2006年03月11日
1万7千人の笑顔に出会えたのに。
とても残念でした。後味の悪い結果となってしまった。
押し込みながら、ゴールをわれず、コナーキックでの失点。
しかもフッキのレッドカード。
「今年はいけるよ」と笑顔で言ってくれたサポーターの
期待を裏切ったことに、申し訳ない気持ちです。
「残念ですけど、あとはテレビで見ます。今年はJ1行きですね」と
言ってタクシーで帰った高橋はるみ知事もきっとがっかりしている
ことでしょう。
知事はキックインの前に、スタンド下の一塁側ブルペンで
キックの練習を、小亀・コンサコーチの指導を受けて臨みました(写真)。「これまでのキックインでは1勝1敗だから、今日で勝ち越しですね」。そういっていたのに。
知事には「しまふくごはん」(写真)を持ち返ってもらいました。
食育と言う言葉で包んだお弁当はJリーグ初です。
地元の食材を多く使った優しい味。真ん中のチキンライス
その回りのおかず。食卓を囲んだ温かい家族のように
思えました。
食の安心安全条例を作り、食育にも力を入れる知事に、ぜひ
食べてもらいたかったからです。
コンサ戦士も、寮のご飯、家族の食卓で、今日の疲れを癒し
次の山形戦に備えてほしい。明日からが出発です。
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
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