少し昨日の補足と、他チームのこと

2008年03月31日

昨日は何も触れていませんでしたが、柏のルーキーだというFW・大津がかなりしっかりやっていたように思います。囲まれてもしっかりキープできる力もそうですが、他の選手が数名意欲喪失とも見える様子だったときに、彼は意欲的に攻めていた。悪くないと思います。
あと、コンサの得点って、どちらも柏の小林のミスから生まれているような。1点目は小林のダヴィに対するファール(これによって彼はイエローをもらう)で得られたFKから。2点目は、小林が来たボールをトラップミスして(クライトンが襲ってきて慌てたのだろうけれど)それをクラントンガ前線に走り込んだ西に送っての得点。大丈夫かな、戦犯にされていないだろうか。小林祐三という選手、五輪代表として最終予選に参加していたときに何度か見ましたが、比較的気に入っている選手です。ラフプレーが多くて、実際に使い続けるには危険そうではありますが。


その他のJ1は、予想通りのようなそうでもないような。開幕から不調だった強豪チームの復活は見られましたね。


清水対大宮(0-0)は、どちらも決め手を欠いた模様。最近では珍しくカードが1枚も出ない試合だったようですが。
清水は、岡崎や枝村といった期待の選手をはじめから使っていくべきなのではと思ってしまったり。
大宮は、外国籍選手を上手く使えているのかどうかが疑問。昨年からずっと。横浜FCから期限付き加入した内田はさすがになじんできたのかな。


G大阪対東京V(2-1)、スコアはそうでもありませんが、全体的にガンバが押し気味の試合。水本が使えていないガンバに少し不安はありますが、橋本を後ろに置いて安田を前に上げ、強力3トップで序盤からかなり攻勢に出たことで上手くいったのか。播、ゴールおめでとう。
東京Vは・・・ここにフッキが入るのは正直言って嫌だけれど。川崎が許さないことを願います。


FC東京対京都(3-3)、FC東京のカボレってどうなんだか。それにしても、平山はここでスタメンを取れないことには。赤嶺が大分調子が良さそう。随分昔に一度だけ見たことがありますが、相当に貢献度が高くて使いやすそうな選手だったことは覚えています。石川の怪我は苦しいところ。今野君、得点は本当に気合いでしたね。
京都の柳沢は得点こそ無くともかなり馴染んでいる。シーズンが始まる前は「この選手の集め方はどうなのだろう」と思っていたけれど、かなり良いチームを作っています。


川崎対千葉(2-0)、川崎は初勝利。ナビスコも併せて。前半に2点を取れたのは良いとして、後半に11対10の状況でもう1点というわけに行かなかったのは課題でしょうけれど。ジュニーニョが怪我だとか。コンサ戦まで大事をとってくれると嬉しいな。そういえば我那覇も怪我だっけ。
千葉のクゼ監督は、米倉の退場についてかなり怒っていました。カードを出すほどのラフプレーではないと。米倉以外にも、千葉はかなりの枚数を出されました。下村のカードは審判に対する抗議で。


鹿島対横浜M(2-1)、非常に良い試合。小笠原は代表に呼ばざるを得ないのでは?岡田さん。内田の調子は最悪だったようですが・・・。
横浜も負けたとは言え、なかなか。昨年の最優秀新人・小宮山は絶好調。こんなに得点する選手でしたっけ。アントラーズにカードが多めですが、マリノスの方がラフプレーは多かったような。


浦和対新潟(3-0)、浦和の相馬は、好調なときは相当にやってくれる。闘莉王が戻ってきたことも、もちろん好条件。永井のゴールもあり、圧勝で久々の勝利。強い浦和が戻ってきましたか。GWまで眠っていてはくれなかったようです。
それにしても新潟、絶不調。リーグで勝ち点0はここだけになったわけですが。こちらのダヴィはどうなのやら。矢野の得点は?


名古屋対大分(2-1)、今までの試合を見てみても、名古屋は好調といってよさそう(昨年も序盤は好調でしたが・・・)。同じく好調だった大分を破りました。玉田もゴールを決め、代表アピール。本田がいなくなった影響は、思ったほど無いようで。逆にピクシー効果は絶大、と言っていいかはこれからにかかっていますが(絶対、シーズンの中で一度は退席処分を食らう予感があったり)。
大分は単純に残念、かな。ここで簡単に崩れることは、少なくとも監督には無いと思いますが。家長がいつ合流できるのか。


神戸対磐田(3-2)、大久保はあまり良くなかったかな。全体でしっかり戦って奪った勝ち点です。最初のオウンゴールは、金なのだとか。まあ、チームへの貢献度はやはり抜群のようです。勝ったから良しと。
磐田、ヤンツー氏の退席処分。ピクシーより先にやっちゃった。前田は早めに戻ってくると聞いていたのですが、まだのようですね。山崎の投入はもっと早めにして、彼に賭けてみても良かったのでは。



順位は、1位鹿島、2位神戸、3位名古屋となりました。得点数では案外、神戸が鹿島に並ぶ8得点(4-1という試合もあったか)。コンサは1勝したことで15位まで上昇。さほど調子が悪いようには感じていませんでしたが、千葉はまだリーグ戦未勝利なのですか。ヴェルディも。サンガは1勝2分けで、まだ負けていなかったり。
因みにコンサは、失点数が最下位の新潟に続く2位(7失点)。開幕戦が響いているのは仕方ないとして、セットプレーから毎回のように点を取られている状況はやはり問題でしょうに。


最後までハラハラな

2008年03月30日

Jでの初勝利は、つい最近戦った柏から。今回は向こうも(ベストメンバーではないにしろ)ほぼ完全な1軍で(例のスーパースターが居ないのは相当痛いことでしょうけれど)。

試合は、新札のパブリックで観戦。試合前のイベントも含め3時間立ちっぱなしの上に店内の明るさで画面が少し見にくかったりして、足と目がかなり疲れました。

クライトンを獲得できたことはコンサにとって大成功だったと、試合を重ねるたびに思います。とにかく強く、相手選手をはねとばすように突き進んでいく。視野は広いし、ダヴィをはじめとする周りの選手ともタイミングが合ってきており、様々な場面で重要な働きをしてくれる。そして、他の選手たちを積極的に声を出して鼓舞してくれる(重要ですよね、これ)。
あとは、周囲がどれだけレベルアップできるかですが。

大分、向こうのミスに助けられた部分もありますが。李が調子が上がらずに不発(さすがに疲れもあるのか)。柏の1点を入れた鎌田という選手には、得点シーン以外でも大分ひやりとさせられましたが。
そして柏、調子が上がっていないなあ。解説で水沼さんも言っていましたが、本来の柏ならもっとスピードの速いカウンターで相手ゴールを狙ってくる。守備から入っているコンサのようなチームに対してやりにくいことではあるでしょうが、それでも「ここは来られると辛い」と思った場面が2,3回はありました。そんな場面でも(前線で李が張っていても)前に一気に出していくことはせず、少し拍子抜けしたり。あと、柏というチームはやたらとPA内でしぶとく守るイメージがあったのですけれど、そこもあまり徹底されていなかった気がします。

