落ち込んでいる暇は無い。

2006年05月27日

柏レイソル 2-1 コンサドーレ札幌
砂川

いってきました、レイソル戦。
日立柏サッカー場、めちゃくちゃピッチに近かったです!
キャパはイマイチですが、この雰囲気はいいですね♪
雨の中とは言え、多くのサポの皆様が集まっていました。

さて、肝心の試合は・・・
前半は札幌の早いボール回し、プレスが生きて比較的押していましたが、後半になると疲れからかプレスのかかりが悪くなり、個人技に振り回されて押されっぱなしという展開でした。

驚いたのが中山の活躍ぶり!
上手い動きでロングボールを誘い、それをワンタッチで味方につなぐ、完全なポスト役。
今日の出来なら、フッキがいるときよりも面白いサッカーができると思えるくらい、前半の彼は完璧でした!(相変わらずゴールは遠かったですが・・・)
彼はきっと、周りの選手を生かし、生かされる選手なのでしょうね。
今日の試合、前半は味方が良く動いていたこともあって、彼の早いプレスとワンタッチでのポストプレーが生きていた気がします。
サポの皆様もさすがに今日の中山には驚いたらしく、久々に元気コールを聴きました。。
げん~きゴ~ル決め~ろ元気なかや~ま~げん~き~♪

砂川は本当に良く走った!
古巣との一戦で思うことがあったのか、いつも以上に走りまくってましたね。
パスミスも相変わらずでしたが。。

逆にぱっとしないのがDF面。
柏はスローインから厳しくチェックにいっているのに、うちは相手に楽々スローインをさせてる!
ボールキープされているとき、体ごと相手に当たっていかない!
一瞬の集中力、体を張ったディフェンス、基本だよ!?
不甲斐ない失点が多すぎる!
特に曽田!
林のスーパーセーブが無ければ、今日は貴方のミスで負けてましたよ!
同じ失敗を何度も繰り返すな!

それにしても、柳下監督、もうちょっと選手起用は何とかしてほしい・・・。
後半途中から、動き出しガ遅くなった時、もう少し、選手起用で何とかならなかったのか?
正直、疑問でした。
そして、いつも繰り返し言っている選手のメンタル面。
そこに原因があることについては私も激しく同感ですが・・・メンタル面をケアするのも、監督の仕事じゃないの??(◎◎;
頼むよ!ヤンツー!!

悪い試合じゃなかったし、気持ちも見られた。
ゲーム内容は決して悪くない。
だけど、結果は1位に敗戦。勝ち点差は20に。正直、痛すぎます。
本当に厳しい状況。
だけど、とにかく勝つしかない。
自分達の力を信じて、勝ってほしい。



気持ちを。

2006年05月21日

今更ながら、鳥栖戦を見ました。

砂川のループと、智樹のアシスト!
久々に気持ちのいいものをみせてもらいました♪

関は良く走った!
ドリブルで崩す西谷とは全くタイプの違う選手ですが、この試合で札幌にいい流れをもたらした一つの要因は彼のフリーランと智樹のロングフィードだった気がします。

高原は、もっとしっかりしなさい!
1点目はミス。2点目も、ポジショニングさえしっかりしていれば防げたよ!
「林だったら」なんていう意味の無い比較はしないけれど、プロとしてサッカーで飯を食べていくなら、チャンスではしっかり結果を出さなきゃ!
あのパフォーマンスじゃ、次の試合に出られるかどうかも怪しいぞ!

