個に頼りすぎないサッカーでも程々の個は必要なわけで。

2006年11月19日

半分覚悟はしていましたが、やはりフッキは移籍することになりそうですね。
個人的には、周りが騒ぎ立てるほど良い選手ではないと思うのですが、それでも1年間同じ釜の飯を食べた仲間と分かれるのは寂しいですね。
特にフッキは完成された選手ではなく、シーズンを通じてチームにフィットしていった感が強いだけに尚更!(T△T)
東京の緑軍団に行くのか、それとも欧州に挑戦となるのか、はたまたそのほかのJチームに行くのか。
どこに行くにせよ、持ち前の負けん気を生かしてがんばって欲しいですね。
(コンサと対戦するときを除くっ!!)

さて、そうなると必要になるのがフッキの後釜。
彼が抜けたことによって一番大きいのは前線でタメが作れる選手がいなくなるということだと思うんですよね。
個人的にはフッキの決定力は他チームが騒ぐほどではないと思っているので・・・(^^;
ただ、彼はドリブルで抜けないまでもきっちりとボールをキープできる選手でした。
ボールポゼッションを高くしておきたいコンサのサッカーにとって、彼のキープ力は影の立役者だったんじゃないかなぁと思っています。
となると、彼の変わりに前線でキープできる選手が必要なわけで。
相川、清野は一瞬の動きで勝負するタイプのFWですし、謙伍はポストプレーもそこそこできそうですがガッチリキープするタイプではないですよね。
中山はごく近い位置に仲間がいないとまともにキープできないですし・・・。
今いる選手の中では該当者はいなさそう。
となると、期待がかかるのが獲得に向けて交渉中というジョジエル。
さて、彼はどんなタイプのFWなのか!?
果たして久々に強力な助っ人となってくれるのか!?
まぁ、全ては獲得が決まってからということですね。。


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