2008年12月07日
久々の更新になります。夏くらいから、「コンサドーレが次に勝つまで更新しない」と決めていたら、ついにリーグ戦終了まで来てしまったわけですが。考えてみたら、前半の千葉戦以来1勝も挙げていなかったのですね。攻めて前半戦と同じ成績なら残留争いくらいできただろうとか、横浜FCのように最後に一矢報いる事ができたらどれほどよかっただろうかとか、色々と思ってしまうものではあります。 あと一歩届かなかった、というような試合も多く、最後の鹿島戦のように良い戦い(と、少なくとも私は思っているのだけれど)をしても技術の差や経験の差が出てしまう試合もあり。 個人的には、想定外なほどに早い降格決定でした。大して競うことなく早々に決まったことで、ショックも大して受けず、単純に疲れてしまった気がします。そのくせ、中継されていた試合は見逃さない上、東京V戦のPVまで見に行ったあたりは何とも。さんざん言っても結局チームを見捨てられないからサポーターなのかも。 とにかく、感傷に浸っている暇もなくチームはもう動き出していて。 戦力外の選手が発表されて、多くの見慣れた顔の選手たちがチームを去っていきます。 数人、他のチームからのオファーが来て引き抜かれる選手もおそらく居るのでしょう。 新加入の選手は1人、期限付きから完全移籍になった選手が1人。まだ監督もスタッフもどうなるかわからない状況ですが、これから開幕に向けて少しずつ色々なことが決まっていき、そうしてできた新しいチームをまた応援していくことになるのでしょう。
私は受験生なので、まだまだ勝負はこれからです(かなり大変な状況ではありますが・・・)。無事に合格して、大阪の長居でコンサドーレを応援できるように頑張るとしましょう(それ以外の場所はについては、費用と時間との相談です)。 浪人したら応援に行く余裕なんか無くしそうですしね。何とかしないと。
2008年07月28日
新潟戦、どうしたわけか見ることが出来ました。別に行ってはいませんが。先週、私よりも年上だった我が家のテレビがお亡くなりになりまして(享年約20歳)、新しいテレビを買ったところ、期間限定のお試しでCSが見られるようになっていたわけで。我が家はCSを契約しないでしょうから、今回限りとなりますが。 まあ、始めの15分どころか、というところです。前半1分にもならないところであんな点の取られ方をしたチームが勝てたケースはなかなか無い。あれが入ってしまった時点で、気持ちとは裏腹に「今回は引き分け以下かな」という予想が頭の中でできあがってしまっていました。それでも、まだ引き分けであったなら、と言うことろですが。 誰がどう悪いという話より、全体を見てどうだったか、という感覚。向こうが1点もを決めたときの守備面も、勿論最後はDF陣の改善点ではありますが、ボランチの2人がもっと警戒していれば、あそこまで後手に回ることはなかった。向こうの2点目も、フィニッシュに関してはどうしようもないけれど、その前のミドル。確かにあの距離からでも打ちたくなってしまうほど綺麗にコースが開いていた。2点目に繋がるセットプレーを含んだ一連の新潟側チャンスは、ダヴィの同点ゴール直後でした。また一段と気を引き締めなければいけないところで、一番嫌な形で勝ち越されてしまったという気分。あの時間帯を抜ければ、引き分け以上で勝ち点を持って返ってこられる可能性は相当に高かった。つくづく残念です。 因みに、居なかった2人の影響について。 ぎーさんと優也君の違いが、もの凄く顕著だった。1失点目なんかはぎーさんならもしかして、という場面でもあって。ただ、これは優也君で良かった、と思える場面もあるにはあって。まだ優也君は、何というか、守護神らしい雰囲気がないなあ、とか。 キャプテンについては、けっこう堪えました。彼が居たら、あんな入り方にはならなかったはず。ああいった部分をチームで一番気遣っている選手ですから。今回スタメンだったマーカスは、正直途中出場するときよりもかなり良かったけれど(もしかして、途中出場自体が苦手なのでは?)それでもマーカス・西というコンビはけっこう見ていて危なっかしかった。