2007年07月29日
日本代表、韓国との3位決定戦は0-0でPK6-5により負け。4位に終わりました。3位になれなかったことによる表面上のマイナスはシード権が取れなかったことくらい。 まあ、ショックやら何やら、マスコミの反応などは無視するとするなら、本当にシード権以外の損した所などないのです。多分。 問題点(いっぱいありますが)も見つかったことですし、今回のことを最大限に生かして今後(つまりはW杯)につなげて欲しいものです。 誰が悪かったとも言い難い。もちろん最後にPKを失敗した羽生は責められるかも知れません。けれど、彼に責任を押しつけることはできないはず(試合後のコメントは言ってはいけないと思いますけれど)。一度も相手のPKを止められなかった川口に責任を負わせることもできない。 今回のアジアカップ出場選手の中で、やたらと批判されている選手は数人います。某スポーツ紙のサイトに載せられた各選手のプレー(+監督の采配)に対する得点(10点満点)の、オーストラリア戦以降の3戦を平均してみました。自分の意見とは多少異なるところもありますが。 オシム監督 4.63 川口 5.86 駒野 5.45 中澤 6.41 阿部 5.29 加地 4.54 今野 5.34 鈴木 4.88 中村憲 4.54 遠藤 4.84 羽生 4.34 山岸 3.46 中村俊 5.12 高原 5.56 佐藤 4.45 巻 5.02 (矢野は採点不可能) 最も高いのは、やはり中澤。最も低いのは山岸ですか。まあ、彼はトーナメント戦は対韓国の一試合しか出場していませんが。 その他で点が低かったのは羽生、寿人、加地、憲剛、遠藤、鈴木といったところでしょう。無論、集中的に批判を浴びている選手とほぼかぶっていることは確かです。オシム監督の評価もかなり低い。近頃は監督批判も多いですね。私も韓国戦の采配には?でした。結局変えたスタメンは巻と山岸だけでしたし。連れて行った選手は最大限活用して欲しかったのですが。 因みに韓国戦、私は今までけっこう叩かれてきた鈴木に賛辞を送っておきたいと思います。相変わらず足下は危ういのですが、それでも今回のプレーは今までより良かったように感じます。何だか、前よりも必死さが増しているというか。悠長に構えているような状況ではないことを、しっかりと認識できているプレーだったように思います。比較の問題じゃないかといわれてしまえばその通りなのですが、まだ彼に期待できる気がしたので。 当然、CBの2人は立派でした。今回の試合ではCBに必要以上の負担がかかっていたはず。にもかかわらず、最後までできる限りのプレーをし、サウジ戦ではなぜか両方とも得点を上げ(この試合のゴールシーンは綺麗でした)。貢献度はチームNo.1といっても過言ではありません。高原や川口、予選では巻も良かったのですが。
さて、一通り思うところを書き上げた結果、やはり問題は中盤にあるのかな?などと思い始めてしまったのですが・・・。
2007年07月29日
厚別の縁日(鳥栖戦)に行った方々、いかがでしたか?なぜか町中を放浪する羽目になった自分としては、羨ましい限りです。コンサの調子が思わしくなかったというのなら尚更。よくないときほど、サポーターの応援が役立つはず。 自分たちのことは、自分たちが一番よく分かっているはずです。サポからの怒声や罵声はマイナスにしかならない気がします。だから、試合を終えた選手達にはやはり温かい拍手を送って欲しいと思っています。個人的にはですが。 因みに、私は最後の10分ほどと試合終了後のハイライトを見ることができました。だいたい、征也とケンゴが交代した辺りからです。どこぞのスポーツバーにて。終了間際のみの印象としては、比較的コンサが押しているけれど鳥栖のカウンターにヒヤッとさせられたりする・・・というような印象を受けたのですが。 観戦された皆さんの話を聞いていると、どうやらけっこう押されていたみたいですね。内容は悪かったのだと。ハイライトで、両方ともPKで1点ずつ入れたことについては確認しました。PKをとられてしまったのは曽田さんみたいですね。前後のプレーを見ていないので詳しいことは言えませんが、止めないと危険な状態であったことは確かなように感じます。だからってPKを与えて良いわけはありませんが。 西谷さんのPKは相変わらず落ち着いていてよかった。 今回は西嶋さんがいなかったということですが、その影響はいかほどのものだったのか。そこは少し気になります。
周りが両チームともけっこうヘトヘトだった時間帯に見たいせいか、池内の動きにとてもキレがあるように感じましたがどうでしたか?
2007年07月27日
五輪世代の神戸合宿なのですが、怪我や体調不良での離脱者が3人も。 GKの松井が怪我のため離脱し、U-20世代のサブキーパー、武田が追加招集。山本海人も怪我をしているみたいですからね。 MFの本田圭佑と梶山もそれぞれ体調不良と怪我で離脱。この2人については追加招集はないそうです。 中国で行われる4カ国大会から合流する可能性もありますが、なかなか不安な話です。
因みに http://www.nikkansports.com/soccer/japan/asiancup/2007/p-sc-tp2-20070727-233033.html 阿部の腕、大丈夫なようです。よかった・・・。
2007年07月26日
アジアカップ準決勝、3-2で負けてしまった日本代表。 しかし、落ち込んでいる場合ではありません。3位決定戦の相手は、イラク相手にPKまでもつれ込んで負けてしまった韓国。一応本命と言われていた国同士の対決です。こうなったら、何としてでも勝ってもらわねば。 とは言いますが、昨日の感想も書いておきます。追記にて。
随分と研究されていましたね。しかし、当然のことながらそれを言い訳にするわけにはいきません。 前半の始めはまだよかった。向こうがまだ暖まっていなかったのか、ほぼ日本ペースでプレーし続けた時間帯。解説か誰かがいっていましたが、あそこで1点でも入れておけばどれほどよかったか。 気がついたらサウジペース。セカンドボールをとられる回数も増えましたが、何よりも問題なのは中盤のパス回しの中でことごとくボールを奪われている点。特に誰が悪いというわけでもない。言ってみれば、そんな状況を考えて縦パスを無駄でも良いから送る戦法に替えようとしなかったチーム全体が悪い。 だからあんな場面で先制を許してしまう。ことごとくボールをとられたり、一気に駆け上がるサウジ選手に翻弄されたりで浮き足立っていた辺り。あの先制点は、向こうの予定通りでしょう。 その後にすぐ同点ゴールを決めたことは評価します。中澤の執念。しかし、考えてみたら今回の得点は両CBでしたね。高原や巻に上手くボールが行かなかったのも問題でしょうか。そこもサウジ選手がしっかりマークしていたように思います。日本の方はどれだけサウジを研究したのでしょう?あまり対策がなされていなかったように思えました。 そして後半。開始早々に1点を奪われました。明らかに油断していました。 その後に阿部が決めたゴールは素晴らしいもの。今回の2ゴールは本当によかった。比較的早いタイミングで追いつけたことも、その巧さも。それにしても阿部の腕は大丈夫でしょうか? ただ、その後すぐのサウジのゴールはこれまた完全に出足が遅れていました。結局個人技で押し込まれ、3-2に。 CBの2人が走りすぎです。明らかに疲れていました。体を張ることも多いですし。けれど、あの状態ではなかなか替えられない。替えが利かなかったのは辛いところ。 その後は落ち着かせる時間のようなものをとっているのか、いつも通りの横パスが多いプレーを続けていました。サウジの選手もけっこう疲れてきたところだったので、追加点を入れられることはありませんでしたが。けっこう危ないシーンはありましたけれど。 残り20分くらいになってから、本格的に焦りだした日本。しかし、点は入らず。そのまま3-2で負け。 個人的には、最後の10分くらいのようなプレーをもう少し追いつめられていない状況でやって欲しかった。やはりもっと積極的になって欲しい。それでカウンターを決められたとしても、今までやったことのなかった作戦に出るのであればそれはそれでいいと思うのです。3連覇という目標が重くのしかかっていたせいで下手に慎重なプレーをしていたのであれば、残念でなりません。 韓国戦では、主力選手が疲れていることもありフレッシュな選手と入れ替えるということもオシム監督は言っています。韓国戦はその面でも期待しています。もちろん勝って欲しいですが、この際負けてでもいいから様々な可能性を試して欲しい。
2007年07月25日
とりあえず、勝った! 2-0で相手を封じることができたのも嬉しいです(最近は常に入れられている気がしたので)。ユアスタやパブリックビューイングで見ていた方のブログを少し拝見したところ、征也が2アシストだそうで。元気のボレーシュートは綺麗だったそうで。 ・・・試合が見たい!!でも無理です・・・。 サウジ戦はしっかり見るつもりですけれど。明日も講習があったりしますが、気にしない。
2007年07月25日
これは本当ですかね?だとしたら、ますますゴタゴタしそうですが。 http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/07/25/12.html 昨日に引き続き、ストヤノフ関連。不当解雇を理由にストヤノフがジェフを提訴するという話です。しかしおそらく、今のところこの話題を載せているのはスポニチだけだと思われます。 後1年半の契約を残しているので、不当解雇と言われるとどうなのか。詳しくは解りませんが、これが本当だとするとこの問題もまだしばらくは尾を引きそうです。
2007年07月24日
ストヤノフの契約解除(つまりは解雇)が正式に発表されました。 アマル・オシム千葉監督の批判発言を一部メディアにしたということで謹慎処分になっていたストヤノフ。再三の謝罪にも応じず、移籍先も見つからなかったということですが。 ・・・移籍先、本当に見つからなかったのかな?なんて。そこの所は個人的な疑問なのでこれ以上は言いませんが。 しかし、ストヤノフをコンサ以外のJ2チームが獲得したら危ないかも。彼は(正直新しいチームに馴染みにくそうではありますが)情熱をもった立派な選手です。もし獲得できるなら欲しいくらいだと思います。FW補強の問題もあるので、財政的に大変ですが。 さてさて、ジェフファンはどう思っているのやら。結構人気があったらしいので。少なくとも、アマル監督よりは。
おまけ http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20070724-00000093-jij-spo.html 林の先輩に当たる人ですかね?ここで開花されたら怖いかも?
