ラモスと曽田と金子。

2007年06月24日

東京ヴェルディ1969 0-1 コンサドーレ札幌
曽田

いってきました、味の素スタジアム!
自身二度目の味スタ観戦となりましたが、ここやはりいいスタジアムですね。
ユアスタやフクアリと比べればピッチまでは距離がありますが、非常に観やすいし、アクセスもいいし。
後は、もう少し席が埋まるようになれば、かなり雰囲気の良いスタジアムになりそうですね~。

さて、試合。
今日も、前半は抑えて後半勝負に出るといういつものパターンのように見えました。
(ただ押し込まれていただけ!?)
ただ一つ違うのは、3ボランチの新システムだったらしいこと。
ゴール裏からは全く気がつかなかったのですけど、見た限りではイマイチ機能しなかったのでしょうか??
慣れていないこともあるのでしょうが、攻撃への切り替えがちょっと遅かった気がします。
まぁ、前半攻め込まれるのはいつものことですし、シュートを打てないのもいつものことなので全く焦ってはいませんでしたがっ!!

そして、後半。
目の前で拝んだ、曽田のヘッド!!!
ゴール裏に駆け寄る曽田!!!!
いや、最高でした~♪(´▽`*

その後は攻め込まれる時間が多いながらも、カウンターでチャンスを狙い、シュートは入れられないけど入れさせもしないというこれまたいつもどおりの展開で、試合終了。
気がつけば、今期何度目かも数えるのがめんどいくらいの1-0というスコアで、見事勝利となりました。

ヴェルディはやはり個々人の技術がかみ合った時には怖いチームですね。
後半は反対側だったのでよくは見えませんでしたが、何度か崩されていたように見えました。
ただ、それを凌ぎ切ったディフェンス陣・・・まぁ、うちの場合は11人全員ですが、立派ですね!
試合展開から見ればむしろこっちが負けていたような展開ですが、それでも勝ち点3を持ち帰っているあたり、まさしく星泥棒ですね(笑)
個々人の技術では負けていても、組織では負けないサッカー。
下手には下手なりのやり方があるということでしょうか。
こういう泥臭いサッカー、私は好きです!

これで、唐紙ショックからは立ち直ってくれたことを祈りつつ、次はホームで草津戦。
前回の対戦は既に記憶から抹消されていますが、コンディション的にはまたもや中2日で苦しいコンディション。
ただ、ホームで必要なのは勝点3です!
桑原の出ていない草津なんて興味無し!
いつもどおり、ボコボコにするつもりで1-0で勝って下さい!

以下、所感。

味スタに唯一けちをつけるとすれば、アウェーチームの選手紹介時の電光掲示板の文字!
小さすぎですって。。

ヴェルディ選手紹介時、ラモスが映った瞬間、札幌ゴール裏からはブーイングと共に拍手。
これからもよろしくお願いしますね・・・色々な意味で。

今日のベストスライディング賞はダヴィと西澤画伯。
あの大きい体でのスライディングと、珍しい画伯のスライディングは忘れられません。。

今日も高木は神セーブ!
危ないシーンも多かったですが、あれだけきっちり防いでくれると安心してみていられますね。
でも、やっぱりちょっと危なっかしさがないと物足りないと感じてしまうあたり、ダメな私。

芳賀が相手に返したボールがサイドラインを割ってしまった時、急いで拾いにいって自らスローインをしたヴェルディGK高木。
敵ながら思わず拍手。
芳賀ちゃん、ミスキックだとは思うが、あれは素直に返してほしかった!

皆が疲れきっている中での砂川の単身でのドリブル突破、しびれました!
完全に引っ張られてたのに振り切っての突破、さすが頼りになります!

終了近く、最後までGKにプレッシャーをかけに行くダヴィの姿にぐっと来ました。
あんなに献身的に動くブラジル人、見たことないよっ!!

そして何より、金子。
運動量にゴール前への飛び出しそして相変わらずミートしきれないシュートも健在。。
あとちょっとで今シーズン初ゴールだったのですが・・・残念!
とりあえず、元気でよかった。。

最後に、試合終了後、ゴール裏に挨拶に来てくれた曽田の、照れながらタオルを振ってコールに答える姿と、小さなガッツポーズ!
これからも頼みます!!


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