クライトンが前線にいるというちぐはぐを抱えていたこともあったけれど、この試合のボランチは技術的な面では問題ないはずのプレーが出来ていなかった。 芳賀は、おそらく他の選手と比べて特別抜きん出ているような技術は持っていない。けれど、おそらくどの選手よりもチームの現状が見えている。西やマーカスとの違いはそこら辺。西はビハインドを抱えるとどうしても得点に繋がる行動をしようと焦るし、マーカスは全体を見るよりもその場をしのぐことを優先させる。どちらも必要なことではあるけれど。 芳賀の神戸戦のイエロー、2枚目はシミュレーションだったらしく、どんな具合で取られたのかは分かりませんが、キャプテンのレッドは絶対にいけなかった。結局、この事態を引き起こしたのは芳賀自身。次節まで少々時間が空くようですが、ダヴィと元気が出られない大宮戦では出られなかった新潟戦を取り返す気持ちも込めて、(芳賀なりの)好プレーを期待しています。
次、行けるかどうかは微妙なところです。大阪帰りの夜か・・・。雨が降らなければ何とか・・・。 追伸:コンサブログのトップページに、新潟サポや向こうの関係者に対する謝罪文が掲載されているのですが、そこまでするほどの酷い記事を載せたブログがあったのでしょうか? まあ、あったのでしょうね。何だか最近、ここには妙な人びとが増えているような気がします。
2008年07月16日
意外と、厚別での引き分け回数って多いような気が。特に夏。 ナイター観戦に行ってきましたが、今日はなかなか思うようにいきませんでした。それは大分も同じでしょうけれど。 小雨が降っていた影響もあり、少し滑っていました。そのせいで高いボールが比較的多く、頭で競ることになった部分はこちらに多少有利に働くはず、だったのですが、ろくにその利点は使えていなかった。だって、地面に落ちたらほとんど相手に支配されるんだもの。ここは見ていて呆れました。 そして今日はとにかく、繋がらない。セットプレーも当たらない。高さでは勝っているけれど、かなり本格的にセットプレーへの対応をされていた。そして相手GK。五輪代表のGKだけはありますね。確かに上手い。まあ、彼もいわゆる「厚別の風」には2,3度負けていましたが。 あまり大分のイメージが固まっていなかったのですが、今回の対戦でよく分かりました。シャムスカ監督はブラジル人のはずですが、非常に日本人に合ったサッカーをしている。ただ、その中に少しだけ華麗なサッカーの感覚を混ぜている。 ・・・あんまり自分でも何を言っているのか良く分かりませんが、とにかく大分のやり方はまず後ろで時間をかけてボールを落ち着けるところから始まっていました。で、攻撃はまず横パスを繋いで、サイドに振って、切り込む。もしくは司令塔の金崎あたりが斜めに切り込む。後ろでボールを回す時間が長いので、ボール支配率は相当長くなります。サイドに回したあとも長いボールを使ってサイドチェンジするため、やはり支配している。そうやって相手を消耗させるのも作戦の一つなのかも。 ただ、ポゼッションサッカーをする相手にはあまり有効な手とも言えません。だからコンサもゴール前にボールを持ち込めるチャンスがかなりあった。 けれど、コンサも決定力が無かった。あれは入れて欲しい、と思ったセットプレーが、前半中心に複数ありました。誰が外したかはいまいち見えませんでしたけれど。 で、サイド攻撃が下手。征也は精彩を欠いていたし、左サイドはそもそもサイド攻撃に使っていたか?という感じ。 もう少し、交替してみても良かったんじゃないかなあと思ってみたり。何となくクライトンに頼りがちなのは良いのか悪いのか。残り10分の大博打でクライトン→上里、もしくはもう少し堅実に西→上里が見たかった、かも。
上との差は1縮まって勝ち点3差(ただし得失点の方が素晴らしい)。すぐ上はマリノスなんですよね。そして、また負けたようで。もう、相当勝っていないような。人のことを言える状況じゃありませんけれど。 そういえば、今回の主審はあの家本氏。カードを出すのは、多少は自重していたのかも知れませんが、ちょっと下手すぎ。時間的な部分で。それ以外はまあ、仕方ないところが多かったとは思いますが。 大分GKの西川が、試合開始前に左右のバーにお願い(?)していた姿が何となく印象に残っていたり。
