2006年01月15日
鈴木 昌・Jリーグチェアマンが2月17,18日、札幌にやってくる。
2月17日は道新政経懇話会で講演、翌18日は札幌市内のロータリークラブが午後1時から道新ホール(札幌市中央区大通西3)で開くシンポジウム「北海道をスポーツで元気に」で基調講演をする予定だ。
道新政経懇話会は会員制だから自由に聴けないが、18日のシンポジウムは一般の人も無料で入場できる。私もコーディネーターとして参加する。ワールドカップを控えたサッカーの年にJリーグの100年構想などをチェアマンから直接、聴くことが出来る貴重な機会だ。
シンポジウムはチェアマンをまじえて、牧泰昌氏(アイスホッケー札幌ポラリス理事長)、小野真澄氏(札幌八軒東中教諭 女子棒高跳び元日本記録保持者)、田中哲也氏(パラリンピック・アルペン出場者)、栗城史多氏(7大陸最高峰単独登頂挑戦登山家)が、それぞれの体験からスポーツの魅力を語り合う。
トリノ・冬季オリンピックもちょうど開催中で、盛り上がっているころだろう。今の日本はさまざまな問題を抱えているが、その中でスポーツが果たす役割は大きい。チェアマンの来道は北海道のスポーツ文化向上を後押し、コンサドーレにもエールを送ってくれるはずだ。
コンサ・サポーター、サッカー関係者は大勢参加してほしい。
ロータリークラブ会員以外の聴講希望者は札幌モーニングロータリークラブ事務局(〒060-0005札幌市中央区北5西6第一道通ビル1階)へ、
はがき、ファックス011-219-1308か
E-mail sapporo-morning-rc@purple.plala.or.jpで申し込みを。
問い合わせは同事務局011-242-3360.
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
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