2008年02月26日
村田さん、お帰りなさい。 昨日の夜にオフィシャルでこの話を見てから、今日の朝刊で村田さんのコラムが終了することを知り。まあ、確かにセリエから離れるのだから当然といえば当然なのだけれど。 オフィシャルサイトでの、村田さんがスカウトに就任することを伝える記事タイトル。!マークがわざわざ付けられていて、ちょっと笑ってしまいました。この記事を書いた方が誰かは知りませんが、よっぽど嬉しかったのかな?いつもなら、こういう話は「~のお知らせ」というようなタイトルになっている気が。 自分も嬉しいので、別に文句を言う訳じゃなく。何となく、面白いなあ、と。 考えてみたら、村田さんがいた時期からずっとコンサにいる選手って、もういないのかも。曽田さんでさえ2001年加入で、村田さんとは入れ違い。 何はともあれ、イタリア帰りの強力な助っ人さんとして、フロントで活躍してくれることを期待しています。
2008年02月23日
日本対中国戦、中国のラフプレーに対し抗議文のようなものを出したのは聞きました。で、一応、48万円ほどの制裁金が科されたのだとか(まあ、意見に対するというわけではなく、単純に警告数に対するものですが)。審判には何の沙汰もありませんが、それは仕方ないかな。安田が相手GKに蹴られたシーンなど、レッドカードが出るべきところだったと思いますし、その他にも不可解な判定はかなりの数ありましたが。 ふつうに考えれば、今日行われる韓国戦の主審は中国の方。大丈夫かな・・・。 日本対中国戦に関しては、正直中国のラフプレーや不可解な判定やらばかりが印象に残っており、日本の選手に対する評価といっても・・・という感じで。 駒野が次は無理そうなので、そうするとやはり出すしかないのだろうとは思いますが、内田は体の大きい選手相手に出すにはフィジカルに難があるかな、とか。 安田みたいな選手は、今回のように前に出して使うのもなかなか悪くなかったな、とか(大事を取ってスタメンは回避しそうですが)。 田代1トップで後ろに山瀬はそれなりに機能しそうだな、とか。 やはりダブルボランチの方が妥当だったな、とか。 今野君のがんばりに拍手で。 イエローはもらったけれど、啓太が相手のキャプテン(だったと思う)と多少喧嘩状態になったところは個人的には引かなくて正解だったと思っています。累積はありませんでしたし。 そんな感じで。 橋本の先発濃厚という話が出ていましたね。序盤に点を取られないように、慎重に行くということなのかな。
西澤さん、全治2ヶ月ですか・・・。 若手に負けじと頑張ってもらいたいところですが、とりあえず安静に。彼がいない間に負け続けないようにして。
2008年02月22日
岩政さん、離脱です。 残念で仕方ないけれど、もし離脱しなかったとしても、明日の韓国戦は今出来うる限りのベストメンバーで行きそうということを考えると結局出場は出来なかったかもなあ・・・とも思いつつ。 闘莉王が怪我から復帰すればなおさら代表のチャンスは減りますし、今回一試合でも出てくれることを期待していたのですが。やはり残念。 明日勝てば、無条件で優勝ということにはなります。もちろん最も厳しい相手ではあると思いますが。 心配されていた安田は異常なしのようですが、駒野が別メニュー調整だったとか。今のメンバーであれば、彼は必要不可欠だと思っています。出られることを期待しています。 中国戦のことは、明日出来たら。
本日、「茗渓会新春教育講演会(北海道支部)内容のまとめ」というものを担任からもらってきました。 演題は「サッカー プロリーグ J1への道」 講師は・・・曽田さん 講演会自体は1月に行われたものです。至って真面目なお話ですし、特別に驚くようなことが書いてあったわけではありませんが。茗渓会というのは筑波大の同窓会だそうです。 質問コーナーの主なやりとりという部分で、「好きな言葉は何か?」という質問が。 『変わるすばらしさと変わらないすばらしさ』だそうです。 その他にもサッカーをしていて一番幸せなことは「得点が生まれたときの独特な感覚と試合の中でサッカーの原理であるような法則を発見すること」とか。 サッカーの原理であるような法則ってどんなものなのでしょうね。 教壇の上にあった担任のファイルに集合写真のような物が挟まっており、その真ん中に曽田さんの顔を見つけて、担任にこれは何かと聞いてみたらもらえたプリント1枚。あの写真の中から曽田さんを見つけた自分も何なのでしょう。