2008年07月14日
昨日の夜、7時を大分回った頃にPCを開いて試合状況を確認し、2-0でコンサが勝っている事態に、まるで狐につままれたかのような顔をしてしまったり。少し最近、負け慣れていたのかも知れません。一瞬、2点リードしているのは千葉かと思ったくらいですし。 あとで、全てのシュートシーン等が収録されたハイライトを見ての感想。 決して楽な試合ではなかったようですし、千葉の不安定さに助けられた部分も大いにある。向こうはPA内までボールを持つことがなかなか出来ず、出来ても背の高いこちらのDF陣やGKに阻まれたり、バー直撃だったり。ミドルシュートも何度か打っていたようですが、今の千葉の中で枠内に飛ぶミドルがまともに打てそうなのは谷澤とボスナーくらいかな、と思っていました。それも別に代表クラスのミドルが飛んでくるわけでもないので、DFがシュートコースを消していればあまり問題がありませんし。 ノノさんも言っていたように、コンサドーレはやることがはっきりしている。向こうはクゼ監督からミラー監督に代わり、最初こそ緊張感を持続させて勝ち点を取り続けたものの、今はあまりの違いに戸惑っている。 それに、千葉にとって背の高い選手を後ろ中心にこれでもかと言うほど揃えたコンサは相当に苦手なタイプでもあったのだろうとも。 そして、絶対に負けられない試合に向け、コンサは千葉を十分すぎるくらいに研究していた。対して千葉は、確かにそこそこの研究をしてきてはいたと思いますが、何やら足りなかった。相手の背が高いとか、だからセットプレーには気をつける必要があるとか、そんな一般的なことしか解っていなかったような気がします。ダヴィの個人技に対しての警戒が低すぎましたし、ボールが頭で競り合えない高さに来たら安心してしまう。そんなところも、3-0という点差に繋がったのだろうと思っています。 コンサは今回、本当にしっかりとハードワークしていました。クライトンがいなかったわけですが、(メンバーは大分違っても)何だか07年のコンサに戻った感覚。全てを見たわけではありませんが、中継で見ていた人も妙に安心して見られたのかも知れないな、と。 ただ、クライトンの居ない大事な決戦であのパフォーマンスと言うことは、やはりいつもはクライトンに頼り切りなのですかね。もしかしたらチームの成長のためには、形からでもクライトンに頼らないプレーを意識していくことが必要かも知れません。FKやCKを征也あたりが積極的に蹴っていくとか。 さて、次は大分戦。明後日ですね。一応、参戦予定です。五輪代表に選ばれた選手なども含め、危険人物が各ポジションにいるチーム。最近の調子もなかなか良い。厚別ですから、最低でも勝ち点1を取りに行きたいところです。
五輪代表のメンバー発表がありました。結局今回は、OA無し。遠藤、ウイルス性の何からしいですが、また肝臓ですかね・・・。 まあ、確か前回もOAはGKと小野君のみだったような。これも前評判は良かったのに結局、でしたけれど。しかもあの時はそのGKが迂闊なことをしてくれたりとか。状況としてあまり変わっていないのなら、4年前よりも現在のこの世代が熟成されたチームであることを期待します。 とりあえずメンバー ■GK 山本海人/清水エスパルス 西川周作/大分トリニータ ■DF 水本裕貴/京都サンガF.C. 森重真人/大分トリニータ 安田理大/ガンバ大阪 内田篤人/鹿島アントラーズ 吉田麻也/名古屋グランパス 長友佑都/FC東京 ■MF 本田拓也/清水エスパルス 谷口博之/川崎フロンターレ 梶山陽平/FC東京 本田圭佑/VVVヘンロ(オランダ) 細貝萌/浦和レッズ 香川真司/セレッソ大阪 ■FW 豊田陽平/モンテディオ山形 李忠成/柏レイソル 岡崎慎司/清水エスパルス 森本貴幸/カターニャ(イタリア) 大量に候補が居たMF・DFはやはり随分と削られ、6人に。最終予選のメンバーの中でも中核をなしていた人物が、思った以上に選ばれていないかも。