2005年12月07日
最終戦で募金したパキスタン北部地震被害地支援の金額が再計算されて
7日、留学生のアズハルさんからHFCに入金された。
741000円。
さっそくパキスタンの首都カラチにあるAbdul Sattar Edhi 財団に
アズハルさんとHFCの名前を併記して振込みの手続きをとった。
アズハルさんはHFCの名前もぜひ入れてほしいと言ってくれた。
この財団は惨めな病いで母を失ったEdhiさんが1948年に設立、
パキスタンをはじめ、世界で難民救済、貧困に悩む人、子供たちを
救う活動を繰り広げている。
国内だけで500台の救急車、24の病院、300の救済センターを持ち、
路上に捨てられている子供を拾ったり、育てたりしている。
今回の地震でも幅広く救援活動を繰り広げており、サポーターから
集まった74万円余は有効に活用してもらえると信じる。
7日夜のNHKニュースで、冬の到来で不安が募る現地の様子が
映像で伝えられた。募金が被害者を支える一助になってくれること
を祈りたい。
アズハルさんから12日夜の自宅ディナーに招待された。
「募金活動を手助けしてくれたお礼をしたい」と。
コンサドーレとサポーターの代表として喜んで招待を受けた。
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
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