対するコンサは、またもセットプレーからの失点。これは次までに間違いなく改善しないと。
1点目のクライトン→西嶋は良い取り方。ポジション取りもよかったと思いますし、向こうもマンツーマンにするといっても、ダヴィと元気の方を注意していたように思えます。それにしても西嶋、本当に5得点くらいならいきそう。
2点目は・・・クライトンの強さがやはり際立っていました。あそこまで全速力で走りこんできた大伍ももちろんいいと思いますが。得点の仕方自体は上手なものでないにしても。
いや、けれど、大伍の働きはなかなかのものでした。けっこういろいろなところに顔を出してきて、多少失敗はあるにせよしっかり前を向いて攻撃参加している。逆に今回、ヤス君は消えていました。まともな攻撃参加、2回もあっただろうか。
久々の曽田さんはいつもよりも大人しめで、柴田はしつこく李をマークして仕事をさせなかったのでよし。プレーをしっかり見たのは初めてですが、柴田はなかなか良さそうですね。当初の予想では平岡か、吉弘かと言われていた曽田さんの相棒ですが、柴田に定着する可能性も十分にありそう。
ダヴィはなんとなく、解説の水沼さんにほめられていました。
それにしても池内さん・・・なんだか、最後に出てきて、お騒がせ(遅延行為でイエロー、ファールでいい位置からのFK献上)していたような。これでもし入れられていたら、笑えないので。ご注意ください・・・。

これでコンサも勝ち点3。新潟が負けたらしいので、少なくとも最下位は脱出しました。次は川崎戦。中2日で夜の試合。札幌ドームで。代表3人が帰ってきた川崎を、この調子でしっかり倒しに帰ってきてください。



ちなみに、試合前のイベント。トークショーの出演は、大塚さんと西澤さんでした。大塚さんの出演は以前から発表されていましたが、もう一人は当日までわからなくて。西澤さんは出てきたとき、このことをかなり自虐的に話して笑いを取っていました。
西澤さんも大塚さんもトークショーは初めてとのこと。西澤さんのトークショー出演はこれが最初で最後だそうです(本人談)。
お二人は今回の試合を1-0でコンサの勝ちと予想していました。予想が的中することにはなりませんでしたが、勝ったからまあいいか。まだ完封試合がないのは少し気になりますけれど。


金子君のこと/そうか、3連戦なんだ

2008年03月29日

昨日のオフィシャル、和波の引退話は見ましたが、その後に金子の引退も発表されていたのを見逃していました(私が見た後に発表されたらしく)。

(けっこう信憑性の高い)噂では、横浜FCのサッカースクールでコーチをするのだとか。調べてみると、どうも横浜FCというところは5つもサッカースクールを抱えているらしい。その中のどこに行くかは不明。
金子も、まだ25歳。選手として最も熟する時期といっても、このくらいの年で引退するプレイヤーが多いことは分かっているのですけれど。
そもそも、今回札幌が戦力外を出した選手の内、ブルーノさんを除けば07年度の試合に出場していた選手は和波と金子のみ。金子は序盤の交代要員として何度か使われていたわけで、戦力外が出たときにも「え、金子?」と少し驚いていました。その後彼はトライアウトにも参加していたわけで、その時にも「まあ金子ならどこかに行けるだろう」と楽観視していたのですが。良い意味でも悪い意味でもとにかく真面目な選手、と誰かが彼のことを評価していました。そこが一番の理由なのか。
しかし、スクールのコーチというのは金子に向いているような気がします。アンダーの指導者を目指すのかどうかは知りませんけれど、これからもサッカーに関わる仕事をしていってもらえるのは嬉しいことです。


どうも征也負傷、ノナト負傷と、誰かが治ったらまた誰かが、と言うような事態がまたもや起こっています。中2日での3連戦が明日から始まり、しかもそのうち2試合はアウェー。この2人の負傷はどれほどの影響になるのかな。
征也・・・調子が良いときの負傷であれば大ダメージ。しかし最近の状態を見ていると、どうなのかは微妙なところ。ただでさえ西谷がまだ出てこない影響でサイドハーフの人間が少ないことを考えたら、やっぱりそれなりのダメージではあるか。
ノナトさんは・・・ここで怪我をしてしまっては、色々なメディアで噂されていたことが現実になってしまいそうな。



そういえば、まだこれも噂の域を出ませんが、関君は行き先が決まったらしく。正式発表されたら「おめでとう」を言うことにします。


あなたが言うことじゃないだろう

2008年03月29日

キング・カズのお言葉。
引退してサッカー解説をしているというのならまだしも、現役で選手をしている人間が言ってはいけないような。私の個人的意見ですし、このくらい言ってしまうのが彼なのは解りますけれど。

実際、U-23の選手個人にとってを除けば、アンゴラとの親善試合よりも圧倒的に重要な試合・W杯予選のバーレーン戦。

岡田采配を責める声がかなり上がっていますが、試合中の采配に関して言えばある程度的確だったと思います。スタメンに文句をつけたくなるのは解りますが・・・。
3バックの布陣は、結局選手たちにとってやりやすいようには見えませんでした。DF不足が顕著に表れていたようにも。

相手の得点シーンは、松木氏がやたらとうるさく言っていましたが、確かにハンドですね。おそらく。ただ、日本が後手に回っていたのは確かですし、あれを取ってくれていればと思いつつも半分以上の責任は日本にあるかな、と。

遠藤が入って、確かに状況は良くなっていました。彼自身も久々の途中出場で、いつになくアグレッシブで。あのポテンシャルをスタメンの時にも発揮して欲しいと思いつつ・・・。

前半だけ生中継で見て、後半はビデオに撮ってみていました。大久保の幻のゴールがあったと聞いたのですが、あれは明らかなオフサイドでした。

試合中の采配は良いと言いましたが、それでも1点を取りに行くためにヒディング並の大博打に出ても良かったかなと思ったり。リスクを冒してでも何とか勝ち点を取りに行く姿勢を見せて欲しかった。

まだ自力で1位も十分に狙える状態なので、6月の連戦、万全の体制で臨んでくれれば。


post by zaubrer

13:04

日本代表 コメント(2)

また彼をどこかで見ることは・・・

2008年03月28日

和波選手、現役引退のお知らせ

だいたい予想がついていたことでもあるけれど、こうやって出てくるとなかなか辛い。まだ20代、選手として一番活躍できる年齢のはずなのに。

J2で2年間、特に苦しい時期に若き主将としてチームを支えてくれた和波のプレーしている姿をもう見ることは出来ない。何があったのかは解らないけれど(憶測の域を出ない情報はあるにせよ)。