全般に気になったのがディフェンス。
人が居るのに、簡単にボールをまわされちゃってました。
やみくもにプレスするのではなく、ボールを奪いにいくタイミングを絞ってプレスをしよう!
そして、止めに行く時はしっかり体を当てて止めよう!
あまりにも、ゴール前、バイタルエリアで相手に自由にさせすぎているのが気になって気になって・・・。

鳥栖戦は結果だけ見ると残念な結果でしたが、気持ちは見せてもらいました。
とは言え、いい試合の次の試合でまたとぼけた試合をしてしまうのも良く見ているわけで・・・(--;
次の柏戦でも、気持ちの入った試合を!
そして、絶対に勝とう!


post by nefty

18:56

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私が見たかったもの。

2006年05月18日

鳥栖戦。
ゲームはまだ見ていないので、簡単に二つだけ。

まずは、驚いたのが入場者数!
あれだけ不甲斐ない試合の後で、さらに平日の夜。
にもかかわらず、入場者数10.124人!!
コンササポのアツさを感じました!
札幌ドームを赤黒に染めたサポの皆様!
本当に敬服致します。m(_ _)m

ゲーム自体は、仕事中でしたので、
会社のパソコンからJ'sGoalのリアルタイム速報で追っていました。
後半27分、新居のゴールで勝ち越され、今日も負けるのかという考えがよぎる中、土壇場の後半40分に生まれた、砂川の同点ゴール!
結果はそのままドローでしたが、試合終了後も、試合の余韻に浸れたのは久しぶりでしたね。

コンサのゴールで泣きそうになったのは、これで2度目でした。


post by nefty

23:08

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戦おう。

2006年05月16日

明日の鳥栖戦、大事な試合になりますね。
昇格云々ではなく、これまで積み重ねてきた2年の月日の真価が問われる試合になる気がします。
ここで連敗するようであれば、何かしらチームにメスが入るでしょうし。
私は柳下監督が目指しているサッカー、今の札幌が身につけつつあるサッカーが大好きです。
(少なからず、勝てないことへの不満、監督の選手起用、選手のメンタルへのケアに対する不満はありますが。)
多少の軌道修正は必要でも、根本は絶対に変えてほしくない。
だからこそ、明日の試合は何としても勝ってほしい。

選手にはとにかく自信を持ってほしい。
勝ちたいという気持ちは伝わっている。
ただ、一つ一つのプレーに自信がないから、思い切ったプレーができていない。
その自信の無さから生じるためらいでクロスをあげられ、ドリブルで抜かれ、シュートに持ち込まれている。
オフェンスでは止められるのが怖くてドリブルで仕掛けられない。
クリアされるのが怖くてクロスを上げられない。
勝ちたくても、結果として、戦いから逃げてしまっている。
本当の意味での「戦い」とは、こういう内面の葛藤との勝負だと思う。
失敗を恐れず、思い切ったプレーをしてほしい。
そうすれば、おのずと結果は出ると思う。
一昨年の天皇杯、ジュビロの西を相手に果敢に勝負を挑んだ岡田の姿。
あれこそが、今の札幌に必要な姿勢だと思う。

戦おう。
そして、勝とう。
明日の勝利を信じています。


23人。

2006年05月15日

ドイツW杯の日本代表が発表されましたね。

サプライズは巻。
ドイツで与えられる時間は少ないでしょうが、彼らしい泥臭い、汗か規約に徹した活躍を期待します。
個人的にサプライズだったのは稲本&中田浩二。
結局最後まで、海外>Jリーグの構図は変わらなかったのかな。
国内で結果を出していた長谷部にも、チャンスをあげてほしかったですけど。
現在の日本サッカーで一番キライな選手ですけど!

今回のメンバー選定はどんな選択をしたにせよ、結局ジーコは批判され、賞賛されたでしょうね。
それだけ、選びたい選手が大勢いるのは、本当に喜ぶべきことなんでしょうが。
共感、不満はありますが、信念を貫いた決断を下したジーコに敬意を表します。
そして、選ばれた23人は、自分達の影で涙をのんだ選手がいることを忘れないでほしい。
奮闘を期待します。


