2007年10月31日
第4弾、です。今回は純文学ということに。 人に薦めるときに、この分野の本は非常に困ったりします。相手をそこまでよく知らない場合は特に。やたらと、好みが分かれているようでして。まあ薦める方(つまり自分)もかなり偏った読み方をしているので、紹介できる作家の人数が少なかったりしていますけれど。純文学だと特に「作家買い」してしまいます。 純文学は苦手、という人なら薦めないという選択が出来るのですが。 初めて手を出す作家の本は、最初を少し斜め読みしてから読むかどうかの判断をした方が良いようです。 ずっと言い忘れていましたが、このシリーズは全て日本の作家の著作で通しています。外国人作家の本は古典文学以外極端に疎いということもありますが(ハリポタも途中で飽きたクチですしねー)。 今回紹介しようと思った本を並べてみたら、とりあえず芥川賞受賞作家の本(受賞作品含む)+春樹さんになりました。つまり、そこそこ有名どころと言っていいもののはず、です。 って、4作しかありませんけれどね・・・。
『蹴りたい背中』 綿矢りさ 【 長谷川初実(ハツ)は、陸上部に所属する高校1年生。気の合う者同士でグループを作りお互いに馴染もうとするクラスメートたちに、初実は溶け込むことができないでいた。そんな彼女が、同じくクラスの余り者である、にな川と出会う。彼は、自分が読んでいるファッション雑誌のモデルに、初実が会ったことがあるという話に強い関心を寄せる。にな川の自宅で、初実は中学校時代に奇妙な出会いをした女性がオリチャンという人気モデルであることを知る。にな川はオリチャンにまつわる情報を収集する熱狂的なオリチャンファンであった】 思っていたよりも面白くて、少し驚きました。著者はこの本で芥川賞を最年少で受賞しました。当時は騒がれていましたね。 ひとりぼっちのハツやにな川の動きの描写と、友人の様子とがとても上手くかき分けられていたり、ハツがにな川を「蹴りたい」と思う感情も(解った訳じゃないのに)解る気がする。一人称で書かれているので感情移入はしやすいわけですし。 言葉も上手くて、とても読みやすい作品でした。主人公と同じ年代、高校生や中学生に特に読んで欲しいかも。 『ねじまき鳥クロニクル』 村上春樹 【ねじまき鳥が世界のねじを巻くことをやめたとき、平和な郊外住宅地は、底知れぬ闇の奥へと静かに傾斜を始める。暴力とエロスの予感が、やがてあたりを包んでいく。誰かがねじを巻きつづけなければならないのだ、誰かが。1984年の世田谷の露地裏から1938年の満州蒙古国境、駅前のクリーニング店から意識の井戸の底まで、ねじのありかを求めて探索の年代記は開始される】 1~3巻まで、けっこう長い作品です。村上春樹は最も有名な作品といわれている数作を読んだことがないからなのか、これが一番好き。ポップな文体と読み手を混乱させるかのようにめまぐるしく変化する状況に、かなり混乱させられました。 突然消えた妻、彼女を探すことに協力してくれる(?)女性、近所に住む不思議な少女、主人公が以前からどうも気に入らなかった妻の兄。彼らは皆主人公の予期しない行動を起こし、物語はどんどん広がっていく。主人公の男は、その広がりについていけるのか。 『インディヴィジュアル・プロジェクション』 阿部和重 【渋谷・公園通り。風俗最先端の街に通う映写技師オヌマには、5年間にわたるスパイ私塾訓練生の過去があった。一人暮しをつづけるオヌマは、暴力沙汰にかかわるうち、圧縮爆破加工を施されたプルトニウムをめぐるトラブルに巻き込まれていく。ヤクザや旧同志との苛烈な心理戦。映画フィルムに仕掛けられた暗号。騙しあいと錯乱。ハードな文体。現代文学の臨界点を超えた長編小説】 文庫で200ページ行かない程度の短さなのに、散々読者を振り回して強烈な印象を与えてくれます。 特に最後がすばらしい。少々混乱しつつもそこまでの経過を「ああそういうことか」と理解したのに、最後の部分でその全てがひっくり返されてしまいます。そして結局、解らないままで終了してしまいます。解説を読むと大体のことは解るのですが。 小説に振り回される感覚が好きな人にはおすすめ。阿部和重作品を最初に読むならこれが良いのでしょう。ただし、解説までしっかり読むという条件で。 『薬指の標本』 小川洋子 【楽譜に書かれた音、愛鳥の骨、火傷の傷跡…。人々が思い出の品々を持ち込む「標本室」で働いているわたしは、ある日標本技術士に素敵な靴をプレゼントされた。「毎日その靴をはいてほしい。とにかくずっとだ。いいね」靴はあまりにも足にぴったりで、そしてわたしは…。奇妙な、そしてあまりにもひそやかなふたりの愛。恋愛の痛みと恍惚を透明感漂う文章で描いた珠玉の二篇。】 『博士の愛した数式』のときは(もちろん面白かったのですが)綺麗な文章を書く人だな、としか思わなかったのですが。どこかで小川洋子を紹介していたときに聞いた、「気高く、どこか官能的な雰囲気」の意味がこれを読んで解った気がします。 標本技術士の男を愛した彼女は、本当は大したことでもないかも知れない彼の行動に言いようのない不安を覚え、いつまでも彼のそばにいることを望む。そして彼のそばにいるために、ある決断をします。 誰もが標本にいたいものを持っている。彼女が標本にしたいものとは何か。
2007年10月31日
少々、浦和の怪我人の多さが心配になって来ました。 結局阿部の足は大丈夫なのか?とか。出られないというようなことは言っていないので、大丈夫じゃないとしても出るのでしょうけれど。本当に彼はタフな選手です。 前にどこかで言っていたかも知れませんが、基本的に浦和というチーム自体はあまり好きではありません。阿部をはじめとして好きな選手はやはり多いのですが。阿部は「大好き」です。「けっこう好き」な選手は、5人ほど。 で、その「けっこう好き」な選手のうち2人がACLの初戦に出られなさそうなのです。闘莉王のことは聞いていましたが、山田までとは・・・。 しかも、闘莉王のほうは怪我も比較的軽くて決勝2戦目には出場できる見通しなのに対し、山田のほうはどちらもほぼ無理そう。全治4~6週間とのこと。 山田が松葉杖をついている写真なんて、初めて見た気がします。大きな怪我をした覚えがありませんし。おそらく、彼が抜けた状態で重要な試合を戦うのは今のレッズにとって未経験のことのはず。闘莉王や達也などの長期離脱はカバーできたようですが、山田の穴を埋められる選手って誰なのだろう。そして、臨時でキャプテンマークを巻くのは誰だろう。 フィールドプレーヤーとしてだけであれば、浦和のことですから何とかなるとは思いますが(小野をスタメンでガンガン使うとか)、キャプテンが出場できないということは思いの外大きい場合があるので。そこが一番心配。 初戦はアウェー。堅守を通すことが出来るかが問題になってきそうです。相手のセパハン、川崎戦の時は2戦共に0-0でしたが、準決勝のホーム戦では3得点を挙げています。浦和の攻撃力は相当なものなので、アウェーで失点を出来るだけしないようにして引き分け以上でホームに戻れば何とかなる気がするので。
2007年10月30日
今の季節、ただでさえ夜は冷えるので、更に冷たい思いをしたい人の方が少ないかとは思いますが。 第3弾はホラーです。ホラーが苦手、というわけでもなければ、夜寝る前に読んでみるのはなかなか楽しい。昼間に読んでも良いのですけれどね。実際私も、真夜中にホラーを読み続けた経験がさほどあるわけでもないので。 ホラーといっても、さほど恐ろしくないものもありますので。恐くないホラーも1冊は紹介しようと思います。
『夜市』 恒川光太郎 【大学生のいずみは、高校時代の同級生・裕司から「夜市にいかないか」と誘われた。裕司に連れられて出かけた岬の森では、妖怪たちがさまざまな品物を売る、この世ならぬ不思議な市場が開かれていた。夜市では望むものが何でも手に入る。小学生のころに夜市に迷い込んだ裕司は、自分の幼い弟と引き換えに「野球の才能」を買ったのだという。野球部のヒーローとして成長し、甲子園にも出場した裕司だが、弟を売ったことにずっと罪悪感を抱いていた。そして今夜、弟を買い戻すために夜市を訪れたというのだが―。第12回日本ホラー小説大賞受賞作】 ホラーというほど恐くない、むしろ幻想的な雰囲気のある物語。不思議な市場にあらゆる世界の住人たちが集まり、「才能」や「命」までもが売り買いされている。子供の頃そこで弟を売った裕司は一体何のために、いずみと共にまたも夜市を訪れたのか。 終わりの(確か)20ページほどで、話の展開が一気にスピードアップします。夜市の魅力に引き込まれてみてください。 併録されている『風の古道』も良い。実はこちらの作品の方が面白いという声をよく聞きます。 『独白するユニバーサル横メルカトル』 平山夢明 【2006年度日本推理作家協会賞受賞作。怪談実話のスーパースター・平山夢明の恐るべき結実。絢爛たる第一短編集】 何故推理作家協会賞を受賞しているかは未だによく分かりませんが、とにかくホラー好きにはたまらない一冊、かも。気持ち悪いですけれど。何でもありです。人肉供食の話もあります。 話数の多い短篇集なので、1つの話は短め。それなりに軽く読める本でもあります。物語はしっかりと成立しているので、そこはご安心下さい。 やはりもっとも出来が良いのは表題作でしょう。まだ単行本を売っている書店も多く見かけるので、1話くらい立ち読みしてみて下さい(多分そのくらいならいいと思うので・・・)。 『姉飼』 遠藤徹 【さぞ、いい声で鳴くんだろうねぇ、君の姉は―。蚊吸豚による、村の繁栄を祝う脂祭りの夜。小学生の僕は縁日で、からだを串刺しにされ、伸び放題の髪と爪を振り回しながら凶暴にうめき叫ぶ「姉」を見る。どうにかして、「姉」を手に入れたい…。僕は烈しい執着にとりつかれてゆく。「選考委員への挑戦か!?」と、選考会で物議を醸した日本ホラー小説大賞受賞作「姉飼」はじめ四篇を収録した、カルトホラーの怪作短篇集】 この作品に出てくる「姉」とは、およそ人間とは思えない猛獣のような生き物。主人公の姉への思いはとても純粋です。もちろん狂っているとしか思えませんが。 姉を手に入れるために彼は一体どうしたのか。彼の少年時代に姿を消した幼馴染みはどこへ行ってしまったのか。そもそも、姉とは何なのか。最後のシーンには美しさすら感じる、狂気のホラー。それぞれ個性を持った他3つの短篇も傑作です(個人的には『キューブ・ガールズ』がお気に入り)。 『ぼっけえ、きょうてえ』 岩井志麻子 【―教えたら旦那さんほんまに寝られんようになる。…この先ずっとな。時は明治。岡山の遊郭で醜い女郎が寝つかれぬ客にぽつり、ぽつりと語り始めた身の上話。残酷で孤独な彼女の人生には、ある秘密が隠されていた…。岡山地方の方言で「とても、怖い」という意の表題作ほか三篇。文学界に新境地を切り拓き、日本ホラー小説大賞、山本周五郎賞を受賞した怪奇文学の新古典】 貧しい村で、生まれた子を殺すことを生業とする家に生まれ、村人たちからは必要とされながらも疎まれて暮らした少女時代。岡山弁で語られる、リアリティのある女郎の身の上話は、読み手の神経を過敏にしていきます。 そして、最後に彼女が明かす秘密によって過敏になった神経は一気に凍り付く。 恐怖感を増幅させる方言の使い方やじわじわと染み込んでくる物語が秀逸。人間の生々しい恐怖を感じられる一冊です。
2007年10月30日
