全盛期の三浦コンサドーレ伝説

2007年06月25日

全盛期の三浦コンサドーレ伝説

・3試合5完封は当たり前、3試合8完封も
・同一クール完全完封を頻発
・三浦コンサドーレにとっての3-0は1-0のやりそこない
・キックオフの瞬間1-0完封も日常茶飯


・後半40分100点差、チームメイト全員負傷+黄紙+2人退場の状況から1-0で完封
・2006年のFCバルセロナも余裕で完封
・一回の守備でラインが三本に見える
・粘着守備で相手を不完全燃焼させる試合が特技
・4-4-2の陣形を組むだけで相手チームが泣いて謝った、心臓発作を起こすチームも
・1-2逆転勝利でも納得いかなければミーティングして帰ってきてた
・あまりに守り過ぎるから枠外シュートでもインゴール扱い
・その枠外シュートもセーブ
・ボールホルダーを一睨みしただけでミスパスがコンサドーレ選手に飛んでいく
・試合の無い節でも勝ち点3
・スーツを使わずにクールビズスタイルで監督してたことも
・自分のクロスを自分でトラップして枠外シュートで時間を稼ぐ
・相手の攻撃なのに何故か点を取るなんてザラ、被PK時に「得点」することも
・カウンターで相手ゴールを脅かすより、自陣ゴール前に戻る方が早かった
・第四審判にシューズの裏をチェックして貰ってる間に1-0で完封した。
・カウンターの守備をしようとした相手OMFと、それを受け止めようとしたDMF、CB、GKの選手ともどもインゴールさせた
・観客の攻撃サッカー信者のヤジに流暢なドイツ語で反論しながら背面スーツ投げ
・グッとガッツポーズしただけで勝ち点5くらい入った
・スーツ投げでハリケーンが起きたことは有名
・定率減税廃止が始まったきっかけは三浦の札幌監督就任
・テクニカルエリアの一番奥から相手チームのベンチ前まで行って激怒してた
・相手GKのクリアをダビが楽々カウンターシュートしてた
・自分の投げたスーツに飛び乗ってメインスタンドまで行くというファンサービス

・コンサドーレは本気を出した事がない
・プレシーズンマッチからゾーンディフェンス試すのはコンサドーレくらい
・三浦がケガしたらJ2リーグ中断
・コンサドーレが勝つとスパサカの放送予定がずれる
・病気の子供に1-0完封を約束
・昔は攻め疲れてから失点をしていた
・やめた理由はコンサドーレ札幌への市から援助が廃止になるから
・戦術眼がよすぎるせいかキックオフ段階で試合終了までの流れが見える
・街でコンサドーレ札幌が完封するだけで株価が上がる
・コンサドーレが絡むスレは伸びる
・コンサドーレに完封されたことにまだ気づいていないクラブも多い
・コンサドーレは2点差以上で圧勝すると落ち込んでトイレに篭ってしまう
・コンサドーレが試合会場のピッチに立った時点で1-0勝ちでいいだろ
・コンサドーレから一点取ったチームは負けても褒められる
・3試合連続完封勝利は「今日はカレーが食べたい」という暗号
・公園で悩んでいた三浦が、落ちてきたりんごに対し4-4-2の布陣で防いだ際に万有引力を発見したの有名
・相手チームのカウンターを防いだ後の速攻でイージス艦を撃沈したのはあまりにも有名
・コンサドーレは、いつも店先のトランペットを物欲しそうに眺める少年にシーチケを買ってあげたことがある

・あまりに勝つので最初から勝ち点3加算されていた時期も
・西澤が本気を出すと周囲に怪我人が発生するので力をセーブしてた
・大塚のミドルに米軍のレーダーが反応してしまうので試合中は警戒されていた
・筋肉番付のGK版ストラックアウトに高木が出場したがノーミスでパーフェクト達成してしまいテレビ的にNG
・超重量のウエイトを着けながら指揮していたため西澤のレッドの時脱いだスーツをベンチに投げたらベンチが真っ二つになった
・名監督はボールが止まって見えるというが三浦はむしろ相手監督のネクタイの柄の縫い目すら見えた
・前半0-0で勝利を確信してた
・札幌が完封した試合をゴール裏で見ていた子供が帰ろうとしたら、すでにユニフォームに選手全員のサインがしてあった
・あまり勝ち点3ばかり取ると相手チームが傷付くから勝ちたくないという名言
・三浦監督には「勝ち点4」が見えていたらしい
・コンサドーレ札幌から一点でも取れればその試合は相手チームの勝ちというルールはもはや伝説
・4点以上失点させられれば即相手の優勝決定という破格のルールも達成できたチームはなし
・ハンデとして札幌に対する警告頻度が4倍になるルールも導入されたが全然ハンデにならなかった






