2006シーズン。

2007年01月03日

今更ですが、あけましておめでとうございます。
今年もまったりと思うがままを書き綴っていこうと思いますので、よろしくお付き合いくださいませ♪m(_ _)m

天皇杯の熱狂が終焉し、切り替わらない頭のままで気がつけば今日になっておりました。。
決勝戦はちらちらと眺めていましたが、やはり最後は浦和の勝負強さがでた結果となりましたねぇ。
ガンバの方が優勢だったのに、山岸の神がかりなセーブにチャンスを決めきれなかったのが痛かったですね。
まぁ、あれだけのメンバーを揃えたからにはACLで結果を出せなければ浦和に存在意義なんて無いと思っている私ですので、日本初のクラブW杯出場クラブ目指してがんばってくださいな。

さてさて、気がつけばあけてしまった2006年。
ここらで、一度シーズンを振り返ってみようかと思います。


・総合順位   6位
(2005年  6位)

・勝ち数   20勝12分16敗 <勝ち点72>
(2005年 17勝12分15敗)<勝ち点63>

・得失点   77得点67失点 <得点3位 失点8位>
(2005年 54得点57失点)<得点7位 失点5位>

・シュート数 670本 <2位>
(2005年 447本)<8位>

・被シュート数 503本<4位>
(2005年  447本)<3位>

ざっくりといくつかのデータを抜き出してみました。
こうしてみると、2005シーズンから大きく順位が変化したのはやはり得点と失点、そしてシュート数ですね。
2006シーズンは全体的にボールポゼッションできるようになり、シュート数が増加。結果として得点力がアップ。
しかし、チーム全体が前掛かりになる時間が長くなったため、一瞬の隙を突いたカウンターから失点するケースが増え、結果として失点が増えてしまった。
こんな感じなのでしょうかね?
全体的にプラスが見られた今シーズン、変わらぬ6位で終わってしまったのは、上位3チームがズバ抜けて安定していたと言うのがあるかもしれないです。

さて、それでは個人的に2006シーズンの感想と、来シーズンへ向けて期待を!

<攻撃面>
ボール回しのパターンが多彩&スピーディーになり、相手ゴールに迫ると言う面では確実に成長していたと思います。
自陣でのボール回しも意味の無いサイドパスが減り、苦し紛れのロングパスが減り、ボランチとの関係から攻撃に転じられるようになっていました。
とは言え、まだまだ崩しきれていない攻撃面。
連携から相手陣内深くに入っても、結局最後の部分では西谷やフッキの個人技頼みの突破になってしまうことが多かったです。
もっと、個々の能力に頼り過ぎないチームとしての連携による崩しができるようになって欲しい!
愛媛とか湘南とかは、その点上手いと思うんですよね。
もう、「○○が抜けたから得点力が落ちた」と言われるチームは御免なので、個々に頼らない攻撃力を磨いて欲しいですね♪
後は押し込まれたときのビルドアップの上達。
押し込んでいるときは落ち着いてつなげていますが、相手に押し込まれているときはクリアやトップへのパスが相手にカットされて2次・3次攻撃されることが多かった2006シーズン。
奪ったときのボールを大切にして、相手を押し戻せるようになって欲しいです!

<守備面>
チーム全体の運動量が多いときは見事な連携でパスカットを見せてくれるものの、元気が無い時や相手のパスワークが早いときはどうにも不安定だった2006シーズン。
また、サイドからのクロスへのケア、前線で素早く動ける相手のケアがダメダメだったシーズンでもありました。
今シーズンは、ぜひとも天皇杯で見せたような守備を常にできるようになって欲しいです。
とは言え、常に押し込まれて引き気味になる守備と言うわけではなく、引くのか高い位置からプレスを欠けるのか、チームとして意識の統一ができる守備ができるようになって欲しいと思います!
そして、ゴール前での集中力!!
ミスは論外、ゴール前で気持ちの入ったディフェンスを見せて欲しいです♪

さてさて、今シーズンの陣容はまだ未確定。
新しくチームに加入する選手、新しい戦場へと旅立つ選手、色々だと思います。
どんな陣容になるにしろ、ようやく形が見えてきたコンサのスタイルを維持しつつ、より一枚岩になって闘えるチームに名って欲しいと祈っております。
頼むよ、赤黒の勇者達♪ヽ(^o^)ノ


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