ストイコビッチ監督は無理みたいです。 ちょっと期待していたのですけれど・・・。そもそも、現監督が今期限りということを(決まっていたのかそうではないのかは知りませんが)早くに発表したのも、この話があったからだったのでは?今期はかなり悪い成績でもありますけれど。 監督の辞任は決まっているので、間違いなく新監督探しはしなくてはならないのですが。 もう一つ。一度しっかり見てみたいと思っていた人が・・・。 今期絶望ですか・・・。降格争いのなかで今のところ頭一つ抜け出した状態の大分。その中でも有力なストライカーの一人である高橋が、ここに来て抜けるとは。 あ、記事にはMFと書いてありますが、少なくとも登録上はFWだったはずです。 この人、一度プレーを見てみたいと思っている選手の一人だったりします。ゴールシーンなどは流れますが、大分の試合を北海道で放送してくれるわけでもなく。 それにしても、チームのなかでは日本代表に選出された高松よりも多く得点(現在、高橋10得点、高松7得点)を挙げている選手ですからね。降格争いに響く可能性もあるかも。
2007年10月29日
コンサではなく、優勝に王手の浦和の話です。 これは何か一悶着ありそうな・・・。 不仲云々を聞いたことはありませんでしたけれど、オジェック監督とワシントンなら合わないのも何となく解る気がしてしまいますけれど。こんな事で優勝をフイにはしないと思いますが、シーズンが終わってから何かと大変、かも。 まあ、正直なところJ1に関しては、優勝争いより降格争いの方が気になるのですが。 そう、やはり広島が気になります。 残りの対戦相手のことを考えると、予想としては(このまま広島の調子が戻らないとしたら)降格が甲府、入れ替えが広島。大宮と大分は免れる気がします。 ただ、甲府がこれ以後下位相手の試合続きということもあり、(出場停止者が多いのですが)もし上手く乗り切るとしたら希望は十分にある。 私としてみたら、広島と大宮には残って欲しいわけで。J1で広島と戦ってみたいことや、大宮の吉原宏太にしっかり活躍いて欲しいことや、小林大悟に代表復帰して欲しいことなどがありまして。 広島がもし降格したら、代表クラスの選手が見事にバラバラになる気がしますし。ウェズレイと寿人と駒野と柏木と青山のいる広島と戦いたい。 寿人や駒野は好きな選手だったりもしますが。まあ、J1でそれを言っていたら何人いるか解りませんけれど。大久保とも戦うわけですし。 タイトルから見事にかけ離れた内容になってしまいました。こんなところで失礼します。
2007年10月28日
勝ってくれ~、いや勝たなくても引き分けてくれ~と。 再びPCをつけてテキスト観戦し始めたのですが、東京Vの試合を見る前にFC東京と川崎フロンターレのいわゆる「多摩川クラシコ」の結果を見て唖然。 0-7って何ですか、0-7って。野球のスコアでしょう!? 7点差がついた試合は今期2試合目ですかね。確か記憶では、横浜ダービー2戦目は8-1くらいでマリノスが勝ったと思うので。 そんなことを言っていたら、試合が動いたみたいです。 1-0で草津のリード。カレカ、ありがとう。
2007年10月28日
というほどでもないかも。鳥栖の攻撃力はなかなかのものですし。 このあいだの東京戦がよほど悔しかったのか、上位3連戦の2戦目で大爆発。前半、京都相手に3-0です。次のコンサでは勘弁、なのですが、京都を叩いてくれていることも(まだ結果は分かりませんが)チアゴを札幌戦出場停止にしてくれたことももの凄く助かった。こちらとしては。 それにしても、前半で3人の交替枠を使い切った京都。怪我人続出なら仕方ありませんが、どうする気なのでしょう。もし怪我での交替でないのなら、三浦さんよりも手の早い監督なのでしょうけれど・・・?
さてさて、鳥栖が勝ったみたいですね。チアゴ以外の出場停止はいませんでしたが、スコアだけを見るとそのまま3-0とかなり一方的な展開。勝たなければ昇格戦線離脱というような雰囲気を醸し出している今の状態で、この完敗は相当痛い。 果たして、立ち直れるのか。 もちろんコンサのサポとしては立ち直って頂かない方が良いのでしょうが。 今回一番得したのは仙台な気がしますけれどねー。
2007年10月27日
大伍、J初ゴールおめでとう!!!
・・・正直、これは引き分けだと思っていました。はい。大伍の得点を見て叫びましたもの、本当に。
今回は本当に奇跡だったかも知れないです。ブラジルからいきなり戻した「秘密兵器」がここまで感動的なことをするとは。
内容は詳しくは解りませんけれど、今日も1-0の勝利。勝ち点3。これで十分です。
ただ心配なのは大塚さんでありまして・・・。
2007年10月27日
「相手チームを食べる」ことを、初めてやってみたり。おやつにミカン食べてただけですけれどねー。愛媛FCのキャラクター見ながら。 そう言えば、植物キャラって愛媛以外ありましたっけ? J2の今日の試合は2つのみ。コンサはどうも土曜試合が多い印象があります。ライバルチームの結果を見てから試合に臨んだ覚えが少ないというか。今回も東京や京都や大阪は明日で、仙台対福岡がもう終了しているみたいですね。 仙台、勝ちましたか。まだ福岡にも可能性があったけれど、これはもう難しいのかな・・・? 萬代君の得点で1-0。どうも彼、試合を決める得点が多い。コンサもやられましたし。 あと2時間弱で試合開始。勝って下さいよー。もちろん応援していますから。PCの前で。
福岡監督のリトバルスキー続投だそうで。 ・・・・・・ま、もう何も言わないでおきます。
2007年10月25日
冬になる前に終わらせないといけませんよね、これ。とりあえず、初雪が降る前には終わらせておこうと思っているのですが。 まあ、秋が終わっても読書は年がら年中面白いものですよ。うん。 ・・・そういうことにしておいて下さい。 今回は、タイトル通り私があまり読んでいないジャンルの本。あまり語れない、だから2ジャンルくっつけて、ちょっとずつ紹介します(恋愛小説のお薦めが1冊しかなかっただけ)。 青春小説と恋愛小説です。
『風味絶佳』 【「甘くとろけるもんは女の子だけじゃないんだから」70を超えてもグランマは現役ぶりを発揮する。20年目のマイルストーン的作品集。】 『シュガー&スパイス』というタイトルで映画化されていました。見てはいませんけれど。短篇集なので他に数作入っていますが、表題作しか読んでいないのでその感想を。 主人公と同じバイト先で働いている女の子との恋の話なのですが、「グランマ」こと主人公の祖母の存在感が良い。彼女は孫の恋に手助けとも指南ともつかないことをして、自分は相当年下のボーフレンドとデートをしている。孫である主人公は、女の子に対して必要以上に優しい。そんな彼にグランマは、女の子への接し方を「シュガー&スパイス」と表して諭すのです。 ハッピーエンドではありませんが、読んだあとは心地よさが残る作品。 『Cooling You』 【私にはケイタイがない。友達が、いないから。でも本当は憧れてる。いつも友達とつながっている、幸福なクラスメイトたちに。「私はひとりぼっちなんだ」と確信する冬の日、とりとめなく空想をめぐらせていた、その時。美しい音が私の心に流れだした。それは世界のどこかで、私と同じさみしさを抱える少年からのSOSだった…】 乙一、またですね。これは短篇集『君にしか聞こえない』に入っている作品。『君にしか聞こえない』というタイトルで映画化もされています。 泣ける作品という表現も出来ますが、この物語の面白さは、やはり最後の意外な展開にあります。ただの感動的作品では終わらないのです。 (おそらく)高校のなかで唯一携帯を持っていない生徒である主人公・リョウは、頭のなかの携帯電話でシンヤという少年、そして原田さんという女性と会話します。そして彼らの力を借りて、徐々に明るさを取り戻していくのです。 こちらもハッピーエンドではありませんが、ただの悲劇では終わらないお話。 『サウンドトラック』 【2009年、ヒートアイランド化した東京。神楽坂にはアザーンが流れ、西荻窪ではガイコクジン排斥の嵐が吹き荒れていた。破壊者として、解放者として、あるいは救済者として、生き残る少年/少女たち。これは真実か夢か。『アラビアの夜の種族』の著者が放つ、衝撃の21世紀型青春小説】 青春小説・・・・・・と言っていいのかどうか少し不安だったりしますけれど。トウタとヒツジコという兄妹が主人公。彼らは血が繋がっておらず、それぞれ親を亡くして無人島に放り出され、数年間2人だけで暮らし、人間に発見されて人の社会に連れ戻されます。その後、彼らはどのような道を歩むのか。 「人を壊す」ようなヒツジコの才能、そしてトウタが出会う一人の少年と一羽のカラス、彼らがトウタに教える「サウンドトラック」。 めまぐるしい展開がスピード感あふれる描写で現され、読み手まで疾走しているような気分を味わせてくれる作品です。 ちょっと予定よりもアップが遅れてしまいました。こんな深夜ですし。来週は修学旅行なので、今週中に「ホラー」「純文学」「その他」をアップして終わりにしたいと思っています。もしよかったらどうぞ。 ※調子の良いときに書いたものと悪いときに書いたもので、文章の書き方にかなりのギャップが生じています。今回は特に。ご了承下さい・・・。
2007年10月25日
・・・要するに、三浦さんの言っていた「最終兵器」とは西大伍ということで良いのでしょうか? 帰ってきていることは確かみたいですしね。試合(ナイターリーグ)に出ているのですから。 やはり、攻撃陣を3人も外に出している場合ではないと。 一人ブラジルに残されたしゅんぴーがちょっと心配。大丈夫だとは思いますけれど。 ACLの浦和は何とか勝ったみたいですが、闘莉王はまた怪我。決勝戦は川崎に準々決勝で勝ったチームですか。アジア代表、いけるだろうか。
それにしても、J2の平日試合とやたらかぶるACL。当たり前といえば当たり前ですが。
2007年10月24日
勝ちましたね。元気ゴール(ほんと久々)一発で、何とか持ちこたえてくれてよかった。追加点は欲しかったけれど、勝ち点3があるからいい。勝てば追い越されないわけですし。
スナさんリーチに入ったけれど。
元気、6点目なんですね。何故だろう、もっと少ない気がしていました。
そうは言っても、上位が全て勝った今節。東京ももちろん、(3点リードしたのに3-2まで持ってこられていたけど)苦手の鳥栖に勝ちました。こっちの藤田が出られないから、向こうの藤田さんを応援していたのですが(思いっきりこじつけ)。
京都も結局は3-1で勝利し、仙台との順位が入れ替わって3位に。
コンサは結局、勝つしかない。
といってもどのチームもそれは同じなので、勝ち点上回っているだけ有利ですし。次は帰ってくる方々もいますし。
怪我人はどうなるか、解りませんけれど。
で、帰ってきたら気が緩むというパターンは最悪です。それさえなければもう勝てる、はず。 詳しいことは、見に行った方々に。
2007年10月23日
まず、優也君ご結婚おめでとうございます。 コンサ選手の中に、また一人パパが増えるみたいですしね。これからもしっかりとゴールを守って、正GKの座を狙って下さい(ぎーさんには来期もいて欲しいけれど・・・)。 明日の徳島戦、予定通り・・・・・・えー・・・・・・行けません・・・・・・。 修学旅行前に何故か詰め詰めでテストのオンパレードの大忙しです。 そうじゃなくても、夜のドームは距離のこともあって少し難しいのですが。 明日の試合は、仙台さんがお休みですね。確か。まあいずれにしても東京さんはホームで試合がありますし、気を抜ける余地なんて全然無いわけで。ヨンデ君の言うとおり、首位のチームが負け越す相手を作ってはいけないこともあります。 東京さんの相手は苦手らしい鳥栖なので、取りこぼしもちょっと期待しつつ。 それにしても、ダヴィと謙伍はいない、征也と西谷は微妙、曽田さんとかブルーノとか大丈夫なの?というような状態なので、中3日の試合はもの凄くハード。DF陣には何とかこらえてもらうことにして(まだ吉瀬君とか出すのは無理かなー)、ただでさえ得点力不足な攻撃陣は点が取れるのか。 ヤス君には期待します。うん。福岡戦の得点、まぐれじゃない、はず(そこのシーンしか見ていませんけれどね)。三浦さんもFWで使うことも考えているようなことを言っていますし、先発は8割方ありだと思っています。 征也が出られないなら、余計に。 で、もう一つ。イタカレは果たして使えるのか否か。まだ得点を挙げたことは一度もありませんからねえ・・・。 公式戦以外ではけっこう良いみたいですが。 多分、私が生でまともに彼を見たのは、ドーム仙台戦(0-1で負けたアレ)のみなのですが、抜け出す動きはそれなりに出来ていると思うのです。しかし、かなりマークされやすいらしく、球際で負ける、もしくは苦し紛れに戻しちゃう(下手するとカウンターされる)ようなイメージ。磨けばなかなかになりそうなのにぼてぼてで迫力がないように見えてしまうわけです。どうしても。 そこら辺、改善されているなら使ってもいいのですが・・・。 けっこう、お好きでない方もいるようですけれど。貢献していると言えるプレーが見られていないから、仕方ないかな。 とりあえず勝ち点3。得失点差の計算なんて二の次です(東京には追いつけなさそうですから)。 応援しています。PCの前で。
