信じておりましたとも

2008年06月20日

ドイツ、ポルトガルを破ってベスト4。

おそらく予想では、ポルトガル優勢だったのでしょう。けれど3-2でドイツの勝ち。生で見ていたという某知り合い(って、先生です)曰く、「怪しいジャッジとポルトガル選手の負傷退場もあって後味のいい試合ではなかったけれどなかなか見応えはあった」そうな。後味が悪いというのはドイツにも言えることだとか何とか。どこかで録画したものを入手できないかな・・・。

因みに、EUROが始まった当初に私が考えていた理想の決勝戦はドイツ対スペインでした(個人的趣味全開ですが)。今は、ドイツ対オランダ。どうしてもオランダを見たくなってしまった。
一度観ることが出来たので尚更だったりします。友人から、Cグループ初戦のオランダ対イタリア戦を借りまして。もの凄い破壊力だとは聞いていましたが、確かに素晴らしい。なかなか、美しくもある(ああいったタイプのプレーを美しいと感じるのです)。ニュースで見た得点シーンよりも美しい攻撃をしていた箇所があったりもして、大満足でした。

まあ、とりあえず今夜はクロアチアとトルコ。クロアチアはダークホースと言われているようで。わざわざダークホースと呼ぶまでもなく、十分な実績のある国だと思うのですけれど。東欧の中ではトップだと言っても間違いにはならないのではないでしょうかね。
逆にトルコの方は、日韓共催W杯後のイメージがあまりありません。今のチームは一体どれほどのものなのか。
クロアチアとドイツの再戦は、観てみたい気もします。



G大阪から水本が退団したことが、色々と物議を醸しているようですね。まあ、読売の記事は半分ガセだと思っていますが。
勿論、千葉からG大阪に移籍しておいて、出場機会が無いからとまた別の所(京都?)に移るというのは、あまり良い気持ちはしません。だからといってコンササポである私が怒る事でもない、くらいの感覚でいますが。他サポまでムッとくるほどの酷い話でもないのかな、と(もし自分が出て行かれたガンバや千葉のサポーターなら怒っているでしょうけれど)。
彼は今のところ五輪代表のキャプテンを務めてもいるわけですし。チームで出場機会を得ようと努力するのが最も良い方法ですが、時期が時期なので手っ取り早く出場機会を得ようとするのはある意味選手として当然かも知れません。
そりゃ、「なら何でガンバを選んだんだよ」とは言いたくなりますけれども。


日本を出る人びと

2008年01月28日

欧州その他のリーグに出ていく日本人選手は、基本的に誰であろうと応援するのが私のスタンス。五輪世代の本田や水野(まだ公式発表がない?)などは、一体どのくらい通用するのかととても楽しみにしています。

本田は、早くも勝負所みたい。オランダリーグに関しては、最近はほとんど見ていなかったので、本田の移籍が決まってからVVVというクラブの情報を少し仕入れたりしていました。
とりあえず、現在勝ち点19で15位。名古屋の前監督が監督に就任した、現在首位のPSV(勝ち点46)から見れば圧倒的に下。下位クラブの勝ち点差はけっこうつまり気味。
最下位の18位になると自動降格で、16,17位だと2部の2~7位のクラブと入れ替え戦を戦うことになるそうです。10チームを2組に分けて、その中で総当たり戦をして各組1位のクラブが来期1部で戦うことに。15位以上をキープしないとかなり大変そうです。
で、本田は今のところ2試合に途中出場(後半から45分)しており、その間の成績は1-5,0-5とけっこう散々。かなり危ない状況だからこそ、本田にも良く出番が回ってくるのでしょう。まだ合流してから日も浅いのですが、ここら辺で上手く活躍できたら十分に認められるはず。



欧州リーグでのプレーを決めたのは本田や水野、五輪世代ではなくともこれまた期待のかかる長谷部などだけではありませんで。

小野がドイツ1部のボーフムに移籍確実。
昨年の年俸は1億8千万だとか。しかしその金額に見合った活躍が出来たかといえば全くそうとは言えない状況。出ても途中出場が多く(監督の好みもあるかもですが)、重要な時期に怪我もした。ダウン提示は免れなかったでしょうし、本人だってこのまま浦和にいても意味がないと思ったのでしょう。そして、再度海外移籍。
良いですけれどね。何となくモヤモヤしますが。
数年前よりも、小野という選手の魅力が薄れている気がするのは気のせいでしょうか?海外で活躍することがなかったり、代表の招集がなかったりするおかげでろくに見ていないと言うこともあるにはありますが。しかし、代表に招集されない理由だって何かしらあるわけで。本当は今頃、ヒデ並に有名な選手になっていると思っていたのですけれど。
まあ、だからこそ再挑戦、ですかね。日本人選手もやたらと多くなったドイツリーグですし、活躍できることを願いますが。

菊地のドイツ2部イエナとの契約も発表されていました。こちらもまだわだかまりは消えませんが、こうなった以上しっかりと結果を残してもらうほかありません。


悪いことではあるけれど

2008年01月22日

昨年のシーズン中に、とあることで磐田から解雇された人物、覚えていらっしゃるでしょうか?

