欲しい人財>お財布の中身。

2006年11月29日

明日はわが身のお話ではありますが、徐々に移籍市場が賑わって来ましたね。
コンサも明日くらいには発表になるのでしょうか?
落ち着いてみていられるのも本当にあと僅かですね・・・。
何せ、この時期には良い思いでがほとんど無い!
考えてみれば、ここ数年は他で輝かしい実績を残している選手を獲得したという話はほとんどなく、逆にコンサ主力選手を持っていかれたり、思い入れのある選手が戦力外になったりだったので、当然といえば当然なのですが。
もちろん、中には大塚のような目玉選手や、芳賀のような大きな拾い物もありましたけどね。。
トータルで見ると、どうしても嫌な時期なんですよねぇ・・・(´△`;

そんな中、一部チームで早くも来シーズン戦力外通告の発表がありましたね。
特に気になるのがベテラン選手の放出!!
日本代表経験のある選手がぽろぽろと名前が挙がるのを見て、
「これは彼らに赤黒のユニフォームを着させろという神の思し召しか!?」などと勝手に盛り上がっています。。

今年のコンサに欠けていたものの一つに、勝ち方を知っている選手がいなかったということがあったと思うのですよ。
攻めるべきか守るべきかチームとして意思統一できずに落とした勝ち点、沢山ありました。
横浜FCのようにベテランばかりそろえて欲しいとは思いませんが、
ポイントポイントでチームを引き締めたり、日頃の姿勢から良い影響を与えられる選手には是非来て頂きたい!

個人的に是非来て欲しいと思ったのは中西(横浜Fマリノス)と秋田(名古屋グランパス)!
中西はほとんど全てのポジションをこなせるユーティリティープレーヤー(しかもタフ!)ですし、
秋田は言わずと知れた鉄壁のディフェンダー。
どちらも経験という点では文句無しですし、チームを引っ張っていけるタイプだと思うんですよね。
是非、獲得して欲しい!!

・・・と言うわけで、先走っていくらくらいの年棒が掛かるのか調べてみました!

中西 永輔 4,500万

	Σ(◎△◎;

秋田 豊 4,500万

	Σ( ̄□ ̄;

・・・はいっ、無理っぽいですね・・・orz

フッキを放出することになった場合は後釜のFW獲得も考えなければならないですし、何より他のコンサの選手の年棒を見れば、とてもじゃないですが手が出なさそうです・・・(>_<)
この二人なら欲しがるチームいくらでもありそうですしねぇ。
あぁ、結局はお金のあるチームにいってしまうのか・・・(遠い目)

ちなみに、他に放出される主なベテラン選手は

奥 大介  6,100万

平野 孝  1,500万

下川 健一 1,200万

う~ん、平野と下川なら獲得できないことはなさそう?
平野は・・・主に右サイドとトップ下でしたか?
ベテランという位置付けでは砂川がいますし(きっとお手本になっているっ・・・はず。。)、
右サイドは芳賀の定位置。
ちと、微妙ですかな?
下川は佐藤、林のいいお手本になってくれそうな気がしますね。
高原はレンタル継続無さそうですし、3人目のGKとして。

その他には仙台から放出された高桑、大柴、村上(ベテランじゃないですが)もいますが、
J2選手の年棒は資料が無いのでわからず・・・orz
私の中では仙台はものすごく人件費かけているイメージがあるので(偏見デスカ!?)、J2だからといって今のコンサで養える選手かというと・・・疑問ですか・・・。

手が届くようなら、若い選手の多いコンサにとっては結構ねらい目の人材が、
今年の市場に出ている気がするのですが・・・。
さて、コンサの動きと懐具合は如何に!?	


ラストダンス。

2006年11月27日

昨日は中々寝付けませんでした。
目を閉じると蘇ってくるゴール裏の歓喜。
お陰で今日は寝不足です。。
時々、昨日は夢だったんじゃないかと思う瞬間がありますが、紛れも無い現実なんですよね。
ひきがえるみたいな自分の声が証明してくれていました(笑)
喉風邪気味だったのに無理やり叫んでいたためか、今朝は酷い声です。
まぁ、これもサポの勲章ということで・・・(笑)

実は、今年の三つ巴の昇格争いで私が応援しているのはだったりします。。
何しろ、私が住んでいる場所が柏のすぐ近くなもので、当然地元意識があるわけで。
(むしろ、ここに住んでおきながらアウェーゴール裏にいた私の方が珍しいのか!?)
もちろん、昨日の試合で柏に勝って欲しいなんてへのつっぱりほども思っていないわけですが、
明日からは別!
柏が上がってしまうと観戦できる試合が減るという超巨大なデメリットもあるわけですが、
いい加減、ノブリンが可哀想なんで。。
地元のよしみです!是非、柏に昇格をして欲しい!
もちろん3年連続入れ替え戦進出の皆勤賞を獲得した上で!(笑)

ちなみに、いつも私と観戦している砂川LOVEの友人は根っからの柏ファンでしたが、
私が「酒井がいるよ~」「砂川いるよ~」と丸め込み、無理やりコンサポに引き入れました。。
今や完全なコンサポ。持ち前の声量でゴール裏で暴れてくれています(笑)



