2006年10月19日
21日の感謝デイにミスター・コンサドーレがブラジルからやってきます。ルイス・カルロス・ペレイラ。創生期のコンサドーレを支えた背番号「3」のユニフォームを着て参戦します。 ビザの取得、航空券の確保など数々の壁を乗り越えて、19日朝、ブラジル・サンパウロ空港を発ち、マドリッド、アムステルダム経由で20日夜には札幌に着く予定です。 本当に来れるかどうか、ひやひやの連続でしたが、ぎりぎりやっと実現しました。21日には元気なプレーを見せてくれるでしょう。札幌滞在は2泊程度、地球の裏側からの忙しい旅です。 ペレイラは92年ブラジルから来日、V川崎(現東京V)で活躍、Jリーグ開幕戦でピッチに立ち、リーグ2連覇に貢献、Jベストイレブンに選ばれています。 96年、守備の要としてコンサドーレに移籍、退団する98年まで、数々の伝説を生む活躍を残し、サポーターに愛されました。 感謝デイに花を添えてくれることでしょう。
プロフィール
北の大地に憧れて、1959年、横浜からやってきました。特急はつかり、SLもまだ残っていたころです。北海道新聞で42年間、記者生活をおくりました。そのあとはシニア向けの新聞を作ったり、福祉、介護のボランティアNPOにかかわったりしていました。 道新スポーツの経営をしていたこと、コンサドーレサポーターズ持ち株会副理事長をしていたことなどから、05年3月、現職に。山登り、オートバイ、野菜つくりなどが大好きです。
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