2008年02月19日
コンサに関しては、西澤の負傷(&検査のため札幌へ)。 キャンプ序盤から別メニュー調整も多かったことですし、少し無理をしましたかね。今回は相手が相手でした。Kリーグのことはほとんど知らないので、昨期2位という水原の成績を聞いて多少驚いていたくらいですが。何をどう言おうと年齢というものはありますし・・・。 とにかく、大したことがないように願うばかりですが。 男子の代表に関しては、今度は前田の負傷(そして帰国)。 本人はラッキーだというようなことを言っていましたが、北朝鮮戦で唯一の得点者であることは間違いないわけで。FWの離脱がやたらと多く、キャンプの時には多いくらいだと思っていたFW登録の選手はいつの間にか3人に。しかも、スタメンの有力候補から離脱していきましたし。追加招集はもう出来ませんし。尚のこと播戸にしっかりしてもらわないと。
女子の日本代表は北朝鮮代表に劇的勝利。素直に嬉しいことです。逆転されて逆転し返したようですね。スコアボードを見ていたのですが、日本の2点目が入ってしばらく得点者が表示されていませんでした。混戦からの得点だったのか。 因みに(知っている方も多いとは思いますが)女子のFIFAランキングでは、北朝鮮はアジア№1の6位。日本は№2の11位。東アジア選手権に出ているチームで順番をつけると、北朝鮮、日本、中国、韓国の順になります。順位変動もここしばらくはさほどありません。 だから一応、北朝鮮に勝利したというのは今後の試合においてもかなり有利。オリンピックへの自信にもなりました。 少々調べてみたところ、前回の優勝国は韓国なのだそうで。明後日にその韓国との試合が行われます。女子の方は地上波で放送してくれないので見ることが出来ませんが、応援しています。 アメリカ遠征に行っているU-23の代表も好調のようですね。特に磐田新加入の山崎という選手。これはいきなり代表抜擢もあるかも。
2008年02月18日
東アジア選手権、対北朝鮮戦は1-1の引き分け。まあ、以後北朝鮮が全勝しない限り優勝の可能性は十分にありますけれど。 失点のシーンは慌てていましたね。テセの強さは十分に認めますが、それにしたってあそこで止めるのが不可能とは言えなかったはず。もっと言えば、テセにボールが渡る以前で止めておくべきですけれど。あの時間に来られるとあまり予想していなかったことも問題かな。 得点については、まあ上手い具合にはまったということで。安田の攻撃的起用は全く問題ないことのようですし(むしろ彼はその方が良いと思っています)。前田のようにしっかり見て飛び込む選手が前に一人いるのは便利。交替選手2人で得点が取れたことについては、岡田さんをある程度褒めても良いかな、と。 その他 播戸は・・・え~・・・結局、大久保ほど点が入る気がしなかったのは私だけ?けっこう期待していただけに。あれは入れて欲しい、というシーンもありました。 田代については、巻とどちらを取るのかな、なんて。けっこうスタイルも似ていますし、実際重要な試合に連れて行くとなると両方はいらないかも。 山岸。・・・前に出ていたときの方が積極的にいけていた気が。この選手を守備に回すとあまり動けなくなるような。 羽生。動いてはいましたね。ただ、空回りが多かった。あれで、自分でフィニッシュする回数がもっと多いと良いけれど。 遠藤。向こうがかなり気をつけていたのが遠藤だったような。相手陣内でボールを持つとかなり激しく来られて、ここで奪われて危険なシーンになるところも。そういうときのキープ力が以外とない・・・。 鈴木。ボランチとしての守備についてはいつも通りできていましたが、あのミドルは惜しい。あれが入るか入らないかは大きな差だとも思いますが。 内田。今回は加地が不慣れなこともあり、右サイドからの攻撃が多かったようで。まだこちらも大分不慣れですが。 加地。カードは、まあ、仕方ない。相当ぎこちないのは分かりましたし、十分に練習しないことには彼を左で使うのは控えた方が良いかと。 中澤。何かと今回は大変だったような。失点は痛恨のミス。セットプレーの時にはガッチリと抑えられていたので、何とも。 水本。久々な割には良かった。テセとか、ワシントンとか、体が強い選手を抑えるのが以外と上手い。1点取られましたし、そこが何とも言えないけれど。 川島。苦いデビュー戦でしたね。