さて、一夜明けて冷静になってみると、少し寂しくなってきますね。
理由はもちろん、これだけの戦いを見せるコンサが来年は様変わりするであろうということ。
コンサのために共に闘ってきた選手たち、監督とのお別れが近づいているということ。
やっぱり私はコンサが好きなんですよね。
試合に出ていようがいまいが、活躍していようがいまいが、
1年間を共に闘った仲間との別れが、寂しくて仕方ないです。
できることならば、J1昇格まで、そしてJリーグ優勝まで、いつまでも共に闘いたい。
ですが、それは叶わぬ願い。
今はせめて、最後の一瞬まで共に最高の時間を共有したいと思っています。
今年のW杯でのジダンのラストダンスのように、
最後の最後まで、今年のコンサらしさを貫き、共に闘おう!


脳天直撃。

2006年11月26日

柏レイソル 2-3 コンサドーレ札幌
相川、フッキ、中山

「ちょ~気持ちいい!!」
ちと古いですが、本当にそんな心境です。
まだ、頭の中では興奮冷めやらぬといった感じですが、今日のダイジェストを・・・。

PM2:30
余裕を見て開始1時間半前にスタジアムに到着。
その時点で既にアウェーゴール裏は一杯でした(◎△◎;
恐らく大半は北海道や遠隔地から参戦されたサポの方々でしょう。
アウェーゴール裏の半分は柏に取られていたということもありますが、
それでもこれだけ大勢のサポが昇格の可能性が無くなったチームのために集まったことにまず驚きました。
皆、コンサが好きなのね♪(´▽`*

キックオフ前
既に満員のスタジアム。
当然の如く、周りは黄色の海。
そして、柏ゴール裏では恒例のビックフラッグが登場。
う~ん、相変わらず活気が有り余っているゴール裏ですね。
そんなことを思いながら、ビッグフラッグがたたまれた柏ゴール裏を見てみると・・・
「何で皆脱いでるの!?(◎△◎;」
ビッグフラッグがたたまれたそこにいたのは上半身裸になった柏サポたち。
どうやら、あのビックフラッグの下で脱いでいた模様。。
いやいや、芸が細かいデスネ。。
まぁ、その後はまたユニを着ていましたが(´▽`;
当然、アウェーゴール裏に挑発に来たレイ君には脱げコールをお見舞いしてあげました♪

そして、待ちに待ったキックオフ。
立ち上がりこそ互角だったものの、前半途中からは完全に柏ペース。
ものすごく柏のプレスが早く、コンサは上手く前にボールを運べませんでした。
サイドに展開するも、あっという間に囲まれてパスカットされての繰り返し。
ちと、打開策が見当たらない状況でした。
そんな中、再三崩されそうになってもきっちり人に対して対応し、何とかしのいでいたコンサDF陣。
しかし、一瞬だけできてしまったコンサ右サイドのギャップ。
完全に柏の選手が一人だけフリーでボールを持ってしまい、綺麗なクロス⇒山根の技ありのヘッドで失点。
押しに押されていたのでついにという感じではありましたが、本当に悔やまれる一瞬でした。
その後、流れは変わらぬまま、何とかしのいで前半終了のホイッスル。

そして後半キックオフ。
藤田に代えて金子を投入。
これは当たりましたね。
藤田がイマイチ攻めきれず防ぎきれずといった感じだったのですが、右サイドに芳賀が入ってボールが収まるようになり、金子が凄まじい運動量で汗かき役に徹してくれていました。
とは言え、後半も流れは掴めぬまま、ついに2点目の失点。
これは・・・遠くてよく見えませんでした!(T△T)
しかし、その後すぐに流れを変えるプレーがでました。
パス回しが多かったコンサが、右サイドでドリブル突破にチャレンジ。
(金子?芳賀?ちと確認できませんでした)
結果、パス(もしかしたらこぼれ球かも・・・)が相川の足元に合い、落ち着いてゴール!!
この1点で完全に流れが変わりましたね。
柏の思い切ったプレスが途切れ、逆にコンサの飛び出しやワンタッチでのつなぎができるようになりました。
結果、またもや同じような形で今度はフッキがゴール!!
もう、ゴール裏は興奮の坩堝ですよ!!
叫ぶわ飛ぶわの大騒ぎ。
正直、ここから先はよく覚えていません。。
必死に叫んでいたので・・・(^^;
ただ、元気のゴールが決まった時のゴール裏の今日3度目の歓喜。
そして、終了間際に見せた池内のオーバーラップからのスライディングシュートはしっかりと覚えていますが。。
あの時間、まさかあの場所に池内が上がってくるとは思っていなかったので。。
南の好セーブが無ければゴールしてましたね!
さすが池内♪

そして、試合終了。
静まり返る柏サッカー場に響き渡るコンサポの歌い声。
もう、本当に最高でした!!!