自信を持って。

2006年05月14日

コンサドーレ札幌 1-6 ヴィッセル神戸
フッキ

一つの気の緩み、油断から失点をし、失点におびえてラインが下がり、バランスを崩し、一人のFWが持ちすぎ、リズムを崩し、そのまま。
力の差はほとんど無い相手。
わずかなバランスの乱れで傷をつけられ、持ち直しかけた時にまたバランスを崩し、傷口を広げられましたね。
やろうとしているサッカーは決して悪くない。
今日の試合、勝ちたいという気持ちは伝わってきた。
5点差つけられても、前線から全力でプレスをかけ続けた砂川、最後まで1点でも返そうと奮闘した芳賀、必死で相手に食い下がるディフェンスをしていた千葉、そして、最後まで気持ちのこもった声援を送り続けたサポーター。
今日は大事な試合だった。
そして、その大事な試合で、札幌は大量失点で敗れた。
それが現実。それは、目を逸らさずに受け止めよう。
その上で、もう一度、自分達を見つめ直そう。
やろうとしているサッカーは何か?
これまで積み重ねたもの、身につけたものはできているのか?
結果は出ていないかもしれない。
だけど、決して、下を向くようなサッカーはやっていないはずだ。
自分達がやりたいサッカー、目指すサッカーは体現できている。
下を向くな。
今、自分達にできることを、全力でやり抜こう。
自信を持て。
俺達は、もっとできる。


弱っ。

2006年05月09日

日本 1-2 ブルガリア
巻

いやぁ、日本、弱かったですね!
一瞬の集中力は素晴らしかったものの、今日のブルガリアはどうみてもオーストラリアより弱いでしょう。
そのブルガリア相手に、あれだけ攻めながら巻のごっつぁんゴールだけ。
私が観にいってたら間違いなく代表にブーイングしてますな!
実際のゴール裏からは拍手が起こってましたけどね。
そしてDF陣、競り負けるせり負ける。
ボランチは囲むことすらできないし・・・。
得点力不足の陰に隠れてはいますが、このままW杯に突入したら、無失点試合は一試合も無いでしょうね。

巻、玉田、佐藤はがんばってた!
(結果はともかくとして!)
あれだけ必死で走る選手は本当に気持ちいいですね。
札幌のFW陣もコンスタントにあれだけ気持ちを見せてくれたらなぁ・・・。
気持ちの波が激しくて(T_T)

まぁ、次のスコットランド戦はがんばれ国内組。
海外組よりは応援しているよ!


post by nefty

21:50

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気持ち。

2006年05月07日

水戸ホーリーホック 3-1 コンサドーレ札幌
西谷

鬼門、笠松まで観にいってきました。
今日の試合、最後まで戦っていたのはサポーターだけでしたね。
もはやいうべきことは一つだけ。
勝ちたいなら走れ!

3点目を決められた後、曽田投入。
パワープレーに切り替えましたが、何で今更スタイル変えちゃうんでしょう?
水戸が引いてくるのは明らか。
スタイル変えるなら、最初から変えればいいのに。
あえてスタイルを変えずに試合にのぞんだ意味がわかりません。
選手の動きがあまりにも悪かったという状況からの決断でしょうが、選手のコンディションくらい、試合前からわかるでしょうに・・・。

曽田はがんばった!
キッチリ、ハイボールに競り勝ち、FWにボールを落としていました。
相変わらずFWとして使われる彼は大変ですが。
相川!あの場面、純粋なFWなのに呼ばれなかった悔しさを、次の試合でみせてくれ!

今日の敗因は、勝ちたいという気持ちが見られないフィールドプレーヤー全員と、GK林。
2点目のニアを抜かれたのは、彼のミスとしか思えません。
あれで次の試合もゴールマウスを守るようなら、高原も阿部も必要ないって事ですね!
とにかく、アンデルソン一人にいいようにやられた試合でした。

しかし、アウェイの水戸戦は勝てませんね・・・。
一昨年からずっと水戸戦は観にいってるのに、笑っちゃうくらい勝てません。
笠松キライになりそうだ・・・orz


第1クール終了。

2006年05月04日

J2も第1クールが終了。
札幌は6位で、首位とは勝ち点8差、2位とは7差、3位とは5差。
キャンプ明けでコンディションが良くないことを考慮すれば、悪くない位置ですね!

