一つに。

2007年09月30日

東京ヴェルディ1969 5-1 コンサドーレ札幌
池内

試合に臨んだ気持ち、集中力のわずかな差。
そして、立ち上がりの失点。
これで、主導権をごっそり持っていかれました。
あれでヴェルディは落ち着いて試合に臨めるようになって。
個々のスキルで勝る相手に、余裕をもってプレーされたらやはり厳しい。
素早くチェックにいっても、二人で囲んでも上手く捌かれて。
横綱じゃないけど、個々のスキルを生かした横綱相撲。

でも、うちの選手たちも、気持ちが入っていなかったとか、走っていなかったとか、そんなことは全くなくて。
選手は最後まで全力で走っていたし、4-4-2のラインを崩してでも前線からボールを追い回していたし、勝ちたいという気持ちはありありと見てとれた。
ゴール裏も、最後まであきらめずに全力でコールできた。

月並みなことばですけど、切り替えるしかないですね。

苦しめば苦しむほど、昇格した時の喜びはひとしお。
苦しんだ分だけ、チームも成長できる。

自分たちのサッカーを信じて。
気持ちをこめて。
チーム一丸となって、選手も、サポも、最後まで闘いましょう!


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