まあ、怪我のあった家長やセルティックでは出ていない水野が外されるのは予想していましたが。 両青山が落選。青山敏は正直、J2に行ってしまったためよく分かりませんが。ただ彼はJ2の選手であるというデメリットをもろに受けてしまったかな、とは思っています。 青山直は伊野波と共に無理かも知れない、という予感がありました。 青山は所属チームの清水と共に調子を落としていましたし(それでもセットプレーの得点源という意味で残すかも知れないと思ったのだけれど)。 伊野波は鹿島移籍以降、ほぼ完全にバックアップメンバー扱い。京都に移籍した水本はガンバでも後半からの投入は多くてそれなりに出場機会を得ていたけれど、伊野波はそれすらままならない状態。現に、いつぞやのU-23親善試合でのプレーには驚くほど自信がなくなっていました。 そして、CBに今回選ばれた吉田と森重が台頭してきたこと。森重はセットプレーからの得点力がありますし、大分のシャムスカ監督の教えなのか、常に安全な選択が出来る。吉田は体が大きくて強いのはもちろんのこと、危険を察知する能力(ほとんど野性のカンかも)が高く、実は足下も上手い。この2人はリーグ戦にも主力として出場していますし、現時点で最も良い選考ではあっと思っています。 その他のポジションも色々とありますが、ちょっと疲れました・・・。 まあ、とりあえずこんな所で。しかし、今回の五輪代表には移籍で出場機会を減らして失敗したケースがかなり多いような。 因みに、タイトルの意味が自分でも全く不明です。何かつなげる言葉を思い浮かべて書き始めたはずなのに、忘れました・・・。
2008年07月05日
最初から一気に押しまくるタイプのチームだったら間違いなくノックアウトされていたなあ、というような立ち上がり。前半は、1点を取ったにしても、かなり危なっかしいものでした。 後半はなかなかの出来。やはり危なっかしいところは随所に見られながらも、とりあえずあまり出来が良くなかった柴田を池内に替えて臨んだのは良い結果を生みました。柴田のパフォーマンスに問題があったのもあるでしょうが、池内をあの段階で投入するということは当然、セットプレーからの攻撃に厚みを持たせる意図があるでしょうから。連係も悪くなく、比較的安心して見ていられました(比較的、ね。向こうが外してくれたり慌ててくれたりも何度かありましたから)。 どちらにもう1点が入っていたとしてもおかしくない試合。そういう意味では2-2は妥当なところと言えそう。勿論、どちらに転んでもおかしくないならば無理矢理にでもこちらに転ばせなければならないわけですが。 現在の順位を考えても、今回の試合の様子を見ても、清水は調子が良いとはあまり言えないような状態でした。やはり、勝ち点3はとっておきたい試合だった。 因みに、ダヴィの得点以外は全て私がいたのと逆のゴールで起こったことであり、あまり目が良いわけでもないのでしっかりとは見えませんでした。そこは改めてニュースなどで確認しないと何とも言えず。 今日の夜に行われる試合で千葉が東京Vと対戦しますが、もし仮に千葉が勝って最下位になっても、負け又は引き分けで17位のままだったとしても、さして変わりはないのだと思っています。どうせ、次の相手は千葉ですから、ここで勝たなければ意味がない。それに、東京Vも(大黒を取ったといっても)ある程度降格争いに関わってくることが予想されるわけで。引き分けがベストですが、そこまで妙に気にしなくても良さそう。 そんなこんなで、次のアウェー千葉戦は(三浦さんの言っていた1勝1分け1敗を実現するためにも)間違いなく勝たなくてはならない試合になりました。 ・・・しかし、クライトンがいません。どうしようか。 何か、博打でもしてみる価値はあるかも知れませんけれど、三浦さんはしなさそうかなあ。
良かったこと:久々の元気がMFでもけっこう使えそうだったこと、箕輪は期待通りの活躍をしてくれていること。 それにしても、厚別は暑かった。
2008年06月25日
