フーちゃんとロビン君も立派なサポーター

2007年08月13日

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ドームで行っている北海道盲導犬協会の育成募金でお馴染みのフーちゃんとロビン君の赤黒さポーターユニフォームが出来上がりました。8月11日のセレッソ大阪戦が行われたドームで、製作者の大矢根真美さん(アプリコット代表、写真右)が寄贈してくれました。

「フーちゃんたちに着せる服を作ってくれる方いませんか」という、このブログでの呼びかけにサポーターの樋口久子さん(写真中央)から「私の友人の大矢根さんに聞いて見ます」と名乗り出てくれ、実現したのです。

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布地はKappaさんが提供してくれました。大矢根さんは盲導犬協会に出向いてフーちゃんとロビン君の体に合わせて採寸し、完成させてくれました。11日に、募金と共にお披露目する予定でしたが、地震募金と重なったため9月15日の仙台戦(ドーム)で行います。

ユニフォームは裏地付きで、前足のわきの下は汗を逃がすメッシュ仕立て。左前足にはドーレくん、右足にはコンサ・エンブレム。背中にはConsadole Sapporoがしっかりと刻み込まれています。

さらに前足にはサッカーボールをマジックテープでとめていて、なんとも頼もしいサポーター姿です。フーちゃん(右)、ロビン君(左)はいやがらずに着せ付けてもらったということです。ただ、若いロビン君は初め、足のボールが気になって遊びたがっていたそうです。

樋口さんが作ったビーズの赤黒12番もさりげなく服に取り付けられています。見事な出来栄えに盲導犬協会の関係者も大喜びで、サポーターの皆さんからさらに愛されることは確実、一層の募金協力が見込めるかもしれませんね。

ユニフォームの製作に当たってくれた大矢根さんはペットウエアの企画、製作、オーダー受け付けやチームユニフォームプロデュース、婦人服オーダー縫製などを手広く行っていて、お忙しい時間を割いて、ボランティアで作っていただきました。

サッカーはこれまで見たことがなかったそうですが、11日のセレッソ戦を見て、サッカーの楽しさにはまってくれたようです。






post by kodama

23:53

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