失点の時は完全に動けなくて。それ以外はまあまあ。積極的に前に出るタイプのGKですし、そこは長所を消さないようにしてもらいたいもの。 +α ・憲剛が風邪引いて出られなかったのは痛かった。テセのいるチームと言うこともありますし、守備を固めてくる相手に対していやらしいプレーをしてやるには欠かせない選手です。 ・新しい布陣を試そうとしたのは良いとして、やはり駒野を使わずにサイドを固めるのはまだ早かったかな。あれならむしろ、水本をSBで起用するべき。 ・そもそも、播戸と羽生のタイミングが合っていないなあ・・・。山瀬入れて欲しかったなあ・・・。 ・セットプレーの時、相手GKが必ずパンチングで逃げていたんですよね。あれをボールが地面につく前に入れられないものかと思って見ていたのですが。 このくらいにしておきます。因みにタイ戦について先日書いたのですが、うっかり消してしまいました。もう細かいところまで覚えていないので、書きようもありません。
今年の川崎の攻撃陣が改めて恐ろしくなった試合でもありました。テセにジュニーニョにフッキって・・・。 で、我那覇は出る余地があるのかどうか。
サッカー関連の本の感想を書いたので、ちょっとこちらにもリンクを。ドイツW杯の日本代表についてです。 http://yaplog.jp/nokutaan/archive/268|
2008年02月15日
「Progress」
多分、こういう意味。うん。
今シーズンのコンサスローガンということで。
いいと思いますよ。私自身はこういったものを決めるのが苦手なタイプなので、だいたいの場合は「良いんじゃない?」と言ってしまい、全く当てにはならないのですが。
進歩し、前進し、発展してもらいたいです。今シーズンはもちろんのこと、これからずっと。
デザインはどうなるのでしょうね。HPの端に書かれているスローガンはまだ「Power to 1」のままなので(これもけっこう好きですけれどね)。
2008年02月13日
なんて事を言ったって無理なのは分かっていますが。 別メニュー調整の選手が連日出ていたコンサグアムキャンプですが、これだけのことをしておけばシーズンに入ってからは体力面の心配がある程度解消されると期待しているのは私だけ?怪我人の数やらスケジュールやらを見ていても、Jクラブ屈指のハードさのようなので。 他チームの選手で、全治3ヶ月やら6ヶ月やらという怪我をしてしまった方も数人いらっしゃるようですが。コンサには新たな長期怪我人が出ないことを祈ります。あと、これもどこぞのチームであったようですが、熱中症には今後もくれぐれもお気を付けを。
そういえば、大久保は半月板損傷で復帰まで1ヶ月くらいになるとか。東アジア選手権には出られませんが、早ければ開幕戦に間に合うくらい。おそらくコンサ戦には当然のように出てきます。まあ、覚悟の上ですが。 仙台の選手たち数名が、酔っぱらった勢いで馬鹿なことをやらかしたそうで。車を壊しただけで、示談も成立しているようなので、大騒動というほどのことでもなさそうですが。以前コンサが狙っていると報道されていた選手が居たところは何とも言えず。こんな変なことでチームが乱れないようにしておきたいところです。
2008年02月09日
U-23日本代表の米国遠征メンバーです。 やはり、ここに家長が入っていないのは違和感があります・・・。 A代表入りしている選手や海外に移籍した選手は今回招集しなかったこともあり、U-23としては大分新顔が多いようで。北京五輪の次にも出場可能なU-19世代も数名(もちろん、香川君には期待大です)。 それにしても、所属クラブ(又は大学)を見ると随分と偏りがあるようで。 大学からは1名。 J2からは2名。両方ともC大阪。青山敏と柏木がいない。広島に残る決断をした2人にとっては、五輪出場はやはり厳しいものになるようです。 最も所属選手の多いクラブは、やはり清水。本田拓が加入したため、4人になりました。各ポジションに1人ずつですか。次が平山・梶山・長友擁するFC東京かな。 コンサの選手は、まあ、入りませんでしたね。リーグ戦で結果を出せばまだ可能性はあるものと期待していますし、正直初動の段階でチームを離れられると若干不安だったりもするので別にいいと思っています。東京Vの選手も一人もいないことですし。
