2005年11月07日
痛恨のドロー水戸戦の一夜が明けたドーム周辺は雨上がりの枯葉で覆われていますが、壁に張り付いたツタの赤黒模様(写真)は、まだまだ見応え十分です。
昨日は会場内外で、さまざまな社会貢献事業が行われました。開場前、豊平区民センターでの第7回「みその ワッ 輪 和のつどい」に小亀コーチ、佐藤尽元コンサドーレキャプテン、ドーレくん、佐々木・ホームタウン推進部長とともに参加してきました。
60人強の地域の子どもたちを対象にサッカースクールを開き、終わってから佐藤尽君のサイン会、ドーレくんとの撮影会(写真)でした。最近はコンサドーレのコーチが出向くサッカースクールは、どこも大盛況です。
この日も小亀コーチの巧みな指導、佐藤尽君のリフティングなど、見せ場がたっぷりでした。会場の父母も「さすがプロの指導は違う」と子ども同様、楽しんでいました
ドーム内ではネイルアートが行われ、そばには北海道盲導犬協会の和田所長、盲導犬ふう号もいて、ネイルアートをした人に献金を呼びかけました。
また、津波の被害にあったインドネシアの子どもたちにサッカーボールを贈ろう運動の最後のボール集めも行われ、この日だけで215個が寄せられました。
全部でサッカーボールが1300個以上、空気入れ、支援金なども予想以上に集まりました。
コンサドーレがお手伝いして本当に良かったと思っています。
世界各地にはパキスタンの大地震のように私たちの手助けを必要としている人たちが大勢います。今後も積極的に助け合いの輪に加わっていきたいと思っています。
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
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