2005年12月16日
HFCはスポンサー約150人を招いて、年一回の謝恩会を15日、札幌市内の
ホテルで開いた。柳下監督、和波、曽田、清野、鈴木の4選手
も、かっこいい背広姿で参加してくれた。
監督はあいさつの中で、「昨年の最下位から6位になったと喜んで
いたら、それ以上にはなれない。来シーズンは3位以内でJ1昇格
を目指す」と言い切り、会場の拍手を浴びた。
この日、ドームMVP賞を勝ち得た和波選手も「上を目指して
がんばる」と。「副賞50万円はみんなで分けるんだよな」などと
冷やかされながらも、明るい笑顔でやる気十分だった。
監督と選手4人はモテモテ。招待客と一緒にポラロイドカメラの撮影に
おさまり、浮かび上がる画像にサインをしてお客に手渡すサービスに
追われた。中には、持参のレプリカユニホームにサインを求める人も。
サンタの真っ赤な三角帽子をかぶったドールズも登場して元気な
踊りを披露した。コンサドーレ、コンサドーレ、コンサドーレの
手拍子を締めに、楽しい一夜は大盛況のうちに終わった。
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
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