パリオリンピック、サッカー女子の対ブラジル戦。
1-0で負けていて、既に後半AT。
そこでPKを獲得して蹴るのはキャプテン熊谷。

スペインに負けていて、このブラジル戦では負け
られないと臨み、90分を超えて1点差で負けてい
る場面でのPK。

とんでもないプレッシャーのはずなのに、熊谷は
冷静にGKの動きを見ながら逆側に蹴ってPK成功。
いったいどれだけの修羅場をくぐってきたら、そ
のレベルになれるのか。

熊谷にはオリンピック終了後にもし北海道に帰る
ことがあるなら、是非宮の沢に来てもらい、PKの
極意の話などしてもらいたい、特別臨時講師とし
て。同じプロでもある意味極めた選手からの話は
コンサの選手たちにはとても貴重なものになるは
ずではないだろうか。

これからのリーグ戦やカップ戦で必ずやその場面
が来るはずのPKの機会。聴いて損はないはずだ。