2007年07月24日
■GK: 松井 謙弥/ジュビロ磐田 西川 周作/大分トリニータ 林 彰洋/流通経済大学 ■DF: 千葉 和彦/アルビレックス新潟 河本 裕之/ヴィッセル神戸 水本 裕貴/ジェフユナイテッド千葉 小林 祐三/柏レイソル 田中 裕介/横浜F・マリノス 細貝 萌/浦和レッズ 青山 直晃/清水エスパルス 槙野 智章/サンフレッチェ広島 安田 理大/ガンバ大阪 内田 篤人/鹿島アントラーズ ■MF: 本田 拓也/法政大学 菅沼 実/柏レイソル 増田 誓志/鹿島アントラーズ 梶山 陽平/FC東京 青山 敏弘/サンフレッチェ広島 上田 康太/ジュビロ磐田 家長 昭博/ガンバ大阪 本田 圭佑/名古屋グランパスエイト 高柳 一誠/サンフレッチェ広島 枝村 匠馬/清水エスパルス 梅崎 司/大分トリニータ 柏木 陽介/サンフレッチェ広島 ■FW: 平山 相太/FC東京 カレン ロバート/ジュビロ磐田 李 忠成/柏レイソル 岡崎 慎司/清水エスパルス ということで。U-20の代表から入っているのは6人ですかね。安田はDF登録になりました。全体を通して、妥当なところではあります。水野と伊野波はアジアカップに招集されているため、今回は不参加ですし。 しかし、なぜ長友と鈴木秀人を入れなかったのか。特に長友。代表戦のみを見ての選考でないことは重々承知していますが、それにしても北京五輪の2次予選・対マレーシア戦でみせた彼のプレーは、今回選ばれたメンバーと比べても遜色がないはず。反町さんが言っていた「現在のトップメンバーを脅かす逸材」というのは、大部分長友を指していたと思うのですが・・・。 萬代は残れませんでした。マレーシア戦のあのプレーを見ていたらやむを得ない気もしますが、それでも少し残念ではあります。 GKの山本海人も残らなかった。U-20の林が代わりに選ばれています。 そして、嬉しいことにアルビレックス新潟の千葉が残っています。征也以外ではこの世代唯一の道産子だったような気が。ほとんど国際試合には出ていなかったりするのですが、なぜか選ばれています。正直諦めていたのでビックリしました。
2007年07月23日
http://www.jsgoal.jp/news/00051000/00051720.html 完全画像は見られませんが、インタビューの一部をJ’sGOALで見ることができます。一応載せておきます。 そう言えばそうでした。元気は広島時代にJ1昇格を経験しているのですよね。
2007年07月23日
今年のオールスター出場選手です。 [J-WEST] 監督 清水エスパルス 長谷川 健太(41)[票数:337,251 ] コーチ ガンバ大阪 西野 朗(52)[票数:257,281 ] サポーター投票選出選手 GK ジュビロ磐田 川口 能活(31)[出場回数:9回目/票数:227,343] DF 清水エスパルス 青山 直晃(21)[出場回数:2回目/票数:307,910] ガンバ大阪 加地 亮(27)[初出場/票数:270,848 ] 清水エスパルス 市川 大祐(27)[出場回数:5回目/票数:248,998] MF 清水エスパルス 藤本 淳吾(23)[出場回数:2回目/票数:358,659] ガンバ大阪 遠藤 保仁(27)[出場回数:3回目/票数:312,594] アルビレックス新潟 坂本 將貴(29)[初出場/票数:302,499] ガンバ大阪 家長 昭博(21)[初出場/票数:268,826] FW アルビレックス新潟 矢野 貴章(23)[初出場/票数:291,494] サンフレッチェ広島 佐藤 寿人(25)[出場回数:3回目/票数:281,705] ジュビロ磐田 中山 雅史(39)[出場回数:8回目/票数:246,204] Jリーグ推薦選手 GK アルビレックス新潟 北野 貴之(24)[初出場] DF ヴァンフォーレ甲府 増嶋 竜也(22)[初出場] 大分トリニータ 根本 裕一(26)[出場回数:4回目] MF 名古屋グランパスエイト 藤田 俊哉(35)[出場回数:7回目] FW ヴィッセル神戸 大久保 嘉人(25)[出場回数:3回目] [J-EAST] 監督 川崎フロンターレ 関塚 隆(46)[票数:246,059 ] コーチ 横浜FC 高木 琢也(39)[票数:224,549 ] サポーター投票選出選手 GK 川崎フロンターレ 川島 永嗣(24)[票数:267,094/初出場] DF 鹿島アントラーズ 内田 篤人(19)[票数:275,871/出場回数:2回目] 横浜F・マリノス 中澤 佑二(29)[票数:256,234/出場回数:6回目] ジェフユナイテッド千葉 水本 裕貴(21)[票数:170,740/初出場] MF 川崎フロンターレ 中村 憲剛(26)[票数:341,492/初出場] ジェフユナイテッド千葉 水野 晃樹(21)[票数:311,757/初出場] 浦和レッズ 阿部 勇樹(25)[票数:219,458/出場回数:5回目] 浦和レッズ 小野 伸二(27)[票数:197,634/出場回数:3回目] FW 横浜FC 三浦 知良(40)[票数:344,577/出場回数:9回目] ジェフユナイテッド千葉 巻 誠一郎(26)[票数:190,963/出場回数:3回目] 川崎フロンターレ 我那覇 和樹(26)[票数:189,633/出場回数:2回目] Jリーグ推薦選手 GK 横浜FC 菅野 孝憲(23)[初出場] DF 浦和レッズ 田中 マルクス闘莉王(26)[出場回数:2回目] MF FC東京 福西 崇史(30)[出場回数:3回目] 大宮アルディージャ 小林 大悟(24)[出場回数:2回目] FW 柏レイソル フランサ(31)[初出場] 大久保は神戸の選手で他に出場する人間が居なかったから出られることになったみたい。小林大悟などもそうですね。 外国人選手はレイソルのフランサのみ。 EASTの方では、最後にカズが憲剛を抜いて得票数トップに躍り出ました。そう言えば、憲剛はこれがオールスター初出場なのですね。意外でした。意外な初出場と言えば、WESTの加地も。 川口とカズの出場回数は歴代最多タイの9回。 そして、全体での最高得票獲得者は地元・清水エスパルスの藤本淳吾でした。 オールスターのキックオフは8月4日の午後5時。今年はどちらが勝つでしょう・・・?