2007年10月22日
寮母さん、見ました。 相変わらず素敵な方。 まさか、あんな形で出演されているとは思ってもいませんでした。 にしても謙伍君、至る所に出ていた気がします。 蛯君は見ていたのかな・・・? 番号の確認以前の問題でしたね、あれは。 今日は香川君の月間MIPインタビューなどを見て、その後ふと思い立ってマイピクチャの整理(恐ろしいほど意味のない画像がたまっておりまして・・・)をしていたのですが、その時に何やら懐かしいものを発見。2005年度のコンサユース(U-18)。こんなの持っていたんだ、と驚きました。
2007年10月21日
サッカーにほぼ100%関係のない記事をこちらで一度書いてみたかったので。
Zaubrerは、中途半端に読書家だったりします。プロフィールに書いていますが、基本的にミステリー好き。ホラーも好き。で、なのに何故か純文学にはまり気味。青春ものや恋愛ものはあまり読まないのですが、質さえよければけっこう読んだりもします。
と、あまり必要のない自己紹介はこのくらいにして、本題に。
何だかかなりいきなり寒くなってしまい、季節の移ろいをいまいち上手く知覚できませんが、いつの間にか秋になりました。まだ、秋がどうこう言ってもギリギリセーフでしょう。
そう、秋という季節になってかなりしばらく経っている気もするのですが、皆さんはどんな秋をお過ごしでしょう?
スポーツの秋も食欲の秋もその他の色々な秋も、既に十分に読書の秋を過ごしていた方もいらっしゃるでしょう。
もし、まだこの秋に読書をしていないという方がいれば、残りの秋で是非、読書をして欲しいのです。
そんなわけで、このエントリーでは、出来る限り色々なジャンルの本を紹介していきたいと思っております。紹介している人間がけっこう偏った読み方をしているので、少々心許ない部分もありますが・・・。
大目に見てやって下さい。
では、追記から紹介スタートです。なお、紹介は私が辛うじて紹介できるジャンルまでで、1ジャンル2~7冊(もの凄くアバウトだな・・・)を目安とさせていただきます。
前振りが長いことも、気にしないでやって下さい・・・。
初回は得意分野「ミステリー」でいきます。 『犯人に告ぐ』 雫井脩介 【連続児童殺人事件―姿見えぬ犯人に、警察はテレビ局と手を組んだ。史上初の、劇場型捜査が始まる】 最初は少しつまらないかも知れませんが、半ばではまったら止まらなくなる警察小説。(主人公を含む)警察同士の意地の張り合い、責任のなすりつけ合いがなかなか面白い。読み手を驚かせる特別なトリックがあるわけではなく、非常に読みやすい刑事物サスペンスに仕上がっています。人間ドラマも充実していて。 作者の雫井脩介は、『クローズド・ノート』の作者でもあります。元々、恋愛小説よりもミステリーサスペンスの書き手のようです。こちらのジャンルの著作がほとんどなので。 この作品も、既に映画化が決定しています。最近文庫版(上・下巻)も出版されました。 『天使のナイフ』 薬丸岳 【殺してやりたかった。でも殺したのは俺じゃない。妻を惨殺した少年たちが死んでいく。これは天罰か、誰かが仕組んだ罠なのか。「裁かれなかった真実」と必死に向き合う男を描いた感動作!第51回江戸川乱歩賞受賞作】 テーマが「少年犯罪」というだけあって、それなりに重い内容ではあります。作者の綿密な下調べを元に書かれているため、重厚感もあります。少々書き込み不足なところもありますが、展開が早いので飽きが来ない。 こちらも、ミステリーの要素と言うよりは人間ドラマに重きが置かれているようです。ミステリーを読み慣れていて、読みながら色々と勘ぐってしまう人なら、結末の前に犯人が分かってしまうかも。まあ、それも面白みの一つと捉えて下さい(?)。 『GOTHーリストカット事件』 乙一 【森野が拾ってきたのは、連続殺人鬼の日記だった。学校の図書館で僕らは、次の土曜日の午後、まだ発見されていない被害者の死体を見物に行くことを決めた…。触れれば切れるようなセンシティヴ・ミステリー】 死体や殺人犯にやたらと強い興味を示す、けっこうやばい高校生2人組が何かやらかしたり巻き込まれたりするお話。一応、ミステリーです。意外と、先が読めません。主人公たちのキャラクターもいいですし、異常犯罪者などの描き方も妙にすっきりしているので、案外恐怖感はないかも(というのは私の主観らしく、知り合いには十分恐いと言われました)。 短篇連作形式(同じ主人公が出てくる短篇集)で、一つ一つの話は短め。ささっと読んで面白い作品です。 『ラッシュライフ』 伊坂幸太郎 【解体された神様、鉢合わせの泥棒、歩き出した轢死体、拳銃を拾った失業者、拝金主義の富豪―。バラバラに進む五つのピースが、最後の一瞬で一枚の騙し絵に組み上がる。ミステリを読む快感と醍醐味がここに!新潮ミステリー倶楽部賞受賞第一作】 文体もポップでテンポがよく、すらすら読めます。群像劇なので出てくる人物は多めですし、誰が主人公なのか解らないのですが、すらすら読んでいるうちに人物の名前も頭にはいるので問題なし。紹介に書かれているとおり、快感を得ることの出来る楽しい小説です。殺人事件は起きますが、実際のところ事件よりもピースが組上がっていく快感の方がメイン。 伊坂幸太郎の本には、彼の書いた別の作品と共通の登場人物が出てくることがよくあります。そこも見所。もし気に入ったら、彼の別の著作も読んでみて下さい。 『姑獲鳥(うぶめ)の夏』 京極夏彦 【この世には不思議なことなど何もないのだよ―古本屋にして陰陽師が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第一弾。東京・雑司ケ谷の医院に奇怪な噂が流れる。娘は二十箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。文士・関口や探偵・榎木津らの推理を超え噂は意外な結末へ】 妖怪話やら宗教話やらと雑学満載の昭和ミステリー、「京極堂シリーズ」の1巻。もの凄く分厚いです。『姑獲鳥…』はまだましな方。 古本屋の店主であり、憑き物落としもするという「京極堂」なる人物が、一見魑魅魍魎の類の仕業にしか見えないような事件を解決していきます。その過程で彼が語る雑学の量は半端じゃありません。だから本が分厚くなるのですが。 その他のキャラクターも魅力的な人物ばかり。やたらと事件に巻き込まれる貧乏作家に、華族出身の奇人探偵、強面で妙な正義感があり、常に暴走している刑事など。癖のあるキャラクターの使い方が上手いので、読みづらいのに読んでしまえる面白さがあります。 『すべてがFになる』 森博嗣 【14歳のとき両親殺害の罪に問われ、外界との交流を拒んで孤島の研究施設に閉じこもった天才工学博士、真賀田四季。教え子の西之園萌絵とともに、島を訪ねたN大学工学部助教授、犀川創平は一週間、外部との交信を断っていた博士の部屋に入ろうとした。その瞬間、進み出てきたのはウェディングドレスを着た女の死体。そして、部屋に残されていたコンピュータのディスプレイに記されていたのは「すべてがFになる」という意味不明の言葉だった】 お嬢様学生と変わり者の助教授が理系トリックを暴いて事件を解決していく「S&Mシリーズ」第1巻。著者が工学博士であり、東野圭吾よりも理系のカラーが強く出ているミステリーです。 この作品に関して言えば、結末はかなり衝撃的。壮大なトリックを用いています。 犀川先生に思いを寄せる萌絵の行動も見どころ。いわゆる「キャラ萌え」をおこしやすい小説らしいです。お気に入りのキャラクターを見つけてみるのもいいかも。 『ささらさや』 加納朋子 【事故で夫を失ったサヤは赤ん坊のユウ坊と佐佐良の街へ移住する。そこでは不思議な事件が次々に起こる。けれど、その度に亡き夫が他人の姿を借りて助けに来るのだ。そんなサヤに、義姉がユウ坊を養子にしたいと圧力をかけてくる。そしてユウ坊が誘拐された!ゴーストの夫とサヤが永遠の別れを迎えるまでの愛しく切ない日々。連作ミステリ小説。】 殺人事件の起きないミステリー。気の弱いサヤが、佐佐良の街でちょっとした事件に巻き込まれながらも元気に生きていく姿を、亡くなった夫の目線で書いています。 サヤがおろおろする様を見かねて、他人の姿を借りて事件を解決しに来る夫。「ちょっと小ずるい」犯人を、笑って許すことの出来るサヤ。ご都合主義でも何でもいいのです。 「ばかっサヤ」という夫の口癖は、とても心地いい響きで心に残ります。
2007年10月21日
上位4チームは全て勝ち、無論そこの順位に変動はなく、C大阪がまた一歩後退するというような形になった今日。 どこのチームも必死です。こんな所で負けるわけにはいかない。一戦も落とすものか、と言う意気込みも同じ。そう簡単には、思うとおりになってくれない。 だから、勝つしかないわけなのですが。 さて、高校サッカーの決勝は、室蘭大谷が勝ちました。1-0で、登別大谷に。 前半の最後の方と後半の始め15分くらい見ることが出来なかったのですが、あとはほぼ見ていました。 高校のサッカーを見るのなんて、それこそ去年の全国大会以来なのですが。 やっぱり、あれですね。 ・・・えー、つまり、高校野球が何故か面白いのと同じようなもので。 普段プロ野球は地上波でやっていてもほとんど見ないのですが、高校野球は何故か見てしまいます。あれと同じというか何というか(いや、プロサッカーは喜んで見るのですが)。 まあ、要するに面白かったのです。技術云々の問題じゃなくて。室蘭大谷を応援していたはずなのに、終盤の登別大谷のチャンスの時は「入って欲しい」と願っていたりして。 結局、前半に入った宮澤君のシュートが決勝点となったわけですが。どちらも、応援の方々も、肌寒い上に雨が降ったり微妙に止んだりの厚別で、ご苦労様でした。 それにしても、宮澤君はどこにはいるのでしょう?まだ特に何も情報がないと思うのですが(見逃していない限り)。 コンサの新加入は、ユースの横野君と柏ユースの堀田君の話しか知りません。果たして、彼を取る気なのだろうか。それとも、他のチームが取るのか。 まあ、大学という可能性もあります。見守りますか。
そう言えば、フッキは今日の得点で33得点。もうこの人は、誰の得点を抜くかではなくどのチームの総得点を抜くかの世界になってきていますね・・・。 J2日本人得点王は、2年連続で鳥栖の選手(今年は藤田)になりそう。4位藤田で5位は古橋(C大阪)ですが、7点も差がついていてはそう簡単に抜かれそうにないので。 フッキは2位のアレックス(福岡)に9点の差をつけていますが。
2007年10月21日