最後にプレーしている姿を見てから1年が経ちましたが、まだ彼の動きはしっかりと覚えています。今後も忘れません。今まで、本当に、ありがとうございました。


良いけれど

2008年03月28日

書きやすい方からということで。U-23のアンゴラ戦を先に。

・・・何だか、自分が好きな選手(長友とか香川とか)がやたらとフレームアップされているのって、複雑なのかも。そんなことを思いながらの観戦でした。

優也は結局出場せず。交替枠分しかサブが居ないと知り、「おっ」と少し期待したのですが。豊田が先制を決めたときも、「これはっ」と期待がふくらんだのですが。
ピッチ解説か何かで、一番最後に交替した岡崎(清水)と優也の会話(岡崎に対する優也の励まし?)が紹介されていたり、その岡崎も出場したあとで一人アップを続ける金髪の後ろ姿が移ったり。ちょっと優也のご紹介があったり。
同点ゴールが入った時点で、優也のサムライブルー姿を見るのは半ば諦めてしまいましたが。まだ候補合宿等色々ありますし、いつかは見ることが出来ると良いな。勿論、正GKの座を勝ち取っての勇姿が一番みたい所でもあります。

実況にはイライラしたり、爆笑したり。青山は2人いるのだから、せめて言い分けて欲しいな。大体分かりますけれどね、そりゃ。段々と「3番の青山、6番の青山」になってきましたが。
あと、「磯貝」って誰・・・。
「チーム愛」が何だかんだは笑ってしまいました。何というか、全体的に緩い実況。こういうのもアリだと思いこむことにして聞いていました。


残りは真面目に。

香川君、もう少し見たかった。あの大胆さと貪欲さがあればしっかりメンバーに残れるかも知れないと期待しています。今度は決めてもらいたい。向こうのGK、なかなか危険察知能力に優れていましたが。

長友は是非とも。左右できるのだから、せめて水野や本田圭のバックアップに。いやむしろ、上手く使い分けて欲しい。水野には強さが足りないし、本田圭には速さが致命的に(…)足りない。その両方を持っている。SB起用だって当然出来るわけだし。

確かに、よく走ってよく飛んで、とにかくゴールを狙いに来る姿勢を豊田には感じる。若干ラフプレーが多い選手だという評判があるけれど、今回の試合に関してはあまり問題ないと思います。

李は気を抜かない。そこが良い。ただ、今回は少し譲りすぎなのでは?

梅崎……何だか妙に浮き足だっていたなあ。上手いのは良いけれど、ボールを置いていかないでくれ、とか。けっこう守備が下手だったとか。飛ばしすぎてバテバテだったとか。期待はしたいのだけれど。

上田も、そこそこ出来るのは分かるけれど。海外組や怪我から復帰組(家長は間に合うのか?)が戻ると消えてしまいそうなプレー。それこそ、もう一皮むけて欲しい選手なのかも。

青山敏は頑張っていた。いつも通り。このやたらと怪我が多いポジション、代表選考の時に誰が怪我をしていないかで決まってしまいそうな気がしたり。頼むからまた怪我することの無いように、です。

細貝、今回はボランチ不足のおかげで本来の自分のポジション。いつもよりも地味な仕事に徹していたような気もするけれど(特に後半)、悪くはない。もう少し視野を広く、かな。青山敏の事は見えていたみたいだけれど。

森重は、最初はガンガン攻撃参加していましたが。アンゴラが攻勢に出て怯んだのか、自重したのか。良い方で捉えておきます。終盤の扱われ方にもいち早く馴染んだあたり、対応力は良いのかな。

伊野波については、失点シーンが残念。あれがなければ。横から上がってきていた得点者に対応すべきは彼だった。それ以外は上手くできていましたが。やはりキャプテンは水本の方が良いような気はします。

青山直も、失点シーンがちょっと後手に回ったことが残念。アンゴラ選手の足が速いことは予測済みでしょうから。個人的に、彼は最初から最後まで使うべき選手だと思います。親善試合だから構わないかも知れませんが。

西川に失点の責任は無いと言っていいだろうか。基本的にDF陣がいけなかったように思いますが。優也の良い特徴を持っていて、悪い特徴は持っていない。怪我をしない限り、今のところは不動なのかな。

興梠、シュートは惜しかった。ファンタジスタと言うにはまだ実力不足だけれど、相手に囲まれてもとりあえずキープできる力はあるので。彼が長く試合に出ているところを見たことがないような。消耗戦になったとき、どれだけ動けるのかな。

中山という選手、代表では初めて試合を見ました。青山敏も大分大変そうではあったから、疲れた青山より安定感はあったけれど。まだ今一つなのかな。リスタートの堅実さが妙によかった。

田中は、どうなのだろう。ろくに出番がなかったこともあり。

岡崎の方は、ろくに出番が無くとも一つやってくれた。GK正面に飛んでしまったけれど、あそこでゴールに向くことが出来る選手は残しておきたいかも。特に小柄なFWでは。


向こうのGKがもう少しのんびりした奴なら、もう2点くらい入っていたかも知れません。彼はよかった。ただ、全体的にアンゴラ代表、技術も戦術もイマイチな気が。当然、ベストメンバーではありませんけれど。


post by zaubrer

12:53

日本代表 コメント(0)

どこに行く気?

2008年03月26日

フッキ、川崎退団。

最近は、どこも傷を深くしないようにと早期の決断をするようです。
報道では怪我という話も伝わってはいないにもかかわらず、ナビスコの2試合にはベンチ入りもしていなかったフッキ。この記事の書き方を見ると、監督が戦術的に使わなかったのではなくて、単純に出場どころの状態ではなかったということなのでしょう。

さあ、どこへ行くのやら。海外なのかも知れませんし、日本の中で是が非でも欲しいというチームが現れるかも知れません(コンサには、悪いけれど今はパスかな・・・)。

東京Vなんか、乗り出してもおかしくありませんね。少なくとも、あそこにいたときはしっかり回りを見てプレーしていました。それなりに選手の入れ替えがありましたが、監督も今までコーチをしていた人物。ラモスもいなくなってはいない。もしさほど金額をかけずに獲得できるなら、喜んで獲得しそう。新体制を作った後ですし、そう簡単には動かないかも知れませんけれど。

あの暴れん坊のこと、嫌いではないので。何となく、まだJリーグで見ていたい気はします(怖いけど)。


post by zaubrer

19:16

Jリーグ コメント(2)