自分はJ-WESTを応援させてもらいます。
2007年07月22日
アジアカップの対オーストラリア戦というものもありましたね。こちらは後半が終わった頃に帰宅したため、延長以降しか見ることができませんでした。どちらも相当疲れている時間帯だったため、何とも・・・。 スタメンの中では駒野と中澤がしっかり動けていました。スタミナが十分に残っていたというか。憲剛はヘトヘトでしたね。だから替えられたのでしょうが。交代で入った今野は地味に良い動き。あまり絡んでいなかったのは駒野のサイドを積極的に使っていたからなのか。同じく交代で入ったFWの佐藤寿人と矢野。寿人はもちろん積極的に打っていましたが、何だか妙なくらい正確性に欠けている・・・。今回選ばれているFWには彼と似たタイプの人間が全く居ないので、あそこで外さないで欲しいのですが。矢野に関してはコメントが不可能です。出場時間が短すぎるので。 あとは、そう、トーナメント初戦で阿部がイエローをもらったのは少し気をつけた方が良いかなと。後々響いてくると大変です。そして、最初は正直言ってぎこちなかった俊輔と遠藤のコンビがだんだんよくなってきましたね、やはり。巻のプレーはほとんど見ることができなかったのでこれもコメント不可能。啓太・・・あまり印象がないのはなぜ?全部出ていたはず。う~む。高原は相変わらずです。立派ですね。得点シーンも後で見ましたが、こちらも最高。PK外したのはご愛敬。川口もさすがでした。 相当見づらいですね。思ったことをとにかく書き連ねてみましたもので。
2007年07月21日
確かに、東京は最近のっているチーム。選手個人の力はJ2のなかでもトップクラスでしょうし、得点力も十分にある。 ・・・でも、せっかくの聖地・厚別100試合目で引き分けないで欲しかったというのが個人的な感想です。改めて振り返ってみると。実際、ケンゴのゴールとその直後のホイッスルの音には感動したのですが。まさか勝つとは思いませんでしたからね。 前半は両方とも相手を警戒して様子見をしているような雰囲気も少しありました。あまり大きな動きがあったとも言えませんね。フッキは敵ながら上手いなと感じましたよ。しかし、それにしても良い子です。後は、カウエの細かいミスが少し多かったかなと。 そして後半。ラインまでよく見ることはできなかったので正確かどうかは解りませんが、幻のゴールなどもありました。しかし、一番重要なのは後半の39分、曽田の先制点からの動きでしょう。 曽田のヘディングで決まった1点目は、砂川のアシスト。やはり綺麗に流れを作ってくれました。砂川がゴール前にクロスを入れて作ったチャンスは他にも数回ありました。コーナーも左はもちろん彼が蹴っていましたし。落ち着いたプレーで安心させてくれました。他の方々、けっこう危なっかしいプレーをする人も多いので。 そう、その危なっかしいプレーがきっかけとなって同点ゴールが決まったわけでして。ゴール前でごたごたしていましたし、自分からは遠かったのでよく見えなかったのですが、後で調べたら同点ゴールはフッキでした。たしか、ケンゴの不用意なファール(彼はここが一番の問題のような気が)で相手にFKを与えて、それをサイドに回されてごちゃごちゃ固まってよく見えなくなったと思ったら入れられたのです。 しかも、その2分後にはまたフッキ。今度は強烈なミドル。あれには文句のつけようがありません。コースを開けてしまったことは反省点でしょうが、このシュートは素晴らしかった。 そして、正直言ってもう負けるのではと思っていた後半のロスタイム、砂川のCKでゴール前に入ったボールは、ケンゴの前に落ちました(その前に、向こうのキーパーや曽田が猛烈に競り合っていました)。失礼な話ですが、あまり危険視されていなかったのかマークが一人も付いていなかったケンゴ。気持ち(嫌味っぽく書いている気がしますが、ケンゴのこの気持ちが大事。よかったと思います)で振り抜いたような一発で奇跡の同点ゴール。一躍この試合のヒーローになりました。 ・・・とまあ、そんなところです。必死でもぎ取った勝ち点1は、良かったのか悪かったのか。2位の京都は最下位・水戸相手に案外苦労したみたいですが、それでもさすがに勝ち点3をとってきました。1試合少ないわけではありますが、もうはや勝ち点差は1。1試合で追いつける差になってしまいました。次は仙台戦です。その次は鳥栖戦です。中3日、2日のハードスケジュールなので、ここに徳島戦は入ってこないのでしょう。鳥栖戦とその次の草津戦の間辺りに入ってくる可能戦が高いかと。まるまる1週間空きますからね。 ここからの試合は、長く貯めていた貯金も使い果たして少し焦るかも知れません。あまり力みすぎないように、丁度良い緊張感で戦って欲しいものですが。征也は、次も難しいかな?水曜日にアウェーですからね。ホームの鳥栖戦までには回復することを期待します。
コメントのお返事が遅れております。申し訳ございません。個人的なドタバタ状態が一段落つくまで、しばらくお待ちください。
2007年07月21日
TVで高校野球の応援をしていたのですが、残念ながら負けてしまいました。これで苫小牧と当たることもないので、日曜は通常通りお休みです。でも、惜しかったなあ・・・ああいう試合だと、後攻の方が得です。負けてしまったものは仕方ありませんが。 さて、スタメン。やはり征也は出ませんか。まあ、思わしくない状態で無理はして欲しくありませんので、仕方ありません。どこかにも書いてありましたが、イエロー3枚でリーチのメンバーが徳島戦がなかったために全員揃っていることは少しラッキーなのかも。 今から行きます。フッキコール、頑張りましょう(?)。
2007年07月20日
http://hokkaido.nikkansports.com/soccer/jleague/consadole/p-hc-tp0-20070720-229806.html 大分の松橋を獲得するという話はご破算になったみたい。期待していましたが、仕方ありませんかね。確かに、あまり少ない額で出すには惜しい選手なのでしょう。札幌がどれだけの提示をしたのかは定かではありませんが。 あと、三浦アツが福岡に行くとか。こちらも微妙な感じ。福岡に行って、彼はいったい何をするのでしょう(いや、そりゃ試合をするのではありますが)。 そして、藤田が明日のヴェルディ戦に出られないかも?期待していたので少し残念ですが、雨の中でもしっかりと応援させて頂きます。とりあえず曽田さん、フッキを止めてください。
じつは、ちょっと良い子になったフッキならストライカーとして欲しかったりもして。
2007年07月19日
http://www.jsgoal.jp/photo/00024500/00024585.html J’sGOALによる元気のインタビューの様子。インタビュー自体は近日公開とのこと。試合への意気込みを語るそうですが、どんなお話なのか・・・。 そういえば、ここに載っているコンサの選手は元気のようですね。最初に見たときには曽田だと思っていました。元気がコンサを代表する選手と見なされているということですかね?
2007年07月19日
サッカーでなくともスポーツの観戦は面白いものですね。つくづくそう感じました。 昨日今日と、野球の観戦をしたわけですよ。高校野球の全校応援ですが。行かないと欠席扱いになったりします。野球を生で観戦するのは生まれて初めての体験だったのですが、なかなか楽しかったです。日焼けと(腹式呼吸で声を出していたための)腹筋の筋肉痛が気になりますが。 初戦は当日に応援の手引を配られたこともあり色々と戸惑っていましたが、試合がけっこう安定していたおかげで何とかなりました。 2戦目(つまり今日)は応援も慣れてきていましたし、しばらくリードされてから逆転したときなどはものすごく盛り上がることができました。何とか勝てましたしね。 しかし、次の試合は行けません。土曜なので全校応援はなく自主応援になるので、行く義務はないですし。申し訳ないのですがコンサの試合を優先させて頂くことに。ヴェルディ戦はぜひとも参加したい。フッキコールをしたい(嫌味なやつだな・・・)。 コンサの試合も、生で見るのとテレビなどで見るのではけっこう違いがあります。何がいいかって、応援だったりするわけです。応援団の中心にはまだ一度しか入った経験がないのですが、応援団の方々を別の席から眺めているだけでもけっこう楽しめます。全然別の所にいるのに、応援歌は口ずさんでいたりします(ちゃんと解っていない歌もあるのですが)。 まあそんなわけで、次のヴェルディ戦は参戦予定。友人(初観戦)を一人連行していくこともできるかも知れません。
2007年07月18日
携帯サイトが良いとか悪いとかいう話とは全く違いますので、登録をしようか迷っていたりする方はコンサのためにもぜひぜひどうぞ。 まあ、それ以前の問題でして。 ・・・持っていないわけです、携帯電話。最早クラスで唯一ではないかと思われます。因みに、親たちも未だに070のPHSです。そこだけとんでもなく時代に刃向かっております。 正直言って携帯を持つのは面倒だったりするのですが、こういったことがあるとやはり欲しくなります。ブログに画像を載せやすかったりとかも。 まあそんなわけで、とんでもなく個人的な意見としてはモバイル以外からもアクセスできるサイトにして頂きたかったと。 ・・・仕方ありませんけれどね。
2007年07月18日