得点は14点(5位タイ)、失点は11点(4位)。
フッキ、相川が3得点、謙伍が2得点。
どのFWも横並びといった感じですね。
精神的に脆いフッキ、イマイチ乗り切れない相川。
清野が調子を上げてくれば、もっと面白くなりそうです!

ここまでの立役者は、大塚と芳賀&加賀。
大塚の中盤での安定感とタメ、芳賀&加賀の右サイド突破。
去年の札幌には無かった武器です。
特に大塚は、こんないい選手がJ2にいたのかっていうくらい、存在感ありです。
彼と一緒にプレーする智樹がこれで一皮むけてほしい!
そして岡田!がんばれっ!!
芳賀、藤田の壁は厚いが、お前ならやれる!

しかし、今年の札幌は思っていた以上に強い!
ゲームを通して、主導権を握れなかったのは開幕の鳥栖戦、東京V戦、愛媛線くらい。
その他の相手には、決して内容で負けていませんでした。
決定力、ゴール前での集中力、ラストの精度の差で勝ち点を逃してますが、
内容の良いサッカーを続けていますね。
堅守速攻型のチームが多いJ2の中で、間違いなく一番面白いサッカーをしていますよ!
後は、きっちり結果を出して、昇格しよう!


J2全体では、横浜FCが驚きの順位にいますね。
カズ、城、山口といったベテランを見て育つ若手が出てくると、横浜FCは将来怖い存在になりそうな・・・。
とは言え、まだ経験が不足しているチーム。
さすがに、このまま乗りに乗っていくとは思いませんので、おそらく終盤でずるずると落ちていくのではないかと思っています。
(奇跡の昇格を見たい気もしますが・・・!)

まだまだ、全体の4分の1が終わっただけ。
第2クール終了時には、3位まであがってほしい!


最低限の結果。

2006年05月03日

コンサドーレ札幌 1-1 ベガルタ仙台
石井

最後までパワープレーに頼らず、自分達のスタイルを貫いた札幌と、守備ありきという自分達のスタイルを貫いた仙台。
お互いの持ち味を発揮しあっていた試合でしたが、結果はドローでした。

終始、ゲームの主導権は札幌が握っていた試合。
しかし、仙台の堅い守りを崩せず、いつものようにわずかな気の緩みから失点。
その後も主導権は握り続けるが、シュートまで持ち込めず。
仙台のカウンターで何度か危険なシーンを作られるが、シュートミスに助けられる。
ロスタイム、執念で同点ゴールを叩き込み、ドローに持ち込む。

上位グループに残るためにも、絶対に負けられない試合。
勝てない試合ではなかったと思います。
ただ、守りに徹する相手を崩すための攻撃パターン、工夫が欠けていたように感じます。
仙台は8人でガッチリゴールを守っていたため、いつのもの様にサイドで数的有利を作っての突破や、パスの連携による突破はほとんどできていませんでした。
例えば、ミドルシュート。
砂川は何度か打っていましたが、もっとボランチから上がってきた選手が思い切って打っていっても良かったかと。
それと、アーリークロス。
普通にクロスをあげても高さで負けるのだから、早いタイミングからスペースを狙ったアーリークロスをあげて、一瞬のタイミングで勝負させても良かったかと。
(謙伍の同点ゴールが西谷からのアーリーでしたね!)

池内のディフェンスは安定してましたね。
オフサイドの数も、曽田がセンターに入っている時よりも増えた気がします。
失点のシーンは、西谷というよりもキッチリDF陣でマークしておいてほしかった気はしますが、DFライン自体は決して悪くなかったです。
心配なのは大塚の怪我。
相手のアフタータックルを受けて右肩を痛めたみたいですが・・・。
彼は中盤の軸になっていただけに、ここで彼が長期離脱するようであれば今後の札幌の調子が大きく変わってしまう気が!
大怪我でないことを祈ります。

しかし、ほぼ負け試合になっていたのを引き分けに持ち込んだのは大きい!
得た勝ち点は1ですが、状況を考えればもっと価値のある勝ち点1でした!