大丈夫かよ、な代表のお話

2008年03月26日

今日の夜遅くから始まる試合は、高原欠場・玉田大丈夫だとか。正直、こちらは別に良し。大久保の追加招集もしましたし、駒としてはそれなりに揃っていると思います。出来れば闘莉王と加地が居て欲しかったとは未だに思っていますが、若手のDFが3人もいるというのは好意的に見ても良いでしょう。後は中澤と駒野に問題が無く、阿部・今野君あたりも十分に使えるのなら。
バーレーン相手なら、中盤でことごとくボールを奪われ・・・というようなことも無いと信じています。


大丈夫かよ、なのは五輪代表ですね。親善試合ではありますが。
コンサポとして、西川が別メニューなのはもしかしたら優也が・・・!と、期待してしまう部分も。しかもなかなか好調な様子の優也君。やってくれても良いなあ、反町さん。

ただ。ボランチ2人が怪我で離脱はいただけない。
梶山はまたかい、なのですが。なんだかんだ言いますが安定感はこの世代でもトップクラス。10番を負かされる選手は伊達じゃない、はずなのに怪我がもの凄く多い。復活して呼ばれたと思ったら。梶山の怪我は想定済みかも知れませんが。それもまた何とも言えませんけれどね。
そして、本田拓まで。この人も一度捻挫か何かやった記憶がありますが、それでも今までの五輪代表基本ボランチメンバーの中では少ない方。怪我のタイミングが若干悪い気もしますけれど。
もう一人の怪我の多いボランチ・青山敏は大丈夫みたい。とりあえず良かった。しばらく松葉杖ついていた人ではありますが、最近の広島ではコンスタントに出場。この状態では出さざるを得ないかな。ダブルボランチとして、相方が気になるところではありますが。

アンゴラ、フル代表なんだそうで。フル代表といってもどれほどの人間が来るのかは分かりませんが。ベストメンバーではないのでしょう。それでも、なかなか強敵ではありますね。


post by zaubrer

14:14

日本代表 コメント(2)

どうしても勝てない、どうしても負けない

2008年03月23日

浦和はアウェー京都戦、3-3の引き分け。エジミウソンのハットトリック(浦和の今期初得点・・・)により3-1で折り返したものの、後半に柳澤のゴールなどで追いつかれてしまいました。達也投入などもありましたが、結局得点を入れることは出来ず。
それでも、監督解任でまあまあ良い方向へ向かっているということも出来るのかも知れません。とりあえずは今期初の勝ち点を獲得し、エジミウソンのみと言えど得点も記録しました。
しかし、レッズサポがこれだけで許してくれるわけもなく。曰く、「勝つまで浦和に帰ってくるな」やら「負けたらシベリア行き」やら(まあ、引き分けですけれど)。
浦和の次の相手は、同じく不調気味の新潟(ジェジンの抜けた穴がなかなか)。新潟の若手選手には期待したい。ある程度の調子を取り戻した浦和に代表選手が戻ってくることになれば、若手の奮起がない限り新潟は勝てないでしょう。


さて、逆にどうしても負けないところの話。同じ引き分け・勝ち点1でも、この違いは相当なもの。
J2から1年での復帰を誓った広島は、コンサも大分悩まされた策士・水戸相手に2-2で引き分け。スコアだけを見れば、広島のホームということもあって残念な気がしますが、この試合は序盤から広島にとって悪い具合に荒れました。
前半のうちに広島の高萩がイエロー2枚で退場。後半10分も経たないうちにストヤノフが一発レッドで退場。ストヤノフの与えたPKを水戸の西野が決め、先制を許します。
いくら広島に実力があるとはいえ、11対9は相当に苦しいもの。防戦主体のサッカーになりますが、ここで途中交代の久保が今期初ゴール。1-1とします。
しかし、水戸の赤星に得点されて1-2に。このままロスタイムに入り、さすがにこれは負けてしまうだろうかと思ったところ。水戸の選手が一人、イエロー2枚で退場に。10対9になった広島は、森脇のゴールでどうにか2-2の引き分けに持ち込み、今期初敗戦を免れました。
高萩とストヤノフの出場停止はなかなかの痛手ですが、こういった荒れ試合でも負けない広島は本当に強い。この力があれば、史上最速でのJ1昇格も十分に可能でしょう。
それにしても、恐ろしいチームです。前から分かっていたことではありますが、本当にJ2に居るチームとは思えない。益々、どこが広島に初めて勝つことになるか、楽しみになってきました。来週末は一回休みの節のようですから、次は再来週、本日Jで2勝目をあげた岐阜との対戦になります。ここで岐阜がしっかり勝つと、どんどん分からなくなりますけれど(何度も言うけれど、相川・・・)。何となく期待しておきます。



ナビスコ予選Cグループ、コンサは得失点差の関係で千葉に続く2位。次は1位の千葉と直接対決になるため、ここで勝つことが出来れば予選突破が一気に近づきます。これまでの状況を考えると、千葉は最も侮れないような気がしますけれど。クゼ監督の率いる千葉、主力大量放出の割にはかなりいい結果を残しています。若手が予想以上に活躍しているようで(新居はまだ戻っていない模様ですが)。


post by zaubrer

18:53

Jリーグ コメント(0)

ホーム入江

2008年03月23日

今季初勝利、おめでとう。

私がPCに向かったのは後半20分を過ぎてからだったため、0-1で先制されている状況にかなりヒヤヒヤしていました。しかし、若干意外な人の得点で逆転勝利。ヨンデ君に西嶋ヒロですか。1年に5ゴールも決めないだろうと思ってしまいような(西嶋はいこうと思えばいけるかも)2選手のゴールによって、今季初勝利をもぎ取りました。ヨンデ君はミドル、クライトンのアシストから決めたヒロのシュートも、両方見たいな、どこかで。明日の地元番組で流しますかね。

フッキはまた出ていなかったらしく。ジュニーニョ、我那覇、テセの3人でFWを使い回していましたが、我那覇の微妙な時間帯での交替は何か怪我でもしたのかと少し不思議に思ったり。
向こうの布陣、とりあえず今使える範囲でのベストメンバーでしたね。戦力的には、いたしかたないけれど1.5軍。箕輪の怪我と、A代表の招集で3人が抜けていました。次の川崎戦では代表の3人が戻ってくると思われるので、再戦で仕返しされることだけはないように。

それにしても、前半3分のゴールとは。寺田という向こうのDF、確か身長190cmくらいの巨大CBだったはず。そういった相手への対応も課題になってきますかね。こちらが是非やりたい攻撃のパターンですが。

今日は大卒ルーキー・柴田の初出場でもありました。平岡がベンチにも入っていなかったのは、何か怪我でもしたのか。予想布陣でも柴田になっていましたし。
そして、予想布陣では優也君になっていたGK。ぎーさん復活。思っていたよりも早い公式戦出場でした。とりあえずこれで、安心して優也を五輪代表に出せるけれど。今後のGK争いに目が離せなくなりそうです。


ノナトはまだイマイチなのかな・・・。


なにー!?

