勝利への意識。

2006年04月09日

アウェイでの神戸戦、見事に勝ってくれました!

前節の草津戦、今節の神戸戦は絶対に落とせない試合だと思っていただけに、何よりも勝てて一安心です。。
しかし、神戸は今節がたまたま悪かったのかしれませんが、あまりにもチームとしてかみ合っていませんでしたね。
このままだと、昇格どころかJ2上位すら危ういくらいに。
コンサとしては、そっちの方がありがたいかもしれませんがね(^^;

試合を振り返ってみると、まずは立ち上がりのコーナーからの失点。
開始直後でまだ準備ができていなかったといったらそれまでですが(それも大問題ですけどね・・・)、やっぱり、サイドからのクロスに対して、センターにいる選手へのケアが下手だなぁと、実感されました。
競り勝てないまでも、しっかりと人についてフリーでうたせないようにしないと、これからもこのパターンで失点してしまう気がしました。
粘り強いディフェンスを!
とは言え、失点した立ち上がり以外はほとんど危なげのない試合。
怖いのは三浦淳がからむセットプレーと、前にスペースがあるときの朴のドリブルだけ。
失点の気配はほとんどなかったように感じます。
コンサは選手が良く動けていて、パスも良くつながっていたし、サイドチェンジも効果的にできていました。
最後のクロスの精度、フィニッシュの精度が後もう少し正確だったら、5点は取れていた試合だったと思います。

MVPはやっぱり西谷でしょうか。
彼が入ってから、積極的に仕掛けるドリブルで、完全に神戸DFを切り裂きましたし、今日の2得点は彼が絡んでましたし。
他には、相川の調子が上向きになってきたことが!
1点目もそうですが、特に印象に残ったのは、後半にみせたシュート。
ゴールから逃げるようにDFの裏に走りこんだ後、ゴールに半分背を向けながらサイドから来たパスをダイレクトでループ気味にシュート!
GKに止められはしましたが、一瞬の飛び出し、そしてゴールへのイメージと、去年、ゴールを量産した時の動きが出てきてたので、今後が本当に楽しみです!
他にも、芳賀、加賀の何度も繰り返すクロスオーバー(でしたっけ??)してのサイド突破、フッキの前線からの守備、曽田のロングパスと、随所にいいプレーが見られた試合でした。

これでコンサは5位。
試合数、シーズン序盤のコンディションの厳しさを考えると、悪くない位置。
次節湘南、さらに徳島と叩いて、4連勝で柏を首位から引きずり落とそう!


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