2006年02月25日
2006Jリーグプレスカンファレンスが24日、東京・六本木ヒルズで開かれた。
ゼロックススーパーカップの前日、そしてリーグ開幕直前とあって、700人余のプレスで賑わった。
リーグの活動、大会の見所などを発表する第一部の挨拶で鈴木チェアマンは、
J2に触れ、「今年の13チーム中、6チームがJ1経験チームだ。新しい
監督も多く、その采配など話題が豊富だ」と語った。
31チームの監督、ユニフォーム姿の主将も登場した。コンサドーレからは柳下監督、和波主将が登壇した。今季採用のKappaユニフォームの和波選手は「赤黒縦じまが一番目立った。ほかのチームからもいいなといわれた」と。
第2部は各クラブがそれぞれの装いで、ブースを設け、メディアの取材を監督、主将らが受けた。柳下監督には各社から次々とインタビューが。「手ごたえは」「キャンプは順調だったか」と質問が相次ぐ(写真)。
「そこそこ順調にキャンプは進んでいる」「この2、3日、疲れが出たようだ。しかし、2日間のオフで取り返せると思う」などと慎重に言葉を選びながら答えていた。
専門誌などが札幌を注目のチームとしているだけに、
用意したチーム関係の資料を持ち帰るメディアの数は多かった。
和波選手の「J1昇格」のサイン色紙、ドーレくん人形も目立った。
同じJ2の草津は温泉湯もみ姿の女性も登場、草津温泉を売り込んでいた(写真)
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
検索