2006年11月11日
11日、札幌ドームで行なわれた愛媛戦で、佐呂間町竜巻被害の義捐金を募りました。午後1時過ぎからは大塚、砂川、西、高原、千葉の5選手も募金を呼びかけてくれました。
千葉選手は佐呂間町に近い紋別市の出身とあって、「被害にあった人
たちも早く元気になってほしい」と語り、募金をしてくれた人に握手
で応えていました。
私も選手が出る時間まで、ファンクラブブースで募金を呼びかけましたが。ほとんどのサポーターが立ち止まって募金箱にお金を入れてくれました。「頑張るように伝えてください」と言いながら~。
募金呼びかけの時にはいつも感じるのですが、コンサ・サポーターの連帯感と困っている人に対する思いやりの強さです。集計には手間取りましたが、合計38万1110円になりました。 2時間余の間にです。すごいですね。佐呂間町からこの募金のことを 聞いて、来てくれたサポーターの1人は「こんなに大勢の人が心配して くれているのだと思うと元気付けられました」と語っていました。 このお金は網走サッカー協会を通じて佐呂間町に届けることになって います。まもなく本格的な寒さがやってきます。被災者は大変な思い だと思います。少しでもお役に立てたらいいですね。 できれば、23日の東京ベルディー戦でもやりたいと思っています。
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
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