2005年12月03日
ありがとうございました。この一言です。
シーズンが終わりました。
勝てる試合を落とした第1クール。そして連休明けの悪夢。
お詫びの水戸戦から勝ち上がって、3位を望める位置での折り返し。
第3クールは苦戦したものの、第4クールは42節まで昇格圏で争った。
選手のがんばりにありがとう
昨年は最下位の5勝、今年は17勝の6位、目標に一歩届かなかったが
最後の2試合を勝ちきって、来年につなげることが出来た。
温かい声援を送り続けてくれたサポーターがチームを押してくれた。
不祥事のときも、連敗のあとも励ましの声が聞こえた。
最終日のサンクスウオークを見た東京のスポンサーさんは
「札幌のサポーターはいつ見ても、独特の雰囲気がある。それは
選手に寄せる気持ちの温かさ。ほかのチームには見られませんよ」
そう語っていた。
そうそう、忘れられないことが今日もあった。
パキスタン地震支援募金では、なんと787,650円が集まった。
救援を呼びかけたパキスタンの学生達は、まさかこんなにと喜んでくれた。
あやかちゃん募金はまだ未集計だが、募金の列に切れ目がなかった。
インドネシア地震で孤児となった子供たちへのサッカーボール集めも
2000個に及ぶボールが集まり、今、船で海を越えている。
地震が起きた昨年の12月26日までにはみなさんの善意が届く。
北海道盲導犬協会への寄付金も多額になった。
温かったサポーターのみなさん、本当にありがとうございました。
来シーズンもよろしくお願いします。
このあと、勝利の録画放送をゆっくり安心して観ます。
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
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