これまでも、良い試合、楽しい試合、悔しい試合、悲しい試合、情けない試合色々観て来ました。(圧倒的にネガティブな試合が多いのは何故!?)
ですが、今日の柏戦ほど、興奮する試合は私は初めてでした。
強い相手に真っ向から立ち向かい、そして叩きのめす。
こういう試合が観られるから、こういう思いを共有できるから、サポはやめられないんですよね。
今はただ、選手に、監督に、そして共に震えたコンサポの方々に、ありがとうといいたい気持ちです。

最高の時間をありがとう!!!



P.S.
今日のMVPは、メインスタンドアウェー寄りに座っていたコンサポの方々でした!
周りがほとんど黄色の人に囲まれながら、赤と黒のユニを着た方々がぽつぽつと。
がっくりきたときには追い討ちをかけられ、喜びたい時には喜びにくいあの場所で、最後まであのユニを着続けた数少ないコンサポの方々は本当にすごい!
試合終了後、ホームゴール裏からメインスタンドへ向かってガッツポーズをしたら、嬉しそうにガッツポーズで返してくれました♪
あなたたちは最強です(笑)


ガチンコ勝負。

2006年11月25日

明日は日立で柏と激突です。
日立柏サッカー場は家から40分あればいける素敵な場所!
もちろん、ゴール裏へ駆けつけますよ!
チケットの販売状況を見ると、ほぼ完売。
メインスタンドからホームゴール裏、バックスタンドはほぼ黄色一色に染まるでしょう。
ただ、アウェーゴール裏だけは赤黒に染まるはず!!
柏には何の恨みも無いですが、ここでコンサと当たったのが運の尽き。
明日は涙を飲んでもらいましょう!
前回の柏での試合も見ましたが、本当に手がつけられないのはブラジル人だけでした。
そのほかの日本人選手は、決して止められない相手ではない!
ディエゴとフランサをキッチリ押さえて、勝ちを掴み取って欲しい!

明日は加賀が累積で出場停止。
加賀の代わりに西澤が入り、その他はヴェルディ戦と同じメンバでしょうかな。
曽田、前節のことは忘れて安定した守りを頼むよ!!

それでは、明日の日立柏でお会いしましょう!
私は21番、友人は8番のユニ着てますよ!!


意地を見せたとは思えないものの。

2006年11月23日

コンサドーレ札幌 2-0 東京ヴェルディ1969
相川、中山

とにかく勝ててよかったですね♪
結果は100点、内容は50点といった感じの試合でした(汗)
後半途中当たりから選手の足が動かない!
そして攻守の切り替えがめちゃめちゃ遅い!!
あれで負けなかったのはヴェルディのお陰なのか、選手が局面局面で粘ってくれたからなのか・・・。
個で局面を打開できない以上、走れないコンサは本当に見てて冷や冷やものでした。
何はともあれ、勝ててよかった♪

それにしても今日の試合、審判の判定で少しずつ荒れてきてしまいましたね・・・。
基本的に足を削るなどの危険なチェックでなければ笛を吹かなかったので、ヴェルディの選手が体を寄せて後ろから押していても笛が鳴らず。
相当フッキもイラついていましたね(-△-;
どちらかというと欧州っぽい判定の仕方だったのでしょうか?
まぁ、欧州レベルの審判なら当たってないスライディングでファールをとったりコーナーをゴールキックにしたりはしないでしょうが。。
まぁ、何だかJリーグっぽくない判定でした。

今日の試合、個人的に目に付いたのは藤田と西嶋!
藤田は本当に良く走って、素晴らしいクロスを上げていました。
ようやく才能の片鱗を見せてきてくれたか!?という感じです。
砂川・芳賀という、運動量とフリーランニングの良いお手本が身近にいますし、これからの期待大ですね♪
西嶋は、守備に安定感が出てきた気がします。
時折見せる素晴らしいパスカットもGOOD!
前はこんなに存在感感じなかったんですけどね(汗)
そして忘れちゃいけないのがフッキ!
今日の得点は全てフッキのお陰といってもよさそう。
2点目の中山へのクロスは久々に鳥肌立ちました。。
せっかくチームにフィットしてきているのになぁ・・・来シーズンを考えると、残念ですっ!!

ところで、驚いたのがベンチ入りメンバー。
不謹慎にも、「あれ?まさかホームサポへの最後のご挨拶か!?」と思ってしまいました(^^;
だって、川崎と中山って・・・今期の実績だけ見ると結構微妙なラインの選手ですし・・・。
しかし、今日のゲームで途中出場した二人はきっちりと結果を残してくれているわけで。
ちゃんと実力とコンディションを見た上での起用だったのですね。
ごめんよ、川崎、中山!(ノ▽`)

今日のゲーム、とにかくホームで勝ててよかった!
直近の相手を叩けてよかった!
これで次は日曜日の柏戦。
中2日と厳しいコンディションに加え、もう後が無い必至の相手。
アツい試合になるのは間違いないですね。
柏戦はゴール裏に参戦します!
何としても、勝ってほしい!!




~個人的な評点~

GK:優也:7
安定したハイボールへの対応、素早いシュートへの反応、今日は素晴らしかった!平本はきっと、優也にびびってシュートを外したに違いない(笑)

DF:加賀:5.5
何度かファーサイドで相手を放してしまう場面があったのが・・・。スライディングは相変わらずキレキレです!

