「勝って欲しい」のか「勝って当然」なのか

2007年07月11日

どちらだと思おうが、それは人の勝手なわけですが。選手にそれを伝えなければいけない立場にいる人は、そこのバランスもよく考えなくてはなりませんよね。それって、やっぱり大変な気がする。しかも、自分が伝えたことにかなりの責任がついてくるわけで。

U-20トゥーロン国際大会対コートジボアールの時、ハーフタイムに監督は「引き分けでも(トーナメントに)行ける」と選手達に言ったそうです。後半に1点を入れられて0-1で負け、決勝トーナメント進出を逃したあとの記者会見で、その発言が選手に悪影響を与えてしまったかもしれないと反省をしていました。
実際に監督の発言が選手にどれほどの影響を与えたのかは定かではありません(「監督がこんな事言ったから悪いんだ」なんてことを言う選手は当然居ませんし)。しかし、ある程度は意識してしまうものでしょう。

今日の試合から、J2は後半戦に突入します。コンサは中3日で、前節と同じホーム・厚別の試合。前の試合は引き分けでした。
正直、かなり精神的にも微妙なところだと思うのですが。折り返しで、正念場で、ここ最近の成績はあまり思わしくない。
こんなとき、三浦さんは選手にどんな言葉をかけるのでしょうか。今までに何度か同じような経験をしていることだろうとは思いますが、やはりこんなときには選手にどう言えばいいのかと悩むものなのでしょうか。

こんな事、私が言ってどうにかなる問題ではないのですが。いちサポーター(しかも見に行けない&スカパー!無し)には、ただただパソコンの前で応援し続けるという使命があるのみです。


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