き、
実際に酒を買い込み、CDJも買った。
照明に香も用意して、フライヤーも作って配った。
(しかも理想を達成する為、最初は客層も逆の意味で選んだ)
そんな行動力に、俺は感動した。本気で。
いざとなれば、自らのそもそもの理想を妥協して客を集め(号泣!男だぜ曽田雄志)
彼奴等相手にもCDJを余すところ無く使いこなし、
自らの理想に程遠いレベルのオーディエンスを喜ばす為には
不本意な曲をかける事も辞さない。
目標の為にはイヤイヤ(敢えてカタカナ)ながらも出来る範囲で妥協する。
そんな柔らかさをもって、結局はpurpleを成功に導いた曽田さん。
これって凄くないか?

 
我々は、もっと曽田選手の色んな可能性について
熱く期待を寄せるべきなのではなかろうか。と無理矢理〆させてもらう。
(短文のブログにおいても、ちゃんとオチというか、
 落としどころを設けてる辺り、本当に相当な書き手だと思う次第だ)
 
 
 
書きたい事の半分も書けないが、もっとお前ら曽田選手、いやさ曽田雄志、
否!曽田さんの文章を読みなさい。
曽田さんの口から(文章だが)リルケの詩集が出た時は嬉しさで悶絶したぞ。

                              この項、了