2005年12月13日
北海道スポーツ記者倶楽部は13日、札幌市内のホテルで総会を開き、
今年のスポーツ界で道内を最も沸かせたMVPに、コンサドーレ札幌ユースU-18を選び、四方田修平監督を招いて表彰し、盾を贈った。
道内でスポーツを取材する新聞、テレビ、ラジオの記者らが投票で決めた。
18歳以下の全国のクラブチーム、各種大会優勝チームが参加して繰り広げられる高円宮杯は、もっともレベルの高い大会。ここで準優勝を成し遂げたことが評価された。
スポーツ記者のプロの目で選んだ栄えある賞だ。
私もこの席に同席した。四方田監督は盾を手に、
「名誉なことでとても光栄。今年のチームの選手達の3年後、
5年後を見守ってほしい」とあいさつした(写真)。
チームの3年生は、トップチームに2人が入るなど、それぞれの道を歩き出している。残った2年生を中心にする新チームも来年は、さらに飛躍を目指してほしい。
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
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