二つほど。

2007年04月30日

私の加入しているe2byスカパーでは、全試合生放送など無くて。
この前のヴェルディ戦も、愛媛戦も、録画放送。
ようやく、映像を確認しました。

もう時期はずれの内容なので、ちょこちょこっと気になったところだけ。

愛媛戦。
途中交代で入った謙伍の思い切ったプレーとシュートが、勝利に繋がった試合。
結果的にはパンチングではなくキャッチに行った相手キーパーの判断ミスともいえるゴールでしたが、何が何でもゴールをしてやろうという強い気持ちが無ければ、あの距離、あの体制からシュートは打てないですよね。
途中出場でもしっかり結果を残そうという謙伍の強い気持ちが生んだゴール。
ゴール後にベンチまでダッシュしていった謙伍の気持ち。
ベンチから飛び出して謙伍を抱きかかえた優也の笑顔。
なんか、本当にチームとしてまとまっているなぁと感じた瞬間でした。

ヴェルディ戦。
決勝点となった、ダヴィの2ゴール目。
ゴールした瞬間に、どわっと沸き起こる、ものすごい歓声。
強い相手、追いつかれて苦しい中での決勝点というシチュエーションもあったのでしょうが、あの瞬間のドームの雰囲気は、きっと最高だったんじゃないかと思いました。
あれが、本当のホーム。
やっぱり、味わってみたい。

あの歓声で思い出したのは、よく中村俊輔の特集で聞く、「セルティックでは良いプレーと悪いプレーに観客がはっきりと反応してくれて、それが選手の成長に繋がっている」という言葉。
それって、ゴール裏ではないバックスタンド、メインスタンドのお客さんこそが、できる仕事じゃないかって思うんです。
ゴール裏は、常に声を出して必至に応援しているわけで。
選手のプレーに「おぉーっ」とか「うわっ」とか感じても、反応は難しい。
そんな時に、ゴール裏以外でコンサを応援してくれているお客さんが、選手のいいプレー、悪いプレーにはっきりと反応を示してくれたら。
きっと、札幌のホームゲームって、すごい空気になるんじゃないかと思いました。
・・・まぁ、いつもあれくらいお客さんが入っていないと苦しいんですけど(笑)


その他にも、芳賀は本当によく走ってくれてチームを支えてくれているということや、西嶋と西谷の信頼関係や連携ってすごくよさそうということや、カウエが徐々にフィットしてきているということや、色々ありますけど、とりあえずは以上で。

あと、和波、がんばれ!
しっかり治して、もう一度輝いてほしい!


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