仙台 2-1 C大阪 山形 0-2 東京V 結局、仙台も東京も勝ってしまいましたね。勝ち点差は縮まらないまま。 徳島対京都はもうすぐ始まります。徳島ガンバレーとだけ言っておきますが。 面白くないからJ1の方を見てみると、G大阪が甲府に5-0で圧勝していたりして。 ・・・時差ぼけで家長と安田がいなくて、怪我で加地が出場できないとか聞いた覚えがあるのですが? さすがはガンバと言ったところでしょうか。 先制点と4点目を取った寺田という選手、このあいだの柏対G大阪戦で見た覚えがあります。けっこう良いプレーをしていました。かなりアグレッシブ。こぼれ球によく反応していた気が。ポジションは攻撃的MF。 U-22世代です。ちょっと呼んで欲しいかも。しかし、ガンバ所属の若手にはガンバユース出身がやたらといますね。寺田も家長も安田もそうですし、その他にも9人・・・9人!? 選手全体の3分の1以上(つまり全員合わせて12人)がユース出身の22歳以下の選手のようです。浦和との方向性の違いも顕著かも。
2007年10月21日
高校サッカーの道予選は、今日が決勝みたいですね。室蘭大谷と登別大谷ですか。室蘭大谷と言えば、つい先日発表されたU-18日本代表のメンバーでもある宮澤君がいるところ。準決勝でも決勝ゴールを挙げていたみたいですし、見てみようかな・・・(実際に試合をしているところは多分見たことがないと思うので)。 登別大谷も準決勝では快勝していましたし。地上波放送してくれるので、なるべく見ようと思っています。 しかし、厚別ですか。そこそこあそこの競技場に近い我が家の窓から見える外は、あまり天候がよろしくない気もしますが・・・。 午後1時から、仙台対C大阪もあったりして。出来たら引き分け、と、コンササポとしては言いたいところです。あと出来たら、香川君のスーパーボレーが見たいです。最近、かなりはまっています。きれいに決まれば、J’sGOALのゴールランキングで画像が見られますし。・・・香川君、次まで出られないみたいです。今日は久々に、柿谷君の先発です。あ、ここでもMFだ。やはり2列目でのプレーを求められているようです。 東京Vと京都は、相手チームが足止めをしてくれることを一応は願っておりますが、なんだかんだで京都は可哀想ですからねえ・・・。まあ、相手を哀れんでいられる立場ではないので。 山形と徳島ですか、今回は山形ホーム・徳島ホームなので、ホームサポさんの前でしっかり勝って下さい。特に、山形さん。
あっこさんがNHKに出るそうですね。その時間なら多分、見られると思うのですが。 って、高校サッカーはもう始まるみたいです。
2007年10月20日
今日、コンサの試合の前に決着がついた草津対愛媛は1-0で草津が勝って、コンサの試合と同時に行われていたJ1の大宮対広島は1-0で大宮が勝って(J1崖っぷち争いがどんどん面白くなっていく・・・広島大丈夫だろうか)。 コンサと福岡も1-0ですし、今日のJリーグは少なめの得点の試合が多くなるかなーなんて思っていたのですが・・・。 帰ってきて、J’sGOALの試合結果(もしくは経過)を見たら、それなりにとんでもないことに。 川崎対新潟の4-3とかね。詳しく見たら、憲剛が2点も入れているじゃないですか。しかも、先制点と決勝点。水曜に日本代表でフルに動き回ったばかりなのに、お疲れ様です。いや本当に。 広島では駒野がフル出場していましたし、ドーハから帰ってきたばかりの柏木もフルでした。やはり、主力の疲れは効いていたかも。アウェーですし。 先ほど終わった千葉対浦和、千葉の7連勝はなりませんでした。2-4で浦和が勝利。U-22で、水野が傷んで途中交代になっていましたが、さすがに出るのは無理だったようで。やはり彼は必要な選手でしょうからね。羽生が復帰したのですが、ワシントン2発とポンテ、達也で抑えられてしまったようです。 私がPCを開いたとき、ちょうど1-3の状態から羽生が入れて2-3になったところで、かなり力を入れて千葉を応援していたのですが。さすがに無理でした。悲しいけれど、浦和は止められないかな・・・。 浦和というチームはあまり応援していないもので。阿部勇樹は大好きですが。そう言えば、以前は千葉でキャプテンを務めていた阿部。フクアリでのブーイングはすごかったでしょう。そんな中、彼も代表に続きフル出場でした。やっぱり、本当に必要な選手なのです。啓太もですね。 それを言うと、千葉の水本も。水野だって、怪我をしなければほとんど出ていたでしょうし。 神戸対横浜FC、3-0という結果を見て「また大久保入れた?」と思ったのですが、得点はしていないようで。残り20分ほどの時、2-0でもう勝ちそうだと判断したためか、やはり疲れもあるであろう彼は引っ込みました。 しかし、ワシントンが2点も取ったので、外国人を含めた得点王にはまだ相当遠いですね・・・。 磐田対鹿島は、「あ、岩政さんが入れてる!」「田中誠さんも入れてる!」「やっぱり上田君、一度しっかり見てみたいなー」 ・・・・・・以上です。結果は1-3で、鹿島の勝ち。 さてさて、、、、横浜、、、、、4連敗? 正GKの榎本が前回のレッドで出場停止だったりという不運なこともありましたが、0-2で完封されているということは、攻撃面の問題も少なからず。大久保と日本人得点王争いをしていたはずの大島や功治も、ここ数試合(それこそ、負け始めた辺りから)沈黙していますし。 ナビスコを含めると6連敗だったりもして(ナビスコでは大島は1得点していますが)。 ちょっと辛いかも。落ちることはないのでしょうが・・・。 大分は柏に勝ち、崖っぷちランキングから少々抜け出したかも。柏の李は疲れていたためか、ベンチにもいませんでした。まあ、チームの得点王に無理させるわけにはいかないか。開幕の時に掲げた目標には、既に達しているわけですし。
さてさて、横浜FCの史上最速降格決定。 他人事じゃないかも知れないので。うん。昨期、1位で昇格しているわけですし。 本編とは全く関係のないおまけ。ヤス君です。
2007年10月20日
後半は結局、どちらにもカードが出ずに終わりました。コンサが気をつけたのか、もしくは審判が意見書を出されることを怖れたのか・・・。 まあ、知りませんけれど。 怪我をしたわけでもないのに途中出場で途中交代とはめずらしいこともあるものです。守りきらなければならない状態ですし、MFを一枚減らしてDF投入は妥当ですけれどね。少々(池内もリーチ組だという)リスクはありますが。 そういえば今回で、元気もリーチの仲間入り。 さて、問題は次のドーム徳島戦ですが。FWが2人もいないという、ね・・・。征也の足の状態が気になるところ。次は出られるのだろうか。大したことじゃないといいのですが・・・。 もし征也が出られるのであれば、元気と岡本の2トップもありかな・・・。出られなくても、西谷が帰ってくるなら。 それにしても、多少の覚悟は出来ていたにせよこの時期に出場停止や負傷者が次々というのはきついものがあります。これで返ってサブ組が奮起してくれるといいのですが・・・。 ともかく、今日は皆さん頑張ってくれたようなので。岡本君の初ゴール、本当におめでとう(おそらくプレーを見た経験がないのです。見てみたいなー)。
2007年10月20日
岡本のJ初ゴール、おめでとう。前半1-0で折り返すことが出来たわけですし。 しかし、それ以外は見事に不運続きでした。 征也が負傷退場とか。次が無理だったら、岡本になるのか。一試合くらい、十分に乗り切れるだろうか。 ・・・と思っていたら、謙伍の退場があって。やたらホ-ム贔屓らしい審判に、イエローを2枚も出されて。2枚目は要するにGKチャージでしょう?随分とカードを取りにくいプレーのはずなのに。 後半、とにかく守備ですね。ただし、リーチの人ともうこの試合でもらった人は十分に気をつけて。
2007年10月20日
ダヴィと西谷がいなくて、西嶋さんが不調ならそうなるんだろうなーと予想できるスタメン。前半の点差や調子次第でハーフタイムから動いてくるのか。 まあ、そろそろ岡本は使い時ですよね。20分以上は出して欲しいかも。 上里君は行かなかったんだ、というちょっとした残念さもあり。イタカレは、(もし出てくるとしたら)今度こそコンサの力となるのだろうか。練習試合などではキレキレなので、今度こそ期待をしたくもある。 元気と謙伍の2トップって、やっぱりどことなく不安もあって。 そろそろ、始まりますね。PCの前でしっかり応援です。スピカにはいけませんでしたので・・・。
http://www.jsgoal.jp/photo/00027200/00027229.html ↑ ちょっと面白かったです。
2007年10月19日
AFC U-19選手権大会予選メンバーが発表されたのです。現時点でのU-18日本代表。2009年のU-20ワールドカップを目指す選手達。つまり、次の次の五輪メンバー候補がたくさんいるわけで。 北海道からは一人。室蘭大谷の宮澤君ですね。高校登録になっているのは彼を含めて3人のみ。プロ登録は5人。まあ、早生まれも居ますが。現役高校生の歳でプロは柿谷君のみ。 大分の金崎も居ますし、もちろん、当然、香川君も居ます(まあ、私としては世代飛び越えて今の五輪代表に入っちゃえ!なのですが)。 サッカーニュースには柿谷、水沼の名前しか載っていなかったりして、ちょっと不本意ですが。因みに水沼君のプレーは一度も見たことがないので、好きとも嫌いとも言えません。まあ、宮澤君も一緒なのですが、ここは別。あわよくば・・・ですし。 一世代飛び級はいないみたいですね。今回は。まだ予選の段階なのでどうなるかは解りませんけれど。 とにかく、U-20W杯の連続出場を決めて下さいな。
柿谷君、MF登録?人数の関係なのか、トップ下で使う気なのか。
2007年10月19日
録画ビデオ、見ました。もう負けたと解っている試合を見るというのも妙に面白くないような何というか。
けれどまあ、悪くないプレーも結構ありました。かなりいいプレーもありました。
・・・何やってんだと怒鳴りたくなるようなプレーもありました。いつものことです。
その一では、試合の話というよりもスタメンや交替の(つまり監督さんの采配の)感想。
スタメンについては、少々意外といえば意外でした。
李を1トップで出したことは、やはりこの世代で最も多くの点を取っているJリーガーということもあるのでしょう。デカモリシが結果を出しているわけでもないことや、累積が1枚あることも理由でしょう。岡崎は帰ってしまいましたし。
ボランチが2人で青山のパートナーを細貝にしたのが一番意外でした。確かに細貝は元々ボランチのポジションですし、使い方として間違ってはいなかったのですが。ダブルボランチにするなら安定を考えて、小林という手を考えていました。彼はスタミナがありますし、けっこう使える。
その他は大体予想通り。4バックや両サイドはそのまんまですし、トップ下は柏木か家長のイメージでした。
水野の交替はかなり早かったのですが、やはり何かアクシデントがあったのか。前半の終了間際で一度倒れて、足を引きずっていたみたいですし。水野→家長の交替だと、実質2シャドーにして内田により多く上がらせる形。何とか解ってきました。
李から森島の交替は、李が少々疲れていたことと局面打開の意味かな。どちらもパワープレーは出来ますし。そもそもU-22のFW、今はパワープレータイプしか居ないのでは?だから興梠君入れて欲しいのに・・・
柏木と上田の交替も、柏木の疲れと局面打開。ここの交替は追いつかれた直後にして欲しかったけれど。
全体的に、行き当たりばったりの交替ばかりしている感じがしてしまいます・・・。
ついで。私が予想(希望?)していたスタメンです。
森島or李
柏木 家長
本田 水野
青山(敏)or枝村
水本 伊野波 青山(直) 内田
山本
柏木と家長のポジションはどちらでも。実際の試合では水本がCBで伊野波がSBでしたね。1ボランチには頑張ってもらわなければならない形です。見にくいですが、ご了承を。
今回ばかりは、平山を入れてみるのも良かったのでは?
