自信を持って。

2006年05月14日

コンサドーレ札幌 1-6 ヴィッセル神戸
フッキ

一つの気の緩み、油断から失点をし、失点におびえてラインが下がり、バランスを崩し、一人のFWが持ちすぎ、リズムを崩し、そのまま。
力の差はほとんど無い相手。
わずかなバランスの乱れで傷をつけられ、持ち直しかけた時にまたバランスを崩し、傷口を広げられましたね。
やろうとしているサッカーは決して悪くない。
今日の試合、勝ちたいという気持ちは伝わってきた。
5点差つけられても、前線から全力でプレスをかけ続けた砂川、最後まで1点でも返そうと奮闘した芳賀、必死で相手に食い下がるディフェンスをしていた千葉、そして、最後まで気持ちのこもった声援を送り続けたサポーター。
今日は大事な試合だった。
そして、その大事な試合で、札幌は大量失点で敗れた。
それが現実。それは、目を逸らさずに受け止めよう。
その上で、もう一度、自分達を見つめ直そう。
やろうとしているサッカーは何か?
これまで積み重ねたもの、身につけたものはできているのか?
結果は出ていないかもしれない。
だけど、決して、下を向くようなサッカーはやっていないはずだ。
自分達がやりたいサッカー、目指すサッカーは体現できている。
下を向くな。
今、自分達にできることを、全力でやり抜こう。
自信を持て。
俺達は、もっとできる。


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