2006年01月11日
コンサドーレ・サポーターなど全国のサッカー関係者から支援を受け、
米国で多臓器移植手術を受けた神達彩花(あやか)ちゃんから
年賀状が11日、届いた(写真)。
あけましておめでとうございます
昨年は大きな力をいただき、ありがとうございました。
彩花は今年もがんばります。
平成18年元旦 神達良司・宏美、彩花
あやかちゃんを救う会
と書かれていた。
帰宅して道新の夕刊をみると、「彩花ちゃん退院 一家で初の生活」の見出しとともにママ、宏美さんに抱かれた元気そうな彩花ちゃんの写真が掲載されていた。鼻からの管もとれ、ふっくらしたように見える。
日本時間11日は彩花ちゃんの1歳の誕生日。医師らからバースデー
プレゼントをもらったという。
出生以来、入院生活で病院の外に出るのは今度が初めて。親子三人の暮らしが
手術の成功で実現した。一家の喜びが写真から伝わってくる。半年から一年は、マイアミにとどまって通院治療を受けるとのことだ。
募金という形で、支援にかかわれて本当によかった。あやかちゃんはサポーターを一つにしてくれた。私たちに、よろこびをくれた。
「誕生日おめでとう 今年もがんばって あやかちゃん」
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
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