2007年10月19日
別に学校からではないですよ。お休みなのです(一応)。 ・・・そもそも携帯を持っていない人間が学校から更新できるわけがありませんが。 福岡戦、明日ですか。1週間が早い。第3クールまで対福岡戦は負けなしですね、確か。結局北斗君はしばらく離脱なので悩ましいことはないです。自分としては。 岡本ヤス君が先発という話で、いろんなところがかなり盛り上がっていたみたいですね。ダヴィの代わりに彼とは、もしやったら向こうにとっては全く未知数なわけだし、面白そう。ちょっと賭けのような雰囲気もありますが、こんな時期です、その位しないといけないのでしょう。 一つのショック療法なのか。そうでもないかな。初出場ではありませんし。まあ、ショックを与えすぎるのも問題です(京都さんみたいに)。 とにかく、福岡戦はもう明日。最近北海道の観光地を回ったらしいヨンデ君に、期待します。ブログに載っていたもので。
あ、でも、カードはもうやめてください。けっこう出されるペースが速いみたいなので。 注:一番嫌いな人とは、福岡の監督さんです。はい。
2007年10月18日
征也が今週の「サカダイ」に載っているという話をどこかのブログさんで見つけて、「じゃあ、本買いに行くついでに立ち読みしてこようかな~」と、本屋に行ってサカダイを読み始めたところ、それ以外にもかなり楽しい記事があったので思わず買ってしまいました。 SSSの特集記事とか。地方のJユースではないクラブチームを特集している中に、SSSも載っていたわけです。もう、来期加入予定を含めて10人もいるらしいのです、SSS出身のJリーガー。山瀬兄弟や征也は知っていましたが、千葉の下村もそうだったんですね。北海道出身なのは知っていましたが、高校と大学しかプロフィールには載っていなかった気が。 なかなか面白い特集でしたよ。香川君のいたFC宮城バルセロナユースも載っていました。 征也はそちらには全く名前も出てこなかったのですが、掲載されていたのは後ろの方にあるJ2昇格争いのキーマンとしてでした。
2007年10月18日
まだ、U-22の試合は前半十数分くらいしか見ていません。明日はお休みだったりして、久々に1日のんびりしようと思っているので、その時にでも。 のんびりにならないかも知れませんが。負けた試合ですからね・・・。 昨日、実力テストの前日だというのにしっかりと見ていたA代表の試合の話。大久保のことは出来るだけ書かないようにします。真面目に書きます。多分。 前田は予想以上、期待通りのプレーをしてくれたのではないかと。まだ決めて欲しかったところはありますが、チャンスの回数を考えると1得点取ってくれたならいいところ。大久保と前田の2トップは前線からのプレスや下がっての守備にも相当な貢献をしていました。実況などでは「高原の相棒探し」などと言われていたみたいですが、高原がいない場合にもあのくらいの攻撃力があるなら何とかなりそう。 今回の相手はエジプトでしたし、正直なところ負けていたら何を言われたか分からない相手ではあるのですが(しかもフルメンバーじゃない、とか)。ヨーロッパの強豪と戦ったときなどに、妙にセーフティファーストにならなければよし。 遠藤。いつもはあまり言及しないような気が・・・。今回は少々、ムラがありすぎました。いい攻撃の起点にもなってくれるのですが、ボールもよく取られるし、パスミスも結構あった。ボールをよく取られるのはそれだけマークされているということなのですが、そのマークのことを考えずにアジアカップと同じような感覚でプレーをしている気が。俊輔がいないのだから、彼が司令塔にならなければいけないのに。ガンバではその役目をそれなりにこなしているのですが、代表試合ではどうも上手くできない。 ポイントポイントでいいプレーを出来るので、外すわけにはいかないのです。俊輔とか、中田とかになれとはいいませんよ、さすがに(実力以前に、タイプが違いすぎて)。なってほしいのは・・・んー・・・名波? 駒野は復活してきたかなーなんて。自分で行くのですよ、彼は。それも持ち味ですもの。 藤本も、久々の試合でそこそこよくやった。最初の数分、暖まるまでは何しているのかいまいち解りませんでしたが。 今野、サイドでいいプレーをしていましたよ。あの時間に投入されて、スタメンの相手に競り負けていたらそれはそれで大目玉ものですが。それにしても、職人臭くなってきた(もちろんいい意味で)。 啓太と憲剛の頑張りには感服。憲剛なんか、あの忙しさで結局フル出場。遠藤や山岸がこの2人の補佐を出来るともっといいのですが。啓太の良さがものすごく出ていました。 播戸と山瀬が出られなかったのは残念でしたが、点差も開いている状態で交替枠が3人なら、山瀬よりも橋本が優先なのは仕方ない。FWの調子はよかったわけですし。 ここから、試合全体。別に、個別で書いていない選手が悪かったわけではなくて。 序盤はエジプトにボールを持たれて攻められている印象があったのですが、実際にさほどのピンチを迎えていたわけではなく。川口がボールキャッチをしようとしたときにちょっとファンブルしたりなどということはありましたが、比較的安心してみていられました。1点目が入ってからも浮き足立たずに落ち着いて守っていましたし。 後半、エジプトは一人交替、日本は交替なしで始まったわけですが、この時点ではまだ「最も危険」といわれる2-0の状態。早く3点目がほしいというところで、10分もしないうちに入った前田の得点は良かった。彼の強さを生かせる絶好のタイミングに相手がちょっとしたミスをしてくれたりとかして。正直、向こうのDFには相当付け入る隙がありました。 で、そこそこ安全圏と思われる3-0になって早々に気が緩んだのか・・・。向こうに1点献上。FKは向こうも上手かった。その前、FKを与えるとき辺りのプレーに問題があるでしょう。疲れがいきなり出てきたかのようにするする抜かれて、かなり危険な状況に陥って。この失点がなかったら、交替はもう少し早めに動いていたかも。藤本に関しては、ですが。今野と橋本は逆に遅かったのかな? そうは言いつつ、加地の4点目。これも素晴らしかった。あまり大々的に報道されていませんが、大久保の1点目と同じくらい上手いシュート。雰囲気を変えてくれる力を持っていました。まあ、その後何故かまたエジプトに攻め込まれ気味の時間帯になりましたが。 あと20分くらいの所で、山岸・遠藤・鈴木に替えて藤本・今野・橋本を投入(誰が誰と、まで正確ではありません)。つまりこのまま1点も取られるな、と。橋本も案外走り回って自分の仕事をしっかりとこなしましたし、今野と藤本も大体及第点と言っていいのでしょう。藤本、やたら張り切っていましたね。出来たら、この3人が入ったあとにも1点が欲しかったのだけれど。チャンスはそれなりにありました。 サイド攻撃が多い両チームの試合。ボールが相当に良く動いて、見ていて楽しい試合でもありました。オシムサッカーは観戦していて楽しい。もちろん、勝ってくれることが最も大切ではありますが。
阿部の足は大丈夫なのでしょうか。結局最後まで出ていましたけれど。
2007年10月17日
大久保、2ゴール。1点目の豪快な振り抜きも、2点目のあんまり無いヘディングも、嘉人ファンとしては最高です。 前田の活躍も期待通りでしたし、加地のゴールはかなり好きなタイプなのですが、それでも大久保のゴールが、やっぱり一番かな。まあ、ファンの贔屓目なのでお気になさらずに。 何だか、彼が久しぶりにヒーローになれた気がして。文句のつけようのないゴールですし(特に1点目)。 そう、アテネの時にはそれなりに人気があったのですが、その後知り合いに話しても「過去の人」扱いされてしまったりしたので・・・。 オールスターの時も、大久保がMVPを取って嬉しいという言葉よりも「MVPは大久保に持って行かれた」というような雰囲気があって。 文句言わせないですよ。これくらいの結果が出せるから、現在J1の日本人得点王なのです。
詳しいことは後ほど。明日以降になるかもですが。
2007年10月17日
大久保と前田の2トップは予想されていたとおりですかね。前田も最近は随分と調子が良いみたいですし、期待しています。前やっていた親善自体のカメルーン戦の前半もけっこう悪くなかったわけですし(まあ、あの大久保・前田・田中の実質3トップで1点くらいは取って欲しかったのですが)。 それ以外は、ほぼ変わらず。出来たら藤本を最初から使って欲しかった。交替枠が多いから出てくることは期待していますが。功治は途中出場するのでしょう。 藤本の替えどころは・・・山岸と憲剛と鈴木の中の誰かかな。プランが完全にできあがっているわけでないなら、この中で動きがあまりよろしくなかった選手なのか。 1回くらい使ってくれますよね、オシムさん? で、やっぱりキーマンは駒野。彼が十分に(攻撃的に)動いてくれれば、何とかなると思っています。ここを攻撃の起点に使って欲しい。加地は最近はなかなか良い動きが出来ているようなので、サイドチェンジを多用して攻撃をすること。 相手のゴール前で大久保と前田と山岸の波状攻撃、などが出来れば見たいです。 オシムさんはおそらく、攻撃的な選手を中心に替えてくるのでしょう。大久保の途中交代はそれなりに覚悟が出来ています。 功治と播ちゃんの(元コンサ)ホットラインは見られるかも? カタールは明日の実力テストを終えてからゆっくり見ますよ。全く、タイミングの悪い・・・。
前半を終えてのちょっとした感想。 まず、交替枠は3つしかないみたいですね。てっきり5つくらいあるものと。すみません。 となると、このまま2点差以上がついて終盤に向かうのなら橋本の投入になるのか。それよりもまず、勇樹の足は大丈夫だろうか。状態がよくないなら、大事をとって休んで欲しい。動きが上手くできていなかった場面もあるので。 前田には、たとえ途中交代だとしても1点決めてから戻って欲しい。動きはなかなか良いから、この調子であと5回くらい打てば1点は入るはず。 憲剛と鈴木は、何だかご苦労様です。 山岸は相変わらず、しっかりしているのかなんなのかよく分からないわけで。いや、消えてはいないと思うのですが。 駒野には、ミドルでも何でもどんどん行ってほしい。 あと遠藤、、、コラ!! 大久保の2ゴールは、えー、正直、ものすごく浮かれています。いや、だって、すごいじゃないですか。
2007年10月16日
修学旅行の日程とコンサの試合の日にちがかぶっていなくて喜んだZaubrerです(天皇杯で負けたからですよー)。こんばんわ。本日2回目ですが。大したネタもないくせに。 テストが近くなると更新したくなるこの性格を何とかしたい・・・。 因みにふと思ったのですが、中学3年らしきブロガーの方々が「明日学力Bテストがある」と書いているのを3人ほど見たのですが、それは一体どういうものですか?受けた記憶が皆無なもので・・・。
2007年10月16日
明日は長居でA代表の試合。明後日の早朝の五輪代表の方は、出来たらビデオ録画です。本当は、あまりビデオに撮ったものを観るのは好きじゃないのですが。 木曜、テストなんですけれどね。そして金曜に開校記念日って。水曜にずらしてくれればいいのに。そうすれば勉強できたのに。 ・・・今までやっていなかった自分が悪いです。はい。 そんなこと言いながらブログ書いてますしね。数学だけでも頑張っておきますけれど。 ともかく、明日のA代表の試合ではもちろんのことながら、大久保と山瀬と久々に選ばれた藤本に期待。最近活躍著しい前田にも。攻撃重視で。いつまでも決定力不足と言われるわけにはいきませんからね(藤本は攻撃的、と言うほどでもないのだけれど)。過密日程のせいで超攻撃的なDFの闘莉王や好調を維持している達也はいませんし、もう一人の小型FWである寿人もいませんし。寿人は自分のチーム状態が危険だからなのでしょうか・・・? まあ、なんだかんだで大久保もFW登録されていますし、短期間でどれだけの連係が取れるかも見ておきます。実験的なものだからまだ何ともいいはしないけれど、少なくとも無得点で終わって欲しくない、そんな試合。 五輪の方はまた明日。
