鹿島アントラーズ　4-0　コンサドーレ札幌

昨日はゴル裏でバモってきました。すぐにでもいろいろ書きたかったんですけど、昨日は書かず。
冷静になろうという意味と、細かいところはＶＴＲで見ないとわからないところがあるので。
んで、ついさっき、ＶＴＲを見て、その上でつらつらと書きます。
しかし、わかっているとはいえ、負け試合を見直すのはストレス溜まります…。

結果は４－０でしたが、決して悲観するようなゲームじゃなかったと思います。
失点も完全に崩された失点ではなく、個々の技術や一瞬のスキをつかれての失点。
うちの持ち味であるゾーンでのディフェンスはしっかりと機能していました。
ほとんどシュートを打たせなかった前半の守備は見事でしたし！


課題としては攻撃面と体力面でしょうね。

攻撃面は、西谷がいない影響もあるんでしょうけど、鹿島の速いプレッシャーにほとんどボールをつなげなくて。
落ち着いてボールキープができていたのは砂川と、キープはしないけど仕掛けていったダヴィくらい。
慣れもあるんでしょうけど、もうちょっとゲームを組み立てられるようにならないと点を取りに行くのは難しい印象を受けました。

体力面では、あまりにも振り回されすぎてしまったということ。
うちの選手たちが鹿島の選手に比べてスタミナで劣っているとは思っていませんが、あれだけ自由にパスを回されて走らされてしまうとやっぱり厳しい。
後半にゲームを支配された要因の一つも、前半に走らされすぎたということもあるでしょうし。
うちがポゼッションするスタイルではないのはわかっていますが、どこかで落ち着きどころがないとやっぱり厳しいのかなと感じましたね。

まぁ、切り替えですね。
昨年だって、開幕戦で京都に負けたことで修正できたわけですし。
ゲームを支配されるのは、去年だってヴェルディやセレッソ相手に経験しているわけで、その中で勝ち点を拾っていくスタイルこそうちなわけですし。
なんにせよ、次節ホームでのマリノス戦、変に委縮せずに、思い切ったプレーを見せてほしいです！


以下、所感です～

・ダヴィは本当に頑張ってた！本当によく走っていた！
　次も頼むよ！！

・優也もよく頑張ってた！
　４失点も、あれだけフリーでうたれちゃどうしようもないでしょう。
　それより、前半のマルキーニョスのシュートへの反応と、野沢のループのこぼれ球への反応は
　本当に見事だった！！
　ＰＫセーブにはしびれた！！！
　まぁ、ちょっと力はいりすぎてゴールキックの精度がいまいちでしたが。。

・ジャッジは…一部、鹿島寄りでしたね。
　１回目のＰＫと砂川へのイエロー、ありゃ無いでしょう…。
　ゼロックス杯の借りをリーグで返すのは止めて頂きたい。
　もちろん、敗戦はジャッジのせいではないですけど。