DF:曽田:3
今日は「いつも」の曽田でした。成長してるのかしてないのか、本当にこの人は・・・!

DF:西嶋:6
安定した守備。シウバ、平本とのマッチアップの場面もきっちり止めてくれました!

DH:大塚:6.5
危ないところできっちりと仕事をしてくれていました!さすが大塚!

DH:芳賀:5.5
運動量は悪くなかったものの、一つ一つのプレーの精度がイマイチ。次がんばれ!

SH:藤田:6.5
しっかり動き、良いクロスを上げていました。あとは一人で突破できる力がついてくれば・・・!

SH:西谷:6
今日はサイド際での突破が何度か。決定的な場面は作れなかったかな?

OH:砂川:5.5
動きの質は良かったですが、シュートの精度が・・・。いいリズムのところでチームのリズムを崩してはイカン!

FW:相川:6
相手のキビしいチェックに苦しむも、いい動きはしてたと思います。後はオフサイドギリギリのごっつぁんゴール!

FW:フッキ:7
今日はあなたのお陰で点が入りました(笑)フリーキックは見なかったことにして、いいアクセントになってくれました!


DH:金子:6
動きの減った中盤を活性化。しっかり自分の仕事をしてくれていました。

SH:川崎:5.5
コンビネーション不足(?)は見られたものの、動きの質は良かった!もっとチームにマッチしていれば面白かったかと。

FW:中山:6.5
相変わらずハイボールに競り負けていたものの、あそこでキッチリ決めたのは偉い!


礎。

2006年11月22日

柳下監督退団。

諸所の話によると、フロントと一部選手たちとの軋轢、
そして公約を達成できなかったことが退団の理由のようですね。
どうやら新聞がソースのようですが、関東にいながらにして直接文面を読めるわけではないですし、
ご本人から直接お話を伺えたわけでもありませんので何とも言えませんが・・・。
(マスコミの書いている内容は3割は嘘だと思っているので。)

正直な話、寂しいですね。
選手のメンタル面でのケアや選手起用等、監督の采配や管理能力には満足していたわけではありません。
新しい監督になったら、チームとして何か一皮向けてくれるんじゃないかという期待もあります。
ただ、本当に辛抱強く、チームの礎を築いてくれた監督だけに、非常に寂しいです。
鈍歩ではありましたが、確実にチームを強く、面白いサッカーに近づけてくれていましたしね。
就任初年度はJ2最下位のコンサが、今やJ1昇格候補と言われるまでのチーム。
そして、結果だけ追い求めるサッカーではなく、観ていて面白いサッカーを目指したチーム作り。
例え負けても、誇りを持てるサッカーをするチームを作ってくれたのは、まさしく柳下監督の功績だと思います。
柳下監督、貴方の指導方針は決して間違っていませんでした。
これからのコンサは貴方の教えを忘れずに、更に強くなってくれると信じています。
貴方とともにJ1昇格という喜びを味わえなかったことだけが、本当に残念です。
3年間、コンサのために闘ってくれてありがとうございました!


明日の東京V戦と、そこから続く柏、鳥栖という上位陣との試合。
そして、踏みとどまっている天皇杯。
順位のことは差し置いても、絶対に負けられない試合になりました。
ここで意地を見せないヤツは男じゃない。
柳下監督の指導が間違っていなかったことの証明を。
そして、お世話になった柳下監督の最後の花道、何としても作ってあげて欲しい。


夢。

2006年11月21日

U-21日本代表とU-21韓国代表のゲーム。
いやいや、最近の若者は皆上手いですね。。
落ち着きの無いゲームではありましたが、どちらも特色を出した良いゲームだったと思います。

それにしても、韓国はやはり強い!
自分で何とかしようとする強引さと、同じアジアとは思えないフィジカルの強さはどうしても日本が勝てないポイントですね。
カウンター時のスピードなんて、まるで欧州のサッカーを見ているようでした。
日本も個々の技術では負けてないんですけどね。
水野とか梶山とか、フル代表でも見たいくらい。
ただ、どうしても局面局面で個々の突破力とフィジカルを止められない。
まぁ、これは永遠の課題なのかもしれませんね。
個人的には、フィジカルで劣るチームがチームプレーで勝負を挑む姿は大好きですが♪

しかし、日本のチャンスがあるたびに考えちゃうんですよねぇ。
「あぁ、ここにいるのが謙伍だったら・・・!」
恐らく、多くのコンサポの方々がそう思われたことでしょうが(笑)
正直、このメンバーの中に候補としてでも、あの謙伍が呼ばれたことにあらためて驚いてしまいました(汗)
謙伍、凄いところに呼ばれたんだねぇ。。
いつも見ている身近な選手がそんな舞台の一歩手前にいると知り、何だか不思議な気分です。
素晴らしい飛び出しから落ち着いたシュートをゴールに突き刺す謙伍。
抜群のタイミングでクロスをヘッドであわせる謙伍。
そして打つべきところでシュートせずにフッキにパスしてしまう謙伍(笑)
良いところも悪いところも一杯見てきました。
大舞台でもらしいプレーで活躍してくるんじゃないかという期待感とともに、本当にこんな舞台で謙伍がやっていけるんかという不安。
あぁ、何だか巣立つ雛鳥を見送る親鳥の心境ですね(汗)

心配はあるものの、やはり大舞台で輝く姿を見てみたいもの。
謙伍、上里、智樹、征也、期待してるよ!!!


