頼るのはいいが頼りすぎはダメ。

2006年10月29日

ザスパ草津 0-2 コンサドーレ札幌
フッキ×2

昇格争い終戦後の初の試合だったので、メンタルが不安定な我らがイレブンはもしや腑抜けたプレーをしてしまうのではないかとちょっと心配していましたが、きっちりと勝ってくれたみたいですね。
よかったよかった♪
そして砂川復活!!
今日は砂川&上里+1ボランチの形が久々に見られたみたいなので、その出来栄えが気になるところですがっ・・・!
それにしても、西澤は怪我から復帰依頼、しっかりと定着してきましたね!
これで曽田が少しは奮起してくれれば・・・と期待してます!
また、GKでは今日の試合、初めて佐藤が出場!
林に刺激を与える意味でも、彼には期待してます!
高原は、残念ながら林を脅かすほどの結果は残せていないので・・・orz
やはり札幌にも強烈なチーム内競争が必要だと思うのですよ。
孫○空が次々現れる強敵と戦ううちに強くなったように。
まぁ、それに脱落したヤム○ャとか天○飯みたいになってしまってはどうしようもないのですが・・・。
これで、お互いに切磋琢磨してくれればなぁ・・・(´ω`)

しかし、また得点はフッキですか・・・。
いやいや、得点をとってくれるなら誰でもいいんですけどね。
ただ、個人に頼る得点というのは、本来札幌が目指すサッカーではないと思っているので、あまりに個の力に頼った得点であるのなら、少し心配なのですよ。
まぁ、チームで崩してフィニッシュをフッキが決めたというのであればいいんですけどね・・・。
何しろ、フッキ株急上昇中のようですからねぇ。
来シーズン、万一ヴェルディに行った日には泣くに泣けないですよ(-△-;

さて、次はホームで愛媛戦。
ホームでは負けてないものの、アウェーでは惨憺たる結果に終わっている相手。
下位相手に取りこぼさないという意味でも、勝ちにこだわったゲームを期待です!


前向きな期限付き移籍。

2006年10月27日

清野が静岡FCへ期限付き移籍することになりましたね。
まぁ、12月3日までという短い期間なので、来シーズンには影響ないですかな。
今シーズンはほとんどリーグでの試合出場がなかったことを考えると、わずかな期間でも実戦を経験しておくことは来期に向けてプラスになると信じたい!
清野のゴールの嗅覚、決定力はまだまだ札幌には必要ですしね!

プロサッカー選手は、試合に出て活躍してナンボ。
残りのリーグ戦で清野のブレイクが見られないのは残念ですが、
一皮向けて帰ってこいよ、清野♪


post by nefty

22:54

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リスタート。

2006年10月22日

コンサドーレ札幌 4-1 ヴィッセル神戸
フッキ

前節の横浜戦、そして今節の神戸戦。
どちらも、今の札幌があくまでGoodチームでしかないことを証明する結果となってしまいましたね。
首位のチームと戦っても互角なゲーム内容が作れる良いチーム。
が、要所要所で競り負けてしまう勝負弱いチーム。
やはり、メンタル面での弱さだと思うんですよね。
体を投げ打ってでも相手にシュートをさせない強い気持ち。
なんとしても自分が決めるという強い気持ち。
一部の選手からは、少しずつではあるけれど、その気持ちがプレーに見て取れるようになってきた気がします。
でも、チームとしては、まだまだ弱い。
悔しいですが、今のままでは、来シーズンも昇格できないでしょう。
メンタル面での強化と、チームとしての意思統一ができるような強化。
それが、今の札幌に一番必要なことだと思うんですよね。
その強化・成長が、新しい監督によるものなのか、新戦力によるものなのかはまだこれからですが、絶対に、札幌は強くなると信じています。

今節でJ1昇格レースは終幕となりましたが、札幌の戦いは次節からが新しいスタートです!


post by nefty

22:27

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あと少しの大きな差。

2006年10月18日

横浜FC 3-0 コンサドーレ札幌

仕事が終わらなかったので、スタジアムにはいけず。
後半20分くらいから、テレビで観戦できました。

数字だけ見ると完敗ですが、例に漏れず内容はそれほど悪くなかったようですね。
ただ、これまた例に漏れずつまらないミスと決定機を逃したことで、スコアに差がついた、と。
何だか、このスコアがそのまま今のチーム順位にも出ている気がしますね・・・。
とにかくシンプルなカウンターサッカーに徹し、勝ちにこだわるチームとなった横浜と、どんな相手でも自分達からしかけていくアクションサッカーを貫いてきた札幌。
まだ発展途上の札幌では、シンプルなチームに対して互角のゲーム内容は作れても勝利には結びつかない、と。
いいゲームはできるようになった今、求められるのはとにかく勝利!!
後少し階段を昇れば、本当に強いチームになりそうな気がするんですけどね。