折り返し地点を過ぎたJ2は、けが人が出たり主力選手の移籍が相次いだりとけっこうごたごたしています。移籍話については、J1も下位チーム中心に巻き込みつつ。 コンサはまだ怪我で長期離脱の主力が新たに現れるような事態にはなっていません(なんだかんだ言ってタフな人が多いですが、気をつけてもらいたいものです)。実際に移籍してきている選手も居ません。ラッシュ直前辺りに一人放出しましたが。考えたら、今回の移籍交渉は林のレンタル料を元手にしているのかも。 アビスパ福岡、復帰3戦目にしてスタメンに帰ってきた中村北斗は、何とまた怪我で離脱。右ひざ内側の半月板損傷で全治2カ月だということです。 移籍はストライカーの市場が特に熱い。羽地(徳島)は甲府に。逆に徳島は甲府のFW・長谷川を獲得。愛媛はその甲府から若手外国人FWのジョジマールを獲得。金信泳(C大阪)は鳥栖に。 U-20で居なかった香川とデカモリシが帰ってきて、セレッソが移籍市場に参戦してきましたね。やはりFWの放出からでしたか。 さて、コンサはいったいどのような手を打つのか。移籍ラッシュもまだ少し続きそうですし、注目しておきましょう。
2007年07月17日
現在、マンチェスターユナイテッドと戦っている最中の浦和。あの布陣は、達也が1トップということですかね?まあ、頑張って頂きましょう。向こうはもちろんのことながら主力温存などしていません。クリスチアーノ・ロナウドもルーニーもスタメン。どうなることやら。 細貝君にミドルを打ってもらいたいな・・・なんて思ってみたり。ガンバ戦の時よりも難しい話だとは思いますが。 それにしても、地上波ではやっていないこともあり見ることが不可能でして。悔しいな・・・。
多分どちらも応援してしまいますけれど。
2007年07月16日
まあ、よかったです。得点シーンはどれもすばらしかったですし、ベトナムの選手もなかなかファイターが多くて(こっちはハラハラしましたが)面白い試合をしてくれましたし(向こうの応援うるさかったですけどね・・・)、審判がかなりよかったですし。 まず嬉しかったのは、巻がちゃんと仕事をしてくれたこと。2得点の仕事ともう一つ、相手を引っ張ってくれたこと。1点目を上げてから一人ついていましたからね。そちらに一人使わなければならなくなったベトナムは、中盤が薄くなりがちでした。 高原と俊輔は最初からかなり警戒されていたので、他の選手に対するチェックがそのぶん甘かった。おかげで、遠藤が十分に動けました。動きすぎてへばりましたが、あの芸術的なフリーキックのこともあるので良いでしょう。コーナーの風の読み方は、そりゃ慣れているベトナムGKの方が1枚上手でしょう。他にも色々なところで力を発揮していました。3点目・鈴木啓太との(相手にしてみれば相当いらつくものであろう)パス交換の後の俊輔に対する絶妙なパスとか、4点目・巻の頭にしっかりと合わせて打ったお膳立てのパス。立派でした。 4-1となり、向こうの足も止まってはいないけれどあやふやになってきた辺りからは少し実験でしたかね。俊輔をかなり早い時間にしまって羽生。その後、遠藤と巻を水野と寿人に。トーナメントに入ってからの交代要員の重要性を考えると、3人が入った後に1点欲しかったのですけれどね。とりあえず、水野の足は使える。あれだけ速ければ、後半の途中に入れて攻撃の起点にするには十分。 さて、ここまでけっこう褒めてばかりでしたが、それなりに問題点・修正点があったことも確かです。 まず序盤の1点みたいな取られ方はやめましょう。ここにはそれしか言えないです。 時間帯によって駒野サイドから攻めているときと加地サイドから攻めているときとがありました。つまり偏りすぎ。後の方になったらけっこう直っていましたが、もっと頻繁なサイドチェンジをしてもらいたかった。 修正点でもありませんが、阿部が2度ほど痛んでいましたが、大丈夫でしょうか?万一阿部が出られなくなったときの交代は利きますが、そちらの練習は出来ているかどうか不明です。まあ坪井ですから、中澤との連携に不安はあまりないと思いますけれど。 DFに余裕を持たせてください。啓太があちこち動き回ってサポートしていたようですが、もっと慎重なチームと当たったときにあれでは穴が出来やすい。 羽生はサイドに回すべきではないような気が。彼の良さ(特性?)であるマークの付きにくさが無駄になっていました。 俊輔と遠藤が抜けた後は憲剛が中心になったわけですが、中心が引き気味でした。中心を攻撃の起点として考えるなら、もう少し前に出た方が良いかと。4-1を守りきる布陣というのなら構いませんが、折角寿人や水野を入れたのですから。 駒野、もう少し勝負してもいいと思います。(入らなかったけれど)ミドルシュートなどは立派だと思いますけれど。 まあ、突っ込もうと思ったらいくらでも突っ込めますが、前の2試合と比べるなら今回が最もいい試合だったと思います。相手も審判も含めて。
2007年07月16日
ナビスコ準々決勝で、唯一負けずにベスト4に勝ち上がったガンバ大阪。相手が浦和レッズなので、これはやはりすごいこと。 レッズは鈴木啓太、阿部勇樹、坪井慶介がアジアカップのためにいない。その他、ワシントンも出られない。 ガンバは加地亮、橋本英郎、遠藤保仁がアジアカップのため不在。その他にマグノとバレーの両外国人ストライカーが出られない。 状況から言えば、ダメージは同程度もしくはガンバの方が少し大きいくらい。それでもガンバホームで行われた2戦目はガンバの圧勝とも言えるような内容。山口と播戸が得点して3-1になった辺りからはもう止まらないといった感じ。家長のシュート数とアシスト数がすばらしいですね。遠藤が抜けた穴を若手がしっかりとカバーしていました。安田も頑張っていたみたいです。カナダから帰ってきてすぐだったのですが、よく出てきましたね。 まあ、ストライカーにけが人続出でけっこう危険だといわれていたガンバですが、ここはFWがいなくても点が取れるチームでしたね。層の厚さということならレッズだって負けていませんが、ここまで至る所から打ってくるような攻撃力は持ち合わせていません。ブッフバルト時代なら別だったかも知れませんが。闘莉王がいなかったりするのも影響があるのですが。 今回は、内容から見てもガンバが本当によかったみたい。レッズがボールを持たされていたような試合でした。 後半18分の細貝君のゴールはレッズにとっても収穫と言えると思いますけれど。あとは、思い切ってエスクデロを使うとか、(それこそブッフバルトがやったように)岡野さん投入とか。冒険が必要だったかな?なんて。
2007年07月16日
南米選手権〈コパ・アメリカ〉決勝:ブラジル3-0アルゼンチン まあ、さすがはブラジル。ロナウジーニョやカカがいなくても勝ちました。準決勝までの戦い振りは、あまり圧倒的なものではなかったのですが。決勝では序盤から主導権を握り、相手のストライカーに仕事をさせずに圧勝。あのメッシ擁するアルゼンチンにです。 これでドゥンガ監督もしばらく続きます。ここで下手に負けたりしたら解任騒動になりかねないので。 詳しくはこちら↓ http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20070716-00000017-spnavi-socc.html そして、日本が敗退してしまったU-20ワールドカップのベスト4決定。 オーストリア、チェコ、アルゼンチン、チリだそうです。 面白い組み合わせになりました。南米のお隣同士と、中~東欧の2国。準決勝はこの対戦です。それにしても、アジア勢が残っていないのは仕方ないとしても西欧諸国が全て敗退しているというのは不思議。まあ、そもそもワールドカップに出てきている国自体がスペインとスコットランドくらいみたいですけれどね。 そしてチェコは、スペインにまたもPK戦4-3で勝ってベスト4に進出したわけで。
2007年07月15日
ナビスコカップの準決勝出場チーム、結局は順当なものになりました。もう少しサプライズがあった方が楽しいのですが・・・。 まあ、実力ですね。やはりホーム&アウェーで2戦戦うと、実力のあるチームが上がってくる確率の方が高くなります。そんなわけで、準々決勝を勝ち進んだチームは ガンバ大阪 横浜Fマリノス 鹿島アントラーズ 川崎フロンターレ の4チーム。 気が向いたら、試合レポートでも書きます。資料か画像が集まらないと書けない状況ではありますが。
とりあえず、甲府は惜しかった。
2007年07月15日
http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/detail/20070714_09_784.html U-22日本代表(五輪)候補の鈴木修人君が、鹿島内定。 アントラーズですか。そうですか。まあ、千葉出身ですがアントラーズユースにいましたからねえ。仕方ない。 いや、ジェフに行くかな?と少し期待をしていたもので。 早稲田のア式蹴球部に所属する4年生なので、来期からのアントラーズ入りとなります。その前に、ぜひとも五輪メンバーに選ばれて頂きたい。これからはU-20の有力選手も出場枠争いに参加してきますから、なかなか大変です。 そういえば、鹿島アントラーズには意外と五輪候補が多い。あくまで候補というか、安全圏にいない選手ばかりではありますが。増田に興梠、そしてU-20の内田(彼も争いに参加してきそうな雰囲気が)。 そこに修人も含めて、この中の何人がいけますかねえ?