P.S.
福岡サポの方々・・・ご愁傷様です・・・orz
入れ替え戦の可能性がある大事な時期にまさかの北斗負傷退場・・・。
大きな怪我ではないことをお祈り致します。


post by nefty

21:39

コメント(0)

個に頼りすぎないサッカーでも程々の個は必要なわけで。

2006年11月19日

半分覚悟はしていましたが、やはりフッキは移籍することになりそうですね。
個人的には、周りが騒ぎ立てるほど良い選手ではないと思うのですが、それでも1年間同じ釜の飯を食べた仲間と分かれるのは寂しいですね。
特にフッキは完成された選手ではなく、シーズンを通じてチームにフィットしていった感が強いだけに尚更!(T△T)
東京の緑軍団に行くのか、それとも欧州に挑戦となるのか、はたまたそのほかのJチームに行くのか。
どこに行くにせよ、持ち前の負けん気を生かしてがんばって欲しいですね。
(コンサと対戦するときを除くっ!!)

さて、そうなると必要になるのがフッキの後釜。
彼が抜けたことによって一番大きいのは前線でタメが作れる選手がいなくなるということだと思うんですよね。
個人的にはフッキの決定力は他チームが騒ぐほどではないと思っているので・・・(^^;
ただ、彼はドリブルで抜けないまでもきっちりとボールをキープできる選手でした。
ボールポゼッションを高くしておきたいコンサのサッカーにとって、彼のキープ力は影の立役者だったんじゃないかなぁと思っています。
となると、彼の変わりに前線でキープできる選手が必要なわけで。
相川、清野は一瞬の動きで勝負するタイプのFWですし、謙伍はポストプレーもそこそこできそうですがガッチリキープするタイプではないですよね。
中山はごく近い位置に仲間がいないとまともにキープできないですし・・・。
今いる選手の中では該当者はいなさそう。
となると、期待がかかるのが獲得に向けて交渉中というジョジエル。
さて、彼はどんなタイプのFWなのか!?
果たして久々に強力な助っ人となってくれるのか!?
まぁ、全ては獲得が決まってからということですね。。


寒さに負けず、ゴール裏は熱かった。

2006年11月18日

水戸ホーリーホック 0-1 コンサドーレ札幌
相川

行ってきました「鬼門」笠松!!
3年間通っていて、未だ勝ち星無し(泣)。。
今日こそはと6度目(?)の真実を信じて、千葉から参戦です!
ハムのパレードなんかに負けないぞっ!!

とは言え、今日のスタンドは・・・気温以上に涼しかった!(T△T)
入場者数が3526人・・・orz
心なしかコンサポの数もいつもより若干少なめ。
それでもコンサポの方が水戸サポよりも多く見えたのは私の眼の悪さのせいでは無い筈!
試合前の練習から試合後まで、終始応援では圧倒していましたよ!
(コンサゴール裏にいたからそう聞こえたのかもしれませんが)

ゲーム内容は、後半立ち上がり以外はほぼ完全なコンサペース。
何度かミドルシュートでヒヤッとさせられましたが、ほぼ完全に押さえ込んだ(責める気持ちが無かった?)といっても良いかと。
ただ、きっちり11人が引いて守っている水戸イレブン。
サイドをワイドに使って崩そうとするものの、どうしても数的優位を作れずに崩せない。
恐るべし、ミトナチオ・・・。
FWが下がってできたスペースにOHが飛び込む等、もう少し縦の関係でポジションチェンジをする等の工夫がないと、こういった相手から点を取るのは難しいのかもしれないですね。
軽快なパスワークはできつつありますが、まだまだ動きの質は改善しなければチームとして崩すのは難しいのかなぁと感じました。

個人的にすごく良かったと感じたのは曽田と西谷。
曽田はアンデルソンを完全に封じていましたね。
あの粘り強い守備、本当にどうしちゃったの!?曽田はっ(笑)!
西谷はとにかく積極的に攻めてくれる!
攻めあぐねてパスばかりになるところを、自分から縦に、中にドリブルで切り込んでチャンスを作ってくれていました。
西谷の上がったところをフォローする芳賀と西嶋の守備も安定しているので、余計に彼が生きているのかもしれませんね。
まぁ、最近は尋常じゃない程良く走っているのですが(笑)。
逆に、加賀は攻めあぐねてましたね。
スペースに走りこもうにも、相手が引いていたのでスペースもありませんでしたし。
もっと前に来てくれる相手なら、彼の良さがでるのでしょうが!