と言いつつ、ちょっとだけ。 反町さん曰く、青山(敏)は「わからない」そうです。果たして出られるのか。梶山の長期離脱が決まっている今、本田(拓)が戻ってきてもこのポジションはなかなか大変でしょうから、大事をとって休ませたほうが良いかも。枝村の1ボランチ・・・は不安が残るので、あえて柏木あたりをボランチの位置に置くか。安田を使う手もあるのかも。そりゃ出来たら伊野波を使いたいところですが、そうするとDFが辛そうなので。 それと、柏木はやはり銀色っぽくなっていました。
2007年10月15日
それだけ練習も厳しいと言うことなのか、単にヤワなだけなのか・・・。 U-22、岡崎が負傷して帰ってきました。松葉杖ついて。デカモリシに平山に李もいるFWのなかで、なかなか試合に出られてはいませんが、それでもここの層が厚くなければ予選を勝ち抜くのに不安が。岡崎の熱いプレーはけっこう好き。他の3FWのように背が高くないから、余計に応援したくなったりして(背の低い某FWのファンとしては・・・)。 追加招集はないみたいですし、実際のところ今回のカタール戦で彼が使われる可能性も低かったかなとは思っていますが。 青山(敏)も別メニューだったみたいですし・・・。ボランチは今回、主力が既に2人出られないことが決定していますからねえ。彼が無理だと枝村君に何とかしてもらうしかなくなるかも。
昨日、スポーツニュースに一瞬映った柏木(だったと思う、多分)の髪の色を見て、かなり驚いたZaubrerでした。多分あれは、銀髪というのでしょう・・・。
2007年10月14日
昨日の続き。昨日行われたナビスコ準決勝第2戦のこと。スーパーサッカーを見てから書こうと思ったのですが、寝てしまいまして。 ・・・まあ、笑いました。半ば他人事だから笑えるのであって、横浜サポにしてみたら相当悲しい話なのでしょうけれど。何が面白かったかって、これですよね、やっぱり。 交替枠を使い切ったところでGKの退場という事態に直面したマリノス。背の高さから言ったら中澤にやらせるのかな?と思っていたのですが、日刊スポーツの速報欄を見ると「松田がアウト、松田がイン」と書いてあり、彼が緊急GKをする羽目になったということが解った次第です。 試合は、マリノスが大島のゴールで先制した後に驚くべき出来事が。川崎のDF、伊藤がまさかのスーパーミドルシュート。スーパーサッカーで見ましたが、確かにとんでもなかった。2004年以来どこの試合でも1点も取ったことのない川崎の守備の要がいきなり打ってきたシュートにより、横浜の緊張がとぎれてしまったらしく(と、中澤がおっしゃっていました)。 その後はオフサイドと思ったのに審判は有効の判定をした2点目だったり、守備を崩してしまってジュニーニョをフリーにしてしまって奪われた3点目だったり。15分くらいの間に3点も一気に奪われてしまい。 それでもさすがはマリノスと言うべきか、坂田のゴールで3-2にまで持っていき、そこで前半終了。 後半もまさに一進一退の攻防。決定的な場面はマリノスの方が多かったようです。ボールのキープ率もマリノス優勢。なのに、点は入らない。 そして、榎本の一発退場。どうなんだろう。個人的には、あれで一発というのは少し厳しすぎる気がします。ジャンプの目測を誤って、思わず手をそのまま出してしまっただけのように見えたので。 しかし退場は退場なので、3枚の交替枠を使い切ったマリノスは松田を臨時のキーパーとして。DFなのでロングキックなどには問題なかったようですが、手の方ははっきり言ってもどかしい。責めることなんて出来ませんが。試合を見に来ていたオシムさんの一言はなかなか嫌味でした。 で、さすがにそこをつかれて川崎に4点目を入れられ、4-2で試合終了。 えー、終始マリノス視点で話を進めてしまいました。まあ、前にも言ったとおりマリノスの方を応援していたので。 ハーフナーが、今回の試合では17分出場していたのです。彼にマリノスの救世主となって欲しかった。ディドの息子は、どんな選手になってくれるのやら。平山より大きいですしね、考えたら。
この試合を見て思ったのですが、コンサドーレでもし今回のマリノスと同じような事態に直面したら、誰がGKをするのでしょう?まあ、その時の試合状況にもよりますが。 実際に起こったことも覚えている限りありませんし、以後起こらない可能性の方がむしろ高いのかも知れませんけれど。 曽田さん?ブルーノ?西澤さん? 西嶋と池内は残しておいたほうがいい気もするので、DFで選ぶならそんなところでしょうか。まあ、試合に出ていなければならないのですが。しかし曽田はFWからコンバートされた選手だし、とてもGK経験があるとは思えないし・・・。 GKの経験がある選手が誰だかなんて全く知りませんが。 ちなみに、マリノスの中では那須が小学校時代に、大島は昨年のサテライトでGKを務めたことがあるそうです。 それにしても・・・ えー、臨時のGKというと、どうしても某菊地氏を思い出してしまうのですが・・・。
2007年10月14日
J2、今節順位変動あり。京都とC大阪が引き分けて、3位仙台、4位京都という順番に。5位は、そのままC大阪。しかしここもわずかに詰まってきたかも。 札幌としては、願わしい結果でしょうか。どうやら京都は、2点先制しながらも一人退場者を出したりして、後半にかけて失速したのか、残りの5分くらいで2点を入れられている状況。つぎの(京都の)試合がアウェーで徳島戦なので、今回退場した徳重が居ない状況でもし徳島相手に勝ちきれなかったりしたら、それもまた良い状況ではあります。そんなにうまくいくとは思いませんが。 C大阪も、香川君が累積4枚で次節に出られないようです。次の相手は仙台。上位対決。う~ん、ここは何とか引き分けに持ち込んで欲しいかも・・・。 柿谷君、2ゴール目おめでとうございます。 で、山形どうした?前半の後の方から後半の頭にかけて愛媛に固め打ちされていますが。考えたら山形、9位なんですね。どうも、半分より上にいるイメージがついているのですが。
京都は監督の交代があったそうですが、この時期に交替というのはいかに調子が悪くても自分が京都のサポならやって欲しくないかも。サポも選手も少なからず動揺しますし。 まあ、総監督をしていた人らしいので、どうなるかは解りませんが。1試合で判断してはいけないでしょうし。 ・・・ん?加藤さんって、どこかで聞いたことがあるような。 と思って調べてみたら、日本代表経験があるようで。おそらく代表としてではなく、監督として名前を聞いたことがあるのだとは思いますが。
2007年10月13日
川崎ホーム:4-2 横浜ホーム:1-2 ということで、結局川崎フロンターレの決勝進出が決定。2勝で。 まあ、横浜を応援していたのでちょっと残念です。隼磨のブログを最近見ていて、そのせいで横浜に意識が傾いていたりもして。もちろん山瀬兄弟も居ますし。松田や中澤は昔から馴染みがありますし。ナオさんのこともあり。 今回の準決勝、話題性から言ったらこちらの試合の方が面白かったかな、なんて。 横浜ホームで行われた第一戦は、スコアボードを見てまずビックリでした。まさかの乾君スタメン。しかもなぜだかFW。結局不発に終わり、ハーフタイムで交替してしまいましたが。帰っていく乾君はとても悲しそうでした(その姿が何故か映像で流れておりまして)。 前半そうそうにジュニーニョの1点で先制し、後半の早い時間で山瀬弟の同点弾。最近兄が沈黙気味と思ったら、弟が入れだした気がします。このあいだのリーグ戦でも入れていましたよね、確か。 しかし、田中隼磨がペナルティーエリア内でのマギヌンに対するプレーでイエローをもらい、ジュニーニョのPK。それが入って1-2。この試合は川崎が制することに。スーパーサッカーで映像を見たときには妥当な判定のようにも見えたのですが、前述の隼磨君のブログを見ると 「マギヌンも手は当たっていないと言っていた」らしい・・・ その話はもう消されてしまったみたいですが。 ともかく、試合はそのまま終了。マリノスの方がボールをキープしていたわけだし、シュートも少々多かった。なのに、勝ちきれない。最近そんな試合が多くて、心配はしているのですが。ナビスコを含めるともう5連敗なんですよね・・・。
2戦目は後ほど。スーパーサッカーを見てからと言うことで。 隼磨のブログはこちらです。
2007年10月13日
何だか前回の試合より色々言いたくなるのは何故でしょう。 実は、試合が始まる直前まで地上波で放送することを知らなかった自分。で、急遽観戦することに。もちろん、勉強なんて全く出来ず。どうしようかな、とかいいながらもこれを書いているわけです。 結局、ロスタイムに1点を入れられて2-1の勝利。勝利は勝利ですし、東京Vが湘南に3-0と圧勝して以前勝ち点1差のままですが、首位はキープしていることも確か。それでも後味は悪い。 3-0で勝って得失点差を広げられないことがベスト。それでなくとも、無失点で終わりたかった。 ダヴィのイエローの方も、審判にも文句はありますが、無駄でした。次出られないわけですし、(何だか変なことばかりいう)実況が話していたとおり、大塚も藤田も西澤も池内もカウエも3枚たまっているようですし。 同じタイプの警告で出場停止を受けたら倍になるとか何とか・・・よくは理解していなかったりしますが、つまり2試合の停止ですか? その他 ・征也の飛び出しは、外しても良いから自分で行ってほしかった。 ・あの状況なら後半40分くらいのタイミングで岡本の投入を希望。 ・芳賀の攻撃参加はやっぱり必要。大塚も。流れからの得点は、ここを起点にすることは重要(その意味では、今日の試合はよかった)。 ・曽田のよく分からないクリアミスは何? ・砂川はしっかりと働いていました。2得点目おめでとうございます。 ・西嶋の攻撃参加が多くなってきたのは解るけれど、時間帯によって右と左のどちらかしか使うことの出来ない攻撃にやはり疑問。もっとサイドチェンジをすべき。 ・向こうのエースに仕事をさせなかったのはよかった。カレカについていたブルーノのおかげ。高田も前を固めればさほど怖くもありませんでしたし。 ・元気は相変わらずでしたが、守備面のハードワークはうまくいった。今回はむしろ、謙伍を入れないでそのままにしておいてもよかったかも。相当に疲れていたなら別ですが、失点を免れたかも知れないので(もう1点取るつもりだったから交替は妥当だと思いますけれど。結果論なので)。 とりあえず、思いつくままに。勝ったことに変わりはありませんから、準備を万全に整えて次に向かっていけば良いだけなのです。そう思っています。
2007年10月13日
芳賀が攻撃に多く絡むようになるのは、とても良いことのように思えたり。 向こうの攻めの姿勢が中途半端で、かつカレカが本調子ではないことも影響しては居ます。 とりあえず、前半を2-0で終えたわけです。東京Vは後半19分現在で3-0のリードなので、負けることに期待は出来なさそうですし。むしろかなりの得失点差を稼いでくる気がするので、得点は出来るだけ取っておきたいですね。
2007年10月13日
ちょっと開いてみたサッカー関連のニュースでこんなものを発見。 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20071013-00000003-kyodo_sp-spo.html ピクシーが名古屋に・・・。まだ決まったわけではないし、別にプレイヤーとして戻ってくるわけでもないけれど、何だか楽しみになってしまいます。 彼がいた頃から名古屋に在籍している選手って、今はどのくらい居るのでしょうね。5年くらい前のことなので、それなりにいてもおかしくはないのですが。藤田さんは間違いないのでしょうけれど。 コンサの試合まで、後1時間半。