2007年07月15日
こんな話が http://www.jsgoal.jp/club/00051000/00051439.html 徳島のエースFW・羽地が甲府に完全移籍。 羽地は今シーズンほぼ全ての試合に先発出場しており、ここでも徳島のキープレイヤーとしてあげられていた人物です(もう消されていますが)。 何があったのでしょう?レンタルではなくて完全移籍ですからね・・・。
2007年07月14日
U-20のチェコ戦、何とも言えず・・・。 前半・槙野君の先制点から後半・デカモリシのPKまでは最高の調子。雰囲気も良いし、2-0でもうベスト8進出が決定したかのようなムード。 しかし、同時に出てきたのはやはり油断。ここは若さ故もあるのでしょうか(って、彼らより若いやつが何を言うか)。 1本目のPKにつながった青木のファールは、勢いが自分でも止められなくてそのまま突っ込んでしまったのでしょう。でもあれはファールをとられるのもうなずけますし、不用意なプレーであったことは間違いない。 2本目のPKにつながった福元のファールは・・・はっきり言って違います。よく見れば絶対にとられるようなものではないはず。しかし、ファールと判断されてしまいましたからね。林も読んではいたのですが、止められなかった。向こうに飲まれたような感じになっていました。日本側のテンションがなかなか上がらない。 そして延長の前後半。香川君が入ったときに、少し持ち直した感が。しかしそれでも、なかなかうまくいかない。まあ、明らかにペナルティーエリア内で相手がハンドをしたのですが、それもとってもらえませんでしたし。チェコの10番がレッドカードで退場になったのに、優位に立つことは出来ませんでした。 延長になると、さすがにスタメンには疲れが。槙野や福元はまだよかったのですが、中盤が疲労のピーク。青山辺りがひどかったです。梅崎は疲れてはいましたが、まだ動けた。香川との交代は青山にして欲しかったのですが。デカモリシや安田の疲労はボランチ以上だったかも知れませんが、あの時間帯になってくるとPK戦のことも考えなければならなかったのでしょうから。 延長後半終了後、主審が征也に一発レッドを。録画版の地上放送では、征也が相手の頭をはたいたというシーンは映りませんでした。テレビの端っこに映ってはいたようですが、画像の荒さとテレビの性能の悪さによりほとんど見えませんでした。とにかく、抗議しようとした征也をキャプテン・福元が抑えて、征也は内田に肩を抱かれ憮然とした表情のまま去っていきました。 そして、PK戦。 外した2人のボールは、読まれていたと言うよりも慎重になりすぎてボールの勢いが弱かったというのか。GKにしっかりとキャッチされていました。逆に向こうは、力強いボールをしっかりと打ち込んできました。一瞬とったかと思ったボールも、その勢いのおかげで林の腕の中でバウンドしてゴール上方に突き刺さりました。 日本最後のキッカー・柏木のプレッシャーは相当なものだったでしょう。あれを落ち着いて決めた柏木にはエールを送りたい。 もちろん、それ以外の選手達にも。体力的にも精神的にもきつかったはず。もちろん勝って欲しいとは思っていましたが、精一杯プレーしているのだということは伝わってきました。負けが決まった後、泣き崩れてフィールドに伏せてしまったデカモリシと林の様子とか。一度も試合には出られなかったけれど、PK戦のときもベンチから大きな声を出して必死に応援していたキリとか。 U-20のメンバーとして戦うのはこれが最後。悔しい結果でしたが、選手達には自分のチームで今回の経験をしっかりと生かしていってもらいたいです。
2007年07月14日
http://hokkaido.nikkansports.com/soccer/jleague/consadole/p-hc-tp0-20070714-226843.html 先に一つコンサの話を。 日本人のFWをJ1チームから獲得するという話は前々からありました。コンサファンの間では、先日見学に来たこともあってか大宮の吉原宏太を取るのではなどという声もちらほら。 しかし、日刊スポーツにのっていた選手名は何と大分の松橋。私が大久保の(国見時代の)同期だからという理由でなぜか覚えていた選手だったりします。 24歳。近頃調子を上げてきている選手だったりします。オシムジャパンの招集も経験しました。大分が彼を手放すのかな?と、少し疑問に思ったところもありましたが、確かに(失礼だけど)中盤の薄い大分としてはFWを一人手放してでもMF集めをしたいのかも。 記事にはコンサ側が最大限の条件を出していると書かれていましたが、それがどれほどのものなのかは不明。とりあえず、(予想通りではありますが)レンタル契約ですね。いずれにしろ。
2007年07月14日
コンサの試合、本日は台風のため延期ですか。愛媛と福岡で行われる予定だった2試合も延期になりました。よって、今日のJ2はわずか3試合。コンサドーレ対徳島の試合以外の2試合については、代替日も決まっているみたいです。コンサ戦は決まっていませんが。 まあ、中2日でしたしね。ある意味助かったのかも知れません。 しかし、代替日未定ということはここ1週間のうちにやらない可能性があります。そうなると、後々大変な気が。アウェーですしね。 昨日さぼったので(今日が模試だったこともあり)、今日はU-20のことをちゃんと書きますよ。後で。
2007年07月12日
正直、データの試合詳細に目を通したくらいなので、詳しいことは解りません。とにかく理解したのは、相手に2本ものPKを与えてしまって、追いつかれて2-2で延長PK戦にまでもつれ込んだこと。延長の最後で、征也が相手選手の頭をはたいて一発レッドをくらったこと。あのデカモリシがPKを外してしまったこと。そして、PK戦は3-4で負けたこと。 U-20のチームとして試合をするのは、これが最後だということ。 詳しいことが解りましたら、また内容を載せさせて頂きます。征也があんなことをするなんて・・・。 よほど何かとんでもないことがあったのでしょうか。
2007年07月11日
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20070711-00000050-kyodo_sp-spo.html とりあえず、ネドベドがユーベに残留してくれてよかった! うん。昨日当たりの報道で何があったのかは気になるところですが。まだ、34です。まだです。彼ほどの選手だったら、ある程度年を取ってしまっても受け入れてくれるチームはありますよ。ヨーロッパのトップリーグというわけにもいかなくなってくるのだろうとは思いますが。 ネドベドは、自分の引き際をどう考えているのかな・・・?
2007年07月11日
とにかく、勝ちました。PK誘ってくれたダヴィと、落ち着いてそれを決めてくれた西谷に感謝です。ソダンの高さを生かした先制点にも感謝。 西谷さん、今日は攻めまくっていたのでしょうか?全体的にコンサの方がボールを持って攻撃をしていたようですし、オフィシャルサイトの実況画面には西谷さんの名前がいつもよりもかなり頻繁に出てきていた気がします。 心配していた家本は、今日の試合に関しては向こうのイエローをばんばん出していたようで。それは正しいジャッジだったのかな?見ていないので何とも言えませんが。 とりあえず今回は喜ばせて頂きます。1-1で後半の間辺りに来たときは、またダメかと不安になっていたもので。試合内容は、見ていた方々のブログなどを参考にさせて頂くとしましょう。
2007年07月11日
(ほぼ)連続で失礼します。 本日のスタメン&SUBです。 ■コンサドーレ札幌: GK28高木貴弘 DF3西澤淳二 DF4曽田雄志 DF15ブルーノクアドロス DF6西嶋弘之 MF17カウエ MF18芳賀博信 MF16大塚真司 MF29西谷正也 FW10ダヴィ FW13中山元気 ■控え:GK26佐藤優也 DF5池内友彦 MF21金子勇樹 MF8砂川誠 FW9石井謙伍 ■アビスパ福岡: GK1神山竜一 DF32柴村直弥 DF2宮本亨 DF5長野聡 DF8チェッコリ MF11田中佑昌 MF6布部陽功 MF10久藤清一 MF16久永辰徳 MF3アレックス FW9リンコン ■控え:GK30六反勇治 DF13柳楽智和 MF18山形恭平 MF22中村北斗 FW24釘﨑康臣 そして ■主審:家本政明 まあ、なんとかなると・・・いいな? アビスパのSUBに、中村北斗の文字。そう言えば、復活していたんだった。 完全に覚醒したら、本当に危険な選手なのでは。
2007年07月11日
どちらだと思おうが、それは人の勝手なわけですが。選手にそれを伝えなければいけない立場にいる人は、そこのバランスもよく考えなくてはなりませんよね。それって、やっぱり大変な気がする。しかも、自分が伝えたことにかなりの責任がついてくるわけで。 U-20トゥーロン国際大会対コートジボアールの時、ハーフタイムに監督は「引き分けでも(トーナメントに)行ける」と選手達に言ったそうです。後半に1点を入れられて0-1で負け、決勝トーナメント進出を逃したあとの記者会見で、その発言が選手に悪影響を与えてしまったかもしれないと反省をしていました。 実際に監督の発言が選手にどれほどの影響を与えたのかは定かではありません(「監督がこんな事言ったから悪いんだ」なんてことを言う選手は当然居ませんし)。しかし、ある程度は意識してしまうものでしょう。 今日の試合から、J2は後半戦に突入します。コンサは中3日で、前節と同じホーム・厚別の試合。前の試合は引き分けでした。 正直、かなり精神的にも微妙なところだと思うのですが。折り返しで、正念場で、ここ最近の成績はあまり思わしくない。 こんなとき、三浦さんは選手にどんな言葉をかけるのでしょうか。今までに何度か同じような経験をしていることだろうとは思いますが、やはりこんなときには選手にどう言えばいいのかと悩むものなのでしょうか。 こんな事、私が言ってどうにかなる問題ではないのですが。いちサポーター(しかも見に行けない&スカパー!無し)には、ただただパソコンの前で応援し続けるという使命があるのみです。