それでも、後半34分。
「まさか今回も引き分けなのか」と嫌な考えが頭をよぎった頃、ようやく相川が決めてくれました!
反対側のピッチだったので、ほとんど見えなかったんですけどね(汗)。
とにかく、その1点を守りきり、コンサが勝利!
ついに鬼門「笠松」のジンクスを吹き飛ばしてくれました!!
ようやく歌えた笠松での好きです札幌、最高でした♪

それにしても、今日一番の敵は審判でしたね。
流して欲しい場面で見事に止められちゃいましたし(泣)
そして西澤への一発退場。
ゴール裏から見た限りではきっちりボールに対してチェックしていて、レッドはないだろうって感じだったのですが・・・(T△T)
まぁ、土壇場であれが出るあたり、まだまだ鬼門なのかもしれませんね(汗)
リスタート時の「集中~!」という選手へのコールの中、とあるコンサポさんから発せられたコール。
「審判、お前も集中しろ~!」
まさしく!!!

何だか喜びのあまり脈絡の無い文章で申し訳ないです(^^;
とにかく勝ててよかった!!




P.S.
ハーフタイム時の一コマ。
前座でエキシビジョンマッチをやった小学生が、スタンドにカラーボールを投げ入れるというイベントがありました。
ボールを投げ入れようとする小学生に対し、コンサゴール裏の反応。
「ハイッ、ハイッ、ハイッ、ハイッハイハイハイ・・・オォ~ハイッ!」という、ゴールキック時に使うコールが起こりました。
(わかりにくくてゴメンナサイ。。)
小学生は恥かしそうにしていながらも、喜んでくれていましたね。。
相手チームのマスコットに対しても変にピリピリせずに暖かく接する姿勢といい、何だか妙に嬉しくなった一コマでした♪


さらにオマケ。。
せっかく笠松にいったんで、笠松らしいものを食べてきました。
笠松名物(?)ねばり丼です♪
納豆、おくら、めかぶ、とろろ、いくらをのせ、だし汁をかけていただきます。
是非一度ご賞味あれ!
口が臭くなるのはご愛嬌ということで・・・!





鬼門、笠松。

2006年11月17日

明日はアウェーで水戸戦ですね。
中二日の厳しいコンディションだった愛媛戦と違い、休養充分な今節は、
ある意味では愛媛戦よりも勝たなければならない試合でしょう。
しかも、水戸は今期途中から引いて守るサッカーから攻めるサッカーに転換したばかり。
引いて守る相手ならともかく、攻めて来る相手に勝ちきれないならば、
J1昇格を目指すチームとしてはお話にならないわけで。
明日は、何が何でも勝っていただきたい!!

それにしても、笠松というのが不吉なのですよね・・・。
ホームサポの方はあまりご存知無いかもしれませんが、
コンサは笠松にすこぶる弱いんですよ。
ここ数年はアウェーの水戸戦はほぼ全て観に行っているのですが、
負けか引き分けしか見たことがありません・・・orz

笠松からの帰りの道中は、友人との会話がいつも激減してマス。
今度こそ、笑って楽しく帰りたいですね・・・(´ω`)

明日は冷え込むようですが、寒さに負けずにゴール裏で叫んできます!
北海道に比べれば全然寒くないのでしょうが(笑)
生まれ変わった(?)曽田のクレバーなプレーと、調子を上げてきた相川に期待です!
相川、久々に生ゴール観せてくれ~!!


形容しがたい髪型ではありますが。

2006年11月12日

さてさて、既にシーズン終盤に差し掛かり、きになるのは来期のコンサ各員の来期の去就。

そんな中、一つ明るいニュースがありましたね!

佐藤優也を完全移籍で獲得交渉中!

まだたった3試合しか出場が無く、本当の評価はこれからというところですが、ここまでのプレーを見た感じでは期待できる選手。
長いシーズンを戦う中でどれくらい安定感のあるプレーをできるか気になりますが、林とのいいライバル関係を築いてくれそうですね!
ガラの悪そうな髪形とガタイの良さも、気の抜けたプレーをしがちなウチのDF陣にイイ刺激になりそう。。
是非、完全移籍でウチに来て欲しいですね~♪

来シーズン、コンサは25人~27人の体制になりそうとのこと。
岩沼&岡本が新加入し、吉瀬&上田&桑原が戻ってくると仮定すると、5人くらいは出て行くことになりそう。
さて、どうなることでしょうか。
少しずつ、自分なりに情報を集めて考えてみようと思います!

