夢に向かって

2005年12月17日

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CVS交流会のあと、7大陸最高峰の単独登頂に挑戦している
札幌市在住で、札幌国際大学4年、栗城史多(のぶかず)君の
南極最高峰ビンソンマシフ(4895㍍)壮行会に出た。

栗城君は9月にアフリカ最高峰のキリマンジャロ(5,985㍍)に
登り、頂上でコンサドーレのバナーを前に記念写真をとり、
支援をアッピールしてくれた。

すでに北米のマッキンリー(6,194㍍)、南米のアコンカグア(6,960㍍)
ヨーロッパのエルブルース(5,642㍍)を単独で登頂に成功した。来年1月
南極最高峰に向かう若き登山家だ。

「夢はかなう。やれば出来る、を実行したい」。時には死と直面しながらも、
まっすぐに夢に向かって突き進む栗城君はさわやかだ。道内の経済界人の
応援の輪は次第に広がっている。

経済合理主義がまかり通り、効率がもてはやされる今だからこそ、
その対極にある単独の冒険登山に惹かれるのだろう。

「コンサドーレもJ1に向かってがんばってください」と栗城君から逆に激励された。

北海道の地図をあしらった旗に、「コンサドーレは栗城君を応援しています」と寄せ書きした(写真中央が栗城君)。登山中、つらいとき読んで元気を出してほしい。




post by kodama

23:23

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