2007年07月11日
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20070710-00000011-spnavi-socc.html ユーベのネドベドが、「クラブに失望した」と言ってすぐに契約更新しなかったという話。 ただ、これを見てもいったい何があったのかは全く不明。色々あってセリエBに降格したときも、彼はユベントスに残ってチームを昇格に導きました。そんなネドベドがこのようなことを言うとは、よほどのことがあったのだろうともうのですが・・・。 本人も、もうそろそろ引退を考えているような発言はしています。しかし、来シーズンはまだ現役でやると言っていたはず。ここでクラブと契約更新をしないことになると、移籍よりも引退の可能性の方が高い。 勝手な希望ではありますが、今シーズン限りで引退というのだけは避けて欲しいものです。もう1年は見させてください。
2007年07月10日
横浜Fマリノス対FC東京は0-1で東京が制しました。 まあ、見たわけではないので詳しいことは書けませんが、決勝点となった東京の1点は後半開始からわずか30秒足らずで入れられたそうです。 前半の始めは横浜ペース。しかし、ここで決められなかったことがあとに響いたのか。前半の20分台くらいから、横浜の不用意なファールが目立ちはじめたというわけです。横浜側にカードが大量に出ていますが、これについては本人達も認めるもののようです。 そして前半を終了し、後半に入ってすぐに東京・鈴木のゴール。これで横浜はガクッと崩れてしまったと。 その後、一応持ち直しはしたのですが、FWの調子がいまひとつな横浜。それも影響したのか、なかなかシュートまで持ち込むことが出来ずに負けてしまったようです。 全体的にシュート数が少ない試合でした。しかし、守備合戦かといえばそうでもないらしいです。 何はともあれ、ホームどこなわれた第1戦を落としてしまった横浜。中沢がいないのは結構大変なところもあるのでしょうが、そうも言っていられないはず。修正点も見つかったようですし、次のアウェーでどれだけの事ができるか、です。
功治が代表でいなくならなかっただけまだましなんですよね。戦力は比較的残っています。
2007年07月10日
日曜の結果・・・サンフレッチェ広島対鹿島アントラーズ・1-0 横浜Fマリノス対FC東京・0-1 個人的な好みなどをぬきにして考えるなら、これとは全く逆の結果を予想した人が多かったかも。自分は、アントラーズが2点差で、マリノスが1点差で勝つと予想していました。 つまり、完全に外しました。別に賭けていたわけではありませんが。 広島は通常のスタメンが極端に少ない状況。日本代表で寿人がいない。怪我で(怪我がなかったとしても代表で)駒野がいない。U-20で柏木・平繁・槙野がいない(こう見ると、広島には随分と若手の有力選手がいる。常時スタメンを確保しているのは柏木君だけですが)。 しかも最近はあまり勝っていない。その状態の中で、前回対戦したときには1-5という大差で破れた鹿島に勝てたというのは大きな収穫だと思います。 とにかく、今回の広島はすばらしかった。今までそれなりに代表が選出されているにもかかわらずあまりいい順位をキープできていなかった理由として「選手層が薄い」ことを挙げられていた広島。この試合だけを見れば、そんなことは全然無い。個人の技術は未熟な選手が多いのでしょうが、あのしっかりとした連携はJのチームの中でもトップクラスです。 ゴールシーンの動きは見事です。増田の動きを予想してボールを取り上げた青山。五輪予選ではチームメイトだったこの二人。青山の巧みさが光るプレーでした。そこから一気に駆け上がっていった青山。それを李がサポートし、そのボールを左サイドを駆け上がってきた服部に。そして、服部のボレーシュート。 いや、この得点シーンはすばらしかった。 所々不安な点もありました。最後、少し疲れてきたらしく、相手に押し込まれ気味になった場面も。それ以外でも、ここはいつもなら駒野が処理してくれていたはずなんだけど・・・というような危ないシーンが。しかし、とんでもないピンチはありませんでした。 欲を言えば、ウェズレイの1発が欲しかったのですが。けれどそれは仕方がない話です。あとで知ったことですが、ウェズレイは尿管結石を患っていたらしいです。 けっこう書きすぎたので、横浜対東京戦は後ほど。
2007年07月09日
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20070709-OHT1T00126.htm ダヴィとカウエの残留確定との報道。 まあ、今の状況を考えると、これからわざわざ別の外国人選手を補強するというのも非現実的な話かもしれませんし。 というか、私自身はもう2人の残留は信じて疑っていませんでした。いや、この2人にはけっこうな愛着がわいていまして。 「ダヴィとカウエは残留する」と三浦さんが宣言したわけではありませんが、それでもこれは信じていい記事かな?(いやむしろ喜んで信じたい) これからもチームや自分のために、精一杯のプレーを期待します。
2007年07月09日
アジアカップ・対カタール戦。1-1の引き分けとなりました。 前半はかなりの時間ボールをキープできていましたが、それでも何だか不穏な空気が。 まず、カタールが引いていやらしく守っているためになかなかシュートが打てない。ああいうときは無理矢理でも打っていくべきなのでしょうが、それが出来ないのは日本の長年のウィークポイント。今日は駒野が怪我で出られないというハプニングが。それももろに利いていました。サイドに展開できていないわけです。いつもなら駒野がいるサイドから一気に駆け上がるような攻撃が可能ですが、今回駒野の代わりに入った今野は駒野ほどのスピードがなかった。しかも、前半に関していえば、今野はけっこう消えていたという・・・。 後半は、まず高原のゴールで先制。これはよかった。ゴール前で随分ともたもたしていた感じはありましたが、それでも高原のシュートはなかなかきれいに決まっていました。至近距離でしたが、相手のゴールキーパー(この人の動きは悪くない)が全く反応できていませんでした。このゴール前後のチーム全体の動きもまとまっていました。ここら辺がピークだったのかも。 そして、交代。今日は随分と暑い上に湿度も高く、選手の消耗が激しかったように思えます。それまでかなりあちこち動き回っていた山岸などは、体力の限界が来ていたのかもしれません。まあ、本当ならここで体力が尽きてしまっては問題なのですが。90分間ずっと至る所を走り回っていた高原は、最後の最後までかなり良い調子でプレーできていましたし。全員が高原くらいスタミナのある選手だと申し分ないのですが。 とりあえず、山岸に替えて羽生。そこから少しして、中村憲剛と橋本が交代。 ・・・えー、最後辺りはまたもや前半の不穏な空気が流れはじめましてですねー・・・。 大体橋本が交代で入ってきた辺りから、交代した選手や一部のスタミナ抜群の選手以外が相当ばてて、動きが悪くなり始めました。悪くなったというか、鈍くなりました。ボールを追い越してしまったりとかね。日本代表、暑いところが苦手です。とっても。おかげで、相手にボールを取られることも多くなりました。で、阿部のラフプレイにより相手にいい位置でのFK献上。阿部はイエローをもらいました。このプレーに関しては、さほど怒ることもできないのですが。本人はボールを見ていたと思います。でも、結果的には確かにいけない動きでした。審判の判断も仕方ないでしょう。今回の審判は、まあまあ妥当なジャッジをしていたと思います。 そしてそのFKが直接決まり、1-1の同点にされます。このとき、川口のいうことを聞いていれば、ゴールにはならなかったかも。川口は「壁に隙間が出来ないように詰めろ」と言っていたと思うのですが。結局、その隙間から入れられたようなものですし。 ロスタイムに橋本へのプレーと無関係な危険行為(いわゆる「カニ挟み」です)で、カタールの選手が一発レッドで退場。抗議した監督も退席処分。 でも、これは遅すぎました。その後試合が再開されてからは、もう1分あったか無かったか。やはり攻めあぐねて後ろ側で横パスを回し続けているうちに終わってしまったという感じです。 これで、日本はグループリーグ2位。当然のことながら引き分けたカタールと同立です。UAE対ベトナムは、何とベトナムが2-0で勝ったために、グループのトップは現在ベトナム。4位がUAE。次は4日後のUAE戦です。相手は強豪ですし、前の試合で敗北したこともあってかなり必死になってくることでしょう。こちらも引き分けではいけない試合。ぜひ勝って頂きたい。