キックオフ15分後ぐらいに味スタに着いたんですが、
去年以前だと大概失点してたりしたんですね。
それが今年は0-0で、しかも結構本気で「あ、勝てる」とか思っちゃったり。
随分思い上がってるような感じですが、危うさをそこまで感じさせないというか
安心感(これは崩壊した時の問題点が解り易い事も含む)があるのが今年かと。
曽田さんのゴールは西谷のFKが8割ぐらいに見えました。
2005年の池内から何かを盗んだ曽田さんが頼もしく。

個人的に素敵なのは相変わらず砂川さん(すごくかっこいい)でした。
砂川さん(すごくかっこいい)が凄くカッコいい突破を見せたら
かっこわるい相手選手がかっこわるく凄くカッコいい砂川さんの
凄くカッコいいユニフォームを引っ張りやがって、凄くカッコいい砂川さんが
凄くカッコいいシュートまで持ち込んだ後に、凄くかっこよく怒っていたのが
非常に心に残りました。やっぱかっけーわ砂川さん。

あと、三浦監督のクールビズ。あれは卑怯だw
大体そんな感じで本当に勝てて良かったです。
去年まではああいう試合をスコッと落としてて、
逆にそれが「予想通り」だったりもした訳で、
本当に色んなものが変わりつつあるなぁ、変わったなぁと思いました。

以上。


post by アラブ

22:16

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2004年のクソ弱い頃から愛してる

2007年06月24日

2000年の4年ほど前から愛してる
1998年過ぎた頃からもっと恋しくなった
2000年の4年ほどあとでも愛してる
君を知ったその日から 僕の地獄に札幌は絶えない

参照:創聖のアクエリオンOP


以降全文

札幌の始まりの日 厚別のB自由で
赤黒たちの声の、遠い残響ふたりで聞いた

失くした勝ち点 すべて 
愛した選手 すべて
この手で抱きしめて 
今はJ2、彷徨い行くの

答えの潜む 厚別のピッチ
出会わなければ 弱小クラブのサポーターでいられた

不死なる瞬き持つ魂
傷つかないで、梟の羽根

この気持ち知るため 生まれてきた


2000年と02年頃から あ い し て る
2004年過ぎた頃からもっと恋しくなった
2000年と7年あとでも あ い し て る

君を知ったその日から 僕の地獄に赤黒は絶えない



J2が終わる前に 
預金残高(いのち)が終わる前に
「好きです札幌」ほどいて アウエーの勝利抱きしめたいよ

耳澄ませた柳下の記憶
失意にのまれ立ち尽くす四国のスタジアム

甦れ 永遠(とわ)に涸れぬ声(コール)

汚されないで 北の夢
祈り宿しながら生まれてきた

2000年の4年ほど前から愛してる
1998年過ぎた頃からもっと恋しくなった
2000年の4年ほどあとでも愛してる
君を知ったその日から 僕の地獄に札幌は絶えない


ユースが繰り返し大人になって
有望選手が遠くへ行って
見守る僕が、眠れない僕が、いいおじさんになったとしても・・・



札幌の名を歌うために…



1996年と1998年から愛してる
2000年過ぎた頃からもっと恋しくなった
2002年と、2004年あとも愛してる

君を知ったその日から・・・あぁ




2000年の4年前から愛してる
2004年過ぎた頃からもっと恋しくなった
一億と二千年たっても あ い し て る 

君を知ったその日から僕の地獄に札幌は絶えない



マジで今日勝ちましょう。勝たないと、ヤバイ。安全圏など、札幌には無いのだ。
で、愛媛戦。ああいう試合もある。徳島戦。ラッキーですわ。
一週間休みを得る前には、出来る事なら勝って置きたい。
一番やっちゃいけないのが、訳の解らない試合をして、負けたりする事。
今年のサッカーの性質を見るに、自分達の取り組みを否定しない結果が一番いい。
それがもしかしたら見てる側にはフラストレーションになるかも知れないけど、
大人になろうとしてるチームを見る親の気持ち、保護者の気持ちになり
生意気だけど文句が言いにくい。そんなチームになってくれれば・・・・と思う、
童貞マインド丸出しの三十路の夜。