菊地直哉という人。解雇の理由となった事件は一部全国ネットのニュースでも取り上げられており、サッカーファンとして衝撃を受けた方も多いかもしれません。
個人的には、アテネ五輪の時から応援していた選手でもあります。あのメンバーの中では、大久保と阿部の次くらいに好きだった選手です。そのためショックもかなりのものでした。

昨年の9月頃にドイツ1部のチームで練習参加しているという話を聞き、うれしいのと同時にとても苦い気分を味わいました。JFAから出された処分は、1年間の選手登録停止。相当に思い処罰ではあります。しかし、これはあくまで日本国内のみのこと。海外では縛られることがありません。だからこそ、ドイツで再起を目指したのでしょう。
しかし犯罪の内容が内容なだけに、彼が4ヶ月もしないうちにドイツで選手として再出発しようとしていたことには、怒りのようなものも覚えます。いずれ戻ってきて欲しい気持ちはありましたが、せめてJFAの処分が残っている期間は罪を償うことに充てて欲しかった。償うと言っても被害者との示談は成立しましたが、サッカー選手という仕事上、償う相手はたくさんいたはず。

結局その話は本人のチーム加入までには至らず、またしばらく活動が不明になっていました。そして本日、こんな話を発見。
ドイツ2部で再出発がほぼ内定ですか。別のニュースによると彼が過去に起こしたことについてもドイツでは報じられているとのこと。

応援は、すると思います。選手としてはとても好きですから。けれど、やはりとても複雑なものが。
新居の起こしたことは、私個人としてはもういいと思っています。なんだかんだで結局札幌をやたらと気にしているという話も聞きますし(サガン鳥栖時代のプロフィールには苦笑してしまいました)。
菊地の場合は、起こした犯罪のタイプが・・・ね。そういったことも思ってしまいますので。いつか、彼の口から謝罪の言葉を聞けることを期待します。


もめて順位を落とすことだけは

2007年12月11日

ヨーロッパチームの中で私が最も応援している某チームの揉め事話です。
詳しくはここ。

におわせるも何も、以前にいたチームの名前を挙げているのでは名指しも同然じゃないですか。露呈するのは良いことなのかどうなのか。ファンにいやな思いをさせることにはなってしまいました。カーンももう少し考えてほしいですよ。引き合いに出しているチームの名前が名前ですが、それこそマルセイユあたりに失礼な気もしますし。

序盤の連勝で単独首位をキープし続けているバイエルンも、ここ数試合のいまいちな成績のせいもあり、現在2位との勝ち点差は2。1試合でひっくり返される差しかない。
2位のチームはクローゼが前に在籍していたチームということもあって、はらはらものです。

変にもめて試合に影響したら困る。まして、相手がカーンでは。早めの解決を祈ります。


爆走バイエルン

2007年10月08日

9試合終えて、まだ一度も負けていなかったりする。7勝2分けで、勝ち点は23。もうこの時点で2位と勝ち点差を5つけている(現在2位のカールスルーエってどこだっけ?と思ったら、今年上がってきたところらしいです)。
大体、9試合で得点25,失点3って何だろう。攻撃も守備も文句なしじゃないですか。
ブンデス1部リーグは18チームあるので、まだ8チームとは戦っていないわけだけれど、バイエルンは現在上位にいるチーム(カールスルーエ、ブレーメン、ハンブルガー、シャルケなど)とは既に戦っているわけで。分けた試合はシャルケ戦とハンブルガー戦なので、下位相手に取りこぼすことも全くない状態。

まあ、それもそうなのかも。現在得点ランキング1位のクローゼとトーニは両方ともバイエルン所属。しかも、この2人は全ての試合に出ていない(クローゼ7試合、トーニ8試合)。別にペナルティーをもらったわけでもなく。多少スケジュールが詰まっていて忙しいとか、そのくらいの理由。何という余裕。守護神である例の野獣(カーン)がいなくても3-0完封勝ちできるみたいですし。サブGKのレンシングという人は、カーンを越える逸材と呼ばれているのだとか(見てみたいー)。多分、ちょうど五輪に出にくい年齢だったのでしょう。

