2005年12月02日
「サッカー楽しかったです。また行きたいです」
今季、HFCは子供たちの招待に力を入れた。
試合のあと、数日経つと、うれしい礼状が届く(写真)。
読むのが本当に楽しい。
後半戦は毎試合、ほぼ3000人の少年少女を招いた。
サッカー少年団、養護施設の子供たち、体の不自由な子、
父母の愛に恵まれない子供、聾(ろう)学校の生徒さん、
皆さんに喜んでもらった。
札幌聾学校の校長先生に招待の電話を入れたとき、
「本当ですか。うちの生徒はみんなサッカー大好きなのです」
弾む声が返ってきてうれしかった。
11月23日の甲府戦を観てもらった。
こうした子供たちを、入場口に立ってお迎えしていると、
輝く目、はしゃぐ会話に、こちらがうれしくなる。
今季は3日の草津戦だけになった。来年はもっともっと
大勢の子供たちの笑顔にゲーム会場で出会いたい。
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
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