第1クール終了。

2006年05月04日

J2も第1クールが終了。
札幌は6位で、首位とは勝ち点8差、2位とは7差、3位とは5差。
キャンプ明けでコンディションが良くないことを考慮すれば、悪くない位置ですね!

得点は14点(5位タイ)、失点は11点(4位)。
フッキ、相川が3得点、謙伍が2得点。
どのFWも横並びといった感じですね。
精神的に脆いフッキ、イマイチ乗り切れない相川。
清野が調子を上げてくれば、もっと面白くなりそうです!

ここまでの立役者は、大塚と芳賀&加賀。
大塚の中盤での安定感とタメ、芳賀&加賀の右サイド突破。
去年の札幌には無かった武器です。
特に大塚は、こんないい選手がJ2にいたのかっていうくらい、存在感ありです。
彼と一緒にプレーする智樹がこれで一皮むけてほしい!
そして岡田!がんばれっ!!
芳賀、藤田の壁は厚いが、お前ならやれる!

しかし、今年の札幌は思っていた以上に強い!
ゲームを通して、主導権を握れなかったのは開幕の鳥栖戦、東京V戦、愛媛線くらい。
その他の相手には、決して内容で負けていませんでした。
決定力、ゴール前での集中力、ラストの精度の差で勝ち点を逃してますが、
内容の良いサッカーを続けていますね。
堅守速攻型のチームが多いJ2の中で、間違いなく一番面白いサッカーをしていますよ!
後は、きっちり結果を出して、昇格しよう!


J2全体では、横浜FCが驚きの順位にいますね。
カズ、城、山口といったベテランを見て育つ若手が出てくると、横浜FCは将来怖い存在になりそうな・・・。
とは言え、まだ経験が不足しているチーム。
さすがに、このまま乗りに乗っていくとは思いませんので、おそらく終盤でずるずると落ちていくのではないかと思っています。
(奇跡の昇格を見たい気もしますが・・・!)

まだまだ、全体の4分の1が終わっただけ。
第2クール終了時には、3位まであがってほしい!


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