負のスパイラル。

2009年03月29日

ファジアーノ岡山 1-1 コンサドーレ札幌
カズゥ

決めるべきところで決められないとやられるという見本のような試合。
後半は完全にチームが機能せず。
負けなくて良かったとすら思える試合。
岡山を侮っているわけではないけれど、個々の力を考えれば何とも情けない試合でした。

流れがいい時の出来は決して悪くないと思うんですよ。
ラストパスとシュートの精度を除いては。
ただ、足が止まってきたとき、相手に押し込まれてきたとき、チームとしての連動性が極端に悪くなっている気がします。
点を取りに行くのか、守りに行くのか、チームとしての意思統一ができていない感じ。
たとえば仙台とか、湘南にはそれが感じられたのだけれど。
悪いながらも結果を残すことができていれば、徐々に改善されていくのでしょうが、その結果が出せていない。
どんな形でもいい、勝利がほしいですね。


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