2008年03月21日

優也君、U-23アンゴラ戦に招集

うちの若手の中で一番最初に招集がかかるのは(かかるとすれば)吉弘、平岡あたりになるのかな、なんて思っていたこのごろ。まさか優也だとは。GK2人しか選ばれていませんしね。西川と、優也君。常連の山本や流通経済大の林ではなく、優也君が。

「GK佐藤を初招集」というタイトルを見たとき、「まさか、まさかな・・・。でも他にGK佐藤なんかいたっけ?」などと思いながら記事を開き、読んで唖然としていました(ごめんね優也・・・)。

とりあえず、が、がんばれ。せっかくのチャンス、是非ものにしてきてくださいね。


多少落ち着いてから再度メンバーを見てみると、随分と実験的なものであることも分かりましたが。
おなじみのメンバーも勿論いますが、山形のFW豊田を入れ、平山はメンバーに入れず(最近はけっこう調子も上がっているように思えたのですが・・・)。
怪我明けの青山敏や梶山の再招集。
(個人的にも)期待の元大学組である長友。
最終予選ではメンバー入りしなかった横浜Mの田中。
個人的にもの凄く期待している香川君。

海外組の招集を見送ったことで、様々な選手を試す余裕が出来たのでしょう。
合宿も含め完全に初招集は優也だけですけれど。


post by zaubrer

16:48

日本代表 コメント(3)

アウェー柏の葉

2008年03月20日

1-1で引き分けということで。

アウェーで勝ち点を取れたということはいいとして。まあ、ナビスコですし、若干舐められていた節が無くもないのですが(李がベンチスタートだと・・・)。
怪我明けの菅沼にけっこう攻め込まれていたらしく。先制されたときはおいおいと思いましたが。
スナさん、ありがとうございます。本当に。

しかしこちらが追いついた途端に李を入れてくる向こうのやり方・・・。まあ、当然と言えば当然ですが。こちらも謙伍入れましたからね。

予想通りというか何というか、柏GKは菅野だったとか。

征也は出番なしで。まあ、ちょっとまだ調子が悪そうですね。大伍が開幕から3連続スタメンで。前2試合を見た限り、あまり攻撃の面で決定的な場面に貢献できているとも言い難いのですが、守備をかなり真面目にやってくれているような印象はあります。もっとしっかり攻撃に絡めるようになれると良いのですが、しばらくは起用し続けて様子を見るべきなのかな。

ともかく、勝ち点1。1次リーグCグループのもう一つの試合では、千葉が川崎にアウェーで2点差勝利。千葉、当初の予想とは逆になかなか上手くいっているようで。生え抜きの選手が2得点に絡む活躍をしたとかで。逆に川崎は・・・あれ?フッキがベンチにすらいない。テセを後半途中まで温存したようですが、得点されてやむなく出して、それでも得点を奪えない状況。ここも大分出だしが悪そう。早めに当たることが出来るのは幸運かも知れません。それにしても、本当にフッキはどうしたのだろう。別に早速警告で出られないわけでもあるまいに。


何だか嫌な展開

2008年03月16日

強豪チームが順当勝ちし続けてくれる分には、コンサとしては問題ないのだと思います。長いシーズンの中で勝ち点をそれなりに稼いで優勝争いに加わるようなチームには、この出だしの時期に戦力的に見て下であるチームに対して取りこぼしをして欲しくない(もちろんコンサを除いて)。

この2節までで、けっこう強豪~中位チームの取りこぼしが目立つわけですよ。降格争いに参加しそうなチームに対しての取りこぼしとしては、第1節の清水-大分とか、新潟-大宮、川崎F-東京V、名古屋-京都。そして、第2節では大分-柏。

まあ、全て予想通りには行かないというか、大分のようにこの調子で行けば降格争いなどに巻き込まれずにシーズンを終えられる知れないチームもありますけれど。2節を終えたところで2位につけていますし。

成績だけ見ると、コンサ以外の下位はけっこう健闘、逆に上位チームは鹿島以外ドタバタ気味、と言ったところでしょうか。どこぞのチームは監督解任までしましたし。

順位表はまだ何の当てにもなりませんけれど、とりあえずコンサは最下位。17位浦和、16位新潟。この3チームが2連敗。

今後、あわただしくナビスコ1次リーグの2試合を戦い、その後にナビスコに続いて柏戦。柏との試合は両方ともアウェーで。若干厳しいスケジュールにはなりますが、ナビスコで上手く戦力分析できたらいいものです。

ともかく、初勝利を。やはりそれが大事。厚別開幕までに勝ってもらわないと、相当厳しいことになりますから。


J2、C大阪が負けてしまいました。個人的にはここに上がってきてもらいたいので、ちょっと残念。
とりあえず今のところ、広島は5得点、無失点で文句なしの1位。やはり戦力が圧倒的ですからね。ここの昇格は堅いかな。注目の久保が未だサブ扱いで無得点なのは少し気になりますが(平繁が出ている分には構いませんが)。どこが初めて広島に勝利するか、それに興味があったりして。
熊本は対草津戦でJ初勝利。おめでとうございます。岐阜の初勝利も近いうちに期待しつつ。ただ、どっかの誰かさんの様子がとても気になりますが・・・。


Jとは関係のない追伸
本田圭佑、初ゴールおめでとう。チームは若干危ない状況ですが。


他のJの結果のことを書こうとしたら

2008年03月16日

こんなとんでもない話が飛び込んできました。
まあ、早い対応ということですかね。確かに昨日のスパサカ等を見ていても、いまいち調子が上がらないだけのガンバよりも高原完全孤立状態でチームプレーになっているんだろうかという感じの浦和の方が明らかに重傷でした。ガンバが取られた2点目のPKは判定がおかしいと思いますし。

とりあえず、コーチが監督昇格。いきなり新しい人を連れてくるわけにもいきませんし、仕方ないのでしょうが。それにしてもこの猛スピード対応、吉と出るのか凶と出るのか。
スポーツ紙などは名前まで明らかにしてはいませんが、オジェックへの不満を口にする浦和の主力選手の名前は(多分に憶測も含めて)色々と名前が挙がっています。代表選手も1人いたような。あれが本当なら、確かにそのままにはしておけないのでしょう。

ただ、監督の采配が全ての原因とは言えないように感じましたけれど。高原を助けに行く選手が一人としていないところとか、都築のミスによる情けない失点。梅崎はまだ、名古屋が数人がかりで押さえれば簡単につぶされてしまう。

オジェックの肩を持つ訳じゃないけれど、すぐに元に戻るかといわれると難しいような。


post by zaubrer

15:01

Jリーグ コメント(2)