何が何でも勝つという強い意志と、自分がするべきことは何か、しっかりと考えたプレーをすること。
今日の試合で言えば、気持ちを込めて体を張ったディフェンスと、プレスの連動性。
まだまだ、これからですね。

とは言え、ゴールを奪いたいという意地は見て取れた試合!
最後まで執拗にボールを追い続けてサイドを駆け上がった藤田、ああいうプレーを見たいんですよね、やっぱり。
少しずつではあるけれど、確実に成長している・・・のかな?


これで横浜とはしばらくお別れになりそうですが、
去年ダメダメだったあのチームをここまで立て直した監督の手腕、
選手のメンタリティの強さは、本当にすばらしかった!!
J2では無類の強さと安定感を誇るカウンター特化チームが、ミスの少ないJ1でどれだけ通用するか、楽しみにしてますよ。


同じあやまち。

2006年10月16日

モンテディオ山形 1-1 コンサドーレ札幌
フッキ

がんばっているのはわかるし、成長しているのもわかる。
だけど、同じ失敗を繰り返すっていうのは、一体何でなんでしょう。
「チームとしてのプランがはっきりしていなかった」
1点を守りに行くのか追加点を狙っていくのかがあやふやなうちにゴールを許す。
今シーズン、耳にタコができるくらい聞いた気がしますね・・・。
監督は選手にしっかりと意思を伝えたのか、選手はお互いにコミュニケートしたのか?
サッカーに限らず、基本中の基本でしょうに・・・。
そして、相も変わらず耳にするコメント
「次からは全部勝つつもりで・・・」
決意はもう結構。気持ちを形にして見せて欲しいんですよ、サポーターは。
同じ失敗だけは、繰り返してはダメなんだよ!
これまでの悔しい経験を、無駄にしないで欲しい。

まぁ、西澤がフル出場できたのは大きいですね!
これで曽田ももう少し危機感を持ってプレーするか!?
ベテランらしいリーダーシップと、強い精神力を期待します。
後は、砂川がベンチ入りしていなかったのが気になりますね・・・。
怪我なのか体調不良なのかも私はわかっていないのですが、
上里がまだ本調子ではないだけに、これまでチームを支えてきた彼が抜けているのは大きいですね。
早く戻って来い!砂川!
そして上里、チャンスを生かして欲しい!
次の横浜FC戦、きっちり横浜の足を引っ張っておしまい!!


気持ちの問題。

2006年10月09日

第86回天皇杯 第3回戦
コンサドーレ札幌 3-1 新日鐵大分
相川×2、フッキ

いわゆる格下相手。
何しろ、サッカーでご飯を食べているプロと、仕事をしながらサッカーに取り組むアマとの試合。
勝って当然、負けたら恥。
当然のごとく、格下とされるチームはガッチリ守りを固めてカウンター狙いに徹し、ゲームは格上チームが支配する。
そういうゲームは総じて難しいゲームになります。
それがわかっていたので、延長にもつれたとしても勝ったことが評価できると思っていたのですよ。

が、

よくよくレビュー等を見てみると、相手は引いてきたのではなく積極的に前に来てくれてたらしいではないですか!
その相手にあわやねじ伏せられそうになるとはどういうことですか!?(´д`;
決定的な場面を外したりラストパスをミスしたりって・・・。
まぁ、相変わらずって言ってしまえばそれまでですが、それを言ってはおしまいでしょう。

とにかく・・・
油断しすぎ!!
相手を舐めすぎ!!
プロなら、一つ一つのプレーに魂込めてプレーしなさい!!!

収穫は、上里と藤田がフルにプレーする機会を得られたこと、
リーグ戦の連戦で疲労が溜まっていたであろう砂川、芳賀、大塚らを休ませることができたことでしょうかね。

加賀が負傷で交代だったらしいので心配ですが・・・。


それにしても、今年の3回戦は波乱が多く、横浜FCと神戸、東京Vと水戸が格下に食われましたね。
横浜FCと神戸は昇格争いに集中できるというプラス思考で考えれば、まぁ容認できる結果でしょうか?
東京Vは・・・本気で勝ちに来ていたようなので、きっとサポは相当フラストレーション溜まっているでしょうな。
昨年の札幌が思い起こされる・・・(´▽`;

とにかく、これでJ1チームへの挑戦権を手に入れました!
遠慮なく、J2が侮れないということを見せ付けてやって欲しい!!


post by nefty

15:45

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