以下、何となく流し見しながら思っていたこと。 菅沼は怪我したからかな。早く治して欲しいけれど。 鹿島には内田も含め、若手の有力守備陣が多いな・・・。 寺田君ガンバレ~。 ・・・あ、安田がいない! と思ったら、東アジア選手権の方に変更発表。巻・大久保・阿部が怪我のために出場せず、代わりとして件の安田と田代を追加招集ということで。 この3人が出られないのはかなり辛いものがありますが、巻以外の2人はリーグ開幕までには間に合いそう・・・かな?巻は骨折なので、どうなるか微妙なところですが。 安田と田代という人選は、とりあえず合宿参加メンバーから交代要員としてはまりそうな選手を連れて行くという感じですかね。
2008年02月08日
こんなときに怪我だと・・・! 五輪出場も微妙って、全治6ヶ月でそのうちに選考も兼ねたテストマッチをすることなどを考えたら、回復がギリギリ間に合っても不可能に等しいような(絶対的エースというわけでもありませんし)。 ・・・コンサとの試合はまず無理なような。 この人の怪我は完全に想定外。かなり怪我に強い選手だと思っていましたし、実際にそうでしたから。そこがまた良い部分でもあったのですが、靱帯は何ともし難いですね。完全な回復が可能ですが、随分と長くかかる。大塚さんの事もありますし。 大分は大変でしょう。シャムスカは彼を司令塔にしようとしていたわけですから、かなり大幅な変更を余儀なくされそうです。 いや、それにしても、早く治して下さい。五輪だろうが何だろうがもう別にいいので、とりあえずあのドリブルが見たい・・・。
2008年02月08日
FC東京がネドベドを狙っているとか何とかで。 日本でネドベドを見られるなんて、そんな嬉しいことは予想もしていなかったわけではありますが。 しかし、私の記憶の片隅に「ネドベドはユーベで骨を埋めるつもりだ」という情報があるのですが・・・? 現在35歳、もうかなりベテランの域にあり、今シーズンに入る前も(ユーベと契約で少し揉めたりして)引退がどうこうという話が出ていました。それじゃなくても、本人の頭の中には引退という選択肢が結構前からあるみたいで。 もう潮時、と思っても、色々と引退出来なさそうな事情が相次ぎましたからね(ユーベがペナルティーで2部落ちとか)。 ユベントスが2部に落ちたときも、ネドベドは移籍せずにチームに残りました。その時に確か、本人が「ユーベで骨を埋めるつもりだ」というような主旨のことを言った記憶が。完全に正しい記憶とも言い切れませんが。 何だか、今になって日本に連れてくるというのも難しい気はします。元々こういったところではしっかりしている選手でもありますし、日本に来るよりは引退する可能性の方が高いような。 ・・・そんなことを言いながら、密かに期待だけはしてしまいますけれど。私が昔から好きな欧州リーグの選手たちは、少しずつリーガエスパニョーラやセリエAなどの大舞台から姿を消しつつあります。トルコリーグなどに行かれると、ほとんど情報が入ってこなくなるのですよ(これだけで誰のことだか解った方は素晴らしい)。 もしもネドベドがユーベをはなれて、引退せずに日本に来るというのなら、(敵ではありますが)応援し続けたいと思っています。
東アジア選手権のメンバーが発表されていました。高原と坪井以外の23人。 オジェックがしきりに「高原を返せ!」といっていたらしいですが、これでとりあえず高原は返ってきます。オジェックも一安心なのか。 まあ、岡田さんからしてみたら今の高原を無理してスタメン起用し続ける必要性も感じられないと思いますし、そこは特に対立もしなかったのかも。あれが本来の高原だとは思えないし思いたくもありませんけれどね。 後ほど(明日になるかも知れませんが)、タイ戦の感想も書くつもりです。
2008年02月07日
アルセウ、契約解除ですか。向いている方向が合わないというのなら仕方ありません。キャンプ途中という早い時期に決定することが出来たのは良かったのかな、と思います。 戦力としてはかなり期待を寄せていただけに、居ないとなるとそこをどう埋めるのかが重要な課題にはなってくると思いますが。急遽新たな戦力を呼ぶことも難しいですし、これは今居る選手でどうにかするしかなさそうですけれど。ヨンデのDF完全コンバートは中止かな・・・。 様々な報道を見ている中に、いまいち合わないような話はありましたけれどね。それは日本でのプレー経験があるとはいえブラジル人ですし、まして三浦さんのやり方なのだから仕方ないだろうと思っていました。