箕輪さんが赤い練習着を着ている姿に、未だに違和感を感じてしまいます。たかが練習着なのに。 赤黒のユニ姿が見慣れるくらい、札幌でしっかりと活躍をしてもらいたいものです。 来週末の清水戦は行きますよ。大分も出来たら。神戸はなかなか難しそうですが(一番見たい試合だったのに)・・・。 しかし、何たって厚別。ドームのように人が集まらなくとも、今年はしま福がないと言っても、厚別は厚別。素敵な聖地です(ご近所だし)。ブログの壁紙も、本当は厚別開幕まで変えないつもりだったのに、待ちきれなくて1ヶ月以上前に変えてしまいましたし。 無論、その前のアウェーガンバ戦で良い結果を出してから戻ってきて欲しいわけですが。 ガンバは今日も試合(今やっていますね)ですし、体調の面ではこちらの方が多少は有利。せめて引き分け以上には持ち込んで欲しいものです。
そういえばEURO、オランダが負けてしまいましたね。ロシアですか。ヒディング率いる(そういえばあの人、オランダの方でしたっけ)。 トルコがクロアチアに勝ちましたし、C組2位で何とかトーナメント進出を決めたイタリアはスペインに敗れましたし、EUROは相変わらずです。 ドイツとスペインの決勝戦は見てみたいけれど、この流れはそんな順当勝ちを許してくれないような気もしていて。今日の深夜と明日の深夜で決勝戦進出チームが決まりますが、中継で見ることは叶わないのに気になってなかなか寝付けない日々がやって来そうです。
そうそう、何となく、Jリーグチップスのカードを集めてみました。発売したての頃からちびちびと、10枚。ただ、少し交換などもしたため、自分が最初に当てたカードよりは幾分か良い内容になっています(人によって感想は違うと思いますが)。そして、交換なしで5枚も(しかもなかなか良い内容)譲ってくれた知り合いが居まして、それも合わせて計15枚。一応、内容公開。
マルキーニョス(鹿島)、遠藤保仁(G大阪)、大橋正博(川崎)、千代反田充(新潟)、松田直樹(横浜)、大久保嘉人(神戸)、マギヌン、小川佳純、、竹内彬(以上名古屋)、長友佑都(F東京)、小林大悟(大宮)、ダヴィ、芳賀博信(以上札幌)
2007ベストイレブン・・・中村憲剛×2
ダヴィはまともに当てて、キャプテンはもらい物。憲剛は2枚とも普通に当てました。唯一のダブりがこれというのも、嬉しいようなそうでもないような(しかもけっこう、格好良かったりする)。
遠藤のカードはまさかの後ろ姿でした。
2008年05月11日
私が模試で大分きついことになっているあいだに、コンサは勝ってくれたようで何よりです(昨日更新しようと思ったのですが、疲れ切っていました)。下位同士の対決が多く、(私個人としては)5戦中4勝が目標だったこの連戦。バタバタと不甲斐ない試合を多くしてしまいましたが、最後に勝ててよかった。 三浦さんやぎーさんにとっては古巣ということもあり(あ、マーカスもか)、しっかりと戦えるチームであることを見せつけておきたかったかも。まあ、実際のところ、こちらが本来の力(しつこさ?)を出せたことも勿論の事ながら、向こうが前2戦のコンサ状態になっていたことも勝因のようですが。小林大悟があり得ないほど悪かったとか。この1戦くらいにして欲しいものです(私にとって、代表に選ばれて欲しい選手の一人だったりする。何だか、道のりが遠そうですが)。 吉原宏太は、どうだったのだか。先発復帰戦だったらしいですが。この人にも、そう簡単には負けられなかったから。コンサドーレと試合をしている宏太を見るのは、やはり何となく妙な気分でしたけれど。それにしても、老けたなあ。当たり前だけれど。 後半はやはり運動量も落ちて攻められる場面が多かったようですが、オウンゴールで点も入っていたことですし、その辛い局面を1点で抑えられて、ダヴィがセットプレーで得点できたこと。最後までしっかりと戦えたことは評価したい。ベンチワークとしては、平岡を下げてヨンデ君を入れたり(あとで気づきましたが、これは負傷交替だったらしいですね酷い怪我でないことを願います)宮澤を下げて征也を入れたりとかなり早い時間に逃げ切りシフトを行った模様ですが。1点を返されてから、スナさんから西谷の交替。