さて・・・と

2008年03月15日

負けてしまいましたね。1-2か。

中盤でボールを持てなかったのが一番の敗因だと思っています。今言ったところで最もどうにもならないことですが、個人の技量の問題でもあります。DF(特に坪内と吉弘。一番は坪内)の4人はとてもよく頑張った。そして優也君、本当に良くやってくれた。最後になってDF陣がかなり疲れ切っていたのはやむを得ない気がします。その前の所で止めてもらうべきボールが相当に流れていたわけですし。

征也と大伍、期待していたけれど、ろくに良い動きが出来なかったなあ。サイド攻撃が上手くいかないのも不安要素。実を結ぶことはありませんでしたが、向こうのSB(田中隼磨かな?)のかなり深くサイドを抉った攻撃は怖かった。ああいうことが出来て欲しい。

ダヴィもご苦労様。クライトンは(PK外したから)あまり褒めてあげる気にもならないけれど、少なくとも2人とも前線からのプレスというものをしっかりとやっていたことは確か。しかしやはり、クライトンはボランチで使うべきなのでは?と思います。けっこう下がってプレーしている場面もちらほら。

芳賀もマーカスも頑張っているのは分かるけれどね。けれど・・・ね。

ボールポゼッションの部分で少し怪しい判定はありましたが、今回のジャッジは比較的正当(と言うより穏当)なものだったと思います。柏原さんと言うことで、若干危惧していた部分はありましたが。

それにしても、ボンバーヘッド(中澤)とレゲエのおじさん(松田)は嫌だったなあ。そうつくづく思わされるくらいの良い選手ということではありますが。
功治は相変わらず。ブーイングはしませんでした。けれど、複雑な気分でした。真っ赤なユニを着ているよりは違和感がありませんけれどね、そりゃ。

試合が終わった後、自分の後ろで観戦していた誰かが「この戦力なら、降格してJ2で勝っていればいいじゃない」というようなことを言っていたのを聞き、かなりムッとしながら帰ってきたZaubrerでした。


行く前にちょっと

2008年03月15日

ドタバタ参戦になりますが、とりあえず行けるらしい。なるべく早く向かえるようにします。

バーレーン戦の代表メンバーが決まりましたが、なかなか不思議な感じ。

■GK
川口 能活 楢崎 正剛 川島 永嗣

■DF:
中澤 佑二 駒野 友一 水本 裕貴 安田 理大 内田 篤人

■MF
稲本 潤一 羽生 直剛 遠藤 保仁 中村 憲剛 鈴木 啓太 阿部 勇樹 山瀬 功治 今野 泰幸 山岸 智
      
■FW
高原 直泰 玉田 圭司 巻 誠一郎 田代 有三

DFの平均年齢が笑えるくらい若い。闘莉王が結局出られないとか、加地にハプニングがあったりとか、岩政さんを外して阿部はMF登録でDFの人数自体も少ないわけではありますが。しかし、このDFメンバーのみで4バックを組むとき、CBが出来る選手が2人しか居ないわけで。阿部も今野君もいざとなれば使えるから良いということなのかな。個人的には、安田はあえてMF登録で来ると思っていました。
稲本にはとりあえず期待。どれほどのことをして、周りにどれだけの影響を与えてくれるか。特に、一緒にプレーをした経験はろくにないであろう若い選手に。
FWは・・・高原を結局入れたんだ、というような。大久保、まだ怪我の影響が残っていますかねえ。播戸はまた挑戦して欲しかったけれど、この間の状態を考えると仕方ないのかな、と思ったり。前田もまだ辛いところかな。矢野は全く以て不明。
で、玉田。特に怪我の情報なども伝わってこない田中達也という人物も居ますが、W杯以来の代表招集となる玉田をあえて入れてきたところに岡田監督の考えがあるのかな、と。久々に見てみたい選手でもあります。去年はろくにいい話を聞きませんでしたが、ドイツW杯での一番良い思い出は玉田のゴールですから。印象は強い。何となく、今回のFWでは最も小さい選手になっていたり。彼がまともに活躍できたら、FWの競争が更に激しくなる。良いことだと思っておきます。FWでフル代表に台頭してくるような下のカテゴリの選手が出てこないのはやはり不安ですが。


post by zaubrer

11:28

日本代表 コメント(0)

こういうお話

2008年03月13日

とんでもない話だなあ。
どうするんだろう、こういう時って。まあ、いる選手だけで何とかするしかないのでしょうが。

ACL初戦、対照的な結果になりましたね。
結果としてというより、気分として9-1と4-0はどちらが辛いのだろう、と考えてみたり。9点もとられると、ある意味諦めがついて1点を素直に喜べそうな。とにかく鹿島は文句なしの圧勝ということで。これだけ点差がついていればこの1点に泣く・・・ということはなかなか無さそうですし。
対するガンバは何ともかんとも。加地がいないのもあまり理由にはならないかな。テキストの試合速報をたまに見ていたのですが、試合経過の解説に「今試合何度目になるか解らない遠藤のFK」と言われていました。結局何とか1-1で引き分けに持ち込みましたが、これからの試合がなかなか大変になったでしょう。寺田は不発に終わったのが少し残念。安田をベンチスタートにしたようで。こういう試合には彼のある意味無謀なくらいの元気に期待したかったな。
万博は大変だったろうなあ。千葉戦の時も大分怒っていたみたいですし。来年、万博で眺めていたいな、ガンバ(大阪にある大学に進学したいもので)。


post by zaubrer

15:23

その他 コメント(0)

ついこの間負けた相手

2008年03月12日

でも、ACLはしっかり応援しますよ、鹿島さん。もちろん、ガンバさんも。

アウェーの鹿島は、もうすぐ始まるみたい。ホームのガンバは、午後7時から。ACLの決勝が、日本のクラブチーム対決になるところを見てみたいものです。

それにしても、サブに伊野波を置けるチームって。そういうところは羨ましくて仕方ないけれど。

試合を地上波でTV中継してくれるのは何戦目からだろう?


post by zaubrer

17:09

その他 コメント(0)

こんな日本代表は・・・?