あぁ、コンサの選手の推定年棒が載っているサイト、どこだったか忘れてしまった・・・orz


53時間の休養-移動時間=orz。

2006年11月11日

コンサドーレ札幌 1-1 愛媛FC
加賀

まぁ、負けに等しい引き分けでしょうねぇ・・・。
ゲーム内容では完全に圧倒されてましたし。
愛媛FCのサッカーは見事でしたね。
人もボールも良く動くサッカー。
思い切ったシュートもうってきましたし。
まるで先日のジェフと戦った札幌を見ているみたいっ!!
今日のゲームだけ見れば、完全に走り負けたゲームでした。

それでも、確実に成長は見て取れた試合だったと思いますよ。
ゲーム序盤は札幌のが力がある内容を証明する展開でしたし。
やはり中二日でのゲームはコンディション的にきつかったようで、
前半途中と後半途中からは完全に足が止まってしまいました(T△T)
しかし、そんな中でも点を取るために、終盤はロングパスからのカウンターを狙いにいっていましたね。
自分達の状況を考え、勝つためにスタイルを切り替えていたことは、確実に成長していると思うんですよね。
実際、上里が配給役となって、石井、西谷、藤田が思い切って飛び出すシーンが増えてましたし。
今までの札幌なら、無理にショートパスをつなごうとしてパスカットされてカウンターから失点、というシーンが多かっただけに、少しは状況判断をできるようになったのかなぁと思いましたね。
それと、最後の場面で体を寄せるディフェンスがかろうじてできていたこと。
失点の場面だけはフリーにしてしまいましたが、それ以外のプレーではエリアないで相手にきっちり体を寄せ、自由にシュートさせていなかったと思います。
特に西澤!失点のシーンは完全に離してしまっていましたが、それ以外は本当によく守っていたと思いますよ。
全体的に見れば、随所随所に自信を持ってプレーするようになっていたと感じた試合でした。

それにしても、フッキはほんっとーに諸刃の剣ですね・・・。
一人でなんとしても突破しようとする姿勢は非常に買えるのですが、あまりにも持ちすぎた!!
球離れが悪いために相手に戻られて攻め込めないシーンもちらほらありました。
う~ん、彼の来シーズンのレンタル継続のためだけに5000万は絶対に割が合わないと思うんですよねぇ・・・(-△-;

征也はよく動いてましたね!
今日のゲーム、西谷と彼が一番最後まで走ろうとしているように感じました!
上里、うかうかしてるとトップ下を征也にとられちゃうぞっ!!

後は目を疑ったのが曽田の落ち着きぶり!
しっかり判断した上でのつなぎのパス、フェイント、スルー、本当にどうしちゃったの!?(◎△◎;
あのスーパーアシスト(相手にとって)が嘘のような落ち着いたプレーの数々。
ついに曽田の時代が到来ですか!?

下位相手に勝ち切れなかったのは問題ですが、今日の試合は選手達はできる範囲でがんばっていたと思える試合でした!
でも・・・勝ってほしかったっ!!(T△T)

それにしても・・・スカパーの実況!札幌のコンディションを理解した上でアナウンスしなさい!!
中二日のチームに対して、そして征也に対して失礼だぞ!!
それと、佐藤の初失点を連呼するんじゃないっ!!
何だか恥かしいことみたいじゃないかっ!!!




~個人的な評点~

GK:佐藤:6
失点のシーンはどうしようもないでしょう。それ以外は問題なし!そしてパントキック飛び過ぎ(笑

DF:曽田:6.5
あなた、本当に曽田ですか!?

DF:西澤:6
失点のシーンだけが惜しまれるものの、体を張ったいいマークをしていました。

DF:和波:5.5
悪くない、悪くないんですけど・・・SHにあがったらもっと勝負してほしかった!

DH:芳賀:6.5
中二日なのに本当に良く動いてました!フィードも正確で文句無し!

DH:智樹:5
ちょっと軽率なプレーが多かったですね。あのポジションで簡単に奪われたらイカン!!

SH:加賀:6
得点は良かったですが、全体的に動けてませんでした。まぁ、中二日じゃねぇ・・・。

SH:西谷:6.5
本当に最後まで良く走ってくれました!相変わらずディフェンスは日本代表の某サイドプレーヤー並みですが。。

OH:征也:6
決定的なシーンには絡めなかったものの、よく動いていました。もう少し連携と経験をつめば・・・!

FW:相川:5.5
時々顔を出す以外は存在感が薄く・・・。一瞬の狙いは良かったですよ。

FW:フッキ:4.5
がんばっていたのはわかりますが、あまりにもチームとしてのリズムを悪くしすぎ。


DH:上里:6
正確なフィードで終盤の攻撃を支えてましたね。でも、君ならもっとできるよ!

FW:謙伍:5
決定的な場面を作れず、ボールを追う動きもイマイチでした。頼むよ謙伍!

DF:西嶋:?
あの時間からじゃさすがにわからないですね。。


監督:ヤンツー:5.5
まぁ、このコンディションじゃ動きにくいでしょう。欲を言えば後一歩早く謙伍を出して欲しかった!


結果よりも見たかったもの。

2006年11月08日

天皇杯4回戦
ジェフ千葉 0-1 コンサドーレ札幌
相川

こんなに熱くなった試合は本当に久しぶり!
リーグ戦では昇格圏内に居座ることも無く、常に中位を上下していた今シーズン、本当の大一番と呼べる試合は無かったので・・・。
負けたら終わりのリーグ戦、しかも相手は格上&似ているスタイル。
これ以上ない大一番。
これだけ試合が楽しみだったのは久しぶりですね。
仕事中も気が気でなかった。。
そして今晩、最高の決着が。
一人、テレビの前で大声で叫んでしまいました!!