ノナトだって戸惑っていますし。 キャンプ終了までには何とか馴染んで、そこそこの形が出来ているものと期待していたのですがねえ。やはり正直、残念ではあります。目指すものが何か決定的に違っていたのか。 FC東京との練習試合の時に、アルセウが攻撃の起点になっていたというような話が出ていました。今のコンサにとって最も重要な課題の一つ。代わりを当てはめるというよりは、複数人で上手くカバーするしかないのでしょう。今のチームにアルセウの代役としてはめられる選手が居ないことは十分に解っています(能力はとりあえず別として、タイプから言って)。 うだうだ言っても仕方ありませんね。開幕戦までに形が出来ていることを期待します。それにしても驚いた。
2008年02月02日
ボスニア・ヘルツェゴビナ戦。かなり今更な話かも知れませんが、試合終了直後の興奮さめやらぬ状態で書いていたらどんなおかしいことになったか解ったもんじゃないので。 さすがに、コンサで育った選手が3人も出てきて、しかもその全員が得点に絡むということは今までになかったはず。後半の途中までは「これはまた0-0かもな・・・」と思いながら見ていましたが、中澤の得点のきっかけになった山瀬のシュート、ここからは食い入るように画面を見つめていました。 そして、2点目は大久保が出したスルーパスに山瀬が絶妙のタイミングで飛び出し、GKと1対1を作って冷静にゴール。このとき、隣で走っていたのは播戸ですよね。途中までは実質的に2対1だったので、向こうのGKもどちらについて良いものか解らなかったのでしょう。 3点目は大久保→羽生の交替で相手が気を緩めたところを狙っての今野の素早い放り込み。播戸が相手DFにヘディングで競り勝ち、そのボールを山瀬がまた冷静に流し込む。 正直、向こうがかなり疲れていたことが大きく作用したと思いますけれど。特に3点目は相手のミスによるところが大きいですし、前半の戦い方であれば2点目も防がれた可能性が高い。しかしそれでも、嬉しいことには変わりありません。 その他は、どうでしょうね。大久保のプレーは、今回はあまりシュートにいい場面がありませんでした。途中、2トップで高原と組んでいましたが、それ以外はトップ下。なんだかんだ言ってもトップ下となるとやらなければいけない仕事はもちろん変わってきますし、実質3トップの起用というわけでもなくトップ下としての仕事は求められていました。 2トップになったときにあまり上手い具合に仕事は出来ませんでしたけれど。今回はアシストと、前線からのDFでした。しっかり前線で守備が出来ることが、昔から見て大きく変わったところなのかも。 巻は予想外のことだったので、仕方ありません。大丈夫でしょうかね。この時期に故障するのは代表にとってというよりも千葉にとって辛いかも知れません。 高原、前の試合よりはまともに動けるようになりました。交替の時には彼も少し痛めていたという話ですが。 レッズがタイ戦に呼ばないでほしいというようなことを言っていたらしいですが、結局招集はかかりましたし、公式戦でのゴールを期待します。 羽生は評価のつけようがないほどの短時間だったので割愛。 今回の試合、遠藤と憲剛はとても積極的に攻撃をしていた。啓太の1ボランチは心配でしたが、こういった相手には有利かも知れません。チリのように狭いところでしっかり回してくる相手にはまだ不安が残りますが、レパートリーの一つにしておくのは良いことのようですね。まあ、岡田さんが私よりも浅く考えているわけはないので、当然ですけれど。 タイ戦は同じようにするのでしょうか。強いて言うならチリに近いくらいで、親善試合で戦ったどちらの国とも雰囲気が違いそう。 この中盤3人はしばらく不動のスタメンになりそうなので、とりあえず怪我をしないように。強い人たちですが。 駒野も大体、悪くない。攻撃をすると向かってくる相手の選手は彼よりも10~20cmくらい大きいのですが。チリほどではないにせよ、それなりにラフプレーだってしてきます。それを受けても倒れませんでしたし、とりあえずは安心です。 今回、サイドの攻撃から直接得点に繋がったものはありませんでしたけれど。これは次への課題かな。 内田は、前よりはずっと上手くいっていた。相変わらず駒野側での攻撃の方が多かったとは思いますが、前線からそこまで激しいプレスを受けなかった事もあり内田も随分と上がれた。