2008年03月11日

川崎フロンターレという、単純な攻撃力から考えたら怖くて仕方ないチームと早い時期に当たることが出来るのは、とりあえず幸運なことと思っています。ナビスコが先なので、そこもリーグ戦に良いように作用してくれないかと考えつつ。そこそこ慣れてきた後のアウェーはやっぱり不安ですけれど。

フッキが日本国籍を取得する可能性を明らかにしたのは知っていましたが、ジュニーニョもなのだとか。考えてみたら、彼は川崎のJ2時代からずっとどこにも移籍せずに川崎に居続けていました。今年のオフに離れるのではという噂も流れましたが、結局残留。日本国籍取得の意志は固めたのだとか。

ジュニーニョとフッキという2人のストライカーがもし日本代表に選ばれたとしたら(もちろん、使えるのなら使わない手はないでしょうから)、今居る日本代表FWのなかで誰が生き残れるのだろうか。何となく思ってしまうのは、高原が必要なくなるのではないかということ。視野が広く他の選手のバックアップが上手い前田は可能性があるかな、と考えていますが。巻は個人的にはいて欲しいけれど、どうだろう。そして矢野は、あまりしっかり見る機会がないからか、よく分からない。田代に関してはやっぱり巻と両方はいらないと思ってしまう。
播戸・大久保は、のってきたらまだ可能性のありそうな達也あたりとの戦いになるのかな、と思っています。小柄なFWを一人は入れておくべきでしょう。必ずその方が便利な場面があるはず。

ジュニーニョとフッキが両方とも入った日本代表って、見てみたいような見たくないような。アレックスもしばらく見ているうちに慣れましたから、そういうことが起こってもいずれ慣れるときは来るのでしょうけれど。どうなんだろうな。


post by zaubrer

18:08

日本代表 コメント(0)

上ることしかできないわけだ

2008年03月09日

どうせなら川崎の最強攻撃陣に東京Vを叩きのめして欲しかった本日。しかし、思いの外東京Vも出来が良いらしく、そしてまだ川崎が戦力をあまり上手く使い切れていないところもあるのか、1-1で引き分けだったりとかして。

コンサ-鹿島戦を除き、どの試合も(J2に関しても)3点差以上の差がついた試合はなく。結局、初戦を終えて得失点差-4のコンサは最下位からのスタート。

まあ、最初から落ちるところまで落ちたから、後は上るしかないわけだ。そう思っておきます。
ただ、ニュースなどで見た4失点目の直前のシーン。あれはファール取らないの?

サンデーモーニングでは、どこかのおじいさんに「(鹿島にとって札幌は)格下だからな」というようなことを言われていたりして。あの人に言われると何となくムッとくるのは何故だろう。まだ文句を言えた立場ではないのが尚更に嫌で。


結局他の試合の結果を見てみると、意外なところが負けていたりして、あまり下馬評通りとは行かなかった模様。清水は負けたし、大宮は勝ったし、G大阪は千葉と引き分けで(川崎も勝てなかったし)。

一方、J2の方は仙台の敗戦以外ほぼ予想通りかな、と思います。岐阜は期待も込めて引き分けの予想をしていたもので(けど相川が出ていない…)。
大分荒れ試合もありましたね。水戸対C大阪は、水戸の監督が退場処分でも受けたのでしょうか。C大阪のジェルマーノも退場になりましたし、全体的にカードの数も多めで(コンサだって5枚もらったけれど)。香川君、初戦から絶好調。


疲れた・・・のかな

2008年03月08日

ともかく、受けてしまったようですね、洗礼。

スパサカで見ておきます、ハイライト。ともかく、6枚ものカードをもらいましたし、後にも響く結果になりました。切り替えるしかありませんが。

優也はかなり頑張っていたみたいですね。しかし、それでも4点。1点も取れず。

ある程度覚悟はしていましたが、さすがに辛いものがあります。

マリノス戦、応援しに行くことだけを考えようかな。


終わった終わった

2008年03月07日

私の学年末考査が、ですけれどね・・・。

町中のブックオフで買い物をした後帰宅し、すぐにPCを開いて、見たのはJ's GOALの試合プレビュー(もちろんvs鹿島戦)。向こうがホームな訳だから、当然視点も向こうよりの。
なかなか良いプレビューだと思います(あまり酷いことを言われていない気もしますし)。コンサのスタメンは一つか二つくらい予想と違う気がしますが。

ちょっと以外だったのは、鹿島が伊野波を4バックのCBで使うということ。まあ、本当にそうなるのかは分かりませんが、記憶の限りでは見たことがないもので。4バックで横の新井場・内田は変えたくないのかな。伊野波の相方は中後か。実力はありますね。迂闊なところもあるけれど(カードもらいやすいとか)。

個人的には、こちらから見て右サイドから崩したいな。代表ではけっこうクレームものですが、鹿島での内田は正直怖いので。後、もちろんセットプレー。岩の壁2枚が居ないのだから。予想される鹿島のDF4人中3人は180cm未満。ここを突かない手はありません。というより、ここを突けなければ勝機はない、かも。

しかし、曽田さんが無理そうなのは痛い。常にそうなのだけれど、最後にパワープレーに出る可能性も考えると、やっぱり痛い。平岡だろうが吉弘だろうが坪内だろうが最後は前に出すことも考えるのでしょうが(この中にFW経験豊富な人はいるのかな?)。

・・・なんて事を言っているわけですが、明日のスピカ参戦は無理そうです。お金がないので。まあそもそも、1000円あったら生観戦に行ける立場としては、スピカのパブリックビューイングで1000円も払うことにやたらと違和感を感じてしまうのですが(私がケチなだけかな)。当日1200円ですしね。

村野さんのブログを見た限り、ヤス君は鹿島に行ったようですね。スタメンかベンチかは不明ですが、活躍に期待です。



今年のキャプテン・芳賀。
副キャプテン・曽田さん&ヨンデ君

キャプテン2年目の芳賀、今年もよろしく。

因みにしまふく寮長は大伍。トップチーム班長は柴田。ユース班長はアキオ君(誰だか分かりませんが・・・)。


クライトンと宮澤君とプロフェッショナル

2008年03月05日

まずは新加入。クライトン選手。
そこそこ前から噂は出ていましたが、とりあえず加入決定と言うことで。うちの強化部は、早速アルセウ氏の二の舞となるようなことをするほど酷いとは思っていません(そのくらいの信頼はしているつもりです)。オフィシャルの「新加入のお知らせ」では、性格面も何となく強調されているような。私みたいな奴が散々心配するからかな。
しかし、何だか聞き覚えのあるブラジルチームが経歴に大量に出てくる方。インテルナシオナルのような名門ビッグクラブも、ダヴィが所属していたヴィトーリアも、ノナトが所属していたバイーアも。グランパス以外のブラジル国外チームでは、過去にスイスに行っているとか。
かなり慌てての補強でしたから、合宿にも参加できていないわけですし、連係面を強化することが課題にはなりますが。年齢的にも、ポジションを考えても、頼りがいのある助っ人外国人になってくれることを期待して。

宮澤君、U-19日本代表のトレーニングキャンプメンバーに選出されたとか。試合日程とは被らないように考慮されていますが、実質的に開幕戦は厳しいのかな。彼や横野君にとっては以前からいるFW3名+ノナトの壁は大きいものでしょうし、開幕スタメンorベンチ入りは元から大変でしょうけれど(三浦さんがやったら面白いかな、とも思いつつ)。
今回のトレーニングキャンプメンバー、どうやらチームで主力としての出場が見込まれる選手は居ないような(清水の大前あたりは高校選抜の影響?)。新しい選手も多少入ってきているようです。FWは比較的多め。ガンバレ。