・・・何を言いたいかというと、「それじゃブンデス面白くないよー」ということなのですが。

クローゼファンとしては彼が得点を重ねてくれることも、彼のチームが勝ち続けてくれることも願わしいことですけれどね。
しかし、ブンデスが好きな理由はリーガエスパニョーラやプレミアのようにヒーロー盛りだくさんのチームが常に上位を占めている状態ではないからですし。その傾向が全くないわけではありませんけれど、基本的に自国の選手が多いこととか、とにかく雰囲気が日本のリーグに似ているから好きなわけでして(いや、日本がドイツを真似したのだけれど)。

だから、バイエルンの一人勝ちは面白くない。浦和に一人勝ちして欲しくなくて、ガンバを応援してしまうのと一緒(ちょっと違うかも)。

もともと私自身は、クローゼにはユーベに行ってほしかったわけですし(まあ、ユベントスは調子が良いみたいなので別にいいのかも)。じゃなかったら、ブレーメンをはなれないで欲しかった。

以上、コンサから多少逃避気味のぼやきです。けど、本心です。


久々に外国を見てみる

2007年09月16日

外国と言っても、細々と言及するのはブンデスだけですが、私の場合。
そして、今のところはバイエルンを応援しております。去年はブレーメンでしたけれど。
要するに、クローゼについて行っております。
今のところ、5節までが終了しているバイエルン・ミュンヘン。クローゼはそのうち4試合の出場で4得点。得点ランキングは1位タイです。
バイエルンも現在1位。しかし、開幕3連勝のあと2戦連続で引き分け。むむむ・・・。
シャルケに1-1はまあ仕方ないとしても、4戦目のハンブルガー相手に引き分けはちょっと不満です。

まあ、個人的にはクローゼが危なげなく得点をとってくれればそれで良いのですが(どういうファンだ・・・)。

要するに、彼には次のW杯も出場して欲しいから、と言うことなのです。スカパーは持っていないので、活躍をしっかり見られる場といえばやはりW杯になってしまいます。

ってことでバイエルンよろしく!
ついでにカーンはいつまで現役でいられるか?そこにも注目しつつ。


もちろん高原と稲本も応援はしていますよ?
現在、日本人選手にとっては最も移籍しやすいブンデスリーガです。リーガエスパニョーラやセリエAよりもお金の動きが少なかったりはしますが(おかげさまで名選手も少し少なめですが)、気にしてみてください。どうぞよろしく。

・・・と、最後は何だかよく分からない宣伝になっていますが。


移籍話盛りだくさんの中で

2007年07月11日

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20070711-00000050-kyodo_sp-spo.html
とりあえず、ネドベドがユーベに残留してくれてよかった!
うん。昨日当たりの報道で何があったのかは気になるところですが。まだ、34です。まだです。彼ほどの選手だったら、ある程度年を取ってしまっても受け入れてくれるチームはありますよ。ヨーロッパのトップリーグというわけにもいかなくなってくるのだろうとは思いますが。
ネドベドは、自分の引き際をどう考えているのかな・・・?


引退は避けて欲しいのですが

2007年07月11日

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20070710-00000011-spnavi-socc.html
ユーベのネドベドが、「クラブに失望した」と言ってすぐに契約更新しなかったという話。
ただ、これを見てもいったい何があったのかは全く不明。色々あってセリエBに降格したときも、彼はユベントスに残ってチームを昇格に導きました。そんなネドベドがこのようなことを言うとは、よほどのことがあったのだろうともうのですが・・・。
本人も、もうそろそろ引退を考えているような発言はしています。しかし、来シーズンはまだ現役でやると言っていたはず。ここでクラブと契約更新をしないことになると、移籍よりも引退の可能性の方が高い。
勝手な希望ではありますが、今シーズン限りで引退というのだけは避けて欲しいものです。もう1年は見させてください。


あらあら結局

2007年06月29日

http://www.nikkansports.com/soccer/world/f-sc-tp3-20070628-219394.html
レアルは結局、監督をクビにしたみたいですね。してもベッカムが戻ることはないものと思っていますが。もし戻ったら多分ベッカムのことを嫌いますよ、私は。

http://item.rakuten.co.jp/nikkansports/106-07kit-fcb/
こんなものもついでに。面白いとは思いますが、さすがに買いません。


決着がつきました。

2007年06月27日

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20070627-00000017-spnavi-socc.html

ドイツ代表、クローゼのバイエルン移籍問題。とりあえずは平和的に決着がついたようです。
・・・まだ、個人的にはブレーメンに残るか他国のリーグに行ってほしかったと思ってはいますが。
今、クローゼは29歳。バイエルンとの契約は4年という事なので、契約を全うするとなると終了時には33歳。他国の有力リーグに、彼ならまだ行けるかな?というくらいの微妙な年齢です。