ナビスコ杯王者を撃破!!ヽ(>▽<)ノ



何より嬉しかったのは、選手達の全身から、何が何でも勝ちたいという気持ちがひしひしと伝わってきたこと!!

全てが自分達より一回り上の相手に対して、一歩も引けをとらなかった!
気持ちで勝っていたからこそ、一対一の局面で必死に食らいついていけたし、思い切り前線からプレスをかけられたし、最後まで走り抜けた!
あの日本一走るチームに走り勝てたこと、誇りに思っていいでしょう!!
中4日開いている上にホームゲーム。コンディション不足は言い訳になりませんよっ!!

今日は絶対にうちの方が走った!!ヽ(>▽<)ノ



佐藤は初めてといっていい緊迫感のある試合だったでしょうが、十分な活躍をしてくれましたね!
ハイボールの処理でヒヤッとしたシーンはありましたが、危なかった羽生・楽山のシュートをスーパーセーブ!!
中々いい活躍をしてくれました。
顔もいかつく、見た目のワルさでは林といい勝負っ!!
これで林の負けん気に火がついてくれれば・・・!

曽田も巻にほとんど仕事をさせず!
足元に入るボールには何度もヒヤリとさせられたものの、巻自身のプレーの拙さのおかげで救われました。。
曽田が巻を見て、西澤と西嶋がサイドからのクロスをケアする形、上手く機能してましたね♪



ゲーム全体で見れば、ビルドアップの時点でのパスミスが多かったり、バイタルエリアのケアが弱かったり、最後のクロスの精度がイマイチだったり、崩すための効果的なフリーランニングが不足していたり、シュートの精度が低かったり、フッキの髪型が微妙になってたり、色々と細かい不満&問題点はありますが、今日は大目に見てもいいでしょう!!

一番見たかった、魂のこもったゲームを見せてくれた選手達に、とにかく、


感動した!!!(T▽T)





そしてこのゲームをみたほぼ全てのサポが思ったであろうこの言葉。



なんでそれがリーグ戦でできないん(略






個人的な選手評・・・は、全員満点になってしまうのでコメントだけ。。

GK:佐藤 
楽山のボレーをはじき出したのには感動した!リーグ戦でも見てみたいぞ!

DF:曽田
巻よりも岡山(GK)よりも高かった!!マーキングを鍛えて、鉄壁になって欲しい!

DF:西澤
落ち着いたボール処理、安定感抜群!頼りになるね!

DF:西嶋
意図的に狙われたサイドだったものの、西谷と上手くバランスを取りながらよく耐えた!

DH:大塚&芳賀
中盤でのタメ、ボール捌きがさえてました!連携もカバーリングも問題なし!もしやチーム最高のダブルボランチ?

WB:加賀
積極果敢に攻め上がりチャンスメイク。ディフェンスでも狙いすましたスライディングが冴えた!

SH:西谷
驚くくらい良く動いていた。最後まで積極的に攻めあがる姿勢がとにかく素晴らしい!

OH:砂川
プレスの高さに拍車をかけたのは彼の功績。本当に良く走った!クロスさえ合えば1ゴールだった。。

FW:フッキ
タメを作れるキープ力と点を取ろうとする姿勢は素晴らしかった!

FW:相川
ゴールに繋がった裏を取ったシーン、完璧。動きの量も多かった。

OH:征也
徐々に片鱗を見せてきた?動きの量もボールの散らし方も良かった!

FW:石井
動きの質は良かった!後はゴール前では自分で攻めなきゃ!





ぶちかませ。

2006年11月05日

さて、天皇杯4回戦が近づいてきましたね。
相手はジェフ千葉。
金曜日にナビスコ杯連覇を決め、一応波に乗っているであろう相手。
まぁ、リーグではイマイチ安定しないゲームを続けているチームではありますが。
アマルになってからしっぽを掴まれたサイヤ人のごとく弱っていましたが、イビチャに鍛え上げられた実力は本物。
悔しいですが、うちが格下とみなされても仕方のない相手でしょう。

ジェフのサッカーというのは、コンサがやりたいサッカーに似ていると思うんですよね。
連動した早いプレスでボールを奪い、個の力ではなくてパスとフリーランニングでゴールを狙う。
ジェフはどちらかというとフリーランニングに重きを置いた崩しであり、コンサはパスワークに重きを置いた崩しという違いはありそうですが。
コンサはJ2の中ではどこが相手でもある程度思ったようにボール回しやポゼッションをすることができていますが、これがJ1のチームを相手にした時にどれくらい通用するのか。
頭の良さ、経験、フィジカル、あらゆる面で相手の方が一枚上手。
サッカーのスタイルも似ている。
自分達の力がどれほどのものなのか試すには最高の相手です!
勝ち負けよりも、この試合で何か大きなものをつかんで欲しいですね。

今日の天皇杯4回戦の結果、波乱はゼロ。
J2勢もJFL勢もJ1の壁を破れず。
残る期待はHondaFCと我らがコンサのみ。
J2の意地を。
J1との差は大きくないという証明を。
コンサの本当の強さを、見せて欲しい。