昨日の夜に見ていたNHK番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」の話。というより感想。
今回のプロフェッショナルは、元ジェフ千葉GMで現在はフランス2部・グルノーブルでGMの職に就いている祖母井さん。イビチャ・オシムを千葉に連れてきたことで有名な方。
オシムさんとの事、彼から受けた大きな影響、チーム補強の舞台裏(ほとんど知りませんでしたが、リストアップされていた選手の実名が出ていたり)などが主な内容。
伸び盛りの選手がいるとき、あえてその選手にとって壁になるような選手を補強するのだそう。うちのチームでは出来ているかな、そんな補強。サポからしてみても大分ハラハラものの話ですが、実際その壁を乗り越えなければ育たないという意見は正しいと思っています。巻のことを例に挙げて話していました。当時、巻の壁になった選手って誰でしたっけ?マルキーニョス?


あと少し

2008年03月04日

久々にほとんどサッカーと無関係のことが多いのですが・・・。

・・・テスト、ようやく残り1日になりました。ただし、明日と明後日は公立の高校受験があるため、お休み。金曜に最終日。先週は卒業式などもあり、実は丸々9日間も試験期間です。ここまで長いとさすがに辛いものが。
最終日にある保健が、何故か120点満点。最初は140点満点で英語の問題があるという訳のわからないものになる予定だったのですが、さすがに保護者からのクレームが来て取りやめになったやらで。うちの担任が作るテストなのですが。迷惑な話です。

以上、愚痴。

テストが終了して一息ついた後で開幕戦、その次の週にはホーム開幕戦。横浜M戦のチケットは、まだ頼んでいなかったり。テストが終わってから全て始めようと思っています。力尽きて風邪など引かなければいいけれど。

日刊スポーツの地域版、あれはもう更新されないのでしょうか?新しくなったサイトにはリンクがありませんし、ページ自体はまだありますが更新はされていない模様。



私が海外で最も好きなどっかの誰かさん、久しぶりに得点を挙げました。彼はアシストも多く、全体的なチームへの貢献度を評価すべき選手ではありますが、スパサカでゴールシーンを見たいので。今週末に期待を。


post by zaubrer

13:50

その他 コメント(0)

まだ万全じゃないから・・・?

2008年03月03日

熊本との試合はなんとか勝ったようで。
複数名、怪我やら何やらで出ることの出来なかった主力選手がいるようなので、それを考慮するとまあ仕方ない・・・と言っていいのかどうか。
正直なところ、このくらいの戦力不足はシーズン中でも十分あり得る話で。

ロアッソ熊本の実力がどれほどのものかはわかりません(解るのは新加入の「浪速のゴン」くらいかな・・・)。それでも、あの時間帯で入れられたというのは油断があったということでしょう(三浦さんにも言われていましたし)。
まあ、前半のうちに追いつけたというのはとりあえず評価できますし、その後逆転して勝ったわけではありますが。しかしこれ以降戦う相手はJIだからなあ・・・。

結局不安。信じているしかありませんけれど。そのときまでにはテストも終了しますし(何故か来週の金曜まであります・・・)。



もうオーバーエイジでGKは出すな!と思っている私としては、少しいい話(おかげでしばらくの間、曽ヶ端を恨んでいたような)。
西川をトップにするのが希望ではありますが、林君にも上手く食い込んできてもらいたいな。


有利なことがあるから文句は言わない

2008年03月01日

試合は2-2(PK4-3)で広島の勝ち。けれど、ゼロックスは鹿島が勝った試合だったな・・・。
まあ、寿人のゴールには文句は言いませんが。久保のPKもまともに決まりましたけれど。
もしあれが11人対11人のままなら、鹿島が勝っていた。岩政さんのリスクマネージメント能力を馬鹿にしちゃいけない。相当にクレバーな動きをしますから。

正直岩政さんもハンジェも、退場にするほどのプレーだったとは思っていません。岩政さんの方は、2枚目のイエローが微妙なところで。見ようによっては広島のGKが油断したようにも見えたのですが、後ろ側を撮っていないので良くは分かりません。
ハンジェの退場は鹿島側に厳しくつけた影響もあってのことかも。あのくらいなら2枚目のイエローは出さない審判が多いので。

しかし、岩政さん退場で思いがけずコンサに有利な話が。彼は開幕戦出場停止になるそうで。伊野波が代わりに入る可能性はあるのかな。生え抜きの若手もいるはずですが。いずれにしても、岩政さんがいないのは少しラッキー。2チームしか出ないゼロックスの警告をリーグ戦に持ち越すのもどうかとは思うのですが、まあ、ね。

それにしても、素晴らしいカードの枚数です。イエロー11枚、レッド3枚(J's GOALスコアボードより。大岩さんのはイエロー2枚でレッドなのか、2枚目は1発レッドなのかよく分かりません)。
広島のPK5本目、寿人が失敗した後に曽ヶ端がラインを出ていたといわれてやり直しをして。やり直しでは決めて、結局広島の勝利。私はPKの時に一々GKのラインを見ませんし、リプレイも流れなかったのでどうなのかはまだよく分かりませんが。後でスーパーサッカーででも確認します。
まあ、とにかくそのおかげで、主審に詰め寄った大岩さん、曽ヶ端、中後の3人にも試合後警告が出されまして。鹿島のサポは怒ってフィールド上に乗り込んできまして。大分最後まで荒れ続けた試合でした。
つまり、大岩さんもコンサ戦は出られない訳か。いかな鹿島でも、CB2人とも抜けるのは大変かも知れません。向こうのサポは目の色を変えていることでしょうが、この好機を逃すわけにはいきませんね。

後はもう、本山のゴールが素晴らしかったのと本山のPKが外れてもの凄く驚いたのと。PKはきれいに決まったにしても、マルキーニョスはボールが浮き気味だったとか、内田専属カメラには若干呆れたとか。
槙野のPK、かなり緊張しそうな場面で回りましたが、神経はかなり図太いようですね。森崎浩は十分に頼もしい選手だし、青山も前半の見えにくい所でしっかりと攻撃の芽を摘んでいる場面がありました。1ボランチは若干きつそうですけれど。


何となく感じた、鹿島の弱点。
・野沢がけっこう体力がない。
・新井場という選手、動き出しは早いけれど足下が弱いみたい。安易にシュートを打っては外しますし。

ただ、コンサと対戦した場合はレベルがどれだけ違うのか分かりません。特に小笠原と本山は怖いな(小笠原のこと何も触れていませんが)。


post by zaubrer

15:40

その他 コメント(3)