2007年07月09日
横浜FC、J1昇格の立役者の一人、アレモンが事故でなくなったという訃報が。名前は昨シーズン散々聞いていたので、横浜のアレモンといわれただけでも一応誰だかは解りました。 まだ23歳だそうです。 FCでは、ホームスタジアムの前に献花台を設置するみたいです。 詳しくはこちら http://www.yokohamafc.com/index.php?itemid=664&catid=1
2007年07月08日
今更ですが、ナビスコの話。今回は土曜に行われた試合についてです。 準々決勝で早速対戦することになった浦和レッズとガンバ大阪。1戦目は浦和のホーム・埼玉です。 前半早々に浦和の小野がゴールしましたが、後半に日本代表の予備登録メンバーに入った山口が同点ゴールを決めて1-1。真っ赤な浦和のサポーターに囲まれての試合で勝てなかったのは、けっこう厳しいかもしれません。とりあえず浦和、次の試合ではワシントンの温存は不可能かと。怪我で離脱した選手やアジアカップの代表になっていて出られない選手も居ますが、それはガンバも同じ事。遠藤がいないだけでもかなり厳しいとは思います。 まあ、それでも引き分けに持ち込めるガンバのすばらしさがとんでもないと思ってしまうわけですが。 ヴァンフォーレ甲府と川崎フロンターレの試合は3-2で甲府が1戦目を制しました。須藤のハットトリックで3点をとり、川崎は驚くほど苦しい試合を強いられました。 憲剛という大黒柱がいないためか。それだけで崩れるチームがではないはと思いますが。とりあえず、今回は甲府のホームでした。次の川崎ホームに期待します。
2007年07月08日
かーなーりー長くU-20ナイジェリア戦のことを書いていたのですが、消してしまいました。それで書く気を無くし、適当になっています。気が向いたらまた書きますが、以下のような文章でお許しください。 とりあえず、征也はよくやりました。最後のイエローは残念でしたが、梅崎君や香川君などとの横の連携もそれなりにとれていましたし。ハーフナーとの連携がいまいちでしたが、青木のようにボールを拾えるポジションを探すタイプの選手とは相性が良いのかな? コーナーも右左関係なくほとんど蹴っていましたし、クロスもヘディングもかなりしていた。得点のチャンスに絡むシーンは、梅崎君の次くらいに多かった。 征也は目立つほど身長の低い選手ではありませんが、ナイジェリアのDF陣と比べると相当小さいでしょうね。DFの身長の平均が189センチメートル、しかもハーフナーより高い選手が(今日出場していた中では)2人いました。そんなこともあり、ハーフナーがヘディングで競り負けるシーンなんていうものもありました。 まあ、とにかく鉄壁の守備なのでしょうね。ナイジェリアのDFは人数も多い。登録されているDFの数は9人です。それに対して、日本はやはりまだDFの層が薄い。今日はサブの選手が中心になった試合でしたが、それでもいつもスタメンで入っている福元と内田を入れざるを得ない状況でした。途中からは安田君も。どの世代にも共通する問題点なのですが。 とりあえず、その鉄壁の守備をほんの数回でも崩しかけたことはほめて良いでしょう。ハンドを取られたりポストに嫌われたりしましたが。 勝ちたかったことは勝ちたかったのですが。でも、実際の所全体を見ると攻められていた感じ。0-0で抑えただけでもよかったかな・・・? GK武田君はいい活躍をしてくれました。本当なら征也に、と言いたいところですが、今回のMVP(日本の選手のみで)は武田かな。 もちろん、他の選手が悪いとはいいませんけれど。左サイド、気をつけるように。かなり狙われていました。
2007年07月07日
今節、ベガルタ仙台はお休み。京都サンガはホームの西京極で、コンサと仲良く(?)まさかの引き分け。相手はセレッソです。デカモリシと香川君不在の。とは言っても、札幌の征也ほどスタメンで出ているわけでもないので、そこまでの大変さではないのかも。デカモリシをFWの交代として使えないことはそれなりに不便なのでしょうが。 そんなわけで、コンサと2位の勝ち点差は変わらず6。京都は引き分けにより勝ち点1を得たため、仙台を抜いて2位。その後は湘南が福岡に負けて下がったりしましたが、ものすごい順位の変動なども特になし。 それ以外の試合に関していえば、とりあえず鳥栖の藤田君はキレキレでした。
http://www.jsgoal.jp/photo/00024300/00024333.html P.S. 福岡対湘南戦、今季初出場となった中村北斗君。これからはオリンピック代表にもくい込んできそうな存在です。
2007年07月07日
負けはしませんでしたが、ここで引き分けは痛いです。しばらく勝ち続けていて感覚が麻痺したかもしれませんが、それにしたって・・・。 後半から、三浦監督は少し勝負に出たのか。岡本の投入を見たときにはそんな気も。しかし、今回のスタメンも交代も不思議な感じがします。どの時間帯にも、今のコンサが作れるベストの布陣を作っていないような。何か考えがあってのことなのでしょうか。 昨日の記事で書いた山形の横山という選手、今回はスタメンで出ていましたね。後半35分に交代しましたが。 まだよく見ていないので何とも言えませんが、前半早々に交代した山形の選手には何かあったのでしょうか?
2007年07月06日
http://www.jsgoal.jp/photo/00024200/00024236.html 征也の写真。 今日は試合翌日だったために、サブ組が中心の練習となったのだとか。そしていくつか練習の写真があったのですが、征也はサブ組の中ではやはりトップクラスの選手らしくちゃんとアップの写真がありました。 サブの中では、ですけれどね。昨日も書いたように、梅崎君や亜土夢のポジションを奪うまでにはなかなか至らない。 それでも、不動の2人というわけでもないようですが。 征也は途中出場ではありますが、今までに行われた2試合に両方とも出ています。監督も、Jリーグでスタメンとして出ることが出来ている彼の実績を評価しています。言わずもがなですが、これはチャンスなんですよね。まだあまり得点に関わるようなシーンは作り出せていませんが、これから果たしてどのような活躍が出来るのか。 次の試合も出してもらいたいものです。Fグループ最強といわれる相手なのでサブ組をスタメンにした消化試合にすることはないでしょうけれど。
2007年07月06日
明日は午後2時から山形戦。しかし、見に行くことはおろかパソコンの前で応援することさえ出来ません。 仕方ないです。学校祭ですから。けっこう頑張りましたし。次の観戦は東京ヴェルディ戦になると思います。 モンテディオ山形は、前節に9戦勝ちなしという嫌な状況を抜け出したチーム。これから波に乗ろうというところでしょうが、こちらにもこちらの都合というものがあります。今シーズン未だ負けなしの厚別で打ち崩させてもらいましょう。 とりあえず少し気になっている山形の選手は、前節に最後の最後で決勝点をたたき込んだ横山選手。主にスーパーサブのFWとして試合に出場しています。浦和レッズから期限付きで移籍している選手だそうです。 浦和にいたときはあまり出場機会に恵まれていなかったらしいので、修行のためにも山形にやってきたということですかね。けっこうミラクルを起こす選手でもあるようです。ここは警戒しておかないと。後半のロスタイムに1点を入れられることほど悔しいことはありません。
2007年07月05日
お誕生日、おめでとうございます。29歳になったんですね。これから1年が最後の20代ですか。精一杯いいプレーをしてもらいたいです。 やっぱり、昔から見てきた選手ですしね。一時期は「何やってんだ!!」と怒ってばかりいましたが、最近は尊敬してばかりいます。 拾ってきたソダンの若かりし頃↓コンサ入団当時の写真だそうです。大学を出たばかりということですね。 とにかく、これからも応援します。彼にこそ、ミスターコンサドーレになって頂きたい。
2007年07月05日
http://www.jsgoal.jp/photo/00024200/00024225.html コスタリカ戦のサブ組。この中から征也を探してみてください。 ・・・まあ、背番号さえ解っていれば一発ですが。 そう言えば、今回の10番は柏木君でした。10番をつけるとしたら梅崎君か柏木君だと思っていたので、まあ予想通りといえば予想通り。 そうそう、A代表の話ですが、播ちゃんは予備登録メンバーからも外されたみたいです。怪我は全治10日から2週間とのこと。 替わりに予備登録メンバーとして入ったのは、同じガンバの山口智。DFです。昔はジェフにいたこともある人物。色々と言われている『ジェフ枠』とやらとは関係がないと思われますが。今年でガンバ7年目みたいですし。 播戸、ね・・・。 もし彼がワールドカップに出られるとしたら、多分今回が最後ですよね。怪我の程度はさほどひどいものでもないとのことですが、それにしたって今回のアジア杯に出られないというのはきついです。しっかりと自己アピールをする絶好の機会でしたし。ほんと、心配。早く帰ってこられるように、チームでも代表でも元気に走り回る播ちゃんが見たいです。
2007年07月05日