三浦さんの戦略、と言うわけではなさそうですが、向こうばかりではなくこちらも交替が良い結果に繋がったと見て良いでしょう。考えてみれば、どちらもかなり疲れてきている残り15分くらいの時間帯に西谷のようなセンスのある選手が入ってくるのは、大宮の戦い方を考えれば随分と嫌なこと。パワープレーよりも嫌かも。 宮澤の先発はそれなりに上手くいったようで。あのくらいの時間まで十分にやってもらえるなら、今のところは及第点かな。彼が居ることでクライトンを下げて安定化を図れますし。 そしてダヴィ、やはり彼が得点をすることがコンサドーレの勝利にとって必要。今後もしっかり入れてもらって、得点ランキングの上位にもくい込むくらいの活躍が見たいもの。出場試合数がまだ10なので、大体昨年平均と同じくらいの確率で得点できているみたい。 何となく、1枚もカードをもらわなかった試合は今回が今年初なのではないかと思ったり。よかったよかった。 来週の名古屋戦、行けたら行きたいと思っています。試合が始まればしっかりとコンサの応援ですが、向こうの監督さんは見たい。うん。名古屋も一応、好きな選手や興味のある選手は居ますけれど。楢崎と杉本。楢崎の守るゴールをこじ開けないといけませんし、俊足の杉本も最近はキーマンとなっているようなので、気をつけないと。マンツーで付くのはヨンセンになるのでしょうから。
2008年05月03日
いかに補強していようとも田原もパウリーニョも居ない京都に0-1というのはあまりにも情けない。ボール保有率がさほど変わらないのに、こちらのシュートはわずか4本で向こうは20本。テキスト速報を見ていて分かることといったら、柳澤にことごとく裏をとられていること、こちらの攻撃陣は後ろの選手との連係が取れていないこと。 日刊のサイトで確認してみると、クライトンはこれで累積リーチ。高木も2枚目。シュート数を確認したら、柳澤の5本を始めとして今回出ていた京都FW4人全員に2本以上のシュートを打たれていて(佐藤勇人にもしれっと4発撃たれているし)。 特に前半は、酷かったようですね。シュートは1本も打てておらず。PKは外してくれたようですが(こんなに失点しているのに、まだ何故かPKを入れられていないですね。この状態ではそれも大したことではありませんが)、全く攻撃が出来ていない。 おそらく、今のコンサドーレの攻撃は多少映像を見て研究すればかなり防げるものなのでしょう。起点もほぼ集中していて、分かりやすいことこの上ない。京都にとっても今日の試合は当然落とせないものでしたから、相手の研究くらいは十分にしてきていることでしょう。 宮澤君にとっては、なかなか苦いデビュー戦になりました。他のブログを少し覗くと、彼については高評価もいくつか出ていたようですし、今後に期待します。U-19の代表合宿をチーム事情により辞退させてしまったのですから、その分目一杯チームで活躍してもらわないと。 で、石井謙伍。結局どうなのだろう。何となく、J2を一番引きずっているのは彼のような気が。 池内の前半途中での交替は、何か怪我でもあったのでしょうか。得点が入ったあとの時間帯でもありますし、監督が相当早めに手を打ってきたと考えても良さそうなのですが、特に何の話も入ってこなかったので。
曽田さん、全治1ヶ月半だそうですね。と言うことは、出てこられるのは後半戦から。FW起用が現実味を帯びていたりもしましたが、彼が戻る頃にはまたDFとして新加入の選手たちとポジションを争っていて欲しいです。 いや、個人的にはFWでも何でも怪我をせずに試合に出ていて欲しいけれど。 因みに、次に対戦する東京Vはフッキも戻り、マリノスに勝って調子を上げてきています。次はホームですし、間違いなく勝っておきたい。こちらにもダヴィが戻っては来ますが、(お互い様だけど)疲労もピークに達する連戦の最終戦(けれどその後も中3日か)、かなり過酷な試合にはなりそうです。 10日が模試だったりしますが、応援には行ってしまうと思います。行くからにはしっかりとサポートしてきたいと思います。
2008年04月26日