2007年10月12日
もう何回でも言ってやります。正念場です。ええ。 明日は草津戦。午後1時半からということで。 明日は、参戦できません。実力テストが迫ってきているので・・・。パソコンで経過をちらちらと見ることにします。せっかくの厚別ですが、こればっかりは。 行かれる皆さん、応援よろしくお願いします。寒いので、風邪など引かないように。厚別は町中より常に2,3℃寒いらしいので・・・。
2位の東京Vは、30分前に湘南との試合を開始します。こっちも気になって仕方がないのだろうな・・・。 そして、直後のナビスコも。コンサの試合と微妙にかぶっていますけれどね。どこのチームが特に好きということもありませんが、とりあえずは横浜MとG大阪を応援しています。 まあ、ナビスコの後半開始とほぼ同時に仙台の試合が始まったりとかしますが。
2007年10月10日
自分が、です。 あの試合で、サッカーファンとして最も惹かれた選手は、やはり香川君だった。もう、メチャクチャいい。 古橋のゴールをアシストしたプレーもこちらのDFの予想を超えるベストタイミング。 入りこそしなかったけれど、何度か打ってきたミドルシュートは、打つということ自体で相手にプレッシャーを与えられる。あれがあると、中途半端なクリアは絶対に出来ないし、あそこまでポジショニングのいい選手は相当警戒しなくてはいけなくなる。 ドリブルも、こちらが3人がかりで止めるくらいのことをしなければ切り抜けられるし。前からのプレスを直ちに仕掛けられても前を向いてドリブル突破できるような選手は、確かにJ2にはなかなか居ない。 彼は、中盤の点取り屋としての能力を十分に持っている(FKはあまり見たことが無いから解らないけれど)。 正直、古橋よりも小松よりも、デカモリシよりも、彼が脅威だった。 多分、あのタイプの選手は大好きです。そんな個人的な趣味も入って、過大評価かも知れませんけれど。 それでも、思うのです。カナダで行われたU-20の試合は、日本代表が負けてしまったチェコ戦のみ録画を見ていました。香川君は確か、途中出場(まあ、征也もですが)。その時は、「一つ下の学年なんだ。ああ、なかなか悪くない」程度だったのですが。 あの時と比べて、慣れているチームということもあるとは思いますが、絶対に成長している。ビックリするくらい。ドームのセレッソ戦の時はそれほど脅威とも思わなかったのにな・・・。 こんな内容ですみません。一応、選評のようなものはエントリーしたのですが、心に残ったのはやはり香川君でした。若干、現実逃避したくなっているからかも知れません。
次は、厚別の草津戦。下位相手の取りこぼしはただでさえいけないこと。しかも、もうすぐ後ろに東京Vが迫ってきていて。 これしかできないから、とにかく信じることにします。 週末は実力テストのせいで家で結果を待つことになりますが、ドーレ君のキーホルダーでも握りしめて応援します。
2007年10月10日
まあ、悪い内容ではなかったのでしょう。負けてしまったから、内容がどうこうと言っていられる状況ではないのですが。 それにしても、見ているこっちは相当イライラしました。変なところで相手にパスするわ、ここぞというときに外すわ(これは主に元気かな。2回くらい)で。 失点のシーンは、古橋をマークしきれなかったDF陣と香川君の予想以上の動きによるものです。 しかし、今回はDFを責められない。幾度か危ない場面(高木との連携ミスも)がありましたが、それ以上に守ってくれていた。今回は主に、攻撃の問題。 元気は先に書いたとおり。あと、ダヴィは最後の方ではかなり疲れてきていました。キープできないし、ボールを取られた後のプレッシャーもかけられなくなっていた。かなり早いタイミングで交替枠を使い切ったので、替えることもできず。 西谷は、正直言ってスタメンで出ているときよりも動きが良かった。終盤のチャンスは決めて欲しかったな・・・。 で、今回は少し前のポジションに入っていたカウエ。久々のスタメンではありますが・・・消えていました。機能したとかしていないとか以前に。 征也もあまりいい動きが出来ていなかった。クロスがぼてぼてだったりとか。香川君のと対決を期待していたし、実際に何度かあったのだけれど。ほぼ負けていました。 芳賀が、最近妙に消え気味なのは何故?縁の下の力持ちと言えるよう力が無いように思えるのは何故? 大塚は、こちらもいまいち。この位置の人びと、攻撃にしても守備にしても中途半端な気がしてしまう。 西嶋のクロスから、チャンスはありましたよね。何気にけっこう上がっていたし。大塚もそうなのですが、逆サイドから上がっている選手をしっかり見ていて欲しい。 謙伍は見事に可もなく不可もなく。良いところでファールがもらえたと思ったのに・・・というシーンはありました。 ヨンデ君は・・・とりあえず、エキサイトしないで。もう2枚目って。変な爆弾にならないで。あの判定は確かに言いたくもなるだろうけれど。マークの厳しさは良かった。 曽田さん、ブルーノ、西澤、高木はお疲れ様。お互い、もう少し意思の疎通を図ってくれたら良いとは思います。 と、書いてみたらかなり不満ばっかりになってはいますが。 PK取れたと思ったんだけど・・・。審判は、目立たないけれど正直疑問の判定も多め。
東京Vは徳島に3-0で勝利したので、多分次は勝たなければ追い越されます。ええ。 京都と仙台はそれぞれ引き分け。上位の順位は変わらず。勝ち点差のみが詰まりました。 ・・・とりあえず、セレッソはこの調子で京都も撃破してください。
2007年10月09日
パブリックビューイング観戦が出来そうです。あまり遠くもありませんし。
デカモリシは、やっぱり途中からなのかな。香川君は、天皇杯に引き続きスタメンかな。柿谷君や苔口君は出てくるだろうか。
・・・・・・。
えー、相手がコンサじゃなかったら大抵セレッソは応援していたりします。まあ、今回はもちろんコンサですが。とにかくやたら豊富なFWを止めてくれ。
多分、攻撃のパワー(攻撃力というよりこの方がしっくり来る気がする)は東京Vの次に強いと思いますし。
普段応援していてしっかり見ている分だけ、香川君の神出鬼没さが怖かったりとかもします。
まあ、お好み焼きを食べた方も多いみたいですし(ゲン担ぎは人任せ)、何とかなる、はず。
信じています。
裏切らんでねー。 ・・・ねー?
2007年10月08日
流通経済大柏の優勝。広島ユースを破って。 北海道に住み、BSやスカパー!を見ることが出来ない人間が見られる高校世代のサッカーと言えば、高校サッカーの北海道代表が出る試合と決勝戦くらいのもの。高円宮杯は見ることが出来ない。 だいたい、ユースの出る試合をテレビで見られた試しがありません。 ・・・と、愚痴を言ってみたり。BSやスカパー!で高校世代のサッカーをどれほど見られるかは知りませんけれど。 まあ、とにかく流通経済大柏の初優勝です。おめでとうございます。試合内容もミスが少なく、かなりしまった良いものだったそうで。1-0での勝利です。
2007年10月08日
9試合終えて、まだ一度も負けていなかったりする。7勝2分けで、勝ち点は23。もうこの時点で2位と勝ち点差を5つけている(現在2位のカールスルーエってどこだっけ?と思ったら、今年上がってきたところらしいです)。 大体、9試合で得点25,失点3って何だろう。攻撃も守備も文句なしじゃないですか。 ブンデス1部リーグは18チームあるので、まだ8チームとは戦っていないわけだけれど、バイエルンは現在上位にいるチーム(カールスルーエ、ブレーメン、ハンブルガー、シャルケなど)とは既に戦っているわけで。分けた試合はシャルケ戦とハンブルガー戦なので、下位相手に取りこぼすことも全くない状態。 まあ、それもそうなのかも。現在得点ランキング1位のクローゼとトーニは両方ともバイエルン所属。しかも、この2人は全ての試合に出ていない(クローゼ7試合、トーニ8試合)。別にペナルティーをもらったわけでもなく。多少スケジュールが詰まっていて忙しいとか、そのくらいの理由。何という余裕。守護神である例の野獣(カーン)がいなくても3-0完封勝ちできるみたいですし。サブGKのレンシングという人は、カーンを越える逸材と呼ばれているのだとか(見てみたいー)。多分、ちょうど五輪に出にくい年齢だったのでしょう。 ・・・何を言いたいかというと、「それじゃブンデス面白くないよー」ということなのですが。 クローゼファンとしては彼が得点を重ねてくれることも、彼のチームが勝ち続けてくれることも願わしいことですけれどね。 しかし、ブンデスが好きな理由はリーガエスパニョーラやプレミアのようにヒーロー盛りだくさんのチームが常に上位を占めている状態ではないからですし。その傾向が全くないわけではありませんけれど、基本的に自国の選手が多いこととか、とにかく雰囲気が日本のリーグに似ているから好きなわけでして(いや、日本がドイツを真似したのだけれど)。 だから、バイエルンの一人勝ちは面白くない。浦和に一人勝ちして欲しくなくて、ガンバを応援してしまうのと一緒(ちょっと違うかも)。 もともと私自身は、クローゼにはユーベに行ってほしかったわけですし(まあ、ユベントスは調子が良いみたいなので別にいいのかも)。じゃなかったら、ブレーメンをはなれないで欲しかった。 以上、コンサから多少逃避気味のぼやきです。けど、本心です。
2007年10月07日
天皇杯、知っての通りコンサも東京Vも京都も仙台も負けましたが。 今の仙台では、(サテ組中心だったので今日は出なかったけれど)林君が実質正GK。けれど、林はもちろん期限付き。今期が終われば返して頂きます。 本日、京都サンガと戦った明治大学。BSで試合中継をしていたみたいですが、BSは我が家に入っていないので見ることはかないませんでした。 個人的にはU-22選出経験のある長友を見たかったのですが、怪我なのか何なのか、とにかく今日はベンチにも入っていなかったようなので、いずれしろ彼のプレーは見られなかったというわけで。 しかし、明治大学のGKが素晴らしいとの情報が。すごく良い、らしい。でもって、仙台に内定、らしい。 ・・・まあ、今のところGKがあーだこーだと不満を言う必要はないので良いですけれど。 そうか、大学から良いGKが入るのか、仙台は。なるほど・・・と何となく納得してしまったり。来期に当たるかどうかは解りませんけれど。
ちなみに長友はおそらくFC東京に行くのではないかと(特別強化指定でナビスコにも出ていますし)。まだ3年ですけれど。 この試合で得点を挙げたFW林は、横浜FCに特別強化指定で受け入れられているようです。 pasaさん(もし見ていたら)、少し(いやかなり)使わせてもらいました。なかなか気になる話題だったもので。 ありがとうございます。
2007年10月07日
すみません。言葉がこのくらいしかもう出てこないので。 優也が外すのは仕方ないとしても(いや優也にも関にも決めて欲しかったけれど)、スナさんが外すなよ~、と思っていたり。 ただし、GKまでいった時点で「あ、もうこれいい」と思ってしまった自分もどこかにいるわけで。 1位から4位までが全滅で、それ以降は全て勝ち。何という状態・・・。 仕方ない、Jに専念しますか。 ・・・と、言っても何だか気分はよろしくない。だって、サテのメンバーを中心にしたと言っても相手はJFL。そして競技場が厚別。 久々の厚別での負けは、天皇杯の3回戦でした、なんて・・・。 まあもう負けてしまったものは仕方ないのですけれどねえ。昨年とのギャップのすばらしさが何とも言えず。
て、相川!!!