よし、勝とう。その為に力を出し切ろう!


post by アラブ

01:50

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日常の謎:シフォンケーキの食べ方

2007年06月11日

喫茶店でシフォンケーキと珈琲を頼んだ時に思ったんだが、
フォーク一本でシフォンケーキを綺麗に食べきるには一体どうしたらいいのだろう。

ケーキというのは、得てして円柱をいくらかに等分した扇形をしている。
シフォンケーキというのは、得てしてその高さが高いものだから困るのだ。
ケーキというと、例外なく円の中心から食べ始めるのが自分の流儀である。

最初の一口はフォークを図中のaの位置に上から刺す事により、
自然といい感じに切れてくれて食べやすい。
How to eat shiffon cake
(↑我乍ら頑張った労作だと思う)
が、ケーキを食べ進み図中bあたりに来ると、フォークの横幅が足りずに
aと同様の刺し方ではケーキが分割されなくなる。
するとどうしてもフォークを横にして、押し潰して切るような作業をしなければならない。
そしてそこで悲劇が起こる。
シフォンケーキのスポンジが持つ類稀な弾力性により、bを中心にしてグニーッと歪み
皿に倒れてしまったり、形が大きく崩れてしまったりするのだ。
(他のクリーム系であればそこまでの弾力性は無いので上手く切れる)

もうそうなるとドッチラケである。
折角いい気分で食べていたケーキは形の崩れた物悲しいそれに成り下がり、
俺が梶井基次郎であるならばきーんとした紡錘形の檸檬でもそっとのせて
「こんなコージー○ーナーなど檸檬で爆発すればよいのだ」
等と一人ごちて、晴れやかでわくわくした気持ちになって店を後にするところだが
如何せん俺は結核持ちでもなければ梶井基次郎でも無いので普通に食べ続ける。

あと最後らへん(a→bときて、外側エリア)の食べ方も、フォーク一本では難しい。
これまでのように縦に切るのは尚難しくなる(今度は確実に倒れる)ので
どうしてもフォークを刺すような形になるのだが、その割りには体積がでかく、
何か昔のアニメで料理を食う時のような下品さになってしまうのだ。
それではティータイムとは言えない。そんなに童心に帰りたい訳ではない。

そんな風に今日も思い悩んだ訳である。
フォーク一本で華麗にシフォンケーキを食べる事が出来る技術をお持ちの方が居たら
ぜひともその方法をレクチャーして頂きたい。
そう言えば札幌在住の頃はよく岩見沢の「私の部屋」という雑貨屋さんに行き
そこに併設された喫茶店でシフォンケーキ食べてました。今もあるのだろうか。



(ここから追記)
京都戦は曽田選手200試合という事もあり、急遽遠征した。
SB席で見る試合はいつもと違った喜びに満ち溢れ、
湘南戦帰りに靭帯損傷feat.剥離骨折を引き起こした左足は痛んだが
それはそれは楽しかった。曽田さんとブルーノが40まで現役続ければ
あと300試合は軽く上積み出来るだろうと思う。
(座って見てたが、中山ゴールで思わずジャンプしてしまい、左足が少し抜けた)

鳥栖戦は新宿のバロンドールで観戦。
マンツーマンじゃ無いせいか、本当のピンチに陥り辛い事もあり、のらくら勝った。
西谷藤田はまだ本調子には遠いと思うが、とにかく勝ちを積み重ねるのが大事だ。
次の愛媛では毎回アレな試合ばかりだが、苦しい状況は相手も一緒なんで
是非とも勝ち点をまた積み上げて欲しいと思う。


(徳島以降の状況について)
チームが充実してるせいか、変な不満というか、行き違いがあるようだけども
やっぱりこんな時なんだから、「楽」とは違う「楽しい」応援が出来ればなと
個人的には思う。(去年までは修行僧過ぎた気もする)
選挙の時のエントリに書いたんだけども、何事もギブアンドテイクだと思う。

試合後に楽しくしたけりゃ、試合のときは必死になりたい。
別に毎回ゴール裏で死ぬまでという極論は言わないけども、
義務(語弊があるが)を果たしてこその権利であり、楽しみだと思うのだ。
暫くは怪我でゴール裏にはいけないけど、余りしゃっちょこばらずに
好きなチームを応援して、スカッと美味い酒を飲む!(サッポロビールに限る)
という原則(←極個人的だが)を忘れず、いつでも行きたいゴール裏でありたいと思う。


post by アラブ

18:25

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