U-20日本代表、コスタリカに1-0で勝ちました。得点者は田中亜土夢。征也はその亜土夢に替わり、後半35分から出場しました。 アシストは梅崎君でした。亜土夢と梅崎君、この二人のプレーはなかなかすごい。まだ今のところ、ここのポジションのスタメンは不動です。 ・・・征也が入るのは、まだちょっと難しいかな。どうなんだろう。今日のスタメンです。まあ、いつも通り。 前半は攻めたり攻められたり。一進一退の攻防で、そのまま0-0。 後半のはじめも同じような感じで続きますが、後半の23分、ペナルティエリアまで進入した梅崎からのパスに会わせる形で、田中が先制点をたたき込みます。 その後は終了までコスタリカペース。しかもロスタイムが5分という・・・。しかし、そこを何とか切り抜けて、1-0で勝ちました。 予選グループFは、2試合終了時点で日本とナイジェリアが2勝となり、この2チームの決勝トーナメント進出が決定ましました。 これで一応安心は出来ますが、やはり次のナイジェリア戦は重要。何せ、予選で対戦するチームの中では最も厳しい相手といわれている国です。どうなりますかね。 ナイジェリア戦は日本時間で3日後の午前9時から。学校祭のおかげで見ることは出来ませんが、札幌の中央区から気を送ります。
2007年07月04日
http://www.jsgoal.jp/photo/00024200/00024210.html この写真の中央に載っている人。 ・・・いや、好きなんですけれどね。かなり。それに、彼が真ん中だと見栄えが良いのも解ります。でも。 もう少し、色々な人を載せてくれてもいい気が。こういって写真の真ん中に来る人って、大部分がが槙野君、柏木君、孝太、マイク、篤人の誰かになっているように思います。
2007年07月04日
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/asiancup/2007/f-sc-tp2-20070704-222139.html 播ちゃん、やっぱり離脱してしまったんですね。仕方ないか・・・。代わりに呼ばれたのが伊野波君です。 ・・・ん? 彼は個人的に好きな選手ですし、オリンピック代表でもいい動きをしていますが・・・。 播ちゃんの代わりに伊野波というのが不思議かも。まあ、オシムさんのサッカーのことを考えれば別に大したことではないのかもしれませんが。 http://www.nikkansports.com/soccer/japan/p-sc-tp2-20070704-221956.html こっちは大した話じゃありませんが。 ・・・別にいいでしょ。ウケてあげれば。槙野君と柏木君がいる、広島の恒例パフォーマンスのほうが確かにかっこよかったんですけれどね。あの弓を打つやつ。 まあ、あれはサンフレッチェだからなのでしょうけど。
2007年07月03日
まあ、アップではありませんが、とりあえず征也の写真を見つけたので。 http://www.jsgoal.jp/photo/00024100/00024191.html こっちも地味に映っています http://www.jsgoal.jp/photo/00024100/00024193.html そして、驚いたのはこんな人の写真があったこと。 http://www.jsgoal.jp/photo/00024100/00024194.html ディドさん。お久しぶりです。 随分と老けたなあ、と思ったのですが、それもそのはず。 今年で50歳になるんですね。今は流通経済大学のGKコーチでしたか。
2007年07月03日
http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20070703-221530.html 横浜FCが取りたがっているという話。J1チームへの移籍に神戸は難色を示しているとのことですが、私としてはそこまで口出しをする権利もないかと思っていたり。まあ、移籍まではヴィッセルの選手として契約通りの支払いもするということなので、どちらに有利な話なのかは個人の考えに依るのでしょうが。 とりあえず、横浜が三浦を獲得するということに反対はしません。だからといって別に喜ぶわけでもありませんが。
2007年07月02日
http://www.jsgoal.jp/photo/ 写真は色々あったので、まとめの所を。 最後の1点が惜しかったのですが、それにしたって良かったですよ。 U-20日本代表、3-1でスコットランドに勝利です。得点者はデカモリシ(C大阪)、梅崎君(大分)、青山君(名古屋)。 朝、PCの前で応援してはいたのですが、征也が出た後半31分の1分前に慌てて家を出て行かざるを得なかった自分。残念・・・。 まあ、頑張ったでしょう。スコットランド相手に3-1なら、とりあえずは及第点。やっぱり最後の1点が悔しくはありますが。 まあね、2位以上に入ってグループリーグを突破するには、少なくともスコットランドとコスタリカには勝っておかないと危ない。それを考えるなら必然的な勝利ともいえます。厳しいですが。 日本と同じグループのもう一つの試合、ナイジェリア対コスタリカはナイジェリアが1-0で勝ちました。 明々後日のコスタリカ戦も、良い調子のままでしっかりとやってもらいたいものです。最終戦がナイジェリアなので、とりあえずこの対戦までは良い雰囲気を持っていって欲しい。
2007年07月01日
横浜Fマリノスの山瀬功治のことです。 昨日のスーパーサッカーで見ましたが、あのシュートは爽快。うん。さすがですね。彼も代表にいつ呼ばれるかと心待ちにしているのですが、なかなかお呼びはかかりません。確かに、もう少し冒険(実験?)して欲しいですね、オシムジャパン。 爽快といえば、ガンバ大阪の1点目もかなり爽快でした。ガンバというチームの良さ、特にチームの中心で上手くメンバーをコントロールしている遠藤の良さが出ていました。何であんなに上手く繋がるんだろうと思うほど、ガンバのパスは流れるように繋がっていきます。選手達も、自分が今どこにいるべきかをちゃんと理解している。やっぱり、あの得点シーンは驚異でした。試合全体を通せば、そりゃ全てのところでそんなプレーが出来ているわけでもないのでしょうが(そこまで完璧に出来るのは某国のトップチームくらいのものでしょう)、あんなことをされては、今のコンサではやっぱり歯が立たないんだろうな~と、改めて認識させられた気分です。
2007年07月01日
Jの公式戦、コンサがお休みの今節。2位の仙台はセレッソ大阪に1-0で勝ち。3位の京都はまだ試合中ですが、多分勝ちます。徳島との対戦ですが、後半33分の時点で4-0で勝っておりますので。 すると、仙台と京都の両チームは勝ち点44で並びます。コンサとは7の差になるわけですね。仙台は次節がお休みになりますが。 ・・・選手達も監督もそこまで気にしていないようなコメントをしていますが、やはりちょっと気になりますよ。サポとしては。この心配が杞憂に終わることを望んではいますけれど。 得失点差はけっこう追いつかれそうな感じはしますけれどね。仙台とは今1差です。京都が今の試合を6点差で勝ったりなどすれば追いつかれますね。いずれにしても、京都は今の試合で相当得点数を稼いでいます。得点で仙台に追いつきそうな勢い。 コンサは・・・けっこう言わずもがなです。このまま行っても昇格は出来るかもしれませんが、やっぱりその後が大変ですよ、ね。補強のことなど、色々と心配はあります。まあ、捕らぬ狸の皮算用ではありますが。 そんなことを言っていたら、いつの間にか後半39分に。京都対徳島は4-0で変わっていません。
2007年07月01日
今日のサテライト、勝ったようですね。4-1ですか。いいなあ、見に行きたかったなあ・・・。 まあ仕方ありません。学校祭まで後1週間しかないのですから(つまり、準備にかり出されていた)。ケンゴが3点取りましたか。イエローも1枚もらったみたいですけれど。2トップで出ていた西君の動きはどうだったのかな? 鹿島は、中盤から後ろはサブにも入っていない選手が居たりしましたけれど、前のほうは見覚えのあるメンツがけっこう揃っていました。柳沢は(リハビリとか言っておりましたが)もちろんのこと、興梠君もMFで出ていました。 ぎーさんのお誕生日は今日なんですね。おめでとうございます。
2007年07月01日
A代表招集の23人が発表されました。 GK:川口能活(磐田) 楢崎正剛(名古屋) 川島永嗣(川崎) DF:中澤佑二(横浜FM) 坪井慶介(浦和) 加地亮(G大阪) 駒野友一(広島) MF:中村俊輔(セルティック/スコットランド) 橋本英郎(G大阪) 羽生直剛(千葉) 遠藤保仁(G大阪) 中村憲剛(川崎) 鈴木啓太(浦和) 阿部勇樹(浦和) 今野泰幸(FC東京) 山岸智(千葉) 太田吉彰(磐田) 水野晃樹(千葉) FW:高原直泰(フランクフルト/ドイツ) 播戸竜二(G大阪) 巻誠一郎(千葉) 佐藤寿人(広島) 矢野貴章(新潟) DF登録の選手が極端に少ない。水本も闘莉王も怪我で居ません。阿部や今野はいざとなればDFとして使うことも出来るので、何とかなりますかね。 結局、あまり代わり映えのない顔ぶれとなりましたが。
プロフィール
Zaubrerと申します。もうすぐ高校3年生。つまり受験生。 プロフィールが長すぎてうざったくなり、しばらくこれしか書かないことに。 あ、けれど、コンサで一番好きなのは曽田さんです。引退するまで言い続けると思います。はい。
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