子供たちの笑顔

2005年12月02日


「サッカー楽しかったです。また行きたいです」
今季、HFCは子供たちの招待に力を入れた。
試合のあと、数日経つと、うれしい礼状が届く(写真)。
読むのが本当に楽しい。

後半戦は毎試合、ほぼ3000人の少年少女を招いた。
サッカー少年団、養護施設の子供たち、体の不自由な子、
父母の愛に恵まれない子供、聾(ろう)学校の生徒さん、
皆さんに喜んでもらった。

札幌聾学校の校長先生に招待の電話を入れたとき、
「本当ですか。うちの生徒はみんなサッカー大好きなのです」
弾む声が返ってきてうれしかった。
11月23日の甲府戦を観てもらった。

こうした子供たちを、入場口に立ってお迎えしていると、
輝く目、はしゃぐ会話に、こちらがうれしくなる。

今季は3日の草津戦だけになった。来年はもっともっと
大勢の子供たちの笑顔にゲーム会場で出会いたい。