2005年11月08日
「21世紀は大北海道圏の時代」という観光フォーラム(写真)が8日、札幌市内で開かれて行ってきました。経済人が大勢が集まる場所にはまめに顔を出すのは、重要な仕事です。
当然のことですが、北海道新幹線の話題も出ました。10年後には新函館まで開通します。
そうすると、仙台―新函館間の所要時間は2時間30分となります。時速260キロ計算ですから、実際はもっとスピードを出せるので、2時間強でしょう。
函館で、コンサドーレとベガルタとで、青函トンネル・ダービーがやれますね。サポーターが新幹線を使って、往来すれば観光振興にもなるし、いいんじゃないですかね。フォーラムを聴いていてそんなことを思いました。
Jリーグの理念の柱の一つは「地域起こし」。アウェー、ホームで地域と地域が結びつきを強めれば、中央集権の国のカタチも変わってくるのでは。新幹線に対する考え方はいろいろあるでしょうが、そんな形で利用できればいいですね。
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
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