一つ、無理矢理にでも打っていくくらいのやんちゃさが欲しかったシーンがありましたけれど、そこはもっと慣れてからですかね。 今回はフル出場。ということは、本当に使う気なのかも。 とりあえず中澤、得点ありがとう。 中澤・阿部でCBを組むときは、中澤が積極的に飛び出して阿部は後ろを守り続けるというような役割分担になるようです。何だか、阿部が生粋のCBに見えてどことなくつまらないのですけれど。せめてセットプレーで、1試合に1回で良いからFKを蹴って欲しいな、なんて。 岡田さんが中澤に相当な信頼を置いているのは解りますが、随分と阿部も信頼されているらしく。 本当は阿部・啓太の2ボランチが見たいので、岩政さんの台頭か闘莉王の復帰を期待しています。 楢崎もまだまだ十分に動けますね。彼がいるのに、何故名古屋は不振なのだろうと思うくらい。まあ、下位チームにしては失点は少なめですけれど。 何となく、川口はいきなり飛んできたボールに対しての反応が、楢崎は相手側のセットプレーを防ぐ能力が高いように思っています。どちらを取るかは微妙なところで。オシムさんは基本的に川口、ジーコは楢崎でしたね。岡田さんは、川口かな。 いずれにせよ、とりあえず一度くらい川島を使って欲しいのですが。
2008年02月01日
考えてみたら3日も書いていませんでした。テストも終わったというのに。しかも大分、大きな動きがありましたしね。色々なところで。 ボスニア・ヘルツェゴビナ戦については後ほど。とりあえず今回は、その他のこと(カテゴリがJリーグになっていますが、Jリーグの話ではないことも結構あります)。 まずその1 宮澤君も行っているカタール遠征。決勝の相手であるポーランドは、1位通過が既に決まっていた1次リーグの最終戦でサブ中心の起用をして0-1で負けた相手。決勝はもちろんスタメン組での試合になるので、歯が立たないなんて事はないと思っていましたが。 6-1で大勝しましたか。これは嬉しい。 しかも、宮澤君は決勝戦にスタメン起用されていましたし。得点こそありませんでしたが、2得点をアシスト。80分くらい出場していたみたいですし、確かに貢献は出来たようです。 あとは、そう、出場国数が少ないとはいえ、この国際試合で計5得点(しかも決勝戦での得点が4点)をあげたジュビロ磐田・山崎選手(大会MVPで得点王)と、今年も何かにつけて気にしてしまいそうな香川君(C大阪)に注目します。結局リーグのポーランド戦以外は全試合フル出場ですしね。 その2 フッキが日本国籍を取るかも? 色々な意味で脅威にはなるでしょうね。以上。 その3 こちらも何かと気になる、イエナの菊地が早速公式戦にフル出場。 その4 ワールド杯予選の最初のメンバー発表。親善試合のメンバーと全て一緒。 その5(タイトルはこの話に関係するものです) 名良橋さんが、引退。 今年も、記録にも記憶にも残っている選手たちが随分と引退することになりました。秋田然り、山口然り(まあ、秋田は名良橋よりもう少し後ですが)。98年のフランスW杯あたりだと、私個人は代表選出メンバーを中心とした一部の有名選手とコンサの選手くらいしか解りませんけれどね。 まあ、悲しいというか何というか。仕方ないことですし、彼らのように日本のトップで活躍した選手には指導者としての道も最初からある程度開けてはいるのがまだ良いことなのでしょうが。名良橋も指導者を目指すそうですしね。 つい最近に、どこかのチームが名良橋を狙っているとの報道があったような。本人が引退することを選んだので、今となっては不可能なことですけれど。 あの時代に活躍した代表選手、最早一番若くても小野ですかね。多分もう、小野以外に20代はいませんね。今年も現役続行すると思われるのは、98年W杯メンバーの中ではちょうど半分の11人。Jリーグにいるのは10人を切っていると思います。多分。 まあ、動けなくなるまでは続けるといっている人も居ますので。どこまで続けることが出来るか(ラモスの記録を塗り替えられるか)、楽しみにしています。
プロフィール
Zaubrerと申します。もうすぐ高校3年生。つまり受験生。 プロフィールが長すぎてうざったくなり、しばらくこれしか書かないことに。 あ、けれど、コンサで一番好きなのは曽田さんです。引退するまで言い続けると思います。はい。
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