2006年10月20日
いよいよ、迫りました10周年感謝デイ。贈られた祝10周年の花が事務室を彩り、前日の20日は朝から、HFCスタッフは緊張気味です。午後2時過ぎからは、ピッチのライン引きも行なわれました。 厚別公園競技場から移動してきたゲーム用の荷物もカートに乗せてドーム内に運び込まれました。夜遅くまでそれらの配置や準備に追われそうです。 いつもは午後4時から行なわれる前日の打ち合わせも、今回は午後1時から、たっぷり時間をかけました。ドーム開門の午前7時から午後10時30分(予定)撤収終了まで、分刻みの時刻表も出来上がりました。 通常のキックオフ2時間前開場が3時間前開場、午後4時となります。それだけでもいろいろな問題が発生しそうです。ゲートの警備、病人が多くならないか、各ブースの設置は順調にいくか~などなどです。 OB戦のレフリーの控え室はどこにしよう、ユース選手全員が観戦に来るが入場に必要な身分証明書の提示はどこでする、後援会会員へのグッズプレゼントはどのような方法で、など細かいことまで慎重に打ち合わせました。 行き違いがあれば、お客様、関係者にご迷惑をかけることになる ことばかりです。名刺広告が掲載されるマッチデイプログラムのページ数も、24ページの予定でしたが、4ページ増え、結局28ページになり通常の3.5倍です。 ブラジルから招いたペレイラ元選手らのOB戦、ドールズOGも参加する10周年メドレーの打ち合わせ、食事の手配、素敵な音楽で彩りを添えてくれる札幌市消防隊の入場の仕方などにも配慮します。 OB戦で言えば、現役Jリーガーはシーズン中なので、参加できませんが、 お願いしていたビデオレターが6選手から届き、ドームのスクリーンで披露される予定です。 6人の名前ですか~。 ビジュ、堀井岳也、佐藤洋平、吉原宏太、山瀬功治、今野泰幸各選手です。どんな表情でなにを語ってくれるのでしょう。楽しみです。 Sは完売、SSもほぼ売り切れ、自由席はいくぶん余裕があります。ぜひ、家族、友人といっしょに明日は感謝デイを楽しみに来て下さい。
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
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