出られないなら居てくれれば良かったのに・・・。岐阜は徳島に負けてしまったわけですし(もはやかなり自己中心的な願望)。
・・・まあ、TDK SCさんは素晴らしかったのだと思います。4回戦頑張ってください。まだ次の相手は決まっていませんが、間違いなくJ1のチームではありますし・・・。
2007年10月06日
面白いことになったかも。 コンサユースに勝った浦和ユースは、準決勝で流通経済大柏に1-4で負けてしまい、もう一方では広島ユースが名古屋ユースに3-2で勝利。1-1で延長に突入したみたいです。決勝は流通経済大柏対広島ユース。 広島ユースは黄金期(と言っていいのかな?)以来の決勝戦。まあ、さほど昔ではありませんけれど。柏木や槙野や平繁の居た時期ですし。流通経済大柏は初のようです。 で、決勝戦は明後日。高校生の試合は大変だ・・・。中1日です。
横浜FC、今節の段階での16位以下は決定しなかったようですね。甲府も大宮も広島も揃って負けてしまったみたいで。 しかし、ここまで負け続けるとそろそろ広島も崖っぷちランキングに本格参戦してしまうのでは・・・。
2007年10月06日
地上波で放送していた久々のJリーグ、観戦していました。柏レイソル対ガンバ大阪。 面白かった。そして、柏ほどのしつこさがあればコンサもJ1でやっていけるんじゃないかと思ったり(結局負けてしまいましたけれど)。 まあ、その前に上がらなければいけませんが、当然。 結果は1-2で、ガンバが逆転勝利を収めました。播ちゃんの気合いヘディングと遠藤のPKで。 柏の先制点の方が綺麗ではありましたけれどね。フランサはやっぱり素晴らしい。ゴールのミドルシュートもそうですが、柏の攻撃はフランサ中心に作られています。見事です。 前半からボールの支配率はガンバの方が高く、柏はピンチを何度も迎えていました。守備の要となる古賀が前回レッドカードで退場したため、U-22代表の小林(祐)がスタメンで入っていました。彼、けっこう良い動きをしていました。必死で足を出してバレーのゴールをカットしたり、ゴールコースを消したり。他の柏守備陣も、たとえペナルティーエリア内に入ったとしても力を抜かない。ファールを怖れることはしない。 そのせいでPK取られましたけれどね。微妙なところですが。 相手のFKの時などは、もちろん全員戻ってしっかり守備。菅沼は一々しっかり戻っていた気がします。もちろん、フランサも。あれで90分続けられるスタミナ、コンサの攻撃陣にもつけて欲しいな・・・。 ちなみに、主審は家本さんでした。 ・・・そんなに悪くなかったと思いますよ?最後の方は柏の素晴らしいサポに影響されたのか、少々エキサイト気味な判定もありましたが。いきなり喧嘩両成敗とか。よく分からなかった・・・。前半はむしろ、多少のことならファールを取らずに試合を流していました。 それにしても、柏のサポは・・・。 相手がボールを持っただけであそこまでのブーイングはさすがにどうかとも思いますが、柏サポの威力は羨ましいです。あれくらい力のあるサポになりたいですねえ。 結局ガンバの勝ちではありましたが、レイソルは良い試合をしていたと思いますよ。 自分はレイソルを応援しつつ家長と播戸にボールが来たときも喜ぶという、変な観戦をしていました。
バレーの怪我はどうだったのだろう?
2007年10月05日
前回はベスト4までいったんですよね。懐かしい・・・。 ナビスコ優勝の千葉に勝った辺りで、「まさかこれは行けるんじゃないか?」なんて思っていました。それ以前は過去にJ2で戦ったことが何度もあるチームだったりしたものですから(そんなことを言っては失礼ですが)。 とにかく、ここは勝ってもらわないと。さすがに負けたら怒ると思います。まあ、毎年1試合か2試合くらいありますけれどね?J2がJFLに負ける事態は。 謙伍とイタカレの2トップ、やっぱりそうなるかな、今のチームなら。1人岐阜に、2人ブラジルに居ますし。やっぱり、天皇杯と言えば相川のかっこいいゴールなんだけれど・・・。 サテの選手中心で行くみたいですし、上里君の活躍にかなり大きな期待。あと、吉瀬君。ガンバ~!!久々に生の吉瀬君を見られる機会だと思ったのに、やはり結局行けませんが。
まあ、どうにかなるでしょう。DFは、どうするかな?
2007年10月05日
いつの間にやら。試合自体はまだ少し先のことなので、随分早く発表したなあ、と。いや、オシムさんになれてしまったからそう思うだけで、至って普通なのでしょうけれど。 替えたところは2カ所。しかし、冒険しているわけではなく。 ※がついているところが、前回と替えている部分のはず、です。私が忘れてさえいなければ。 ■GK 21.山本 海人 清水エスパルス 41.西川 周作 大分トリニータ※ 31.林 彰洋 流通経済大学 ■DF 5.伊野波 雅彦 FC東京 4.水本 裕貴 ジェフユナイテッド千葉 28.小林 祐三 柏レイソル 2.細貝 萌 浦和レッズ 3.青山 直晃 清水エスパルス 33.安田 理大 ガンバ大阪 12.内田 篤人 鹿島アントラーズ ■MF 7.水野 晃樹 ジェフユナイテッド千葉 6.青山 敏弘 サンフレッチェ広島 15.上田 康太 ジュビロ磐田 14.家長 昭博 ガンバ大阪 8.本田 圭佑 名古屋グランパスエイト 19.枝村 匠馬 清水エスパルス※ 17.柏木 陽介 サンフレッチェ広島 ■FW 9.平山 相太 FC東京 20.李 忠成 柏レイソル 11.岡崎 慎司 清水エスパルス 39.森島 康仁 セレッソ大阪 さて、怪我の治療とリハビリがそこそこ終わったということなのか、GK西川が戻ってきました。大分のサテにも出ていたみたいですし、最近はトップチームの試合にもサブGKとしてベンチ入りしていたみたいですし。で、やはり林君を残して松井君を抜いたか・・・。西川が帰ってくるならそうなるかな、と予想は出来ることですが、ちょっと残念。 まあ、次の試合で西川を使うのかどうかは解りません。一応大事をとって山本で行く気もします。 それにしてもこの世代、GKはやたらと豊富なのでは・・・?と思ったりもして。 枝村が入ったのは、本田(拓)と梶山が出られないからというだけのことですね。しかし、期待しています。スタメンは・・・ダブルボランチのままで行くなら可能性あり。単純に青山(敏)と組ませて。 しかしなんだかんだ言って、梶山がいないのって若干辛くないかな・・・? 青山は今回スタメンでしょうね、少なくとも。彼もフルタイムで見てみたい選手の一人なので、けっこう嬉しい。 DFの方はいつも通りで行くのでしょう。安田は一度使ってみて欲しい気も若干しますが。 FWは、またデカモリシ・・・かな?けっこう良いとは思いますが、ここも少し冒険して欲しいところかも。李も調子良さそうですし、2トップとか。 まだ2週間弱ありますけれど。カタールでは勝ち点3が最低条件ですかね。サウジが予想以上に苦戦していますが、新体制となってどう化けるか解ったもんじゃありません。
2007年10月02日
ACLというものはしっかりありますね。明日ですか。 今日の球技大会でもサッカーは見てきました。正直、サッカーという競技をしばらく見る気がしなかったのですが、見始めたら普通に元の状態に戻りました。試合の方は私が見た2戦は1勝1敗(本当は3戦で1勝2敗)でしたが。これはクラスでサッカーに出ていた人びとに感謝すべきなのでしょうか? まあ、出来る限り応援に行くので勝って頂きたいものです。 天皇杯、厚別での試合ですが、正直行けそうにありません・・・。
磐田に戻った加賀君、ご結婚だそうで。おめでとうございます。
2年間とってもお世話になりましたからね。ヤンツーさんのもと(と言っては監督さんに失礼か)、さらなる活躍を期待します。
まだ若いので、A代表も十分ねらえるはず!ベストイレブンにもけっこう選ばれていますし。
そしてニトリさん、どうもありがとうございます!!!
(押しつけがましい・・・)
2007年10月01日
まるまる一週間、何の試合もありませんね。少々サッカーという競技を見る気がしなくなってしまった(理由は・・・まあ、言わずとも分かりそうな話です)自分にとっては良いのかも知れません。また見る気分になれた頃に厚別で天皇杯が行われるわけですし。 ・・・とか思ったら、明日から球技大会の応援でサッカー見ることになりそうですが。男子しかサッカーはしませんけれどね。自分の競技とかぶらない限り応援くらいはしなければ。 そんなわけで、週末まで更新しないと言う完全おやすみモードにはいるかも知れません。 何か興味のある(サッカー関連の)ニュースが入れば別ですが。 いや、ちゃんと勉強しておかないと・・・とも思っているので。 定期テストよりも実力テストの方に力をかけたいとも思っていますし。 そう言うことです。 では。
本館の方はそれなりに更新しますけれど。
プロフィール
Zaubrerと申します。もうすぐ高校3年生。つまり受験生。 プロフィールが長すぎてうざったくなり、しばらくこれしか書かないことに。 あ、けれど、コンサで一番好きなのは曽田さんです。引退するまで言い続けると思います。はい。
最新のエントリー
コメント
検索