夢がモリモリ:第37、38節 山形、神戸戦

2006年09月16日

俄然厳しい状況になってきやがったが、だから何だ。
厳しい状況≒可能性がゼロではないだったらイケるぜ!

山形戦はいいゲームだったと思う。
昇格云々で言えば勝つに越した事は無いし、勝てるチャンスもあった。
(・・・負けるチャンスもあった)
ただまぁ、山形とがっぷり四つに組んで、西谷と佐々木の差し合いが見れたり
こっちがヘロヘロになってて「そんなん試合じゃねぇよ。嬲り殺しだよ。」
みたいな悲しい気持ちにならなくて済める程には実力がついてるなと
そんな事を山形駅周辺で飲みながら思った試合であった。

(この状況での引き分けは近年稀に見る大スペクタクルの幕開けなのだが・・・)

ところで山形名物といえば、さくらんぼと芋煮と思う御仁も多かろうが
冷たい肉そばが美味しい。
冷やしラーメンつーのもあるが、個人的には肉そばのが食い甲斐があると思う。
是非チャレンジして頂きたい。二日酔いにも良いかも。



神戸戦
例によってスーパーウイング(ウイングスタジアムのキャラクター。ヴィッセル関係無し)
がアウエー側にも愛想を振りまく波乱のスタートであったが、
そこは幼子がウイングを泣かせるという下克上で圧勝。

試合は山形戦よりは聊か「実力」の差が出るような前半で
「点が取られなくてラッキー☆ミ」って感じだった。
特に三浦淳はスゲェ。流石に代表だけはあるわ。と思ったら
そのプレイで怪我してたのは気の毒だった。

後半は林のファンブルが出たが、それまで頑張ってたし
それでどうこう言うのはおかしい。仕方無いと思う。所謂ハプニングの一点だ。
その後フッキが取り返して、両者足の止まった状態で数回押し込んだが引き分け。
こっちはぶっちゃけ 勝ってた と思う。まぁでも結果は結果だ。

試合の感想としては、
「ああ、何となくこれからの札幌の役割が見えてきやがったぜ!
 み な ぎ っ て き た ぜwwwwww」
みたいな感じ。
別に諦めちゃいないけど、やれる事を一個ずつやれば
相当今年は楽しめると、そんな事を思った次第だ。
他人を蹴落とす事が出来ないと、他人の上に君臨する事は出来んのですよ。
覇者になりたければ、まずは悪役になれないといけない。
俺はこれからの試合、どこのチームの足も引っ張る(尚且つバーカバーカと嘲笑う)ような、
そんな悪役なコンサドーレになれるようサポートしていくぜ。
ともかく

「目の前でヨソのチームが昇格決定なんか絶対認めねぇ!」

その為にはとにかく目の前の敵を徹底的に叩き潰して勝って行けば良い訳で、
勝って勝って勝った後、シーズン終了後の結果がどうなるかは誰にも解らない。
ともかく明日。浮かれポンチというか3年遅い仙台に現実を突きつける事から始めよう。
レッツバモス!死ぬまでバモれ!
土曜はオールナイトでサッポロナイトだ! 
(ところで畑から百三十年は美味い。ネーミングはアレだが)

(写真は三宮駅前のヴィッセルサポーター。集客一生懸命だった)



post by アラブの旅人

02:48

観戦記 コメント(1)

この記事に対するコメント一覧

アラブ

Re:夢がモリモリ:第37、38節 山形、神戸戦

2006-09-17 01:00

よし!完璧に過ぎる嫌がらせ達成!!!! コンサドーレの悪役萌芽ここに確認!!!!! 残り全部勝って嫌がらせてやろうぜ!

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