ダヴィ・・・まったく。 頭突きでの出場停止がどのくらいになるかは分かりませんが、一発レッドの分も含めて2試合くらいは行くんじゃないかなあ、と。 それにしても、なかなかタイミングが悪いようで。いや、もしかしたら逆に幸運なのかも知れないけれど、次なる相手は浦和レッズ。その後、2連続アウェーで京都。最悪3試合の出場停止をくらった場合、ホームヴェルディにも出られないことに。どうなりますかね。しかも、かなりの連戦。ダメージは相当のもの。 その前に何があったにせよ(確かにあまり良い判定とも言えない部分はありました)、頭突きはもう、弁解の余地無し。反省してもらうしかありませんが。 さて、この1敗で一気に自動降格圏内に落ちたコンサ。千葉も負けたため、次の試合で負けたとしても最下位には落ちようがないのですが(本当に大丈夫じゃないなあ、千葉)、だからといって当然ここに居続けるわけにはいかないので。 前線にターゲットとなる選手が居ないのは、思いの外大変そうでした。まあ、元気も曽田も(ここら辺で、曽田FWも相当現実味があるなあ、と思いつつ)怪我で、その上ダヴィが退場。本来のFWとして登録されていたのは謙伍と宮澤のみ。仕方ないことではありますが。 あの状態で宮澤を使うというのは考えない方がいいだろうし、謙伍の1トップというのも現実的ではない。けれど、10人になったときにクライトンを上げたままにしておくのは少し難しい気がしていました。謙伍をもっと早くに投入して、西あたりをFWとして使っても良かったのではないかと。多分、やったことはないでしょうから、不安ではあるでしょうしかし、ダヴィ退場後に実際に使った布陣だってかなり場当たり的なものでしかなかったように見えたので。セーフティにいきすぎて、不運な(得点者のコメントを見ると、本当に不運だったみたいですね)失点で負けてしまった。善戦したとは思いますが、結果として負けて、順位もこれほど落ちたわけですから。 まあ、あまり言いたくはありませんが、敗戦理由の8,9割はダヴィの退場だったと思っていますが。
さて、次の浦和戦、どう戦ったらよいものか。ここには間違いなくダヴィが居ないわけですし、何か対策を講じざるを得ません。 曽田さんの怪我って、どのくらいのものなのだろう。特に診断結果等の情報は伝わってきませんし、もし火曜に出場可能なら本当に出してみる価値があるかも。 無理なら、クライトンを上げる、西を上げる・・・いずれにせよ、攻撃の鍵は石井がどれだけ動けるか、浦和相手にどれだけ勝負できるか。 そして坪内、頼むから一枚ももらわないで。
2008年04月19日
相当、猛攻を受けたらしく。コンサのシュート6本に対し、向こうは19本。3倍以上です。1失点はやむを得ないと思うべきか(いや、惜しいことしたとは思ってしまうけれど)。 ともかく神戸に勝ち点1なので、戦力を見た場合高望みしなければ妥当なところですが。向こうのレアンドロが欠場だったのはやはり幸運だった。 とりあえず、一番心配なのは坪内の累積。リーグ3枚目という事で。まだ7試合。彼の貢献度が非常に高いのは分かるけれど(だからこそ)、停止をくらっては困るので。7試合で3枚目って、ペースがさすがに早過ぎやしないか。 高木PKセーブやら芳賀の必死のゴール阻止やら、色々と大変だった試合。ここで勝ち点1を持って帰ることができたのは、良いことだったと思っておきます。
そういえば、今まで全く引き分け試合がなかったかと思えば、2連続。 次は1週間空いてホーム試合なので、ぜひ勝って頂かねば。相手の新潟も本日、今期初勝利を納めましたが。調子も戻ってきているように見える相手ですが、コンサが波に乗るために利用させてもらいましょう。 それにしても、新潟対京都・・・11対8の状態で1-0で終えられた京都を褒めてあげたいような(監督が退席処分になっていましたね)。
プロフィール
Zaubrerと申します。もうすぐ高校3年生。つまり受験生。 プロフィールが長すぎてうざったくなり、しばらくこれしか書かないことに。 あ、けれど、コンサで一番好きなのは曽田さんです。引退するまで言い続けると思います。はい。
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