ちょっと遅くなりましたが、天皇杯、三ツ沢にいってきましたよ。
天皇杯も、USの応援自粛は継続中。
試合前には、再度、彼らからゴール裏のサポへの説明と協力要請があって。
個人的に、色々と考えさせられました。

んで、個人的に出した結論は、この日も「応援をする」というものでした。
USが主張することもわかるし、納得できる部分も多々あるんだ。
応援自粛に意味がないとは思わない。
でも、それじゃあ効果があるかというと、正直、疑問があって。
もし、一斉にゴール裏から声援が消えるというのであれば、それは良くも悪くも効果が生まれると思う。
でも、現状は、USのリード無しで、ほぼ通常通りに応援がされている状況。（あくまでアウェー時のゴール裏に限った話、ではありますが。）
ゴール裏からは、声援が消えずに、単純にトーンダウンしたような中途半端な状況であって。
この状況で、本当に、選手たちに意図が伝わるのか？
正直、私には、大きな効果を生むとは思えないんです。
効果が生まれないのであれば、私は自分の感情に従いたい。
そんな結論です。


まぁ、それはそれとして。
試合については、若干メンバーの質を落とした横浜相手に、いつもどおりに戦い、いつもどおりに敗れた印象。
前半は悪くなかったんですが…どうしても、90分続きませんね…。
選手個人個人から、何とかしたいという想いは見え隠れする。
でも、それがチームとして一枚の絵になっていない。
そんな感じ。
負け続けているという状況もあるのでしょうが、去年、J2で見せてくれたチームの一体感はどこへ行ってしまったんだろう…。
他チームの話になってしまうけれど、川崎と山形の試合。
個人技は言うまでもなく、川崎が格上で。
それでも、山形の選手はは全力で走りきり、終盤には足がつってろくに動けなくなる姿もあって。
もちろん、おかれている状況が違うというのもあるけれど、ここまで必死になってボールを追う姿を、今年のコンサではほとんど見ていない。
コンサの選手たちは、負けが続いて、難しいことを考えすぎているんじゃないか？
もっと頭を空っぽにして、ぶっ倒れるまで全力で挑戦してみたらどうだろう？
もう失うものは何もないんだから、残り試合、がむしゃらな姿を見たいなぁ。

あと、個人的には今日のマーカスはがんばっていたと思いますよ。
ボールを持ちすぎていたのが気になりましたが、ボールを大切につなごうという意識の表れ…だと勝手に解釈。。
単純にクリアすると相手に拾われて二次攻撃を受けるという、今年苦しめられ続けてきた悪循環を何とかしたいという想いの表れかなぁと思ったんですけど。
まぁ、それで危ないシーンが何度もあったのは事実なんですけどね（－－；