2006年02月21日
今季からコンサドーレのユニフォーム・サプライヤーになってくれた
Kappaフェニックス社のコーポレート・ロゴ一新を兼ねた商品展示会が
21日から、東京・六本木で始まり、Jリーグ出張と合わせて行ってきた。
ロゴは昨年12月産業再生機構の支援が終了したことにあわせ、「新生フェニックス」を象徴するものとなっている(写真)。色はフェニックス・レッド、スポーツに対する情熱を表し、フェニックス(不死鳥)が火を放って飛んでいくイメージ。
「全ての人に心からスポーツを快適に楽しんでもらいたい」という願いを力強い文字にした。初めの「P」はPleasant(快適)、次の「H」はHappy(楽しい)。
それぞれの文字に気持ちをこめたという。
ロゴつくりにあたっては、5つの企業価値をフェニックスステートメントとして発表している。アイデア(スポーツをもっと楽しむ)、チャレンジ(人一倍の好奇心)ファンクション(高機能製品)、デザイン(より高いファッション性)、コラボレーション(スポーツを楽しむ人との連携)が、その価値だ。
展示会場のいたるところに掲示されているロゴは確かに新鮮で、赤が目に飛び込む。そんな中にコンサドーレの新しいユニフォームの飾られていた。スポーツウエアの一角にあったが、赤黒が映えてそこだけは“札幌”だった(写真)。
佐藤欣一社長や五十嵐利弘第一事業本部長らから新しいロゴ入りの名刺をもらったが、裏には5つの企業価値を色で表現し、それぞれが目指す価値を色と文字で印刷している。佐藤社長はオレンジ色で「チャレンジ」だった。
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
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